時生 (講談社文庫)

時生 (講談社文庫)
あらすじ・内容
「あの子に訊きたい。生まれてきてよかった?」
悩む妻に夫が語る、過去からの伝言

不治の病を患う息子に最期のときが訪れつつあるとき、宮本拓実は妻に、20年以上前に出会った少年との想い出を語りはじめる。どうしようもない若者だった拓実は、「トキオ」と名乗る少年と共に、謎を残して消えた恋人・千鶴の行方を追った――。過去、現在、未来が交錯するベストセラー作家の集大成作品。

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544ページ
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時生の感想・レビュー(11800)

久しぶりに本を読んで泣きました。
★8 - コメント(0) - 1月21日

最後のさけびが良かった。東野圭吾をすべて愛読した子供のおすすめの本の一冊。おもしろさは抜群。気持ちいい読了感にも満足。
★8 - コメント(0) - 1月20日

久しぶりの東野さん。入り込んで、ひいて。ひいて、入り込んで。何でもあり感がひいてしまったところ。
★1 - コメント(0) - 1月20日

自堕落な生き方をする主人公が、少年との出会いにより生き方を変えていく作品。設定は現実離れしているが、二人の行動は現実感を伴っている。長編ではあるが、一気に読ませる作者の筆力に敬服。ミステリーの分類からは外れると思うが、作者の可能性を感じさせた作品。
★8 - コメント(0) - 1月16日

最後のオチの、花やしきは上手な締め方だと感じました。主人公のダメダメ感にイラっときたり、大阪での逃走劇のテンポの遅さに途中でダレましたが、全体的にさすが東野作品と言えるまとめ方で楽しく読めました。 友達が名作と言っていましたが、個人的にはそれほどでも…
★12 - コメント(0) - 1月14日

テンポがよく読みやすい作品。拓実の印象が序章と本筋ではだいぶ違うように感じられ少々違和感があった。終章で「トキオ、花やしきで待ってるぞ」とあるが、タイムスリップしたトキオに会ったからこそ言える台詞であって、トキオが病床でその台詞を聞かなければタイムスリップしても会えない訳なので、「卵が先か鶏が先か」ではないが少々矛盾を感じてしまった。設定に疑問を感じてしまうと、せっかく面白かった小説も楽しさ半減してしまう。
★6 - コメント(0) - 1月12日

面白かった。感動する部分もあった。ただ、主人公のクズっぷりがひどすぎた。だけれど、ここまで書き切れるのも凄いなと思った。個人的には、あの最後の終わり方だとタイムリープを肯定することになってしまい、話はこれで終わるけれど、トキオが永遠に繰り返し過去に戻って主人公を探すことになってしまうなぁとか見当違いな感想が浮かびました。
★9 - コメント(0) - 1月12日

未来から来た息子・トキオによって変わっていく拓実。お母さんの恋が感動的で切ない気持ちになりました。トキオがいたから今の拓実がある。東野さんらしいミステリー感はあまりなく、違った一面を知ることができました。是非読んでみてほしい作品です!
★9 - コメント(0) - 1月10日

「どんなに、短い人生でも、たとえほんの一瞬であっても、生きているという実感さえあれば未来はあるんだよ。明日だけが未来じゃないんだ。それは心の中にある。それさえあれば人は幸せになれる。それを教えられたからあんたのおかあさんはあんたを産んだんだ。」という時生の言葉にしびれた。最後の一行にもしびれた。若い拓実のダメダメな人間らしい所も、なんか自分と重なる部分があって嫌いになれなかった。時生くん。その名の通り、しっかり時を生きたね。えらいよ。かっこよかったよ。ありがとう。
★17 - コメント(0) - 1月9日

東野圭吾60冊目。明日だけが未来じゃない、という言葉が印象的だった。しかし、ストーリー自体は良かったのだが、過去の話では、終始拓実のダメッぷりにイライラさせられた。これほどのダメ男だった拓実が急に変われるような出来事があったようには思えなかったが。実の母親に会ったことを未来でトキオに自慢気に話していたとは、何を話すことがあったのだろうか。これほどの出来事を、未来のトキオが亡くなる直前になって思い出したというのも、やや不自然なように思ってしまった。
★55 - コメント(0) - 1月7日

人の心の温かみを知る事で、人は強くなれるのですね。そういう人に出会えた拓実。良かった。人には色んな背景があって、それといかに対峙していくか。そこにもやはり、人との出会いなくしては叶えられない事であったり。
★9 - コメント(0) - 1月4日

できた息子、時生。ホントどうしようもない主人公に随分イラっとさせられました。。どうしようもない主人公の話がちょっと長すぎる感が・・。伝えたいメッセージは良かったです。
★11 - コメント(0) - 1月2日

