すべてがFになる (講談社文庫)

すべてがFになる (講談社文庫)
あらすじ・内容
孤島のハイテク研究所で、少女時代から完全に隔離された生活を送る天才工学博士・真賀田四季。彼女の部屋からウエディング・ドレスをまとい両手両足を切断された死体が現れた。偶然、島を訪れていたN大助教授・犀川創平と女子学生・西之園萌絵が、この不可思議な密室殺人に挑む。新しい形の本格ミステリィ登場。第一回メフィスト賞受賞作!

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すべてがFになるはこんな本です

すべてがFになるの感想・レビュー(17378)

【読了】森博嗣作品は肌に合わないのかもー。小説なのに数学みたいな。
★1 - コメント(0) - 3月24日

IT分野にある程度知識があるミステリー小説好きということで、期待しつつこの本を手にしました。確かにハイテク研究所で起こる事件とたくさん出てくる専門用語が斬新で面白みはあったが、事件自体がハイテクシステムに大きく関わっているため、肝心の謎解きはなんでもあり得る気がして、驚きもなく楽しめなかった。唯一、"すべてがFになる"の意味がわかった時は、なんておしゃれなタイトルだろうと感動した。
★8 - コメント(0) - 3月24日

新感覚ミステリィの金字塔……なのだが、まことに残念ながらあまりぴんとは来なかった。作品世界のコンピュータ事情が流石に古すぎるとかは別になんでもよくて、キャラクターにそこまでの魅力を感じられなかった。スカイクロラが大好きなだけに、ハードルを知らず知らずであげすぎてしまったというのもある。とにかく、キャラクターがそうなってしまうと、トリックもそこまでだ。もっと若いときに読んでいれば、読後の印象は大きく変わっていただろう。それにしても、このタイトルは本当に秀逸だ。
★19 - コメント(0) - 3月23日

★★★★
★2 - コメント(0) - 3月22日

もう生理的に好きだと言う他はない。 シリーズがあと9作もあるなんて、どれだけ幸せなんだ!
★14 - コメント(0) - 3月21日

とてもとても魅力的な世界観のミステリィ。いつまでもこの世界に浸っていたい。
★11 - コメント(0) - 3月20日

とにかく真賀田四季がかわいい
★4 - コメント(0) - 3月20日

プログラミングに関する内容が作中に所々散りばめられていてわくわくしました。謎解き部分はさっぱりですが、文章も読みやすく、犀川先生がいい味を出していて、物語として楽しめました。
★14 - コメント(0) - 3月20日

森博嗣のデビュー作。少女時代から隔離された生活を送る天才工学博士真賀田四季。研究室の旅行で彼女のいる妃真加島へ向かった犀川創平と西之園萌絵らは、そこでウエディングドレスを纏い両手両足を切断された死体を目にする。私は西尾維新の作品には一通り触れているのだけれど、なるほど、彼は森博嗣の影響を本当に大きく受けているのだということが理解できました。ミステリーというには型破りな展開と真相。天才に関するものの考え方などは独特でありながら似通ったものを感じます。本作はシリーズものということで、続刊も楽しみです。
★15 - コメント(0) - 3月18日

エレベータの表示云々のくだりで,真賀田未來しか犯人足り得ないと思ったが,真相はさすがに分からなかった.だがヒントが大量にバラ撒かれていたので,解決パート直前で本を閉じて真剣に考えれば真相を解き明かすことはできると思う(動悸は無理難題だが).ただミスリードは多めなのでやっぱり厳しいかも.最初のオブジェクト指向の話とか一単語しかヒントじゃないし・・・.ただ事件と関係ない会話(エネルギーについてとか)が興味深く読み応えがある.あとは何故か時計塔の殺人を思い浮かべた.面白かった!あとあと表紙デザイン秀逸
★15 - コメント(0) - 3月18日

自分では選ばないジャンル!読みやすいしそこそこ楽しめたけど、トリックが理解できない。納得できないというか...。なんで犀川さん分かるんですか。。読み返したら分かるかな?と思いつつも読み返す気力は湧かない...。
★18 - コメント(0) - 3月17日

☆☆☆
★1 - コメント(0) - 3月17日

☆☆☆☆
★9 - コメント(0) - 3月16日

ああ…ついにすべてがFになりました。なんだか、ただ読み進めるのでは悔しくて、自分なりに犯人を予想したり仮説を立てながら読んでみましたが、全く歯がたたない、いや、たつわけがない(笑)真相が解き明かされる場面から最後までは文字通りの一気読みでした!20年前の作品とは驚き。結末にゾクゾクするのに、鮮やかで気持ち良かった。
★22 - コメント(1) - 3月15日

