魔界転生(上) 山田風太郎忍法帖(6) (講談社文庫)

魔界転生(上) 山田風太郎忍法帖(6) (講談社文庫)
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魔界転生(上) 山田風太郎忍法帖 6巻はこんな本です

魔界転生(上) 山田風太郎忍法帖 6巻の感想・レビュー(334)

映像化されるなど非常に有名な作品だが映画も見たことなかったし、「Fate/stay night」はこれに影響を受けたということを聞いて読了。序盤の凄腕剣士たちが魔界転生していく濃密なシーン(上巻の約半分!)はなるほどFateの召喚シーンがオマージュしているわけね。恐ろしきはこのオリジナリティあふれるアイデアと抜群に読ませるリーダビリティよ。これが約50年前の作品だってんだから凄いな。魔界転生した敵が7名揃い、柳生十兵衛との本格的な対決は下巻へ。
★5 - コメント(0) - 2月11日

上巻読了。柳生十兵衛格好良すぎる!
★4 - コメント(1) - 2016年12月17日

再読本。 敵は荒木又右衛門、天草四郎、田宮坊太郎、宮本武蔵、宝蔵院胤舜、柳生兵庫、柳生但馬守、バックに森宗意軒、由比正雪、そして紀州大納言徳川頼宜、対するは柳生十兵衛と柳生十人衆。 豪華絢爛、オールスターそろい踏み。 映画を観てガッカリして原作を読まなかった方には、原作は映画とは段違いの面白さであることを強くお伝えしたい。 今読み返してみると、主人公柳生十兵衛の人物描写は、バロン吉元の漫画、「現代柔侠伝」の柳勘一に実によく似ている。 決して千葉真一ではないのだ・・・。 ★★★★★
★17 - コメント(5) - 2016年8月21日

小西行長の遺臣森宗意軒が天下の騒乱を狙い、紀州徳川家の頼宣を抱き込んで自ら編み出した忍法魔界転生で名だたる剣豪たちを蘇らせるというところから始まります。最初に宮本武蔵や荒木又衛門などの剣豪たちが魔界転生する様子が描かれるのですが、一癖もふた癖もある彼らが転生して集まってくる過程は、悪役といっても楽しいです。対する柳生十兵衛も曲者感があって魅力的。紀州藩の命運もかけてテンポよく展開する物語は単純に楽しく、転生衆たちと柳生十兵衛の戦いはどう決着していくのか、裏で糸を引く森宗意軒の思惑はと興味津々で下巻へ。
★24 - コメント(3) - 2016年8月2日

ある日の通勤電車の中、外の風景を眺めながら何故かふと「昔の沢田研二は格好良かったなぁー」と思い「そう言えば天草四郎役で何かの映画があったような・・・」そこから『魔界転生』という名前が脳内でリピートされまして。調べたら原作本があると知り、その時からリピートの回数と速度は猛加速しまして。読みたい読みたい!俺だって魔界転生したい!・・・と(意味不明)そんな欲望が限界に達した時、BOOK・OFFで見つけた喜びは、そらもう~言葉では言い表せないのです。そして今、初・山田風太郎の作品に浸っている僕の毎日は幸せです。
★10 - コメント(0) - 2016年7月14日

古い小説だが、恐らく初めて読む人は確実に吃驚したり、感心する人小説なのだろう。気が付いたらラノベの開祖ってことにもなっているらしい。小生の知るのは沢田研二出演の映画化時の再ブーム、と言うか、その頃からずうーっと読み継がれているって感じである。その後思い出してのは、「光市母子殺人事件」の犯人が「魔界転生」を引用して殺害の動機を語っていた事があって、「酷い読み方をするものだ」若しくは「これは嘘、後付けでは無いか」と思った事。山田風太郎はそう言う影響を及ぼす作家では無い。マトモな読書子なら分かって頂けると思う。
★26 - コメント(4) - 2016年6月18日

子供の頃に読んだ気がするが、内容は全く覚えていない。もしかしたら、途中で読むのを断念したのかもしれない。しかしそのおかげで、まっさらの状態で楽しむことができた。名だたる剣豪たちが、無念の思いを残し死に、魔人となって転生する。この魔界衆たちと柳生十兵衛がどのように対決するのか楽しみだ。
★5 - コメント(0) - 2016年2月29日

昔々の映画の予告の記憶からか魔界転生=天草四郎だったが、ちょっと想像してたのと違った。この設定、考えついた時点で面白いこと間違いなしだよなー。後半も楽しみ。
★2 - コメント(0) - 2016年2月22日

快調に面白いo(^_^)o表紙の絵は久々に目にした気がする天野喜孝。ファイナルファンタジーを懐かしみながら、下巻へ
★10 - コメント(0) - 2016年2月14日

