白いメリ-さん (講談社文庫)

白いメリ-さん (講談社文庫)
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白いメリ-さんはこんな本です

白いメリ-さんの感想・レビュー(697)

久し振りのらもさん。もう初っぱなの「日の出通り商店街 いきいきデー」のインパクトが凄すぎて…(笑)。いかん、最初にピークが来ちゃって後は尻窄みパターンか?と不安になるも杞憂に終わりました。いいなぁこの振り幅!表題作は都市伝説にみる噂のマーケティングへの考察が非常に興味深く、じわり迫る落としどころが秀逸です。どれを取っても強烈なオチがあるわけでもないのに、癖になる作品たち。やっぱりらもさん好きだ。
★34 - コメント(4) - 2月27日

痛快なブラックジョーク9編からなる珠玉の短編集。オチの付け方には思わず嘆息。どことなく筒井康隆、大槻ケンヂ作品にも通じる不条理さを感じました。「日の出通り商店街 いきいきデー」はラストにゾクリとしました。「クロウリング・キング・スネイク」は蛇女になる奇病に怯える少女の話。『鱗姫』を髣髴としたけれど、悲壮感のようなものは感じられなかった。本書の中で特にすき。「白いメリーさん」は、とにかくインパクトが強烈だった。全身真っ白の格好をした人を見たら、この話を思い出すことでしょう。
★11 - コメント(0) - 1月15日

☆3 怖くはない。パンチも弱い。けどじゃがりこみたいにサクサクいける。最後のページでオチをつけるまで、「大丈夫か?ホントにオチるか?」とその事だけしか考えられなくなった。オチは薄味だけど、個性的な味付け。良くわかんないファンタジーな設定が突拍子もなく、さも当たり前の様に出てきたりする点とか夢があって良いと思った。こんなに気楽に読書できる本は初めてかもしれない。掌のオチは早朝のドトールでふふふっと笑ってしまった。
★11 - コメント(0) - 2016年10月31日

読了。不思議な読後感。
★3 - コメント(0) - 2016年9月28日

【怖すぎて面白すぎる】のあらすじが気になり手にした短編集。冒頭の話は読み始めた瞬間、"世にも奇妙…"で見たことがあるとすぐ気づいた。どの短編も"世にも奇妙…"で実写化して欲しいほど、不思議な話ばかりで一気読みでした。表題作の【白いメリーさん】は実際に居たということで検索してみたら、見た目が衝撃的でゾッとした。【ラブ・イン…】はまるで恋愛、結婚を経て離れていく二人の心情を簡潔に描いたようだった。特に好きな話は【いきいきデー】【夜走る人】【白いメリーさん】【ラブ・イン…】著者の奇妙な話をもっと読んでみたい。
★11 - コメント(0) - 2016年9月14日

9編のちょっと怖い短編集。冒頭の年に一度、誰を殺していい祭り、その名も「日の出通り商店街 いきいきデー」のインパクトが強すぎた。小説家としても面白い人だ。
★11 - コメント(0) - 2016年8月10日

題名に惹かれて読了。『人体模型の夜』に引き続き二冊目の中島らも短編集ですが、相変わらず丁寧な設定描写からスパッと終る作品ばかりで「その後どうなったの!」と思わせられ通しでした。『日の出通り商店街いきいきデー』は商店街で年に一度行われるバトルロイヤルの話ですが、船越英一郎主演のドラマが「世にも奇妙な物語」中で演じられていた事に読む最中に気付きました。この方の原作だったとは。表題作は、その様な名称で呼ばれる都市伝説にまつわる話で、若干ホラー要素も感じられる短編でした。都市伝説という題材はどうも惹かれます。
★6 - コメント(1) - 2016年5月6日

★★★★★ガダラの豚が無かったので代わりに中島らもデビュー。この人の頭の中はどうなっているのか!日の出商店街いきいきデーは全然生き生きしてないしばっちりオチてるしで最高。表題作は気持ちよく不気味でぞっとする。それぞれの作品が透明で理不尽で白くなっちゃいそう。
★3 - コメント(0) - 2016年4月19日

