架空通貨 (講談社文庫)

架空通貨 (講談社文庫)
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陸王
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架空通貨の感想・レビュー(2059)

池井戸作の得意分野! 面白かった
★5 - コメント(0) - 3月21日

お金って単なる紙切れなのに、みんなが価値があると思い込むことで成立してるんだなぁ。信用をなくせば一瞬で紙切れにもどる、だけど実際に成立してるんだから、それに縛られて生きるのもしかたないよね。なんて事を思った一冊でした。内容的には、一介の教師にが相手にするには、なんか話が大きすぎて現実感がなく大味に感じた。
★4 - コメント(0) - 3月14日

いろいろと分かっていたのに結局何もできず残念。
★4 - コメント(0) - 3月12日

著者作品は何作か読んだが、最も経済小説らしい作品。内容がかなり難しく、ロジックは半分位しか判らなかったが、展開の面白さ早さに引っ張られ結果、スルスル読めた。
★3 - コメント(0) - 3月3日

池井戸潤にしてはやや爽快感に欠ける物語だったな。辛島も一生懸命なんだけど、起こるべきことが淡々と展開していくだけで、辛島はそのからくりを見破るものの、結局は何もしてやれなかったのが残念。最後に辛島の力で大どんでん返しを起こして見せてほしかった。麻紀の最後の一刺しがせめてもの救いか。
★14 - コメント(0) - 2月28日

田神札という架空の黒い通貨が発行され、巻き込まれていく取引先や下請け会社。背後にある闇に迫って行くストーリー。読後の爽快感はあまり無かったが、安定の面白さだった。この本の中では田神という田舎町の話だけど、現実的にも1つの国や会社が意図的に破綻したら、同じことが起こりうる怖い話だと感じた。金って怖い。
★11 - コメント(0) - 2月26日

Hi
強者が弱者から搾取する話。お金の仕組みを考えさせられる内容だった。ちょっと主人公は一人の生徒に入り込みすぎてる感じはあるけど…。面白かった。
★4 - コメント(0) - 2月10日

デビュー二作目らしいですが、今の作風とはだいぶ異なる印象を受けました。ミステリー風なところは東野圭吾的だし、理不尽さはライトな安部公房みたいな感じだし、それでいて金融を軸としたストーリー展開は相変わらず。かつて西南戦争時に発行されていた西郷札。それと似たようなお札がある特定地域にだけ、地元の最大企業グループが発行していたら、どうなるのか。。マネーサプライのコントロールは?日本円との両替レートって?昔の中国の外貨兌換券と人民元のことを思い出した。とにかく、最後までドキドキの展開でした。やはり面白いぞ、金融ミ
★16 - コメント(0) - 2月6日

一つの企業が経済の基盤の全てを占める小さな町で、その企業の倒産前の最後の悪あがきと、それを利用しようとする悪い奴ら、それに振り回される下請け、その人達の色々なドラマが描かれている。 その中の一つの要素として、下請けに押し付ける借金手形(架空通貨)が出てくる。 銀行に関わる金の流れにまつわる話が複雑なのと、それに興味がないので楽しめなかった。 複雑な金の流れという要素を無くした人間ドラマとしては、描き方はあまり上手いとは思えない。 つまらない。
★4 - コメント(0) - 2月5日

社債や金融の仕組みなど、難しいけど壮大に描かれていて読み応えあります。爽快感は薄いけど骨太な感じ。
★20 - コメント(0) - 2月3日

2017年8冊目読了。後半にいくほど、暗黒さを増していく作品。
★7 - コメント(0) - 2月1日

【図書館本】正直、銀行用語に対して着いていけない部分はありましたが、その地域でしか使用出来ないお金(=架空通過)の裏のカラクリの構想には驚きでした。初期の池井戸作品ですが、最近の作品と変わらず、「正義は勝つ!」と信じ裏切らないストーリーでした。
★28 - コメント(0) - 1月28日

ありえない。
★2 - コメント(0) - 1月22日

dai
こんなことあるのねー。ロンダリングと企業通貨と復讐と。
★3 - コメント(0) - 1月20日

池井戸潤16冊目。馴染みのない用語が多く出てきて、正直頭に入ってこない部分も多かった。田神札という悪貨に支配され、最後には田神亜鉛の計画倒産によって田神町は破滅状態。今一つスカッとせず、救いようのない物語の印象。教師がここまで生徒の家庭的な事情に入り込んでいくのも、どうも違和感。
★36 - コメント(0) - 1月18日

