ふしぎな図書館 (講談社文庫)

ふしぎな図書館はこんな本です

ふしぎな図書館の感想・レビュー(1215)

図書館に行って脳みそを吸われてしまうなんて、ふしぎと言うか恐怖だ。この不条理を、1時間ばかりしくしく泣くだけで立ち向かっていく優しい少年を描くのは村上春樹さん。天気が良い日曜に、村上春樹さんと佐々木マキさんを読むだけで、幸せ。羊男、美しい少女、揚げたてのドーナツ、それだけ。
★33 - コメント(0) - 3月19日

村上春樹さんが苦手でずっと避けてきたけどこれなら読めるかな?と思って借りた本。やっぱりちょっと苦手…でもすごい世界観を持ってる人なんだろうなぁと思った。いろんな世界観を知りたいからまたチャレンジしよう!
- コメント(0) - 3月12日

絵本なのでサクッと読めますが、とても不思議な話です。図書館で起きた白昼夢のような出来事は果たして現実だったのでしょうか。少し怖いけれど、何処となく感じるメルヘン。それでいながら村上ワールドを味わえる作品でした。
★86 - コメント(0) - 3月11日

30分ぐらいで読み終えた!平仮名が多くて小さい子でも読める感じ!最後の最後までふしぎな感じやった
★3 - コメント(0) - 3月10日

可愛くて、不思議で、ちょっと不気味なお話。佐々木マキさんの絵とピッタリ合う!
★16 - コメント(0) - 3月7日

易しい言葉で書かれた、本をあまり読まない人でも読めて、15分ぐらいで読めてしまう。しかし、村上春樹の世界はちゃんとそこにある。暗示に富んだ文章で常にハラハラさせられて面白い。
★8 - コメント(0) - 3月5日

大学図書館。タイトルに惹かれて手に取る。図書館を題材にした、夢と現実が混じり合ったような物語。グロテスクな描写と、どこか間の抜けた愛嬌のある挿絵のギャップが印象的だった。尻切れトンボになっているのは否定できないが、まあ夢なんてそんなものだと勝手に納得した。図書館はほとんど関係がない内容なので、図書館を舞台にした小説を目当てに手に取ったひとは注意したほうがいいかもしれない。
★20 - コメント(0) - 2月26日

気味が悪い。
★2 - コメント(0) - 2月24日

最近、アートブックの「図書館奇譚」を読んだ。どれくらい異なりがあるか気になって「不思議な図書館」を手にすることに。やはり気になるのは繰り返し語られる母の存在。こちらの本だと「僕」の年齢が幼く感じられてあまり違和感がない分、アートブックの方が異様な雰囲気だったように感じられる。いや、でも話に全く出てこない父親がキーポイント?うーん。こちらも羊男さんのドーナツは美味しそう。羊男さん、ドーナツ屋ができるといいですね。佐々木マキさんの挿し絵、かわいい。ほっこり。
★32 - コメント(0) - 2月13日

図書館で、地下に案内されたらご注意ください。もしかしたら、その図書館の地下には牢屋があって、あなたの脳を育てた後、老人があなたの脳みそを吸い込んでしまうかもしれません…
★13 - コメント(0) - 2月11日

はて?
★5 - コメント(0) - 1月30日

まさかの結末
★2 - コメント(0) - 1月28日

不真面目なハルキストである細君に半強制的に読まされた。『カンガルー日和』は既読。私が春樹を読むとき、ほとんどつねにおぼえるハルキ感が希薄であり、この春樹ならばわりと好きになれそうかも、とおもえるいくつかの本のうちのひとつが『カンガルー日和』で、その理由はといえば、数ある春樹のフィクションのなかでも、メルヒェンに肉薄しているからではないかという気がする。図書館の地下に広がる迷路とその先にある牢獄で主人公のぼくが本を読まされ、他人の生を追体験し、生還するというお話は、露骨なまでにユング心理学的といえる。(続)
★19 - コメント(1) - 1月23日

シュール。ご飯が美味しそうだった。絵が可愛いのでシリアスな感じはしないが、ストーリーは結構怖いなと感じた。羊男のクリスマスと違って、子どもの夜の読み聞かせには不向きかな。
★5 - コメント(0) - 1月8日