怖い、とは単純に言えない。どこか笑えて、納得できる部分があるからだ。不気味、にもしっくり来ない。どこか透明で、美しいと思えるからだ。あけすけで、独特なペースには癖になる面白さがある。この奇妙な世界観を巡ったら、最も奇妙なのはやはり人間だな、と不思議に落ち着く気分になった。 さあ、気になったそこのあなたも一緒に。〝白く 白く なろうね〟
★10 - コメント(0) - 2016年4月4日

スマホで小説読めちゃう時代万歳〜〜(´-`)♩久しぶりに一冊読了。不思議な世界観、時折ぞっとするのがなんだか気持ち良かったり。
★2 - コメント(0) - 2016年3月1日

整理の為再読。日の出商店街は筒井康隆を連想させる。でも落ちがらもさん。蛇のあねじゃは思わず吹き出す。怖い話もどこかに諦念みたいなものを漂わせていて独特の雰囲気。
★4 - コメント(0) - 2016年1月27日

居酒屋でたまたま隣になったおじさんの話を聞いてる様な不思議さがある印象を持った。
★3 - コメント(0) - 2016年1月17日

怖い話、不気味な話、危ない人の話などを集めた短編集。9作品とも異様な世界が創出されているが、読み終えて嫌悪感はほとんどなく、むしろ不思議な世界観にひたる心地よさを感じました。9作の中では表題作と「夜走る人」「が好きです。異彩を放つ作品をもっと世に出して欲しかった、残念です。
★3 - コメント(0) - 2015年12月20日

世にも奇妙な物語風
★3 - コメント(0) - 2015年12月12日

奇妙な話に分類される短編集。不気味な中に透明感がある。夜走る人と掌が好み。
★5 - コメント(0) - 2015年10月11日

むかーし、知り合った人に借りた。面白かった。
★5 - コメント(0) - 2015年9月10日

怖い話系短編集
★2 - コメント(0) - 2015年9月10日

いきいきデーが強烈。驚いた!
★4 - コメント(0) - 2015年9月8日

解説を読んで、「白いメリーさん舞台化は無茶だろ…」と思いました。実際に舞台化されたのだろうか…軽く検索してみたら実在したらしいという話が出てきてちょっとびっくりしました。世にも奇妙な物語のような、現実とはある1点において異質な世界が繰り広げられる短編集。昼間に読めば笑えるし夜中に読めば寒気がする絶妙な感じ。この作者はエッセイしか読んだことがなかったので、他のものにも手を出してみたいです。
★5 - コメント(0) - 2015年8月28日

一行目の、日の出通り商店街を歩いていると、てんぷら屋が襲ってきた。に笑わされて衝動買い。読んでみたら考えていた方向と全然違ったよくわからない世界観の面白いお話の短編集だった。文章のテンポもよく、読み終わるまであっという間。
★5 - コメント(0) - 2015年8月24日

世にも奇妙な物語の「日の出通り商店街いきいきデー」の原作と聞いて。うーん、原作よりも世にも…の方がまとまっていてよかったかなぁ。頭におからが詰まるって表現は好き。「ラブ・イン・エレベーター」は知れば知るほど興味をなくしていくっていう男女関係の虚しさが上手く表現されていて面白かった。
★4 - コメント(0) - 2015年8月23日

図書館本。読み始めたら怖面白くて一気読み。どの短編もシュールでかなり怖いが不思議にもスッキリ読後感。こんなホラー集初めてだ!「クロウリング・キング・スネイク」「白いメリーさん」あたりを高橋留美子さんに漫画化して欲しいかも。合うと思うよ。
★15 - コメント(0) - 2015年7月7日

