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λに歯がない λ HAS NO TEETH (講談社文庫 も 28-44)

感想・レビュー
569

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メガネ
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ネタバレGシリーズの5冊目。 最後まで読んだが、免震構造ってそんなことできるって知れた。基礎と建物が分離してるってそういうことも可能にするんですね。 保呂草がようやく姿を現し、真賀田四季の登場が期待される。
0255文字
yaNi_kozu
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ネタバレ田村に歯がない…バカヤロー!!!!!!!
0255文字
みなみ
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T研究所の密室で、4人の銃殺死体が発見されたが、 全員のポケットに「λ(ラムダ)に歯がない」と書かれたカードが入っているとともに、全員歯がない状態になっていたミステリー。死生観を考えさせられる台詞が多かった。「(死んだときについて)自然に還るという気持ちなんです。水や空気になっていく気持ちなんです。…悲しさとか、寂しさみたいなものはなくて、もっと抜けるような爽快さというのか、とにかくクリアなんです」
0255文字
テン
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ネタバレ本格的に、出てきたな。保呂草さん。 密室の研究所で発見された4つの遺体には歯がなく、ポケットには「λに歯がない」と書かれたカードが入っていた。保呂草さんが現役だった頃に起こされた強盗事件で、偶然死んだ女性の恋人による「真賀田四季絡みに見せかけた」殺人。犯人は偶然シカゴで真賀田四季と関係があった?なんだか整理するのに時間がかかる展開だった。萌絵がチートキャラになりすぎている気がする。S&Mコンビがちゃんと恋人になっているのはここまで読んできた身としては嬉しい。こうなってくると次はやはり、赤柳さん気になるね。
0255文字
沙織
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建設技術研究所で四名の遺体が発見された。皆銃殺されており、全ての歯が抜かれていた。凶器の銃と犯人はどこに消えた?山吹、加部谷、海月達の推理、西之園の過去、そして赤柳とVシリーズ保呂草。次巻、別シリーズに続く伏線はファンにはたまらない。森先生ならではの驚きの密室トリック&看破ミステリィ。
0255文字
柚子子
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ネタバレ無限に犀川と萌絵に萌えつづけ、その合間合間に事件の話とC大組の話が出てくるな……くらいの感じになってきちゃった。いいんですか?こんなことが許されるの?私は嬉しいですけど……。今回の事件は一連の事件とは関係ない単発のってことなのかな?でもそれにしては保呂草が出てきたり異様にきな臭かったし、無関係ということはないのかな。
0255文字
はる
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ネタバレ今までの事件はわりと淡々としてたけど、今回は随分とどろどろしてて怖いな、と思ってたら、復讐だったのか…。 復讐しても、結局亡くなった人は帰ってこないのが切ないのかな。 C大の3人、ほんと仲良くて可愛いです。XXシリーズまで読んでから海月くんの加部谷さんへの印象を読むと、ちょっと心がしんどいかも。
0255文字
🐾ドライ🐾
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ほぼ密室の建物内で4つの死体が見つかって、4体とも死後に歯を抜かれていたというかなり奇妙な事件。いつもの主要メンバーで「あーでもない、こーでもない」と謎解きに挑戦するが、現場の状況を聞いただけで密室の謎を解く犀川の冴えわたる推理。今のところGシリーズのなかで最もミステリーといえる内容なのだが… ギリシャ文字の“λ”については駄洒落なのか…これほど奇妙な事件に駄洒落を持ってくるとは、作者は鋼鉄の心臓を持っているようだ。
0255文字
kamechabi
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ネタバレG5作目。ある意味異色作なのでは?と思うほどに、犯人の動機が明確に示されていた印象。そしてシリーズの核のひとつである西之園の過去。そして保呂草が絡んできたり、動いてきたな、という印象。村田だかはラムダ?ミキサを自動的に動かせるくだりはただのミスリード? とか気になる点はあるけれど、今のところGでは一番好きかな。
0255文字
檻の中の象
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φからεまで再読が終わったので、10年ぶりに続きを読みました。事件を考察しても犯人とは対峙もしない独特の雰囲気があっていい。保呂草さんが実際にかかわってくるとは思ってなかったからビックリ
