銃とチョコレート (ミステリーランド)

銃とチョコレート (ミステリーランド)
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夜行
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銃とチョコレートの感想・レビュー(2805)

乙一さんが児童書を書くとこんな感じなのかぁ。表紙の猫もだけど中の挿し絵(絵・平田秀一さん)が怖い。児童はビビるんじゃないかな。物語はなかなか面白かったです。怪盗GODIVAと探偵ロイズの一騎打ち。と思ってたら、あららロイズって本当は…。移民の差別や怪盗の正体などなど盛りだくさん。少年の心をくすぶる冒険もあり。但し、人殺しの場面だけは頂けません。悪者だからってのは安易すぎた気がします。そこだけが残念だった点です。あとは、夜中にチョコレートがやたら食べたくなりました(笑)
★55 - コメント(0) - 3月20日

チョコレートブランドの名前がたくさん出てきてこの季節にぴったりでした。文章はひらがなが多く、探偵、怪盗、宝の地図など子供が喜びそうなキーワードがある一方で、裏切りや殺人といったビターな要素もあって、そのアンバランスさが魅力的です。何度も驚かされる展開で楽しかった!ドゥバイヨルとロイズも嫌いじゃないな~。挿し絵が怖くて目を逸らしてしまいました(^-^;)
★31 - コメント(0) - 2月19日

バレンタインを理由に再読。世間を騒がせている怪盗ゴディバ。盗まれた財宝の在り処を見付ける「手掛かり」を発見してしまった移民の少年・リンツは、名探偵ロイズと共に謎を解き明かし、財宝とゴディバの正体に迫っていく。……というベッタベタな展開に見せかけて、実は二転三転のどんでん返しが読者を待っています。クスッとさせてくれる要素も有り。乙一さんらしいダークでビターな甘さの、大人でも楽しめる児童書でした。
★9 - コメント(0) - 2月14日

息子のおすすめで。読んでいくとネガとポジが鮮やかに反転します。多数が正義ではないし、罪は悪とは限らないし、誰かが見せたいように見ていると見誤る。児童書のような顔して、すごく底意地の悪い話だと思いました。
★8 - コメント(0) - 2月14日

古本屋さんで息子と本を見ていた時、たまたま目に止まった一冊。講談社のミステリーランドという児童書シリーズ。装丁がとても良く、お手頃価格だったので購入。乙一さんはそんなに好みの作家さんではなかったけれど、この作品は凄く面白くて半日で読了。奥深いというか、ステキなお話でした。
★5 - コメント(0) - 2月6日

久々の乙一さんの作品。乙一さんは暗い話が多いイメージでしたが、この「銃とチョコレート」は探偵ものでライトミステリーでした。ドゥバイヨルの悪役っぷりは・・・(笑)もう少し優しくしてほしいです(´ー`*)結局、ロイズとドゥバイヨルはどうなるのかしら。
★22 - コメント(0) - 1月23日

児童書。 しかし、さすが乙一さんというべきか、物語は大人が読んでも差し支えなかったです。 ただ、残念なのは児童書がゆえに平仮名多すぎて読みづらく、読むのに時間が掛かってしまいました。
★5 - コメント(0) - 1月19日

べたによかった。いろいろよかった。子供に読んでほしいと思った作品。
★6 - コメント(0) - 1月13日

Nao
一気読み!なんだかんだドゥバイヨルはいい奴だった。ロイズとドゥバイヨルのその後が気になる。
★7 - コメント(0) - 1月11日

★★★
★9 - コメント(0) - 2016年11月23日

児童書とは知らずに予約して読んでたけど、想定外に面白かった。子供が読むにはロイズもドゥバイヨルも刺激が強過ぎるけれども。 川に魚が死んでるって何回も言うなぁと感じてたけど、お母さんがロイズにあげたパンに毒が仕込まれてて、そのパンをロイズが川に捨ててたってことだったとは…!ロイズは気づいてて捨てたんだろうな~。子供時代に読んでいたら興奮してたかもしれない。 でも、仲良しだった二人の友達とは仲直りできないままだったのが心残り。
★13 - コメント(0) - 2016年11月6日

怪人二十面相と少年探偵団に夢中になったあの頃読んだらワクワクしただろうなあと思う。 急に生々しい殺人が起きたり、意外な人がああなったりこうなったりで目が離せない。 最後の展開が、それでいいの?って思っちゃいましたが面白かったです。
★42 - コメント(0) - 2016年10月31日