ぼくが老人に図書館に監禁される話。 ・オスマントルコ帝国の税金のあつめ方について気になって調べてしまった(笑) ・お気に入りの言葉  少女「羊男さんの世界に私が存在しないからといって、私そのものが存在しないってことにはならないはずよ」ぼく「そんないろんな世界が、みんなここでいっしょくたになっている。君の世界、ぼくの世界、羊男さんの世界。かさなりあっているところもあるし、かさなりあっていないところもある。そういうことだね?」
★5 - コメント(0) - 1月7日

読み進めていくと少し前に読んだと思い、巻末を見ると「図書館奇譚」の改稿と記されていた。今回は内容もよりファンタジーな雰囲気を持つ。主人公の「ぼく」が図書館に本を借りに行く。気難しやの老人が応対する。案内されたのは迷路となっている地下の独房であった。羊男が世話をしてくれる。美しい少女が応対してくれる。この3人が脱出を計るストーリだ。「脳みそを吸われるのはひどい」との事に「どこの図書館でもやっている。知識を貸すだけなら図書館はソンをするだけではないか」とのセリフは強烈だ。良く思いつく言葉で感心してしまう。
★122 - コメント(0) - 1月3日

この本が2017年の元旦に読む本として相応しかったかどうかはわからないが、今まで感じたことのない不思議ワールドを体感できた。言葉そのものは優しくて読みやすいが、内容はどうなのだろう。浅く読んでストーリーを楽しむもよし、深く考えてストーリーの裏に隠れたものを探すもよしなのだろう。当然の如く、私には深く読み切れなかった。ただ浅く読むといっても、不思議ワールドなので登場人物もストーリーもぶっ飛びまくる(笑) /だって知識を貸しだすだけだったら、図書館はソンをするばかりじゃないか/あなたにはあなたの世界がある
★29 - コメント(0) - 1月1日

羊男のクリスマスと続けて読んだから羊男の不運さに心が痛む。「知識を貸しだすだけだったら、図書館はソンをするばかりじゃないか」そんな風に思ったことなかったからハッとさせられた。今や、ネットで何でも調べられる。人工知能をもつロボットのこととダブらせるとゾッとする。
★6 - コメント(0) - 2016年12月11日

「???」情けない事に意味がわからず。。え?どういう事?個人的にはこの物語は主人公が母の死に直面して混沌とした精神の中を書き出した本なのかなと思いました。人は身近な人が亡くなった時それが現実だと理解するまで時間が必要。どこからが現実でどこまでが異世界なのか。。常世もどこからが現実でどこまでが異世界なのか。。。
★10 - コメント(0) - 2016年11月18日

☆☆☆☆
- コメント(0) - 2016年11月18日

図書館に地下室があり、そこの地下室では恐ろしい現実がある。それに巻き込まれる主人公。
★4 - コメント(0) - 2016年10月29日

うーん、わからない。
★3 - コメント(0) - 2016年10月21日

2年ぶりの再読。羊男のかわいらしさが存分に発揮されている。ただ、言っている内容は重い。羊男も被害者だ。図書館の老人が恐ろしいが、佐々木マキさんのかわいいイラストで中和されている。図書館にはかわいい女の子が食事を作ってくれるのが定番ですね!絵本のようで、なかなか読み終わりはしんとしたラストでした。羊男の揚げたてドーナツをコーヒーと一緒に飲みたいなぁ。
★12 - コメント(0) - 2016年10月16日

yu
カンガルー日和の最後にも収録されていました。カンガルー日和には無い絵が差し込まれている為、よりイメージがしやすいです。
★4 - コメント(0) - 2016年10月6日

ふしぎな図書館だった。文庫本サイズでハードカバーのもので拝読。羊男が出てくる。これが聞いたことのある羊男かと思っていましたが違うようですね。児童用に書かれたもの?佐々木マキさんの絵でイメージがはっきりしてくる。羊男の作るドーナツ、食べたい。図書館リサイクル本。
★63 - コメント(0) - 2016年10月1日

短編集で小説は読んだことはあった。 そこに佐々木マキの絵がつくと、 摩訶不思議な物語が急にリアリティを増す。 けれどその絵はリアルとはほど遠く、 どちらかと言うと違和感を覚えるものばかりだ。 それでも納得感があるから怖い。 居そうで居なさそうな風貌! 美人とは目の大きさなのかな?羊男って何!? ほのぼの惑わされる。
★5 - コメント(0) - 2016年9月24日

