永遠の0 (講談社文庫)

永遠の0 (講談社文庫)
あらすじ・内容
「生きて、必ず生きて帰る。妻のそばへ、娘の元へ」涙を流さずにはいられない、男の絆、家族の絆。

「娘に会うまでは死ねない、妻との約束を守るために」。そう言い続けた男は、なぜ自ら零戦に乗り命を落としたのか。終戦から60年目の夏、健太郎は死んだ祖父の生涯を調べていた。天才だが臆病者。想像と違う人物像に戸惑いつつも、1つの謎が浮かんでくる――。記憶の断片が揃う時、明らかになる真実とは。

「俺は絶対に特攻に志願しない。妻に生きて帰ると約束したからだ」「真珠湾に参加するとわかっていたら、結婚はしませんでした」「零戦はかつて無敵の戦士でしたが、今や――老兵です」「私には妻がいます。妻のために死にたくないのです」「私は帝国海軍の恥さらしですね」

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永遠の0の感想・レビュー(44810)

5
★8 - コメント(0) - 2月23日

sun
訴えかけてくるものが大きく、上手く言葉で表せない。国のトップはもちろん、流される国民にも責任はある。今こそ無知の国民であってはいけないと感じる。読んでいて、何にどういった気持ちが沸き上がっているのか、自分自身わからないほど複雑な心境。苦しい。この恐ろしい時代が、まだ遠い昔の話ではない現在。
★23 - コメント(0) - 2月21日

自分にとって「戦争」は学校で習った遠いお話。実際にその時代に生きていたわけではなくて。だからなおさら遠い昔の話。「神風特攻隊」や「零戦」は言葉と数少ない知識が頭にあるくらい。戦争の話を読んだのはこの本が初めてです。読み初めはなんだか辛くてちょっと読んでは休憩を繰り返してました。‥が読み進めていくうちに引き込まれて、後半は一気読みしました。映画も観たことがないので、今度観てみようかなと思ってます。読んで良かった。
★22 - コメント(0) - 2月21日

流行りからかなり遅れて読了。途中で、専門用語などがありましたが、分かりやすくてすんなり頭に入ってこれました。この本を読んだら、今日の平和はこのような犠牲があったからこそなのかと思わされました。そんな平和な世代に生きてるのに、学校疲れた、テスト面倒いと言ってる自分は、甘ったれているなあと思ってしまいました。話の内容もよかったのですが、最後の児玉清さんの解説が素晴らしいです!
★37 - コメント(0) - 2月20日

戦争の話は気が重い。が読み始めてみる。「神風は確かにテロと同じかもしれない」主人公と同じ、戦争を教科書でしか知らない26歳の自分。大亜戦争という名称など、知らないことだらけ。軍隊の体制、無謀な作戦、なんでこんな馬鹿げたことを誰も止めないのか。。。読み進めるなかで、隊員たちの苦悩や境遇を肌に感じ、いつの間にか涙が出ました。神風特攻隊が実際に行われたという事実。次はノンフィクション戦記を読みたい。ーーーーーこの作品は色々な知識を含みつつ、物語性に優れとても読み易く書かれている。本当に読んで良かった!
★21 - コメント(0) - 2月20日

これまで、太平洋戦争関連の本を3冊ほど読みましたが、その中でもいちばんわかりやすい本でした。特攻隊で亡くなったおじいさんがどんな人だったのか、戦友に話を聞きに行くと、個性的なおじいさん達が、それぞれの立場でわかりやすくお話ししてくれます。どれも本当に話を聞いているみたいで、引き込まれます。日本はなぜ戦争に負けたのか、特攻隊で散っていったのはどんな人たちだったのか、少しでもわかった気分です。
★26 - コメント(0) - 2月19日