リンツ、ロイズ、ゴディバ、ディーン、デルーカ、マルコリーニ、ドゥバイヨル、etc. えっ!?そういう遊びがしたかったってこと?挿し絵が無意味に怖かった。
★158 - コメント(0) - 2016年10月26日

久々な乙一。図書館で見掛けて。 怪盗ゴディバを追う名探偵ロイズとリンツ少年の頭脳合戦の冒険活劇かと思いきや、裏切り過ぎに人格破綻者に血生臭さと、暗黒感漂いまくりで「これ、子供に読ませていいのか…?」と不安になりました。(苦笑) 挿絵では怖かったけど、お母さんは美人設定なんでしょうね。ロイズとのロマンスが入るかと思ってちょっとドキドキしました。旅の共が友達じゃないのも意表を突かれました。うーん…と思う所もあったけど、面白かったです。
★16 - コメント(0) - 2016年10月17日

挿絵はちょっと怖い雰囲気でした。ドゥバイヨル、不良少年で暴言暴力等たえないけれど、なんか嫌いになれない。細かな伏線も最後に回収されて面白かったです。母メリーさん強い。チョコレートメーカーやブラウニー、ガナッシュなど甘い名前がたくさん。パンの件、ロイズは気付いて捨てたのか…?
★5 - コメント(0) - 2016年10月11日

息子への読み聞かせ用。初めての乙一作品。母子家庭で困窮していた少年が、父が最後に買ってくれた聖書の表紙の中から宝の地図を見つけて、名探偵ロイズに知らせたところ…という話。人がよく死ぬし、死に方も結構血が出るしで、児童書とは思えないふうだったが、うちの子にはちょうどいい感じだったらしく、非常に楽しんでいた。ミルクチョコだと思って買ったら、ダークチョコだったけど、意外に口に合ったということね。
★17 - コメント(0) - 2016年10月4日

文庫で読みました。心躍る冒険ミステリー!いろいろな真相は途中で分かっちゃいましたがわくわく楽しめました!ところどころコミカルで和む。ミステリーランドだったのですね!ドゥバイヨルかっこいいです。
★9 - コメント(0) - 2016年9月26日

チョコレートの会社の名前の人達が登場しておとぎ話のようでありながらそこは乙一さんとてもダークな冒険ミステリーになっている。装丁と挿絵も素敵で面白かったです。
★64 - コメント(0) - 2016年9月17日

前半は子供が喜びそうなアドベンチャーミステリーだな、と思いながらも、やや物足りない気持ちで読んでいたが、中盤から「子供が読んでも大丈夫!?」といった場面が次々と。良い意味でストーリーに裏切られ、乙一には裏切られなかった気分。子供向けの分かりやすい物語かと思いきや大人でもドキドキできた。実はしっかり伏線も張られており、満足なラスト。 登場人物名や地名がチョコレートのブランドやチョコレート関連の言葉だったのが面白かったろかったが、えせサンフランシスカンとしてはギラデリの名前も見たかったな。
★23 - コメント(0) - 2016年8月20日

貧しい移民の子リンツが、ふとしたことから手に入れた怪盗ゴディバの地図、そして怪盗を追う探偵ロイズが彼の元へ手がかりを求めてやってきて…という典型的な冒険小説のようなあらすじからは想像できない場所へ読者を連れていってくれる小説。さすが乙一。ところどころのツッコミに爆笑しつつ、最後らへんのオチで笑いつつ、何だか頑張って生きようと思える面白い話でした。ミステリーランドの中ではまだ少年少女向けの方。
★12 - コメント(0) - 2016年8月16日

王道のミステリーかと思いきや、途中で想像もしてない展開になってくる。意外な人物が探偵で、意外な人物が悪党で、そして無理矢理なわけではなく、すんなりとストーリーに入ってくる。王道なミステリーでなく、こんな少し変わったミステリーもアリかもしんない。
★8 - コメント(0) - 2016年8月8日

怪盗ゴディバ。その名を聞いたとき、驚いた。そして、後で母に聞いて知った。みんなチョコレートの会社の名前だった。心踊る、先が読めない冒険物語。お供にはぜひチョコレートを。
★8 - コメント(0) - 2016年8月5日