0255文字
みりん
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いつもより犯人の動機について重きが置かれているな、という印象。侵入経路についてのトリックが非常に面白い。こんなふうにあまり細かいことばかりに囚われていては気がつけないことが世の中にはあるのだろう。また、仕事のやり方にもこういう発想に出会いハッとさせられることがある。
0255文字
アイリス
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このシリーズ、登場人物大体頭良すぎて言葉が少ないので1人で台詞回してる加部谷ちゃんが結構可哀想だな…。
0255文字
鰹よろし
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前作まで加部谷という人物の中にしこさんを見ていたんだけど、しこさんの中に見たセンチメンタルな部分を彼女に投影するとふと西之園萌絵が顔を出す。ウイロウが物理的なパイプ役として機能し始め、独立したあるいは隔絶された個を媒介する精神性の露出が顕著になったことで、新たなナニカが見出されていく好奇心が湧き上がる反面、計り知れない力に逃れられない運命に絡めとられていっているような不穏な感覚が過る。シリーズの転機・転換点として受け止める。
鰹よろし

各務とは一度あってる。

06/08 11:35
0255文字
明石
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読了。Gシリーズ5作目。 完全に施錠された施設で歯を抜かれた4人の死体が見つかった事件。 スーパーストラクチャーや免震構造だったり建築用語が多く出て、作者が建築系の方だったのを思い出した。
0255文字
よね
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再読。G5作目。語られる死生観。生こそバグであり、死こそ自然で心地の良いもの。人生での出来事なんて小さな泡そのものであり、たちまち消えてなくなる。ううむ。
0255文字
takehiro
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萌絵の出番が多くなってきてSMシリーズに戻ったような印象。赤柳探偵や保呂草も含めて、色々とキナくさい感じになってきました。
0255文字
エルデのおっ
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ネタバレ今回はジェネリック犀川こと海月くんがトリックを解明して警察に伝えるとすでに警察はもっと早い段階で犀川から教えられて知ってたパターンでした。海月くん今回も不憫。事件発生直後から行方不明の所長がそのまま重要参考人だし、動機方面は西之園が導きだしたように見せてまたしても全部知ってる保呂草くんがネタバレしただけだし、犀川は今回も西之園とイチャイチャしながら飯食うついでに解決するし、λ(ラムダ)はただのタムラの駄洒落だったし、なにこの…なに?まあ森博嗣はこれでいいんだよこれで。
0255文字
pika
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理解しがたい猟奇さがあって不気味なミステリーだった。面白い。森博嗣ミステリーの中で一番好きなキャラが少しずつ出てきていて嬉しい。シリーズが進むごとに可部谷、山吹、海月トリオの存在感が薄まっているような。その分、萌絵と犀川先生の存在感が増している。真賀田四季のこともあるだろうし、このシリーズは事件が自殺に絡んでいるから、死生観を語ることが多く、それが萌絵の精神的変化にリンクして現れてきているのもある。事件はきっかけであり、それについてキャラたちがする会話に魅力を置いている。
0255文字
kirinn
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Gシリーズ5作目。誤って一冊飛ばして読んでしまった!途中でなんとなく違和感を感じて気づく…4作目へ戻る。
0255文字
a
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加部谷に愛着がわいてきたような気がしたが、どうやら気のせいのようだ。
0255文字
りんご
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死体の歯が抜かれているという猟奇的な密室殺人事件なのに、哲学的な話が多く切ない小説だった。犯人は狂っているのか、まともなのか、被害者は死にたがっていたのか、それとも殺されるつもりではなかったのか、と主要キャラクターが議論を交わしているやりとりも面白い。また被害者側の描写が少ないこともあり、探偵側の主要キャラクターの描写が多くてお祭り気分を味わえる。特に今まで匂わせだけあったあの人の出番があって嬉しかった。肝心の密室トリックや歯を抜いた動機もなかなか良い。
0255文字
mi~~mi
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わー、なんかゾワゾワゾクゾクする。 事件は解決されたような、また謎を含んでような影で終わる。 保呂草さんも出てきたし、いよいよ何か動き出すのかしら!