ようやく手をつけました。風太郎忍法帖シリーズ最高傑作と名高い今作。序盤から一度は耳にしたことがあるような大剣豪たちが、あれよあれよと魔界転生されていきます。魔界転生はどっちかというと悪側の使いそうな術だなと思いながら読んでいたら、やはり、さて今まで作者が説明していたのは敵である、と。上巻の前半すべてが敵の説明って普通できませんよ。個人的には荒唐無稽忍法の争いが読みたかったのですが、それでも十分引き込まれて、一気に読了してしまいました。すぐに下巻も読みます。
★1 - コメント(0) - 2016年2月4日

ゲームや漫画、小説で「西洋風SF・ファンタジー」はこれまで様々な種類を見てきた。しかし本作の舞台は日本、しかも架空でない者たち、地名、時代が連なる。「国内SF・ファンタジー」に分類してもいいだろう。女人の身体(胎)を使って、世に未練や憤りを持った男が転生する。ありそうな話ではあるが、身体の内側から「死んだ歳のまま」出て来て、女の身体はただの革袋と化す、とあり、これはわたしが今まで想像もしなかった「転生」の方法である。この設定だけで度肝を抜かれた。下巻読破後にまた感想を。
★6 - コメント(0) - 2016年1月31日

甲賀忍法帖に続けて上下巻一気読み。魔界転生衆が出揃うまでの展開がすごい。独創的な世界観にぐいぐい引き込まれていきました。ところで四郎といい、甲賀忍法帖の夜叉丸といい、美少年の武器が女性の髪の毛なのはお約束なんだろうか。
★2 - コメント(0) - 2016年1月9日

たぶん『警視庁草紙』以来、初めての山田風太郎の長篇小説である。しかも、ミステリではなくて、いわゆる忍法帖シリーズ。この前読んだ三上延・倉田英之『読書狂の冒険は終わらない!』に触発されたもである。同書によれば映画(未見)とはかなり違うそうだ。島原の乱を鎮圧された残党が、忍法と西洋魔術をミックスした術を駆使して使者を蘇生させ、幕府の政権交代をたくらむ。復活させられたのは宮本武蔵や柳生但馬守宗矩、柳生如雲斎など強豪ばかり。対するは柳生十兵衛。荒唐無稽な物語を読ませてしまう筆力はさすが。
★3 - コメント(0) - 2015年12月14日

50年も前に書かれている作品とは、全く思えないです。文章もとても読みやすく、かつ分かりやすく、抜群のテンポの良さ!全体の半分もプロローグに使っているのに、ページをめくる手が止まらないです。十兵衛カッコいい!いざ下巻へ!
★12 - コメント(0) - 2015年11月9日

★★★★✩兎に角、ワクワクする。天草四郎はじめ登場人物は歴史上のスーパースター、それが敵味方に分かれて。何度読んでも楽しめる一冊。
★27 - コメント(0) - 2015年9月3日

That's entertainment!痛快娯楽時代劇とは正にこのこと!下巻が楽しみ!早く読みたい!
★2 - コメント(0) - 2015年8月12日

沢田研二と千葉真一が出演してた映画と違う設定やから読んでて違和感はありましたが先が分からないので面白いです。 まだ上巻を読み終えただけですが、当時はファンや読者から「映画化反対」の声は出なかったんでしょうか?これだけ違えば今なら大騒ぎでしょうね。
★37 - コメント(6) - 2015年5月5日

山田風太郎初体験。少年漫画のようなボードゲーム形式の展開と、時代劇らしい趣のある文章が見事にマッチ。上巻のほとんどが導入部なのにグイグイ読ませる。魅力的かつ強力な転生衆に、総合力で劣る十兵衛一味がどう立ち向かうのか?というわけで下巻が楽しみ!
★2 - コメント(0) - 2015年2月15日

歴史上の名だたる剣豪たちが蘇り、柳生十兵衛率いる柳生十人衆と死闘を繰り広げるエンターテイメント時代小説。幕府転覆を企んだ森宗意軒らの「魔界転生」という妖術で蘇るのは天草四郎、宮本武蔵、荒木又右衛門、宝蔵院胤瞬、田宮坊太郎、柳生但馬守、柳生如雲斎の七人。彼らが死に間際に女体と交わり、一月後にその女体を突き破って蘇るという著者ならでの奇抜なアイディアには感服する。陰鬱で妖しさを秘めた極悪非道なかつての剣豪たちに対して、明朗快活ともいえる十兵衛たちの対比の構図もうまい。上巻は田宮坊太郎を退けたところ(続く)⇒
★8 - コメント(1) - 2015年2月8日

風太郎デビューしてみました。「エンタテイメント・フォー・メン」ですね。角川映画もあったような。
- コメント(0) - 2015年1月12日

★★★☆
- コメント(0) - 2014年11月27日

いままでの忍法帖シリーズは悪く言えば書き散らしている感じだが、この作品は骨組みがしっかりしている。剣豪たちと柳生十兵衛との戦いが楽しみ。もう忍法は関係ないけど、全く問題ない。
★2 - コメント(0) - 2014年10月20日