田舎に行けばありそうな話だなぁ…しかしながらほんと著作はこの手の話は得意ですなぁ
★2 - コメント(0) - 1月8日

教え子の父が経営する会社が破綻した。かつて商社マンだった社会科教師は、真相を確かめるべく麻紀と動き出し、2人がたどり着いたのは、円以上に力を持った闇のカネによって、人や企業、銀行までもが支配された街だった◆下町ロケット、ルーズベルトゲーム、民王に続き読んだ4作目の池井戸作品だけど、今までで一番爽快感がなかったかな。あり得そうな仮想通貨というテーマは面白かったけど、思惑が多すぎてしまって忘れて読み進める部分もあり、追い付けないことがあった。説明っぽい部分も多くサクサクしてなかったのもあるかな?
★5 - コメント(0) - 2016年12月30日

架空の通貨という発想が面白い。それでいて読み進めると妙にリアルに思えるのがすごい。
★6 - コメント(0) - 2016年12月28日

創造力と想像力の豊かさに驚かされました。マネロン、通貨の発行、破産、期失、差押など、自分にとって身近なことが多いので、親しみやすさもありました。 ミステリーとしても、金融関係の本としても面白かったです。
★5 - コメント(0) - 2016年12月24日

池井戸ファン氏に聞いたオススメ。銀行勤めの7年間に何があったんですかと聞きたいくらい、著者がすべてを発散させた作品という気がする。舞台は、田神亜鉛(株)一社によって経済が回っている長野県の田舎町。同社発行の地域通貨に下請け、孫請けが困惑するというのが物語の導入だが、問題の本質は地域通貨ではなく、田神亜鉛が関わる闇取引にあった。その深部に一人分け入る主人公の姿はハードボイルドっぽい。後半で苦渋の選択を迫られる東木曽銀行の描写前後には、池井戸さんの肉声がそのまま書き出されているんじゃないかという気がした。
★13 - コメント(0) - 2016年12月16日

面白い
★3 - コメント(0) - 2016年12月6日

通貨や企業の与信がテーマの内容。続きが気になってどんどん読み進めてしまった。また仕事で関連のある分野なので、読んでいて多少身近に感じる部分もあり。これも元ネタがあるのかな( ´Д`)y━・~~
★11 - コメント(0) - 2016年12月5日

知らない用語が出てきた。田神札。まさしく悪貨である。悪貨は良貨を駆逐する。田神街は安房正純という悪貨によって崩壊した。
★6 - コメント(0) - 2016年11月29日

田神札怖い・・・字面が田と神と札、なんかオカルトっぽい匂いがあって秀逸。途中牧村さんがぶっ壊れたあたり、祟りかと思ったわ。横溝チックな因縁話といい、なんかこう泥臭いんだけど面白い。私募債ありーの私製通貨ありーの、いくら企業城下町だからってここまで好き勝手できるものなのかとは思うけど。お金の価値ってなんなんだろうと、ひどく根本的なところで揺さぶられる。そういや昔、円天とかいう架空通貨の事件もあったな。それはそうと、乱歩賞出身なのは知ってたけど、福井晴敏とのダブル受賞とは知らなかった。なんという当たり年。
★9 - コメント(0) - 2016年11月15日

手の込んだ内容。安定の面白さ。
★4 - コメント(0) - 2016年11月14日

池井戸作品でもかなり初期の作品。正直、思ったより薄いなという印象を受けた。解説は絶賛していたが、それほどかなと疑問に思ってしまう。何より、小説の中で解説が多すぎるかなと。題材を詳しく説明するのが、ややくどい印象を受けた。
★9 - コメント(0) - 2016年11月13日

「面白くなかったか?」と聞かれると「そんなことは無い」と答えます。でも高校教師が何日もかけて1生徒の為に闘うことが不自然に思えてなりません。色々あってやけになってた?う~ん、それもな~。企業城下町とはいえ、そこまで我儘が凄いのだろうか。面白くないわけではありません 笑;
★7 - コメント(0) - 2016年11月12日

どことなくハードボイルドの香りがするストーリー展開とそれが架空の通貨であったとしても・・・いや架空の通貨だからこそ『金』は人を悪し様に変えるというなんとも後味の悪い話。『金』の産んだ怨嗟が物語のキーとなっており似た境遇で怨嗟に揺れ動く二人の女性・女子高生麻紀とやり手キャリアウーマンが対比して描かれている。最後の最後まで麻紀は街と共に崩落するのではないかとハラハラして読んだが・・・。エンディングに向けての激流の様な展開は読みごたえ充分★★★☆☆
★1 - コメント(0) - 2016年10月28日