0255文字
みく
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Gシリーズ5作目。密室で殺されている身元不明の死体に歯がない。どうやら死後に歯を抜かれているらしい。歯コレクターの仕業なのか、かなり気持ち悪い。なぜ歯が抜かれていることがこんなに不快なのか。作中でも話題になっているが、やはり自分の理解が届かないことはゾッとするのかしら。歯が無かった理由も密室トリックも、とてもおもしろかった。何故かが分かれば気持ち悪さは半減するんだなと思った。
0255文字
ゆんり
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★★★☆☆
0255文字
えみゆき
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感想忘れ。あらすじで代用。完全に施錠されていたT研究所で、4人の銃殺死体が発見された。 いずれも近距離から撃たれており、全員のポケットに「λ(ラムダ)に歯がない」と書かれたカードが入っていた。 また4人とも、死後、強制的に歯を抜かれていた。謎だらけの事件に迫る過程で、西之園萌絵は欠け落ちていた過去の大切な記憶を取り戻す。
0255文字
jjj
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ネタバレGシリーズ第5作.トリックは過去シリーズに登場したものと類似するが,今回も気付くことは出来ず.全然関係ないと思われる事柄が実は繋がっている,という視点がどうしても欠けてしまう.今回も楽しませて頂きました. 今回はMNI関係の進展は弱め.但し,模倣犯の登場とそれに対する協会の応対が観られたのが面白い.また,真賀田四季の思惑を想わせる犀川の発言に,今後の展開に更なる期待が募る.
0255文字
NoioS
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ネタバレ免震構造の建物がピッタリ隣り合っていたら成立しないというのは、言われてみればその通りすぎて言葉を失った。ミステリーのひっくり返し方は色々あるが、この「言われてみれば当たり前」というタイプが一番納得感が得られるような気がする。本筋のミステリーと、シリーズ全体の大筋が並行して(今作に関しては平行して?)流れていて、よくこの文量まとまるもんだなと感心する。その分ミステリーの方に少しさらっと感があるけど、まぁこれもシリーズらしさの一つかもしれない。
0255文字
yskee
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「その手は桑名の焼き蛤」恵美ちゃん今回も絶好調でなにより。保呂草さんが赤柳探偵と船で会ってたとかなんとかって以前の作品であったけど、どのシーンか思い出せない。Gシリーズもどんどんきな臭くなってきて、過去とのつながりも表面化してきた感じ。そう、いろいろある。
0255文字
明
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Gシリーズ5作目。シリーズものらしく人間模様の盛り上がりも。トリックも面白かった。どうして死にたくなるの、どうして生きていたいの。
0255文字
カシュニッツ
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歯って髪の毛と一緒で身体から離れた途端に不快なものになる。あれ、でもそうじゃないものってないか。爪も皮膚も臓器もそうか。なーんて気味悪いことを淡々と思考するのも小説世界の影響かしら。名前のない存在の輪郭が現れつつある。HとAの関係性を知りたい欲求が高まっている。Vに寄り道するか?!