初読から1年ほど経った後、家族からいいよと薦められて再読。最初読んだときは長谷川梅男の時点で嫌になって断念したのだ。誰だって主人公を貶めるような小説は読みたくないだろう。長谷川のエピソードが何人かの証言の後でなら、長谷川のような意見もあったと受け入れることもできただろうが。ともあれ再読では心に染みる物語だと思った。宮部や特攻隊員を徒らに神格化せず、複数の視点から客観的に描こうとするスタンスがよかった。作品はフィクションを含むそうだが、勉強にもなった。唯一残念なのは作者の政治スタンスが極端なところだろうか。
★17 - コメント(0) - 2月19日

絆に感動
★13 - コメント(0) - 2月18日

命懸けで生きる、とは。
★16 - コメント(0) - 2月15日

読めて良かった!
★13 - コメント(0) - 2月14日

前から気になっていた本。やっと読みました。特攻隊員はみんな望んで死んでいったのでは無い!そこがすごく強調されていました。特攻隊員はテロリストと同じ、その考え方が否定されていて、私もそれに共感してしまいました。死にたくない!!そう言葉に出すことこそ、この時代は勇気がいることだったのだろうなぁ。 宮部と祖父の繋がりを知ったときは本当に驚きました。あと、元ヤクザの特攻隊員と、祖母の繋がり………そこにも感動しました。読んで良かったです。
★37 - コメント(0) - 2月13日

映画とかが盛り上がっている時には敢えて読まないワタシかっこいい…的姿勢のため今更読んだ。なぜこれをもっと早く読まなかったのかと自分にお説教した。冒頭の姉の「特攻隊ってテロリストらしいよ」は噴飯ものだったけれども、これが強力な物語への引力になっているので構成が上手い。「祖父は何者なのか」というシンプルな主軸に、「バリエーション豊かな」周囲の証言の肉付けで、読みごたえがある分量ながら、すっと入ってくる作品でした。
★30 - コメント(0) - 2月12日

感動した。途中苦しかった。たくさんのことを感じましたが、3つにしぼって。1.戦争反対 2.情報の真贋を見極める力を養うのは大切 3.優しい人って、強くて、愛されるのよね
★25 - コメント(0) - 2月11日

2017.02.09(2015.03.21)(つづき14)百田尚樹著。  02/05  (P194)  井崎さん。  私が生き残れたのは宮部小隊長の列機でいたからです。  死ぬことの怖さを知ったのは生き残ってからでした。  ガダルカナルのことはすべての日本人に知ってもらいたい。  八月七日、攻撃を受け、大本営はその飛行場奪回に陸軍兵士を送った。  悲劇の始まりである。  二千人と見ていたのです、実は13000人もいた。  一木支隊、最初の夜襲で全滅しました。  基本は銃撃突撃。 
★89 - コメント(2) - 2月9日

印象が最初と最後でゴロッと変わる話。 なかなかの分厚さですが、 読んでよかった 探偵ナイトスクープいつも見てます☆
★19 - コメント(0) - 2月4日

第十章「阿修羅」で胸にグッと来た。
★14 - コメント(0) - 2月3日

tm
2008年に出版、映画化もされかなりの話題にもなった本を今更ながらに読みました。内容はいい年したおっさんに目を潤ませる本(笑)いくつかの章を点として読んでいくにつれ線としてその人の言動人柄を紡いでいく。男とは人とは日本人とはこうありたい思わずに居られない。 最後は薄々予想できる内容と思うけどそれ以上に面白い。映画も見てみる事にする。
★20 - コメント(0) - 2月3日

もう、泣きたい時に読む本を探さなくていい、これ一冊あれば十分です。祖父であり、戦時に日本軍の戦闘機乗りだった宮部久蔵の足跡を孫二人が辿っていくお話。戦争を題材にした話は沢山あると思うけれど、この作品は零戦のパイロットだった人たちの仲間や家族に対する想いが主に描かれていた気がします。宮部久蔵視点でないからこそ彼の心境を想像して何とも言えない気持ちになった。「悪魔のようなゼロだった」からのエピローグはなんてもう、、、絶対ラストは外で読んじゃダメです、私は失敗しました笑
★39 - コメント(0) - 1月28日

