続 御書物同心日記 (講談社文庫)

続 御書物同心日記 (講談社文庫)
あらすじ・内容
嫁入り道具の絵巻物を担保に、大名家が古本屋に金を借りにきた。目利きを頼まれた御書物同心の丈太郎は、極彩色の春画にうろたえる。一方、将軍家の書物を管理する御文庫では将軍遺愛の本が紛失した。書名を聞いた途端、丈太郎は驚愕する。そして「事件」は意外な展開をみせた・・・。江戸情緒あふれる連作集。(講談社文庫)

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続 御書物同心日記はこんな本です

続 御書物同心日記の感想・レビュー(68)

丈太郎は退屈な本の修理の仕事も楽しくって仕方ないようです。決まり事の多い紅葉山文庫、そして風変わりな同僚達とも上手く付き合っているようです。御風干しも終わり、今回も古書絡みの小さな事件が次々と起こります。お城の外での丈太郎のさばけた人柄に好感が持てます。羨ましいなあ、丈太郎になりたいな。軽妙な語り口で落ち着いて読めます。あとがきも☆☆☆ 再読
★50 - コメント(0) - 2016年11月25日

前の巻を読んでから随分間が空いてしまった。江戸時代に開設されていた、紅葉山御文庫に勤める御書物同心東雲丈太郎たちの物語。懇意にしてる古本屋で起きたトラブルのエピソードが中心、のような。これも古書の魔力のなせる技か。
★8 - コメント(0) - 2016年9月28日

20年ぶりの出久根さん。読書リストから外していたのを後悔、日比谷図書館通りがかりに手に取った収穫。
★2 - コメント(0) - 2015年12月24日

だんだん面白くなってきた。時々町人のふりで出掛ける丈太郎さん、のんきなサラリーマンみたいです。江戸時代の心配りが、今の時代にももっとほしいですね。
★6 - コメント(0) - 2015年10月8日

さほど大きな事件があるでもなく、わりと淡々とした日々ながら、安心して楽しめる。もっと本マニアな部分が出てくるといいなー。
★1 - コメント(0) - 2015年5月11日

学校で学ぶ歴史だけでは知ることのできない世界のことを知る機会にもなって、一粒で二度おいしいって感じです。
★9 - コメント(0) - 2014年8月30日

★★★☆☆ 再読
- コメント(0) - 2014年6月16日

最近時代物にはまってしまっているのですが、この本もまさしく私の好みに合うものです。江戸時代の御書物文庫にかかわるものでそもそもこのような職場があったということからしてこの著者の経験が生きていると思っています。また江戸時代の風俗や食べ物なども出てきてよく調べられていると感じています。
★10 - コメント(0) - 2013年11月29日

音平のキャラが面白かった。波風がなくクスリと笑える面白さがよい。親父殿の出番が少なかったのが少し残念。
★1 - コメント(0) - 2013年5月25日

御書物方をのどかなどと感じたが、今でこそ空調と機械警備に任せて古文書を管理しているものの、あれを人力でやるならば相当難儀に違いない。無事であってあたりまえながら、一日24時間、永劫に大事を許されない重責であると思い直す。
★1 - コメント(0) - 2013年5月3日

 改題前のタイトルは「秘画 御書物同心日記」、しかし主人公の丈太郎は石部金吉ときてるのが笑える。サブタイトルから想像されがちな艶話は出て来やしないのに、人々の「(書物に対する)欲望」がちらりと垣間見えて、軽めの物語が一瞬、底なしの深みを見せたりするところが面白し。少々「チャラ男」くんの角一郎もいいキャラだなあ。  切ったはったは出てこない、ゆるい時代物だが、江戸時代の書物の流通や、御書物同心といういわばサラリーマンの生活、江戸の風物など興味がつきない舞台装置で、飽きずに読ませる出久根さんはさすがです。
★1 - コメント(0) - 2013年2月12日

とても面白かった。丈太郎さんの先輩たちにも古書好きがおりました。最後の「蓮実」を読んだら、ボロ市に行きたくなった。
★2 - コメント(0) - 2012年11月29日

相変わらず安定した面白さです。静かにゆっくりとした流れがいいです。皆言葉遣いが丁寧でそして人情があって、とても素敵なお話です。江戸っ子らしい洒落があちこちに散りばめられていてそれを見つけてはクスっと笑ってしまいます。江戸時代の町人文化や風俗、食べ物、武家社会の実態などが良く描かれており、大変面白いです。続巻も楽しみです。
★2 - コメント(0) - 2012年10月29日

角一郎から、相手に負けまいとするときに人と書いて飲み込むおまじないみたいなものを聞いた後、眼福満腹会で、竹の縁台に本を置くと竹に負けてしまうという喜助の言葉で竹を書いている丈太郎、茶目っ気があっていいなあ。喜助の顎が外れて白い紐で顎をつってる姿を想像するとちょっと気の毒だけれど、顎が外れるほど馬鹿笑いする話ってどんななんだろう。
★2 - コメント(0) - 2012年7月16日

丈太郎と角一郎のやりとりがおもしろい。意外とイイヤツだったりして・・・
★1 - コメント(0) - 2011年3月22日

1話毎に季節が変わるとかゆう設定じゃなくホントに日記みたいにゆっくり進みます。だから、びっくりするようなコトは起きません(笑)普通そうだよねぇ。やっと御風干が終わって組替えがあった。丈太郎くん新しい友達出来たねo^^oやっぱ御書物同心さん達は本繋がりで知り合うのかな。私の苦手な角一郎さんはたいして好きじゃなさそうやけど。この人やっぱ不思議・・・ 丈太郎くん、家帰ったらいっつも喜助さんとこ行くの。もぅ住んじゃえばいいのにってくらい(笑)何や事件持ってくるのも喜助さんやし。こうゆう友達は飽きなくていいね(笑)
★3 - コメント(0) - 2010年9月11日

ほうじ茶でも飲んだような、劇的に感動するわけでもなく さっぱりとクセもなく そのくせ充実した味はある といったトコでしょうか 
★1 - コメント(0) - 2010年7月15日

紅葉山文庫勤務のお武家物語・第二弾。全7話で一話完結。奈良絵本やら呪いの本やら今回も色んな古書の話が盛り込まれていて面白かったです。紅葉山文庫での勤務の様子も伺えてこれまた楽しい。登場人物も増えて、それぞれの個性も定着してきて読みやすくなってきました。次巻が楽しみ。金目銀目の行方など気になることもあるし笑。
★3 - コメント(0) - 2010年5月10日

前巻ほどは面白くなかった。
★3 - コメント(0) - 2009年10月24日

1巻の途中から始まった「御風干」がなかなか終わらない。確かに2ヶ月間に渡って行われる行事(?)とはいえ、長かった。現代の事情から考えると、面白おかしいことも、当時の考え方では大事件だったりする。小さな事件をことさら大きくしてしまったり、江戸時代の武士というのは大変だなあ。
★1 - コメント(0) - 2007年3月19日

将軍家の書物を管理する役割の御書物同心、というのは実際にいたらしい。あまり表舞台に出て来ない職だけれど、そこに焦点を当てたこの話はなかなかおもしろい。作者が古本屋(ブックオフのようなものではない)を営んでいるのも影響があるのかな。
★2 - コメント(0) - 2006年7月11日

まあ退屈せず読めて良かった
- コメント(0) - 2005年8月15日

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