悪意 (講談社文庫)

悪意 (講談社文庫)
あらすじ・内容
人はなぜ人を殺すのか。
東野文学の最高峰。
人気作家が仕事場で殺された。第一発見者は、その妻と昔からの友人だった。
逮捕された犯人が決して語らない「動機」とはなんなのか。
超一級のホワイダニット。
加賀恭一郎シリーズ

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376ページ
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悪意の感想・レビュー(14835)

★★★★★
★2 - コメント(0) - 1月21日

こんなのアリか!?って感じました♪
★2 - コメント(0) - 1月20日

語り手が章によって変わる形式がとても読みやすかった。犯人は早々にわかるのだが、動機について検証と調べが続く。結末はそんな理由で、と思わずにはいられなかった。悪意とは恐ろしい。
★8 - コメント(0) - 1月20日

加賀恭一郎シリーズ第3の事件。人気作家を不可解な動機で殺害した犯人の心理を、加賀が地道な調査と推理で一歩一歩追い詰めていく。前2作(『卒業』『眠りの森』)は、謎解きの面白さに、深みのある人間ドラマをプラスして作品価値を高めていたが、こちらは「殺人の動機」をひたすらに掘り下げて一気に読ませる技巧派のつくり。ミステリーを読む醍醐味を「なんの疑いもなく信じ切っていた前提がひっくり返る驚き」だと定義するならば、本作は最高峰の驚きを私にもたらしてくれた。傑作の誉れ高いのも納得である。
★10 - コメント(0) - 1月17日

ミステリーを楽しむとともに、読者は作者の描いてることに振り回されるしかないという構図が勉強になる一冊だった。古い本ながらも新感覚。しばらくは本を読むたびに、だまされてるんじゃないか、と疑いの目を持ってしまいそう!笑
★9 - コメント(0) - 1月16日

まさかの展開面白かった。
★7 - コメント(0) - 1月12日

加賀恭一郎シリーズの作品の中でも変わった作品ね!一件の殺人事件ですぐに犯人は捕まるのだけれど……。ここからが長い!(笑)そう、動機や手記に違和感は私も感じていて、途中で「まさか…」と思ってたらそのまさかだったというね…w いやぁ、奥が深いです。というか、この犯人の誘導の仕方がすごすぎて普通の人ならまず信じてしまうような内容……。 盛り上がりは全然ないけど、このタイトルはまさしくその通りだと思った。そして、最後の後ろから6行目の一文にゾワッと来たわ……。
★11 - コメント(0) - 1月10日

moo
加賀恭一郎シリーズ再読中。犯人はこの人だろうと推測はできたけれど、そこからが面白かった。一度は納得できた動機だったけれど、そこからが読んでいてドキドキ。これは確かに悪意だ。一方的にこんな悪意をぶつけられたらどうしたらいいんだろう。加賀が教職を辞めた理由も明らかになった。この体験はきついなあ。
★53 - コメント(0) - 1月10日

当事者にとっては、中学時代のことも忘れられない記憶になっている。
★16 - コメント(0) - 1月10日

案の定、あっと言わせるどんでん返しが最後にある。でも殆どが記録風、話し言葉で語られるので、個人的に読みにくかった。普通に書いてほしいなぁと思いながら読み進めた。
★6 - コメント(0) - 1月10日

7点/10点☆ミステリーの構成は、動機、犯人、トリックなどからできると思うが、ここまで動機にこだわった作品は初めてかも。改めて「悪意」という言葉の意味、本質を考えさせられます。犯人の動機には納得しないが、意外と身近な所である様な感じがする。人間の本質的な。当然おもしろいけど、少し後味が悪いかな。
★9 - コメント(0) - 1月10日

前半で犯人が分かるも、「では残りの頁は?」となる。そして、納得して読み進められる推理が展開される。だが、、、、?・・・一気に読んでしまった☺️
★6 - コメント(0) - 1月10日

悪意だ…。これこそ、本当の悪意だ。しかも、これは本当にダメなやつ。やっちゃいけない事。でも、まんまと騙された。 加賀シリーズ3作目。前2作品と比べて読みやすく内容も面白かったわ。
★11 - コメント(0) - 1月9日