森博嗣のデビュー作。舞台は孤島にある研究所。システムの誤動作で十五年もの間、密室状態だった部屋からP1で運ばれてくる四肢欠損の花嫁衣裳をまとった死体。唯一の入り口を映した監視カメラの映像には誰も出入りした痕跡はなく、部屋の中にも誰もいなかった。どうやって犯人は侵入して女史を殺し、そして脱出したのか。アニメからだったのですが小説を読んで細かい部分が分かってすっきりしました。おすすめの本格ミステリ。
★19 - コメント(0) - 3月15日

長過ぎてだんだん読む事が目的になっていった
★7 - コメント(0) - 3月14日

森博嗣の有名なデビュー作、ようやく読みました。20年前の作品とは驚きでした。理系ミステリとのことですが、内容より登場人物の思考が理系だと感じました。殺人事件を目の前にして、パニックにならない様子、考えの切り替えの速さ、非日常なのか日常なのか、読んでいる側にもいい意味での浮遊感みたいのがあって、このフワフワした感じは、先に読んでいたスカイ・クロラシリーズや、ヴォイド・シェイパシリーズに通ずるものがありました。分厚さが気にならない面白さでした。特にキャラクターが魅力的で、キャラ目当てでこの先も読めそうです。
★23 - コメント(0) - 3月13日

理系の作者だけのことはあり、コンピューター関連の知識が凄いと思いました。完全密室での殺人事件は、このコンピューター関連の知識無くしては解決できないでしょう。殺人事件のからくりが分かってしまえば、ある程度納得で来る作品です。
★19 - コメント(0) - 3月12日

内容の割に長くて読み進めるのが大変だったなあ
★6 - コメント(0) - 3月11日

そう、研究は役に立たない。何も生産しない。それは小説も同じである。小説は役に立たない。何も生み出さない。だがどちらもそれで未来のことを考えることができる。そしてなにより、どちらも楽しい。(解説より)
★9 - コメント(0) - 3月8日

最初の死体が登場するシーンはインパクト大。中盤までは面白かったけれど、最後の犯人が分かった時点でうーんとなってしまいました。文系なので理系のネタはわかりずらかった。
★12 - コメント(0) - 3月6日

とても面白かった。登場人物の数もそれなりにいるが混乱することもなく。第1章の会話を読み返すだけで伏線がごろごろ出てきて、これは2度目も面白いのではと思う。読み終わってから最初の人物紹介を見ると「四季の同居人」という本当の意味にそうだったのかと納得した。最初に手に取ったときは分厚い、長いと思ったが、読んでみればあっという間という印象が強い。
★19 - コメント(0) - 3月6日

確かに理系っぽい雰囲気が漂うミステリ。20年前に書かれてた小説なのに、ネット関係の進歩は現代を予言しているようだった。犯人は何となく予想した通りだったが、トリックはやや運任せのところもあるような気がしたし、動機もいまいち分からなかった。犀川と萌絵のキャラは結構おもしろい。
★13 - コメント(0) - 3月5日

孤島ミステリ。登場人物たちが理系人ばかりだからか、感情表現などがシンプルに感じました。作中では、なかなか猟奇的な犯行が行われますがすぐに「よし、犯人探すか!」となる切り替えの早さ…。ここらへんが、1番理系っぽい。途中からSF展開か!?なんて勝手に思ってましたが…。うーん、これは分からん!萌絵ちゃんが、冒頭ソシオパス感ハンパなかったですが、本編は計算が出来る世間知らずなお嬢様という感じでちょっと拍子抜け。これからのシリーズ楽しみですね。
★45 - コメント(2) - 3月5日

「理系ミステリ」と言われるだけあって物語の本筋に科学や機械が大きく関わってくる作品。だがそれ以上に哲学的な部分の表現や言い回しが目を引いた。特に犀川や四季らの幾つかの言葉はなんとなく朧気に感じていたようなことを言語化してくれていたり、はっと感じさせられたり、シニカルな表現が魅力的だったりと印象に残るものが多かった。生きている方が異常だという言葉は特に印象的だった。謎解き面に関しては情報工学の教養不足で予想のしようの無い箇所がたくさんあった。それを差し引いても十分楽しめたと思うが同時に勿体なくも感じた。
★41 - コメント(0) - 3月4日

バリバリの文系人間の私としては、謎解きには全く参戦できず、ぼんやりと眺めている感覚。しかし犀川先生も萌絵も変人だが魅力的な人物だったので、シリーズとしては面白いかもしれないと思う。
★17 - コメント(1) - 3月4日

★★★★☆ 森博嗣初読。著者が工学博士なこともあって、理系の登場人物がたくさん出てくる。そして魅力的に描かれている。ラストの終わり方がよかった。天才は天才のまま幕を閉じる。 人は他人からの干渉を受けたがっている。自分にとって都合のよい干渉は簡単にプログラムできてしまう。その結果、人はどんどん他人とコミュニケーションを取れなくなる。幼い頃からそんな環境にいた彼女。ポケットの中の四角いレゴブロックが彼女の想いを代弁していた。
★12 - コメント(0) - 3月4日

