浜村渚の計算ノート 3と1/2さつめ ふえるま島の最終定理 (講談社文庫)

浜村渚の計算ノート 3と1/2さつめ ふえるま島の最終定理 (講談社文庫)
あらすじ・内容
数学好きの人間だけが集まる奇妙なリゾートホテル“ホテル・ド・フェルマー”。一ヵ月前に起きた密室殺人事件に挑むことになった浜村渚と武藤刑事らはホテルに隠されたもう一つの謎に出会う。それは前オーナーの莫大な遺産のかかった不可思議な「なぞなぞ」だった。シリーズ初の長編が、文庫書下ろしで登場! (講談社文庫)

あらすじ・内容をもっと見る
384ページ
2144登録

浜村渚の計算ノート 3と1/2さつめ ふえるま島の最終定理はこんな本です

浜村渚の計算ノート 3と1/2さつめ ふえるま島の最終定理の感想・レビュー(1678)

設定にいろいろと疑問(たとえば4階建てのホテルに客室がたった6室、しかも従業員が6人もいて主人公たちが来る前まで客は1人しかいなかった)はあるが、まあまあ面白かった。
★2 - コメント(0) - 3月24日

シリーズ3と1/2作目.今回は、フェルマの最終定理を基にした長編だった.特徴的なのは、なかがきで、著者が読者に謎解きの挑戦状を送るところだ.残念だが、私はミステリィを読む時は、あえて著者に騙されるようにしているので、著者のご要望には応えられない読者だった.しかし、ただひとつ、予想していたことがある.それは、瀬島が大山と武藤に会った時、必ずキレるということだ(予想は見事的中した).読後の感想としては、ホテル・ド・フェルマの構造といい、遺産の隠し場所といい、極めて質の高い作品だったと思う.騙されがいがあった.
★4 - コメント(0) - 3月15日

黒の三角定規の出る幕がない数学休暇ともいえる話。面白そうなホテルだと思うが、自分はとてもじゃないがその話題について行けない。数学雀も複雑すぎてよく分からない。黒の三角定規に属さなくても数学を愛する人はいることを実感できた。すれ違いが悲劇を巻き起こしたと思うと悲しい。最後のお年玉のくだりで、渚の数学以外は普通の中学生の女の子なところがかわいらしい。青柳さんの超低姿勢な挑戦状に思わず笑ってしまった。キューティー・オイラーも楽しい夏休みを過ごしたようで何より。マダム・エミーが徹子の部屋にしか見えない。
★6 - コメント(0) - 2月22日

図書館本、外伝的な3と1/2な長編小説でした。謎は自力では解けなかったけど、壮大な仕組みが現れる離島のホテルのお話でした。面白かったー。
★4 - コメント(0) - 2月18日

長編もいいですね!「フェルマーの最終定理(サイモン・シン著)」は、確かにおすすめです。
★2 - コメント(0) - 2月12日

今回は番外編的な感じの巻でした。ホテルの従業員や居候はあまり好きになれなかったけど、謎解きとしては面白かったです。今回使われた数学はパスカルの定理しか分からなかったし、フェルマーの定理なんかはさっぱり分かりませんでしたが、思ったより楽しめました。あと、双子素数には少し興味が湧きました。個人的にはいつもの通常のシリーズ(一冊に何個か話がある方)の方が好きかなと思いました。同じ数式や定理ばっかり見てるとさすがに疲れました…。
★11 - コメント(0) - 1月10日

1/2さつめ、番外編かな?の予想通り少し毛色の違った長編。全編通してフェルマー推しな一冊。フェルマーの最終定理は名前も中身も知らなかったがグイグイ引き込まれた。あとがきでフェルマーの最終定理の本紹介があったし、人物名はもちろん作中に出るオリジナルカクテル【ナギサ】の材料のメーカー名すらフェルマー関連という徹底ぶり。15パズル、パスカルの三角形、、遺産相続分配、クラインの壷など随所にある小ネタも楽しめた。読後に思ったこと1、フェルマーの最終定理を読みたい2、数学雀(マスジャン)をやってみたい
★4 - コメント(0) - 1月2日

フェルマーの最終定理について、名前は聞いたことがあったのですが内容は知らなかったので、知ることができて良かったです!サイモン・シンの「フェルマーの最終定理」は前から読もうと思っていたのですが難しそうでなかなか手が出せずにいました。これからは読めそうな気がします。
★6 - コメント(0) - 2016年11月22日

舞台が島ってのがいいよね。切り離された独立した空間で、独自の時間が流れる島。外部の雑音が届かないので各々伸び伸びと過ごしています。数学に埋めつくされたホテルで事件の謎を追う武藤刑事たち。そんな中で渚ちゃんが夏休みを意外と満喫できているようで安心。なんだかんだいってまだ中学生だもんね。たまには事件は大人が解決しなきゃ。でも最後はやっぱり…wそれと、好きな子にいじわるするのって今もあるのかー。消しゴムちぎって投げるってやることがかわいいねwwやられる方はやだけど。
★10 - コメント(0) - 2016年11月13日