嫌なものは嫌だと主張しないとダメ!我慢は事によるがしない方が良い。
★7 - コメント(0) - 1月8日

加賀恭一郎シリーズにしては胸に響くものがなかったな。謎解きしてはひっくり返りの連続で、犯人の思惑どおり被害者・加害者の人物像が読者のなかでもあやふやなままだったからだろう。真の動機は死を前にして「彼」そのものに成り代わりたかったというところか。中学校生活にそれほど辛い思いをした人が何の情熱も持たないまま教職につくのも疑問。
★8 - コメント(0) - 1月7日

なんだか分からないけれど、気に食わない。論理的に説明できない感情、それこそ悪意。語られる真実が途中で何度も二転三転したので、結局なにが事実なの!?とやきもきしながらほぼ一気読みです。作家さんって、想像(妄想?)力すごいイメージだけど、ここまで嘘を事実のように手記に残せるとは恐ろしい。加賀刑事の「人間を描く」表現に関する説明に同感。これがうまい作家さんの小説はほんとに面白いので。もちろん、東野さんも然り。
★15 - コメント(0) - 1月7日

一体いつになったら本当のことを言ってくれるのだろうと思いながら、手記を疑いながら読んでしまった。不倫さえもしていないなんて。まぁ、裏切られる前提で読んでしまったから、そこまでなぜか驚けなかったです。イジメやだなぁ。
★15 - コメント(0) - 1月3日

☆3.5
★10 - コメント(0) - 1月2日

あっさりと犯人が判明したけれど、二転三転して最後まで楽しめた。とはいえ、あまりにも悪意にあふれていてなんとも後味が悪かったのも事実。もしもシリーズで最初にこの作品を読んでいたら、もしも事前に加賀恭一郎のイメージができていなかったら、ラストシーンの「生きてください」のセリフも悪意と思ったかもしれない。
★14 - コメント(0) - 1月2日

早々に犯人が自供してしまい、そこから先はどうなるのかと思いきや、なかなか動機がはっきりせず、どんどん読み進めてしまった。加賀刑事の解明に寄って「人間性を貶める」という言葉が出てきた時には人間への恐怖感を抱かされ、筆者の作品にしては後味の悪い思いだった。
★13 - コメント(0) - 1月2日

再読なのに少しも覚えていなかった。あっさり犯人認めたなと思ったけど今回は動機がテーマだったのか。本当の動機が気になってめくる手が止まらなかった。殺人のために用意周到に動機を準備するなんて!今まで読んだことないパターンで似たような作品を他の作家が出したら完全にパクリだとばれてしまうような作品。本当の動機はいまいちだが読ませる筆力は素晴らしい。
★12 - コメント(0) - 2016年12月31日

犯人と背景の陰湿さに気が滅入る。被害者は非が全くない善人。加害者を恨みたいけど、恨むに値しない小物だし、生い立ちには同情の余地もある。理不尽な殺人だけでなく、いじめ、金目当てだけに寄ってくる親戚など、全てがリアルな世間そのままで、後味悪いのなんのって。「怒り」を映画館で観た後と同じような気分。
★17 - コメント(0) - 2016年12月30日

加賀シリーズ読み続け中。最終的な動機が、なんとなく弱い感じがした。構成は凝られてて興味深かったが、加賀シリーズの中ではあまり好みではなかった。
★7 - コメント(0) - 2016年12月30日

いやぁ、これも良作やなー。野々口の計画がいかに緻密に練られているのかもう一回読み直して確認したくなった。一読では全てを把握しきれてない気がするから。日高の人間像を作り出すための猫のトリックにはぞくっとした、東野圭吾やっぱすげぇわ!
★16 - コメント(0) - 2016年12月28日

タイトルの重さよ。 金田一耕助至上主義の私には大好物の理不尽すぎる動機でした。
★13 - コメント(0) - 2016年12月28日

わすれた
★3 - コメント(0) - 2016年12月27日

最初に受けた印象はなかなか変えられない。確かに猫のことで、作られた日高のイメージが最後まで効いていて、まさかそこまで、、とすっかりだまされました。 面白かったです。
★13 - コメント(0) - 2016年12月26日