おぼろげにも知らなかった戦死した祖父の姿が、太平洋戦争当時の同僚の話から徐々に輪郭が整っていく。同時に語られる戦地の悲惨さには胸が苦しくなった。
★21 - コメント(0) - 1月28日

戦争を知らない私にとって、教科書だけでは知ることができなかった、戦争の様子や兵士たちの思いを知ることができました。またいつか再読したい一冊です。
★34 - コメント(0) - 1月26日

特攻賛歌だという批判を目にするが、映画版は若干そういうニュアンスを感じるものの、原作にはそういう雰囲気はない。ドラマ性の高い人間賛歌。
★22 - コメント(0) - 1月25日

映画で名前だけ聞いたことがあったのでたまたま手に取った一冊。宮部久蔵という人物の人生を色んな人が語ってくれるのだが、物語と物語がちゃんと一本に繋がっていて、感動を覚えた。物語の最後の方は一ページが進むに連れて涙が止まりませんでした。
★25 - コメント(0) - 1月24日

映画視聴済みです。昔、平和学習でピースおおさか(今はないのかな)を見に行きましたが、それ以上の衝撃を感じました。後半はもうボロボロボロボロ…。こんなに泣いたのも久しぶりです。日本ってなんて国なんだろう…。私も自分自身であの戦争の本当のことを知りたくなりました。教科書に載ってる数字で一体何がわかるというのか。一機落とすと、1人の人間が死ぬ。そんな当たり前のことが文字ではわからなくなってしまう。この本は活字で、そのことを教えてくれました。映画もう一回見たいけど、最後まで見れるかなぁ。
★23 - コメント(0) - 1月24日

特攻で死んだ祖父の情報を追いかけることで、ちゃんと今の祖父とつながっていくストーリの組み立てが非常にうまくできている。脚本家出身だからできることかもしれない。
★17 - コメント(0) - 1月22日

現代の若者が零戦で特攻した祖父の人物像の調査を、生存者から話を聞きながら進めていく。その中で解き明かされる、戦時中の飛行士たちの生き様、そして祖父の勇敢な行動。特に終盤は涙無くしては読めない展開だった。
★22 - コメント(0) - 1月22日

おおおおお.百田先生の著作は初めて読みました.これは名作.フィクションですとあるが,戦時中の様子,軍上層部の愚かさや自分の死に意義を見出そうとした若者たちの無念や残されるものへの想いやいろいろなものが,生き残った者たちへのインタビューの形でつづられる.徐々に宮部久蔵の生き様の真実が見えてくる,最後にエンジンの調子の悪い新型零戦を戦友に譲った境地に至る.全体の構成も見事.戦争を美化する意図はないが,登場する男たちはみな20代の若者なのに神神しい.いまの若者たちにこんな覚悟があるか?
★57 - コメント(0) - 1月20日

今度DVD借りよう。出ているかな?
★15 - コメント(1) - 1月17日

新年の初投稿です。『永遠の0』は映画も観て、この小説も何度か読んでいますが、ふっとまた読みたくなって読み返していました。初めて読んだときは、零戦かっこいいとか戦争は良くないものだな としか感じなかったものが何度か読むにつれ、特攻隊員達の心情やそれを見送るもの達の辛さなど感じ取ることができたと思います。 本の文中にもありますが、きっと大戦を生きた人々にしか当時のことはわからないと思います。ですが、だからと言って諦めるのではなく、わかろうとする努力を若者達はしなければいけないと感じました。
★33 - コメント(0) - 1月12日

2回目
★13 - コメント(0) - 1月11日

戦争中の話は知っているようで全然知らなかった。零戦がいまだなぜあれほど人気があるのかわからなかったが、ようやく理解できた。零戦は日本軍を支えて来た名機であると私は誇りを持って言える。当時の人々の人間ストーリーは非常に熱くもあり、耐え難くもあり、しかし、日本人として立派であったと思った。いつの間にか、死ぬな!と心で願うほど宮部久蔵に感情移入してしまっていた。また最後で話がどんどんと繋がっていくストーリー構成には目が離せなく、どんどんと物語に引きずりこまれて行った。感動的な名作でした。ありがとう。
★34 - コメント(0) - 1月10日