数学とミステリーのお話し。 青柳先生おもしろかったです。♪(以上)
★19 - コメント(0) - 2016年11月12日

浜村渚シリーズの番外編的な長編。テロリスト集団“黒い三角定規”に対するために瀬戸内海の島に渡るはずだった渚たち。ところが騙されて別の島に渡ったあげく、島のホテルで約1ヶ月前に起きた転落死亡事件の再捜査をさせられるはめに。いったんは事故として処理された一件に隠された真実とは。フェルマーの定理にパスカルのピラミッド、双子素数、15パズルの罠など数学好きの喜ぶ仕掛けがいっぱい。
★13 - コメント(0) - 2016年11月9日

元々数学が好きだけどもっと好きになっていく作品‼ フェルマーの最終定理面白い
★5 - コメント(0) - 2016年11月1日

シリーズ初長編。作者さんからの挑戦状は全く分からなかったです…(´・ω・`)悔しい。渚ちゃんたちが楽しんでいたマスジャン、やってみたいです。
★12 - コメント(0) - 2016年10月11日

舞台が岡山県というだけでうれしい
★6 - コメント(0) - 2016年10月10日

シリーズ初の長編。本編とは直接はつながってなく、特別編なので他の作品を読んでなくても楽しめます。今作はフェルマーの最終定理を題材にしたお話。何百年も証明できない問題を考えるのも凄いけど、間違っているかもしれない問題を人生を賭して解く人たちも凄い。「博士の愛した数式」や「容疑者Xの献身」をもう一度読みたくなりました。
★28 - コメント(0) - 2016年10月7日

数学少女浜村渚シリーズの中の一冊。孤島のホテルに連れてこられ、迎えの船が来るのは数日後、そんな古典的な舞台設定(いわゆるクローズドサークル)なのに緊張感などはなく、事件も過去に起きた転落死の再捜査が中心の地味な展開。それでも退屈せずに読ませるのは作者の筆力の為せる技か。控えめな読者への挑戦を挟んでの解決編も結構考えられているし、何より渚ちゃんの愛らしさがこのシリーズの一番の魅力だという事を再確認した。最後のミナミダくんのエピソードもちょっと切ない。w何とも ほのぼのとしたクローズドサークルものでした。
★15 - コメント(1) - 2016年10月4日

タイトルが3と1/2なので小話を収録した番外編かと思い込んでいたが、しっかりした内容で存外面白かった。数学好きの為に作られた数学好きがもてなすホテル…通には堪らない条件でしょう。”安息の日を脅かす者を排除する”というパスカルの動機、理解出来る気がするなぁ。渚が拘置所でパスカルにホテルの秘密を解く時には、なんだかこちらも熱の入れ具合に感動してしまった。読書好きの集まるホテルも探せばあるかしら?
★9 - コメント(0) - 2016年10月2日

そうかーそうきたかー。
★2 - コメント(0) - 2016年9月25日

短編集ではなく、初めての長編。フェルマーの最終定理に関するいろいろなことがよくわかった。建物の構造がちょっとわかりにくかったかな。世界のいろいろな数学者についても知見を得られた。それにしても数学ネタは尽きないのだと驚く。
★3 - コメント(0) - 2016年9月19日

KTR
ブルーバックスレベルの話を仕入れて入れば楽しめる話かな。分かることなんか無理なレベルの数学なので気を楽に読める。ほんとうに解くことが出来ないんじゃないかといわれてたころを知ってる人間に対しては郷愁も呼び起こす。出題者さえ思いもよらなかった解決だと思うが、幾年も数学の特別な問題であり続けたのは凄いし、反証が見つからなかった命題と言うのも凄い。解かれることで少し寂しくなるのと、解いた叡智に嬉しくなるのは本作品も同じか。読者への挑戦をいれたり作者も楽しんでたみたいで、長編の方があってんじゃないかと感じた。
★8 - コメント(0) - 2016年8月14日

サイモン・シンの『フェルマーの最終定理』を読んだ後に読んでみた。初めて読んだ時は武藤さんと同じく頭に「?」が飛び交いながらも楽しんだけど……今回はその何倍も楽しめた!所々に散りばめられる数学ネタも理解できたので頬が緩みっぱなし。改めて《解る》って楽しい事だなぁと思う。学生の時にこうだったら……なんて後悔しがちだけど、何歳だろうとこの気持ちが味わえるのは良い事だよな。
★9 - コメント(0) - 2016年8月3日

図書館。偏った趣味の富豪に買い取られ,奇妙な名前で呼ばれ,奇怪な建物があり,変人ばかり住んでいる瀬戸内海に浮かぶ孤島が舞台で,読者への挑戦状まである,本格推理の古い時代のスタイルを踏襲しているのに,どうしようもなく可愛らしさに溢れる一作。数学要素も相変わらず満載で,「自然数n,x,y,zについて,n>=3のとき x^n+y^n=z^n を満たすx,y,zの組は存在しない」でおなじみのフェルマーの最終定理をはじめ,パスカルの三角形,無限降下法,偶置換・奇置換なども登場し興味深い紹介のされかたをしている。
★27 - コメント(0) - 2016年7月17日