架空通貨 というタイトルに惹かれたのですが、架空通貨自体はあまり出てきません。家業が倒産の危機に直面した麻紀。麻紀の担任の辛島。田神亜鉛社債の期前償還を目的に田神町へ。そこは田神亜鉛という企業と安房という男に支配されてる町。田神札と言う架空通貨が蔓延し、町の中心は全て田神亜鉛。計画倒産、マネロン、麻薬取引などなど。。少し難しかったかな…仕事で信用調査会社に依頼することもあるので、こんなことをしてるのかー!と興味は湧きました。決算書から企業を読み解く力、私にも欲しいな!
★11 - コメント(0) - 2016年9月28日

安定の勧善懲悪もの。お約束の「粉飾決算」のワードがでてきた際にはテンションが上がりました。しかしこの作者は、いつもタイトルの付け方だけはセンスがないと思う。
★6 - コメント(0) - 2016年9月25日

田舎を舞台に描いていますが、銀行舞台の方が面白いですね~!
★5 - コメント(0) - 2016年9月18日

★★★★☆ 久しぶりの潤ちゃん。 お金、銀行、町工場、ネジを使って書かせたら右どころか前後上下左右斜めに並ぶ者なし( ̄▽ ̄)b 辞書を引きながらじゃないととても読み込めない作家さんの1人やけどそれもまたよかれ_φ(・_・ トロッコ回避アドベンチャーはちょっと無理くりやったけど(笑)
★5 - コメント(0) - 2016年9月6日

えへへ、読んでた本だった(笑)だんだん記憶復活して展開もほぼ思い出した頃にはまた面白くなってきちゃって結局全部読んだ。経済/会社法/銀行や通貨/地域社会などなど色んな知識が詰め込まれていて、その部分は二度読んでも面白い。池井戸さんの本の悪人は本当に悪人だしそこに深みはさほどないので、小説としては二度読むものでもないかも。社会小説だけど冒険小説でもある。こんな題材をよくミステリに仕立てましたね。先生の前職設定とか帝国インフォスの友人有能すぎ(笑)とか、多少ご都合っぽいところはあるけど、力作でした。
★22 - コメント(0) - 2016年8月31日

読解能力に乏しい自分を発見。難しくて、途中で挫折。
★6 - コメント(0) - 2016年8月30日

物語の展開はあり得ないが、其処に張り巡らされいる金融知識は興味のあるものであった。仮想通貨というと胡散臭くて手を出さないと思うが、その名称なら分かるなあ。
★8 - コメント(0) - 2016年8月24日

初期作品の方がおもしろい!? まさかと思いながらも、追い詰められた人間の行動は確かに不可解なことも多いから、こんなことになるのかもしれない。 人間の悪の詰まった部分をなんと呼ぶべきか適切な表現がないけど、それをうまく見せられて人間て怖いなと感じましたよ。 奥行きがあって物語として秀逸で、特に恐怖の描写が本当に怖くて、スパイスたっぷりでした。 しばらくしたら、また読みますわ。
★10 - コメント(0) - 2016年8月23日

池井戸さん、初期の作品。なのでというか、少しハードボイルドが残っていますね。池井戸さんと言えば、分かりやすい経済小説だけど、これはちょっと難しかったかな。女子高生と高校教師が行動を共にして、誤解されないかな、と少し心配に。面白かったけどね。
★6 - コメント(0) - 2016年8月19日

『果つる底なき』に続く初期の作品。『架空通貨』ってちょっと面白いコンセプトだなって思っていました。「「円」以上に力をもったカネによって、人や企業、銀行までもが支配された街だった」とか、おおおって思うじゃないですか。でも、この架空通貨が、そんなにストーリー上重要じゃないし、言わばただの小道具なんですよね。銀行とか全然支配されてないし!もっと、お金ってどうして価値があるんだろうとか、例えば円とビットコインって本質的に何が違うのだろうとか、経済の本質を読ませる作品だったら面白かったのに、と感じました。
★14 - コメント(0) - 2016年8月16日

辛島先生の生徒思いっぷりが凄いなぁと。怪しい関係を疑っちゃうよ!
★3 - コメント(0) - 2016年8月15日

難しく感じましたが、なんとか読み終えました◎ひとつの工場で成り立っている町。経営者の腹黒さが形になって 町中に浸透していく◎父親の会社を救う為に 行動を起こす高校生と その高校の副担任で元商社マン。脳内では 夫が見ていたドラマ「エンジェル・ハート」の上川隆也さんと三吉彩花さんの組み合わせでした。
★14 - コメント(1) - 2016年8月10日

架空通貨の 評価:56 感想・レビュー:582
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