読メに惹かれて読んだ。一番目の「いきいきデー」は世にも奇妙な物語になったものかな。どれも世にも奇妙な物語でドラマにしてほしいと思う話ばかり。表題の白いメリーさん、確かにこの噂話は聞いたことある。噂話ってこんな感じ?
★5 - コメント(0) - 2015年5月28日

http://blogs.yahoo.co.jp/puzz_l_riddle/54832038.html
★1 - コメント(0) - 2015年4月4日

「日の出通り商店街を歩いていると、天ぷら屋が襲ってきた。」この最初の一文にびっくりしてしまった。読み進めていくとユニークさが溢れている。しかし、「白髪急行」から印象ががらっと変わった。本当に同作者なのかと思うくらいひやっとした。たった10ページのこの作品が一番印象的で惹きつけられた。全部で9編あるが、どれもユニークさと少しの恐怖心が芽生える不思議な感覚になった。面白かった。
★10 - コメント(0) - 2015年3月6日

ホラーが主な短編集。笑えて、怖い。どれも楽しいです。年に一度の、誰を殺してもいい1日を描いた「日の出通り商店街 いきいきデー」のスタートが良くて、「白髪急行」でゾッとし、「脳の王国」で柔らかくて暖かい気持ちになり、表題作でまたゾッとなり、「ラブ・イン・エレベーター」で余韻に浸る、ほどよいエンタメ小品集。でもただの暇つぶしではない、気持ちの穏やかになれる、優しさに満ちたものばかりです。
★10 - コメント(0) - 2015年2月26日

九つの短編集だけど、すこしオカルトチックで、でも何となくぱっとしない感じでしたか。蛇女の話も、表題作も、ちょっときれがないかなぁ。
★1 - コメント(0) - 2014年12月15日

頭を使わずにさくさく読めて、ふふっと笑ってしまう変わった設定のお話が多い短編集。一番好きだったのはヘビになっちゃうおねーさんの話。なるほど、あねじゃ。蛇だからヘビメタ。あんなおねーさん欲しいです。あー、面白かった。
★3 - コメント(0) - 2014年12月8日

著者の人となりは、メディアを通じてしか存じ上げませんが。とてもとても繊細な男性なのだろうと察します。それは、今までの、そして本書からも確信的にわたしに伝わってまいります。理由は、こんなにも『アッパーとダウナーの中庸』な文章を綴るから。
★4 - コメント(0) - 2014年12月6日

奇妙で面白くて、不思議な読み心地。『日の出通り商店街 いきいきデー』世にも奇妙な物語で見たことがある。原作に出会えて嬉しい。『クロウリング・キング・スネイク』蛇女。『夜走る人』切ない。『白いメリーさん』都市伝説。『ラブ・イン・エレベーター』面白かった。こういう謎の空間好き。
★31 - コメント(0) - 2014年11月9日

刊行当時、読んだと思うのだが、見事におぼえていなかった。ので、楽しめた、得した気分。日の出通り商店街なんて、らもさんでなければ思いつかない話だと思う。白いメリーさん、こんなラストだったか。。。こわっ。掌も怖いし。独特やわ。。。20年以上前に書かれたとは思えないほどおもしろい。ますます読み返そうと思うのであった、うん。
★10 - コメント(0) - 2014年10月12日

怖いとかオモロいとかいう言葉では括りきれない話のオンパレード!
★4 - コメント(0) - 2014年9月7日

蛇女の話がおもしろかった。短編集はぶっ飛んだ内容のほうが印象に残るし面白い気がする。
★4 - コメント(0) - 2014年8月27日

怖オモロかった!やっぱ、らもさんいいなー!
★14 - コメント(0) - 2014年8月19日

怖いような怖くないような。でもやっぱり怖いかな。仕事帰りの疲れた脳みそにちょうどいい刺激。
★3 - コメント(0) - 2014年6月3日

どれも安定して面白い。「白髪急行」が一番好き。無人の空間に見いだされる聖性についての文章が綺麗。「白いメリーさん」なんかは作者の知識の出し方のうまさを感じる。
★5 - コメント(0) - 2014年4月16日

白いメリ-さんの 評価:70 感想・レビュー:146
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