被取締役新入社員 (講談社文庫)

被取締役新入社員 (講談社文庫)
あらすじ・内容
ダメ男・鈴木信男はたまたま試験を受けた一流広告会社になぜか採用される。彼に与えられた使命は、他の社員の軽蔑を一身に浴び、社内ストレスの“はけ口”となること。表向きは新入社員、実は役員待遇の「被取締役(とりしまられやく)」。信男は天性のダメ人間ぶりを発揮し、「ひとりいじめられっこ政策」は成功を収めたかに見えたのが……。森山未來主演でドラマ化! 1403作品の頂点に選ばれた、ドラマ原作大賞受賞作。

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被取締役新入社員はこんな本です

被取締役新入社員の感想・レビュー(454)

実際にあるはずのない話ですが、「被取締役(とりしまられやく)」がいれば、組織が活性化するというのは本当のことかもしれません。話は読みやすくどんどん読めるのですが、会社の嫌な部分もたくさん見えてしまう作品でした。2017年10冊目。
★6 - コメント(0) - 2月21日

いじめられっ子で会社に入っても解雇されてばかりのダメ男信男は記念のつもりで受けた一流広告会社に「取締役」待遇で採用される。エリート社員たちのストレスのはけ口になって生産性を上げる「ひとりいじめられっこ政策」決して仕事が出来てはいけないその立場だが…話の展開はありえないながらも、爽やかで読後感は悪くない。けど、わたしは前半とかが好きじゃなくて、軽い本なのに気が重かった。きっと個人的感想です。普通は気持ちよくサッパリするはず。
★44 - コメント(0) - 2月16日

ありえないけど面白い設定で楽しくサクサク読める。誰しも認められたい欲求はあるものだし、仕事で上手くいったときの達成感を一度知ったら、被取締役なんてやれないだろうなぁと思う。主人公が成功して勘違いする様なタイプじゃなかったので安心。上手く行きすぎだけど爽やかな終わり方で最後まで気持ち良く読めました。面白かったです。
★50 - コメント(0) - 1月20日

★★★☆☆
★1 - コメント(0) - 1月14日

能力が高いかどうかではなく、いかに真面目に生きるかが大切だと思わされる一冊。ドジな男が、周りの人のストレスのはけ口として取締役待遇で採用されるという絶対にありえない設定の物語。いつも失敗ばかりの人生。そして失敗することにも失敗して、なんだかわからないうちに成功してしまう。このまま本物の取締役まで上り詰めた続編があるかも(^_^;)。
★1 - コメント(0) - 2016年11月2日

ダメ男が一流会社のお役に立つべく投入される話。報酬はうらやましいけど、ストレスは多そう・・。社長たちの思った結末ではなかったかもしれないですが、うまく収まって良い感じで終わりました。出来すぎてる感は強いですが、一人のダメ男が大きくなれたということは良かったかな?
★22 - コメント(0) - 2016年10月31日

次男くんに借りた。最後までダレることなく、ワクワクして読めました。主人公、全然魅力的じゃないのに、内容がめちゃいいからなんかいいヤツに思えてきて。応援したくなっちゃう、いい話でした。
★5 - コメント(0) - 2016年10月5日

何をやってもダメダメな新入社員、鈴木信男がなんと被取締役に。あり得ない設定で話はトントン拍子に進んでいきます。後半くらいから、少しづつ様子が。。。サクサク読めて、前向きに考える事ができた1冊でした。読後感、とっても爽やかです。
★77 - コメント(0) - 2016年10月2日

人間味溢れる作品だった。年収3千万の被取締役(とりしまられやく)というありえない設定なのに羽ヶ口信男が面白くて笑。どんな仕事にも役割がある。たとえダメ人間でも、彼が一人いることで、組織がうまく回るのだという発想がよかった。しかしそんな彼も、同じ部署の人たちと助け合いながら仕事をしていくうちに自らの自尊心に気づき、被取締役でいることにも抵抗が出てくる。最後は、3千万よりも彼は大切なものを見つけ、手に入れたのではないだろうか。こうなることはゼンマイは最初からお見通しだったのかな。彼の今後の人生が楽しみ。
★103 - コメント(0) - 2016年8月28日

予定調和だけれども。それがまた心地好い。どんな仕事であれ、人の気持ちを考えることは最低限必要なことであり、一番難しいところでもある。結局、仕事なんて人の気持ちいかんで左右されてしまう。相手の気持ちを汲み取ることの大切さがひしひしと伝わる。
★4 - コメント(0) - 2016年7月31日