★★★☆ 春樹おじさんが本気で子ども向けファンタジーを書いたらこうなります、的な冒険譚。内気でマザコン入ってる少年が、キチ○イおじさんに騙されて図書館の地下深くの牢屋に閉じ込められて、「おう、本三冊丸暗記したら出してやるよ(生きて返すとは言ってない)」的状況に追い込まれ、マスコットキャラな羊男と声を出せない美少女と力を合わせ迷宮を脱出する……春樹おじさん特有のメタファーとかどうでもいいくらい王道で面白い物語として読める。原型は『カンガルー日和』所収の「図書館奇譚」。興味があるなら比較してみてもいいかもね。
★14 - コメント(0) - 2016年9月20日

小学生でも読めるくらい文章は読みやすいのに、やっぱり内容を掴みきれない。だけど物語に物凄く引き込まれる。これが私にとって村上春樹の作品が魅力的な理由(理由になってないかも)なのだが、この作品でそれを改めて感じた。ファンタジーでドキドキしたけど、最後が切なすぎる。いや、切ないというよりも、絶対的な孤独や絶望さえ感じる。しかし「まるで新月の夜みたいに」という一番最後の言葉からは、深い闇や絶望の淵、孤独の中から、何かが生まれる希望を微かに感じた。いずれにしても、面白かった。
★34 - コメント(0) - 2016年9月19日

ラストがずしんときた。村上春樹さんは孤独を上手く書くね。佐々木マキさんの絵とマッチしていて良かった。
★14 - コメント(0) - 2016年8月15日

古本屋で見て、この厚さなら読めるかな?と購入。村上春樹作品は、始めてです。面白いじゃん!と読み始めたのだが、最後で訳がわからなくなった。
★17 - コメント(0) - 2016年8月8日

絵本を読むような微笑ましい感じで読んでいたら、老人に脳みそを吸われるかもしれないという謎の展開に。結局何が言いたいのかわからないのだけど、そんなことどうでもいいのだ、読んでいる時間が楽しければいいのだと思わせてくれる奇才な小説家。
★16 - コメント(0) - 2016年7月30日

toe
きっと羊男は牧場に帰って、ドーナツ屋さんをしているんだろう。
★4 - コメント(0) - 2016年7月26日

図書館に本を借りにいったら、老人に地下の牢屋に閉じこめられ、本を読ませて知識でいっぱいになった脳をちゅうちゅう吸われかける。たっぷり肥らせてから子どもを食べようとする、というのはメルヘンでおなじみのシチュエーションか。羊男も出てくる。さっき読んだ鶴見俊輔の本も佐々木マキの絵だったので、佐々木マキつながりで。どちらも迷路の絵が出てくる。羊男が持ってくるドーナツや、少女が持ってくる料理のまあ、誘惑的なことといったら!
★6 - コメント(0) - 2016年7月15日

星新一さん風なタイトルの村上春樹さんの本。やっぱり、出てきた羊男。
★8 - コメント(0) - 2016年7月10日

以前読んだ「羊男のクリスマス」同様、物語と佐々木マキさんのイラストがぴたりとマッチしていて素敵♪ 物語自体は意外にもチョットこわ〜いお話だった。不思議さの残るオチが何とも村上春樹っぽい。
★17 - コメント(0) - 2016年6月28日

「読み終わった日」によれば、2009年1月31日が前回の読了で根室市立図書館から借りてとのこと。で、今回、2016年6月25日、函館市中央図書館から借りての読了。佐々木マキ氏の装画も好きですし、何度か購入もしていますが、どうやら、転勤で新たに住むこととなったマチの図書館から借りて読了するのが私にはシックリくるようです。
★9 - コメント(0) - 2016年6月25日

また羊男だ。何度も出てくるけど、何者なのか、ヒントになるものはない。絵本のように読みやすかったけれど、残酷な描写だ。こどもの頃読んだら、怖かったと思う。
★3 - コメント(0) - 2016年6月22日

やっぱり村上春樹さんだった。ファンタジー?なのだろうけどこんな図書館は行きたくないです。羊男も女の子もどこへ行ったの?オチがないといけないとは言わないけど。着地点が見つからず迷子になった気分です。(;-ω-)ウーン。答えは自分で考え見つけるべきなのかしら?
★42 - コメント(0) - 2016年4月24日

ふしぎな図書館の 評価:96 感想・レビュー:401
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