戦争末期の日本軍のとった作戦はもはや作戦と呼べるようなものではないほど残酷なものでした。彼等の一人一人に大切な人がいた。彼等が死ねば悲しむ人がいた。万に一つも生存の見込みのない作戦、いわば死ぬ事を強制させられた日本兵達の心情を想像すると胸が詰まる思いでした。
★36 - コメント(0) - 1月10日

宮部の生き来し方と死への決意が、微妙にしっくりはこない気がする。いや、それほどおかしくはない、のかな。宮部の生き残る貪欲さ、死なないことへの固い決意が少しずつ書かれていく(理由は割と早く出てくる)。地図を確認せずに読まなかったのは失敗だったかも。いや、地球儀か、必要なのは。本編並みに一気読みした解説ってのも珍しい。
★23 - コメント(0) - 1月10日

戦争で亡くなった祖父の生涯を調べるため、かつての戦友に話しを聞きにいく。初めて聞く祖父の話にとまふどいを覚えるが、たくさんの人たちに会っていくなかで、様々な事実があきらかになっていくのだが・・・。いや~、感動しました。何度泣いたことだろうか。また戦争の内情やむごさ、当時の風潮なども描かれて切なくなったとともに、あまりにも戦争について何も知らないんだとも気づきました。
★53 - コメント(0) - 1月9日

戦争の事なんて知らなかった。知ろうとしていなかった。 私には明日がある、未来があると思っていたから、自分の人生のみをを生き、昔の悲惨な時代を振り返ろうともしなかった。あの時代、世界中のどれだけの人がそんな人生を歩みたかったか考えさせられます。「戦争に関する話」と本屋で知ってからは自分には縁ない本だと思い込んでいましたが、父親が絶賛し ているのをきっかけで読みました。読んでよかった、もっと早くに見るべきでした。 宮部さんのその言葉は決して臆病ではない、信念を貫き通す人生に心が震えます。
★2 - コメント(0) - 1月7日

年末年始に一気読みでした。特攻隊のことはよく知らなかったけどパイロットの思いなんてのも考えたことなかった。死ねと言われて、何を思っていたのか、自分なら何を考えるか。笑顔で飛び立ったって壮絶過ぎる
★27 - コメント(0) - 1月7日

moe
やっと読み終わった。前半は全然進まなかった。後半になって宮部さんという人が見えてきて、そこからやっと読み進められた。
★30 - コメント(0) - 1月7日

あれだけ話題になっていたが、ずっと後回しにしてきた本。ちょっと厚めの文庫だし・・・という救いようのない理由もある。が、読み始めたら止まらなくなった。百田さんはこんなグイグイ読みたくなるような小説を書くのか!と驚いた。途中で止まりたくない、時間と気力があれば最後まで一気通貫のごとく読んでいたくなるハラハラドキドキ。ちょっと前に半藤一利さんの『昭和史』を読んでいたこともあり、当時の軍部の傲慢さが如実に描かれていた。別の作品も挑戦してみたい。
★29 - コメント(0) - 1月7日

★★★★★一気に読んだ。宮部さん、私もまだ死ねない。
★12 - コメント(0) - 1月6日

zel
読んでみたいと思いつつ、ずっと読まずにいた。サクサク読めた。宮部さんとその周りの人の姿が次第に見えてくる感覚が気持ちが良かった。百田さんの他の作品も読んでみたい。
★26 - コメント(0) - 1月5日

本書は、浅田次郎先生の『壬生義人記』に刺激されて書いたとの事。当時の雰囲気では、(死にたくない)とは誰もとても言いだせなかったんだろうな、家族への思いは感動するね
★18 - コメント(0) - 1月5日

永遠の0の 評価:54 感想・レビュー:13540
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