命あるものとしてこの世に落ち、人間の命を授かったならば、これ以上の幸せはないと思う。しかしまた人間であるが故の苦しみも多く、人間として生まれ出たことを憾んだりする。時生は生まれるべくして生まれ出た人間。自分で望んで生まれてきた人間だ。決して後悔など無いと言い切ることができる。東野さんが言いたいことは、決して望まれなかった生などないといいたかったんじゃないかな。と、思った。
★13 - コメント(0) - 2016年12月27日

最後の一行で泣いた奴 前半はクソ野郎
★7 - コメント(0) - 2016年12月27日

明日だけが未来じゃない。この言葉が印象的だった。それと子供ができたらまた感想が変わるのかなあと思う小説だった。
★9 - コメント(0) - 2016年12月24日

★★★☆☆ 「好きな人が生きていると確信できれば、死の直前まで夢を見られるってことなんだよ。人間はどんな時でも未来を感じられるんだよ。どんなに短い人生でも、たとえほんの一瞬であっても、生きているという実感さえあれば未来はあるんだよ。明日だけが未来じゃないんだ。それは心の中にある。それさえあれば人は幸せになれる。」
★11 - コメント(0) - 2016年12月24日

東野圭吾さんのミステリーとしては毛色が違うなあと。女性作家、森絵都さんあたりが描きそうな感じ。「明日だけが未来じゃないんだ。それは心の中にある。それさえあれば人は幸せにれる。」--未来から来た時生ならではの言葉だ。
★7 - コメント(0) - 2016年12月22日

う〜ん?ファンタジーSF?家族物語?成長物語?人情物語?どれもこれも中途半端だなぁ。そりゃ落とし所は、いい話ですよ。でも、そんなに簡単に人間変わるかぁ?横領事件に巻き込まれ拉致されるストーリーの必然性も良うわからんし。イライラしてドタバタ劇を読まされた結果、そんないい話になっちゃうんだ!私的には久しぶりのハズレ東野圭吾でした。東野圭吾と言えどもたまにはハズレるよね。かなり評価高いので袋叩きかな?^^;
★45 - コメント(2) - 2016年12月20日

★★★★難病の息子の死の間際に、青年時代に息子と出会っていたことを思い出す父の青春時代の回想物語。とはいえ、設定はSFチックだが、その設定以外に意表を突くことなく、それよりは淡々と息子がちょいグレ親父をまっとうな考えに向けさせるきっかけになるよう努力する、少し変わった親子の絆の物語。とはいえ、そこは東野圭吾、非常に読みやすく、また内容も濃い。十分な秀作であった。
★62 - コメント(0) - 2016年12月17日

1日中頭かり離れなかった一冊。 人生の意味を感じた。
★6 - コメント(0) - 2016年12月15日

面白かった!主人公の性格には、イライラしたけど、 そこも後半は面白く、どんどんいけって後押ししたくなりました。ストーリーは、先がわかってしまうけど、そのせいで 気持ちが切なくなりました。東野さん作品で上位に入る面白さかも。
★1 - コメント(0) - 2016年12月10日

命の灯火が消えゆく息子を見守っていた時、ふと父親の脳裏に甦った記憶。それは二十数年前に息子と出会っていた?!という不思議な体験だった。過去に遡り語られる不思議な物語は点と点だった人達が読み進むにつれて糸を紡ぐように人が、家族が、未来が繋がっていく。たとえ自らの死が近くても、愛する誰かの未来を思えば笑って逝ける。そんな素敵な気持ちに私もなりたいな。そして自分を産み、育ててくれた両親にはあらためて感謝したいと思いました。暖かい愛情に溢れた作品に何度か涙しました。
★42 - コメント(0) - 2016年12月9日

内容的にはありがちなストーリーだが、さすが東野圭吾さんミステリー小説らしくワクワクさせるストーリーには感服
★12 - コメント(0) - 2016年12月8日

救いようのないほどのクズ野郎だった拓実が、こんなに変われるとは、どうしても思えない。変わってしまうほどの衝撃があったようにも思えない。この部分がどうにも引っかかって、すっきりできない。ストーリーはとても好きです。
★13 - コメント(0) - 2016年12月7日

東野圭吾先生の名作、秘密と甲乙つけがたい名作です。あらためて、産んでいただいた母に感謝したくなる作品です。 和風バックトゥザフューチャーです!
★11 - コメント(0) - 2016年12月3日

中盤から一気に面白くなった。拓実のクズっぷりがよかったけど、現在は完全にクズっぷりがなくて、そんなに変わるもんなのかとおもった。ラストは好きです。
★9 - コメント(0) - 2016年12月1日