なるほど、すべてを読み終えると悪意というタイトルが腑に落ちる。野々口は最初と最後で大きく印象変わりますね。男同士ってさっぱりした友情とかありそうなイメージなのに結構ねちっこくて嫌ですね。女の方が案外サバサバしているかも。
★14 - コメント(0) - 2016年12月25日

「彼はあなたを救いました。しかしそうした恩が、逆に憎しみを生むということを私は知っています。」
★6 - コメント(0) - 2016年12月25日

う~ん(´-ω-`) 個人的にはあまり面白ろくない 内容だった 加賀警部シリーズにしては残念
★2 - コメント(0) - 2016年12月25日

一貫して登場人物の手書によって物語が作りあげられている。殺人事件の犯人は前半で確定するのだが、犯行動機に重きが置かれて展開が進んでいく。一番びっくりしたのは被害者の人間性や読者が読むうえで受ける印象の差異で、本当に上手に欺かれているなと感心した。面白かったです。そして、作中に出てくる被害者の小説を読みたくもなるという。シリーズものであることは知っているが、中々順序良く借りれはせず。しかし、シリーズきちんと読み終えたいという気持ちでいっぱいです。【図書館】
★20 - コメント(0) - 2016年12月24日

野々口氏の記録に何度も欺かれましたが、それを加賀氏による鋭い推理、洞察、明快な説明によって話が腑に落ちてよかったです。人間、心底にある「悪意」は、語りたくないし知られたくないもの。また、当人に悪気がなく、むしろ良心を持って接しても、誰かの「悪意」を生んでしまうのは、不条理であり難しく感じる。我々の身近な人間関係にも潜んでいると思うとゾッとする。
★10 - コメント(0) - 2016年12月24日

犯人探しは早々に終え、その犯行がどうやって行われたか?何故行われたか?の検証に重きがある。最高峰を冠した本作。こう言う手法もあるのか。おかげで充分楽しめた。加賀シリーズ5、4巻の選択肢を限定して尚かつ犯行を明かさない手法と、本作。結構作者の思惑通りに楽しく付き合っている。加賀の教師時代の負の歴史が今に通じていて衝撃的。
★45 - コメント(0) - 2016年12月22日

タイトル「悪意」とは誰の「意」なのか。読了後、どこにでも潜んでいそうなことだと思うと恐ろしくなります。
★7 - コメント(0) - 2016年12月18日

派手なトリックはなく、淡々と物語が進む。だからこそ、そこに秘められた悪意にゾッとくる。「悪意」すごい。
★17 - コメント(0) - 2016年12月18日

犯人を突き止めるのではなく、序盤で犯人が判明しちゃうっていう今まで読んだことのない展開でわたし的には新しかった! 終盤では事件の真相が思っていたものと全然違って180°ひっくり返って、犯人の策略にうまく騙された〜って感じがした! 本当にタイトル通りの純粋な悪意がすごく怖くて鳥肌ぞわっぞわ。 真相に迫っていく加賀刑事もよかった☺︎☺︎
★9 - コメント(0) - 2016年12月17日

悪意やな。動機がいまいち共感できへんけど、負のエネルギーかー。これはめずらしい真実の動機探しミステリ。日高ってゆう人物像まんまと野々口にやられてる。加賀も。なかなかおもしろかった。
★11 - コメント(0) - 2016年12月16日

同僚に借りて。加賀恭一郎シリーズ。一風変わった倒叙小説。
★28 - コメント(0) - 2016年12月16日

Aya
え、こんなにも早く犯人の正体わかるの?!と思いきや、終わりのぎりぎりまで真相はわからなくて、ページをめくる手が止まらなかった。手記や回想、証言などが多く、加賀の考えが書かれている章が他の作品に比べて少ない。答えの核心は最後までとっといて、周りをじわりじわりと攻めていく感じ。すごく引き付けられる構成。さすが東野圭吾!
★23 - コメント(1) - 2016年12月15日

話の展開に振り回されました。悪意とは理由なきものであり、一言で言えないものですね。深く考えさせられました。 野々口の綿密な奥深い計画がすごい。加賀シリーズ、また読みたいです。
★12 - コメント(0) - 2016年12月13日

悪意の 評価:82 感想・レビュー:2886
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