山田風太郎さんの作品はすさまじいな!(゜ロ゜; なんていうか、エンターテイメントとしての完成度が半端じゃない! 息もつかせぬストーリー展開。表現の一つ一つが素敵な上にわかりやすい。そして、まるで映画を見ているように頭の中にはっきりと浮かび上がる、圧倒的な描写力には感嘆の溜め息しか出てきません… 面白すぎて400ページをあっという間に読了しましたが、作品世界に没頭しすぎたせいか頭が痛いです(笑) 冒頭200ページに渡り、敵方の描写だけで、主人公が一切出てこないのに面白いっておかしいだろう…笑
★12 - コメント(0) - 2014年10月18日

十数年ぶりに再読、なんとなく本棚から出したら面白くてやめられなかった^_^;
★1 - コメント(0) - 2014年10月5日

面白い。剣豪の力への執着と業。転生という突拍子もない設定ながらグイグイ読ませる。それにしても山田風太郎は十兵衛が大好きだなあ。。。
★1 - コメント(0) - 2014年5月7日

ライダー大集合的なオールスター戦は楽しいですね。ここまで振り切ってくれていると細かい事はどうでもよくなりますね。いざ、下巻へ。
★4 - コメント(0) - 2014年1月16日

むちゃくちゃだけど面白い。
- コメント(0) - 2013年12月16日

★★★★★ 5点満点 山田風太郎先生,万歳\(^o^)/
★1 - コメント(0) - 2013年11月10日

冒頭の異様な情景描写に引き込まれて購入しました。魔界転生というぶっ飛んだ設定に確かな筆力。とくに敵勢力が出揃ったシーンのワクワク感はハンパじゃない。物語のスピード感とダイナミックな展開に手に汗握る傑作。
★3 - コメント(0) - 2013年10月25日

★★★★★
★3 - コメント(0) - 2013年9月22日

七人の侍方式で敵のメンバーが揃うのが文庫本で200頁位、そこまでも十分面白いのだけれど、下巻の解説にもあるように、連載時の読者にしてみれば、え〜、ここまでって敵の話だったのかっ、てなったかも(本になってからの読者はまぁ、ある程度わかって手に取ってるからいいとして)。その後、十兵衛登場で一段と面白くなるからいいんだろうけど。なにより、そもそも50年前にこのセンスで書いてること自体、凄すぎるよなぁ。ブームになったとはいえ、当時のサブカル事情からするとエスタブリッシュな方からはどう捉えられていたのか、気になる。
★3 - コメント(0) - 2013年8月25日

とにかく面白い まだ物語は半分であるが残りも一気に読んでしまいそうだ
★2 - コメント(0) - 2013年7月11日

エログロすなあ…そしてゲスい、しかもナンセンス。新規開拓したんだけど、山田風太郎おもろい。
★1 - コメント(0) - 2013年5月28日

この小説、主人公がなかなか登場しません(笑)舞台がととのってから登場するからー!だから剣豪とのそれぞれの戦いの描写って思っていたほど長く書かれてない。多分それは戦いが息もつかせぬくらい瞬時に決められてるからかな。気を抜けばたちまち倒されてしまう中で強敵を負かしていく様は凄いとしか言い様がない。
★2 - コメント(0) - 2013年2月15日

主人公柳生十兵衛が、魔界に転生した剣豪達と死闘を繰り広げる時代劇。冒頭『地獄篇』、名立たる兵法家達が魔界転生に魅入られていくさまに、ぐいぐいと引き込まれる。下巻、本格的対決へ。
★6 - コメント(0) - 2013年2月6日

山風最高傑作として名高い。江戸前期の剣豪オールスター。彼らを主人公とする他作品を知っていてこその楽しさなのだろう。
★3 - コメント(0) - 2012年12月24日

感想は下巻にて
★1 - コメント(0) - 2012年11月27日

せがわまさきの漫画版が出たので,数年ぶりに再読。すでに脳内では,キャラがせがわまさきのキャラで再現されてますw 上巻は田宮坊太朗戦までで下巻から本格的に転生衆とのバトルへ!
★1 - コメント(0) - 2012年10月18日

久しぶりに読み返したが、やはりおもしろすぎてやめられない止まらない。だいたいの筋立ては覚えているはずなのに、これだけ読んで快楽が得られるとは、ストーリーだけでなくテキストそのものに快楽物質が含まれているとしか思えない。
★3 - コメント(1) - 2012年2月16日

柳生三部作の中ではかなり苦戦している十兵衛が目立つが(周りの協力で何とか勝てている感じ)、まあ相手が相手だけにしょうがないかw
★3 - コメント(0) - 2012年2月5日

魔界転生(上) 山田風太郎忍法帖 6巻の 評価:56 感想・レビュー:59
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