目の前で病気で死にゆく息子と実は20年前に出会っていた話し
★4 - コメント(0) - 2016年11月29日

面白かった。一気読みした。拓実がクズ過ぎてイライラ。そんなに簡単に人は変われないだろ、と思ったけどw最後の一言には鳥肌がたちました。
★13 - コメント(0) - 2016年11月17日

★★★★☆ 若い頃の拓巳にはイライラさせられたけど、最後は少し泣きそうになった。
★12 - コメント(0) - 2016年11月17日

自分の息子である時生が、他人の体を借りて、過去の父親に会い、様々な事件を乗り越えていく話。 時生は未来を変えることができるのか。最後はあまりの悲しさに号泣してしまった。 とてもいい作品。
- コメント(0) - 2016年11月16日

拓実が不治の病が出るかもしれない息子を持つと決めたのも、若い時のどうしようもない生活を自堕落に過ごしていた時にトキオに逢ったからかも。トキオは本当に息子なのか、最後の時を迎えて夫が語るトキオとの関わりが生き生きと語られる。この本を読むと息子が出来の悪い父を修正しに来るなんてことも、あってもいいかなって思ってしまう。
★17 - コメント(0) - 2016年11月16日

すごく感動した!最後の行でぐっときた。あと、36章のところでもぐっときた。最初読んでて、拓実は殴られてばっかだなぁとか手に負えん奴だなぁとか呆れててあまり拓実のこと好きになれなくて読むのやめようかとネガティヴに思っていた。しかし話が進むにつれて、謎だったことが色々明らかになるときの快感がそれに勝り、最後まで読むに至った。東野圭吾作品は全部読んだわけではないけれど、1作品につき必ず登場人物1人は殺されるイメージが付いていた。そういうわけではないのだなと今回の作品で知った。とても良い小説。
★15 - コメント(0) - 2016年11月14日

死の直前まで夢を見て、人を愛した時生。タイムスリップしてからの中身が濃くて、一気に読了。ラストの時生の行動にはしびれました。時生と拓実親子が心に染み渡る。人生に悲観していてどうしようもない拓実だが、人情味がありどこか憎めない。他の誰もが自分の境遇に向き合っていた。拓実が実のお母さんに話しかけたシーンの温かみがとても心に残る。人生の大切さや生まれた意味の重要性を教えてもらった。本当に良くできている小説だと思います。この頃の著者の作品が特に気に入ってます。
★43 - コメント(0) - 2016年11月12日

☆☆☆★★★
★2 - コメント(0) - 2016年11月12日

「ドラえもんみたい!」って思いながら読んでた。でも、最後の拓実の言葉で「ダメな父親を更生しに来た」のではなく「父親と約束したから来た」と分かって、全部の辻褄があった時は鳥肌もの!!悩みのない人間なんていないしさ。人生、どうポジティブに生きるかが重要なんだろうね。。。己の敵は己の心。。。
★9 - コメント(0) - 2016年11月12日

読みやすく適度にハラハラした。設定も面白かった。東京の人も大阪の人もどこか気障ったらしく感じた。タイムトラベルの仕方としては、「過去での行動も織り込み済み」「未来を変えることは出来ない」パターン。あるいは変わり得たがそこまでの問題が発生しないパターン。いずれにしてもタイムパラドックスと闘うほどの壮大さはないが、この方が穏やかな気持ちで読んでいられるし、人間模様に集中できるという点でこの作品には丁度よいのかもしれない。 千鶴ちゃんがリアリストで好き。
★10 - コメント(0) - 2016年11月6日

難病を持って生まれた息子が亡くなる直前、過去に息子にあっていたことを思い出す。父と子の愛溢れる物語。 自分の親の若かりし頃への興味と、自分の若かりし頃を子どもに知られる気恥ずかしさを感じた。心をくすぐられる話。感動した!
★11 - コメント(0) - 2016年11月2日

時生と拓実の絡みが微笑ましく、自分も若いころの父に出会ったならそんな風になるのだろうと想像した。家族が恋しくなる、読後感のとても良い作品。
★12 - コメント(0) - 2016年11月1日

別著者の流星ワゴンに似てる。息子が過去にタイムスリップし、父の若かりし頃に、正しい道へ進むように関わりながら、父の出生の秘密が明らかになっていく。導入の設定には惹き付けられるが、基本的に過去のシーン且つ誘拐されるくだりが中盤長い点が残念。序盤と終盤はとても面白い。
★7 - コメント(0) - 2016年10月30日

05年8月。好きだな~この手の作品が…。『ナミヤ雑貨店』を読んで東野作品を読もうと思ったんだけど…なんか、いい作品だな…涙がでたよ^^; テレビドラマ化もされてたんだな…しょうがないから見るか…^^。
★8 - コメント(0) - 2016年10月30日

時生の 評価:70 感想・レビュー:2006
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