初の森作品
★4 - コメント(0) - 3月4日

超有名な理系ミステリィシリーズ第一作。流石理系ミステリィの金字塔といわれるだけあり、めちゃくちゃ面白かったです。しかしそれ以上に、犀川の研究や人間社会の常識についての意見が興味深かったし、犀川と萌絵の掛け合いや作品の世界観が魅力的で、ミステリとしてだけでなく純粋に小説として楽しめました。
★44 - コメント(2) - 3月4日

何回読んだかわからない。 読めば読むほど、これってこうだったのか!って思う。 やっぱ、この作品がすべてのベースになってるんだろなぁ。 犀川先生の意味無しジョークには いつもクスリとさせられる
★11 - コメント(0) - 3月3日

密室ものなのですがトリックを推測するタイプの推理小説として読むとアンフェアかと思う。森博詞デビュー作。当時、世間では新ジャンル理系ミステリィと言われたものだが、大仰な舞台装置と個性的な登場人物で織りなす魅惑の読書空間と考えれば、古き良き推理小説を踏襲していると言えないだろうか。水の中では煙草が吸えません……ええ、そりゃ、喫煙者でなくては、この発言は予測できないでしょう、博士。
★18 - コメント(0) - 3月1日

Fになる、がわからなかったのは仮にも本職として大変に不覚。しかし状況設定が特殊すぎて、ミステリとしては失格に思う。大体の謎が「博士は天才だから」で済ませては、「犯人は宇宙人」と変わりゃしない。いくら死体とはいえ14歳と28歳を見間違えることなどありえないだろう。W主人公で魅力がボケてるが、ストーリーは割と良かった。
★10 - コメント(0) - 2月24日

Fの意味は始めに予想していた意味であたっていたが、それがどう内容と絡んでくるのかを種明かしまで気がつけなかったのが悔しい。トリックとしては目を見張るようなものではなかった。個人的には犀川先生に親近感が湧きました。
★16 - コメント(0) - 2月24日

キャラは魅力的で良い。でもトリックは期待しすぎたかもしれない。
★8 - コメント(0) - 2月23日

犀川先生が手で×をつくったりいちいち仕草が可愛い。研究所の人間を年のわりに幼いと先生は言ってたけど先生も中々だと思う。最初の死体出現シーンがホラーだった。後半の大学でのシーンが好きだった。
★10 - コメント(0) - 2月23日

………圧巻でした!!何とか謎を解こうという気持ちで読み進めていましたが、読了した今、そんな事を試みていた自分が恥ずかしいくらいです。ところどころに出てくる犀川先生、萌絵、四季博士の台詞は胸に響くフレーズが沢山ありました。中盤までは聞きなれない単語や、次々に出てくる登場人物に混乱してしまい中々入り込めませんでしたが、ラスト200ページは瞬きや呼吸を忘れてしまうくらいに一気読みしてしまいました!次作を早く読みたいです!
★26 - コメント(2) - 2月20日

台詞がやたら横文字使ったりでキザっぽいけど、ミステリーとして面白い!
★8 - コメント(0) - 2月20日

何度目かの再読。記憶の中より事件が起きるのが意外と早かった。初読時は学生だったので萌絵に近い目線で読んでいたけれど、今読むと断然犀川先生寄り。理想の職場ですね、とかすごくよくわかる。でもその反面、私にはそんな生き方は無理なんだろうなとも思ったり。思い出と記憶の違いもそうだけれど、生きていることがバグだとか、ミステリの謎とはまた別な部分で印象的だったり考えさせられたりする言葉がたくさん。大好きなシリーズ。
★15 - コメント(0) - 2月20日

C言語も16進法も顔を伏せている間に頭上をお通り頂いた人間にとってはちょっとしんどい。パズル的な謎解きが楽しめなかった。お話としては犀川先生が建築学の学者である意味がさっぱり分からない。萌絵が正直うざい(というか男には女子大生はこういう風に見えてるのか?)十五年間もう一人部屋にいましたって、食料や日用品を外部に頼ってて誰にも気づかれないって無理じゃないの?その理由で早めに部屋にもう一人いた&入れ替わったを却下したのでなんか納得いかない(笑)
★10 - コメント(0) - 2月19日

めちゃめちゃ面白いです。アニメをみてから著書を読んだので、内容は大体わかっていたのですが、それにしてもやはり面白い。真賀田四季博士は本当に天才だと思わされます。人物描写も見事ですね。続きも読みたいです。
★15 - コメント(0) - 2月19日

すべてがFになるの 評価:82 感想・レビュー:4726
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