0255文字
ツナマヨ
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ネタバレ密室で4人が銃殺。保呂草がちょっと出てきてワクワク。とても悲しい事件だった。
0255文字
白鯨
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ネタバレ死生観や自殺についての議論が多いシリーズの中で、一番ストンと落ちてしまった。死を迎えることで、作品としての人生を閉じられる・・・・・・そうかもなぁ。シリーズの中では好きな本書。なんといっても保呂草が出てきたところが、個人的には盛り上がった。後半数ページのスピード感がたまらないなぁ。エピローグなんかは、かなり好み。
0255文字
The lost FRIGATE
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〈★★★★☆〉再読。これは途中でトリック分かった。が、そういう話ではない。Gシリーズの本質というか事件に気を取られて…って感じ…
0255文字
ChiakiAsahara
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ネタバレ死生観がメインの話。ラムダ、タムラ。
0255文字
Madeleine
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建築関係の研究所で起きた密室殺人事件。歯がないことしか共通点が無く、犯行のトリックも分からない。一連のギリシャ文字事件に関連しているのか、謎はますます深まるばかり。人生を狂わされた人間ほど、怖いものはない。動機なんて後付なのかもしれないな。
0255文字
yabazo
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萌絵は夢の中で何度も死の場面を見て、生きることと死ぬことと、自分という存在への謎に正面から向かっていく。山吹、加部谷、海月も、向き合っていく感じのシーンがある。いや、生きる人間全てが向き合っているのだ。死の本質を正しく理解しながらも向き合わない。それが、生きるコツなのかもしれない。 今回、彼や彼女が暗躍し、かなり緊迫したピリピリモードです。彼の名は明記されているが、彼女の名前は明記されていない。当然あの怖い人だと思うのだが、もしかしたら違うのでしょうか。 Vシリーズの人たちを思い出し、なんだか恋しいです。
0255文字
yabazo
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萌絵は夢の中で何度も死の場面を見て、生きることと死ぬことと、自分という存在への謎に正面から向かっていく。山吹、加部谷、海月も、向き合っていく感じのシーンがある。いや、生きる人間全てが向き合っているのだ。死の本質を正しく理解しながらも向き合わない。それが、生きるコツなのかもしれない。 今回、彼や彼女が暗躍し、かなり緊迫したピリピリモードです。彼の名は明記されているが、彼女の名前は明記されていない。当然あの怖い人だと思うのだが、もしかしたら違うのでしょうか。 Vシリーズの人たちを思い出し、なんだか恋しいです。
0255文字
Polkadot.☆
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ネタバレ歯が抜かれた不可解な事件が展開されますが、その理由が明らかになると、驚きと納得が入り混じった。おなじみの登場人物に加え、保呂草さんや各務が登場し、S&Mシリーズだけではなく、Vシリーズも読んでいた身からすると、読んでいてめちゃくちゃ楽しい。一連の事件との関連性は薄そうに思えるが、最後の各務との会話から犯人の関与が示唆される。なぜなら、カードの意味がわからないからだ。次作への期待でいっぱいで、早く先を読みたいが、Gシリーズが終わってしまう惜しさから、ゆっくりと楽しみたい気持ちが交錯している😭
0255文字
読書好き・本屋好き堂
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Gシリーズ、第5弾。 完全に施錠されたT研究所で、4人の銃殺死体が発見された! またしても同じ施設内に居合わせた山吹達😅 密室という言葉に、萌絵もじっとしていられず、推理を巡らせる! 色々と気になる所が多すぎて、続きが気になる😆
0255文字
ひろ
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密室の中で4人が銃殺される。さらに各被害者の歯は抜かれていた。不自然で不可解な事件に期待が高まる。加部谷と山吹が推理を進めるパートもあり、本格ミステリの気配を感じさせる。ただ後半につれて、ハウダニット、ホワイダニットに絡めての哲学的内容へと大きく舵を切る。トリックが面白かっただけに、ミステリとしてさらっと終わってしまったのが残念に感じる。シリーズ全体の動きが重視されているようで、その点では動きがあったのは嬉しい。次巻でどこまでシリーズが進むのか期待半分、不安半分。
0255文字
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λに歯がない λ HAS NO TEETH (講談社文庫 も 28-44)評価57感想・レビュー569