ただの冒険譚で終わらないところはさすがだと思います。怪盗とそれを追い掛ける探偵ものかと思ったら、物語中盤以降の裏切りや登場人物の闇の部分が垣間見えたりと飽きさせない展開で面白かったです。大人を前にしてなかなか思うようにいかない葛藤や理不尽さもよく表れていると思います。
★13 - コメント(0) - 2016年7月31日

児童書として描かれた物語だけあって、探偵と怪盗はそもそもこんな風に順当で真っ当なのだよ……っという由緒正しい風貌から一転!読み進めてくと一転じゃ収まらないくらい二転、三転……時々、悲鳴。。露店の商人から買った聖書。地図が飛び出したことから冒険が始まる。すべての少年少女、昔少年少女だった大人たちへ。乙一さんからのプレゼント。思うようにならない世界の縮図。ドキドキワクワクのスパイスを乙一さんしかあみだせない手法でお届けします。この本が地図。夏に冒険してみたい方におすすめ☆面白かった♪
★44 - コメント(0) - 2016年7月29日

【図書館本】読友さんの感想を見て惹かれて読んだ本。面白かったです。昔読んだ名探偵モノを思わせるような懐かしい始まりであったが、貧困・移民差別など主人公の少年の身の上は重い。しかし名探偵に憧れスレることなく優しい。話はテンポよく進むが裏切りに人殺しと、ちょっと暴力的な場面には戸惑いを感じた。でも最後は未来が見える前向きな終わり方だったので良かったです。母のメリーさん、強くて優しくて可愛い方です。◽️皆様も書かれてますがイラストが個性的で目を惹きます。ページの角が丸いのが好き。
★11 - コメント(0) - 2016年7月28日

乙一さんの長編は初読み。児童書としては丁寧だし、なかなかよく作られていると思った。プロットもしっかり作っているんだろうな、という気はする。まあ、最後の方は若干飽きてしまったが…。ミステリーとしても、いいと思える箇所はいくつかある。ただ、この作品は善悪の観念がやや普通ではないかな…。それが先の読めない展開を生んでいるのだろうけど、殺人未遂者がごろごろ居すぎて、若干眉をひそめたくなる部分がある。子供が楽しめるのだろうか?という疑問も湧く。乙一さんはミステリーとサスペンスを分かっている人、という印象は受けた。
★28 - コメント(0) - 2016年7月26日

チョコレート箱のような装丁と印象的なイラストレーションに、物語世界に瞬時に引き込まれた。ジュブナイル向け作品。欧州の雰囲気の中に、貧困と差別を感じずにはいられない主人公を配し、冒険と謎解きの中にも、解決できない問題を考えさせる構造。人名や地名がすべて、チョコレート関連という遊びが楽しい。あとがきの「わたしが子どもだったころ」、子どもの頃は理不尽さにいつももやもやしてたと思い、短い文章だからこそだろうが、そこに一番共感した。
★7 - コメント(0) - 2016年7月23日

初乙一氏です。本作は登場人物や地名が、有名チョコレートブランドとなっています。主人公はリンツ、お隣さんはモロゾフ、名探偵ロイズに怪盗ゴディバ、凄いですね。父を病気で亡くし母と二人暮らしのリンツは、ある日家にある聖書から、古い手書きの地図を見つける。リンツは生活の手助けにと、怪盗の情報に賞金を出すという探偵ロイズに連絡をとる。一見子供向け文学に感じるのだが、中盤から登場人物たちの暗黒面が表に出てくる。物語りのプロットに、毒性が練り込まれている様だ。しかし真っ直ぐ未来を見つめる母子に、陽がさす事は代わら無い。
★74 - コメント(1) - 2016年7月20日

再読。まず引き込まれたのは主人公のリンツが良いキャラだった点。不幸な身の上でも明るい方向を向いて進んでいける、その純粋さが物語にのめり込むきっかけになってくれた。物語中盤辺りの裏切りは、ありきたりな想定をしがちな読者に良い刺激を与えてくれるもので、かく言う自分も程良く驚かされた。それぞれのキャラが個性的だったのと終盤の伏線回収の畳み掛けが面白かったのとでページを捲る手が止まらなかった。”銃とチョコレート”のタイトルに込められた意味が物語の中でさらっと出てきたけれど、その予想外のヘビーさが印象に残っている。
★12 - コメント(0) - 2016年7月16日