数学は解るところも解らないところもあって面白かったんですが、推理小説としては難しかったです。サイモン・シンの「フェルマーの最終定理」が読みたくなりました。
★4 - コメント(0) - 2016年7月10日

★★★★☆ シリーズ初の長編。短篇と同様に楽しめました。今回はフェルマー。フェルマーの最終定理は全く分からないけど、フェルマーさんがとてもいじわるなのは、よく分かった(笑) パスカルの三角形、数学嫌いの私でもキレイだと思いました✨
★4 - コメント(0) - 2016年7月8日

図書館で借りた
★1 - コメント(0) - 2016年6月19日

初の「読者への挑戦状」、挑戦したけど解けなかった~。悔しい。「天秤と8枚の金貨の問題」と「遺産分けの問題」は秒殺だった。数学雀(マスジャン)はいつかアプリ化したいなぁ。
★2 - コメント(0) - 2016年6月13日

長編ひゃっはー 見取り図とか最初に出てくると お、ミステリー読ませてくれるんか↑ってテンション上がった
★4 - コメント(0) - 2016年5月26日

耳に馴染んではいるけど中身は知らない、「フェルマーの最終定理」が満載の一冊。非常に楽しく読みました。数学者の人生、歴史についてもっともっと知りたくなる、そんなエピソードがゴロゴロ。数式とか定理とかは正直あんまり興味持てないけど、活字ならばいける!?そんな自分の可能性に気づきました。謎を解いて、はいおしまい!ではなく、読後に哀感をもらたすおまけがいっぱいついているのがとても好きです。
★23 - コメント(0) - 2016年5月11日

◇市立図書館の本。娘(中3)との共読本。数学の話は相変わらずわかりませんが、とても面白かったです。今までの中で一番好き。でも結局、寺西の正体は誰?黒い三角定規側の人間だったのはわかったけど、正体が明かされてるようで明かされてない。キューティー・オイラーの変装だったのかなとも思ったけど、無理がありますよね…。
★3 - コメント(1) - 2016年4月25日

シリーズ初の長編。初心者向けの本格ミステリーと、数学に関するものと二つの謎が楽しめます。数字ミステリーは、小難しくないのに捻りが効いていて秀逸です。また、読後感がなんとも言えず切なく、余韻があります。
★29 - コメント(0) - 2016年4月14日

ほんとは本編途中に出てた巻ですが、本編最新刊まで読んでから戻ってきました。それでも特に話に違和感はなく読み進められました。今巻はシリーズ初の長編で、たくさんの数学者の名前、数学定理や理論など出て来て、数学が苦手な私も楽しんで読むことができました《2016年116冊目》
★31 - コメント(0) - 2016年4月1日

長編。数学については難しくて流し読み。いろんな数学者がいるんだね。でも渚ちゃんはかわいい。おもしろかったです。寺西さんが気になる。
★6 - コメント(0) - 2016年3月27日

長編でしたが、すらすらと読めました。数学者の人生?とか、考えたことがなかったので、とても興味深く、おもしろかったです。
★2 - コメント(0) - 2016年3月22日

いろんな事情でテロリストと戦う中学生・浜村渚。初の長編は瀬戸内海の島が舞台。数学好きが集結するホテルに宿泊することになった特捜三人が、1ヶ月前に起こった密室殺人事件を捜査することに。(とりあえず)黒い三角定規抜きだから、初めてのフーダニットに興奮。密室殺人に莫大な遺産をめぐる暗号解読、いつもの数学蘊蓄もたっぷりと、だけど物語の面白さを記すにはこのレビューの文字枠は狭すぎる(笑)。今回は理解不能な数学テロリストが目立たないので、純粋に数学好きの登場人物ばかり。一番印象に残ったのは、きびたんごハイのエール…。
★10 - コメント(0) - 2016年3月14日

またまたこのシリーズ読んじゃいました。数を舐めたらダメですね。
★18 - コメント(0) - 2016年3月3日

数学は決して、「勉強」ではない、(中略)心の底から大切なものなのだろう。数学が義務教育に組み込まれて「勉強」だったころ、こういう風に数学を捉えることのできた子供がどれだけいたのだろう。こういう風に数学を子どもに伝えられた大人が、どれだけいたのだろう。一時期教師を目指したこともあるから、少々痛い言葉だ
★3 - コメント(0) - 2016年2月27日

遺産分割の考え方に驚いた…数って不思議
★4 - コメント(0) - 2016年2月8日

あああ!もう!!本当に読むと数学やりたくなるよなあああーーー!!
★4 - コメント(0) - 2016年2月4日

六冊目まで読んで一番好きかもしれない。渚かわいい。最後まで読む前に推理できた自分に満足。このホテル、私も行きたいな
★15 - コメント(0) - 2016年1月24日

長編でなかなかの読みごたえ。学生時代、数学が全然できなかった私だけど、数って面白いと思わせてくれる。分かりやすく文章にできる作者さんすごい。それに渚が可愛くて仕方ない。
★5 - コメント(0) - 2016年1月23日

浜村渚の計算ノート 3と1/2さつめ ふえるま島の最終定理の 評価:56 感想・レビュー:483
ログイン新規登録(無料)