個性的な本を紹介しよう、といった企画を作った時に選書した本。思い出したのは本の内容よりも先に、挿絵。ラノベのようにたくさん挿絵があるわけではないが、かなりパンチのあるものだった。絵ばかりを語っているが、本の内容自体も個性的で。何ページか読む間に、本の内容も思い出し、紹介文句も思いついたのに、読むことが楽しくなり一気に読んでしまった。
★7 - コメント(0) - 2016年7月5日

登場人物名や地名がチョコレートにまつわるものになっているのが面白いですね。「怪盗VS探偵」の構図や、「宝の地図」といった冒険心を刺激する道具立ても楽しいのですが、ただそれだけの物語で終わらないところはさすがというか、やはりというか・・・。いかにも乙一さんらしい気がします。ちょっと怖いけど雰囲気のある挿絵や、凝った装丁も含めて印象に残る作品でした。
★21 - コメント(0) - 2016年6月27日

発売されてすぐに読んだはずですが、内容すっかり忘れてました。予想していた展開と違う方向に話が進んで、どうなるのかわくわくしながら読みました。悪い人は悪い人のままだったり人物像がぶれないのも好きです。一番油断ならない相手は実は母ではなかろうか。お母さんとロイズのやりとりが面白かったです。挿絵怖かった…。
★5 - コメント(0) - 2016年6月11日

児童書とは知らずに手に取りましたが面白かったです。人種差別や移民問題など結構ディープな問題がたくさん出てきました。登場人物たちの名前が有名なチョコレートのお店で楽しかったです。話の展開が二転三転して、予想外な方向に進んでいき一気に読んでしまいました。
★6 - コメント(0) - 2016年5月28日

児童書とは知らずに図書館で借りてきました。ひらがな多くて苦労したのは、「ホビットの冒険」以来。乙一にしては登場人物が多すぎて、それにも苦労しましたが、ほとんどの登場人物がチョコレートの名前とは!最後の最後、デメルとメリーとロイズの過去(?)のくだりが理解できずに読了です。
★6 - コメント(0) - 2016年5月24日

児童書だけど二転三転して飽きさせない展開。しばらく児童書を読んでいなかったので、これが子供向けなのかぁ、、、ちょっとハードだなぁなんて思いながら読んでいたけど、子供の頃に読んでいた怪人21面相もそういえば、装丁も内容も怖かったことを思い出した。
★26 - コメント(0) - 2016年5月22日

(神は言われた。「光あれ。」こうして 光があった。) 乙一さんの作品 乙一さんこのよな作品も書くんだなー と思いました ミステリー感がいいとおもいました
★5 - コメント(0) - 2016年5月10日

話についていけなくなりそうだったが、なんとか読み終えた。 読んでいる最中はリンツという男の子にすごく惹かれて、話にも入り込めた。 リンツがコインのチョコレートを作り始めたのなら、素敵だと思う。
★4 - コメント(0) - 2016年4月27日

図書館で装丁借り。主人公リンツが怪盗と探偵の謎に迫ります。登場人物が高級なチョコレート会社の名前で面白いです。舞台の雰囲気はざっと勘だけで言うと20世紀始めのヨーロッパという感じです。少年少女向けとの事で、ほぼ平仮名で書かれてます。読み慣れるのに少しかかりました。内容は..少年少女には、良いのかしらと思いつつ大人にも魅力的。ろくでもない奴しか出てこないのに。ダーティーでドライな独特な格好良さがあるなと思いました。講談社ミステリーランドというシリーズなのですね。他の作家陣も豪華で気になります。
★51 - コメント(0) - 2016年4月26日

再読。装丁のミステリアスな雰囲気とわくわくするような序文で買った、最初に読んだ乙一作品です。子供の頃、表紙の猫に瞳を入れたことがありました笑 正直な話、他の乙一作品はあまり好みではありません。けれどそれを補うかのように、本作だけは、なぜか異様に好きで好きでたまらない。そんな本です。続き書いてくれないかなあ。乙一さんの作品であまり話題になってないのも悲しい。退廃的な雰囲気もコミカルな文調も最高です。人物がまた魅力的。凶暴で自己中心的、でも決断力と行動力があり異様に頭の切れるドゥバイヨルが特に好きです。
★8 - コメント(0) - 2016年4月23日

KS
娘の本棚にナイスな一冊
★4 - コメント(0) - 2016年4月4日

銃とチョコレートの 評価:100 感想・レビュー:663
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