★★★昔から何をやってもどうしようもない人間で、苛められ、疎まれてきた主人公。一流広告代理店の社長にそこを見込まれ「みんなから蔑まれ、捌け口となる非取締役員」として採用される。最初は生来のだめっぷりでうまく機能していたのが、ひょんなことから、急に流れが変わり仕事が舞い込んでくるようになる。仕事にやりがいを持ち始めたことで、がんばりたいという思いが強くなり、非取締役員という自分の位置づけに疑問を持ち始める。メッセージが見え見えの前向き小説だったけど、ひねた気持ちにはならず、読了後にさわやかさが残る作品。
★4 - コメント(0) - 2016年7月18日

被取締役新入社員(一人いじめられっこ政策)に任命された鈴木信男。あり得ない政策だけれど、なかなか面白い試みでもありました。出来すぎたストーリーになっていましたが読むと元気をもらえます。やっぱり、誰かに認められる、必要とされるだけで自信もつく。その為にも頑張って働いて行こうと前向きになれる作品でした。
★68 - コメント(0) - 2016年6月20日

何をやっても駄目な鈴木信男が、一流広告会社で「被取締役」という謎の任務につくお話。幾らお金を詰まれても、心を病みそうだから絶対にやりたくない。でも鈴木(羽ヶ口)はこの仕事を通して大事な事に気付けたと思う。普段人から認められたいとかいう意識はないけど、やっぱり誰かに認められることは歓びに繋がるのかなと思ったり。
★7 - コメント(0) - 2016年6月19日

★★★★☆
★2 - コメント(0) - 2016年6月5日

アリの法則。下の2割を捨てれば中の6割の人が下に行く。だったら下を入れたら?ってこと。他にもビジネスツールがいっぱい入ってる。それはさておき、段々と成長していく主人公。だから最後は良かったね。
★5 - コメント(0) - 2016年5月14日

元刑事さんオススメ。小松左京か星新一で似たような短編があったような…確かにオナラは燃えます。ツレの得意技。
★5 - コメント(0) - 2016年4月9日

サクッと読めた一冊で、人間味溢れるいい作品でした。 まさに職業に貴賎なし。 どんな仕事の内容でも、役割があって、目に見える貢献だけが評価されるけど、ダメ人間も会社には必要。 でも最後にはダメダメ人間の 信男が気付いた事、それは年収三千万よりも大切な事やと思う。 誰もが読んで、前向きになれる本
★6 - コメント(0) - 2016年3月31日

面白いお話しでした。怒られたときは被取締役の仕事なのだと思って乗り切ることにします。笑
★8 - コメント(0) - 2016年3月21日

笑いながら楽しめました 人間は必要とされることで変われると思う
★10 - コメント(0) - 2016年3月10日

「被取締役(とりしまられやく)」として大手企業に採用された主人公。 「他人の不幸は蜜の味」とはよく言ったもので、「自分より下」という見方をして安心する気持ちは、多かれ少なかれ皆持っている感情だと思います。 その感情の先に居るのが、この作品の主人公。私もこの主人公に負けず劣らずドジなんで、なんだか妙に親近感(笑) この主人公は、地べたから這い上がって来てます…。 読み終わった後の読後感がいいので、「私も這い上がれるかも」って、素直に思えました。
★31 - コメント(0) - 2016年3月1日

めちゃくちゃです(笑)おもしろいけど深い内容でした。
★6 - コメント(0) - 2016年1月31日

人間が与える影響を俯瞰できる。変化する人々は面白い。これを読んで人との接し方を見直したい人も出てくるかも? 主人公の役職を意図的につくるって思いついた作家さんすごいです。物事を様々な視点から考えれるようになりたい人にお勧めです。
★6 - コメント(0) - 2015年12月30日

読後感が良いです。舞台は現代ですが、ファンタジーな話でした。 いじめの内容は外れていないと思いますが、現実はもっとひどいと想像します。しかし、いじめられる側からの冷静な視点は私は持ってなかったと思いました。
★7 - コメント(0) - 2015年12月20日

とりあえず沙紀ちゃんがかわいい。
★5 - コメント(0) - 2015年12月20日

読後感が爽やかで、信男のその後が気になります。年収三千万でも、私にはとてもできない仕事です。凹みすぎて病むと思う(笑)というか、設定がぶっ飛びすぎてて、いっそ、全員が決められた役回りで仕事してるんじゃないかと疑ったくらい。私は、どんなに仕事できない人でも、中身が悪人じゃなければいいと思う人間なので、羽ヶ口にとっては仕事がしにくい相手かもなぁ~。なんて考えてた。
★5 - コメント(0) - 2015年12月11日

そんな仕事ー?って思ったけど、面白かったですわ。
★9 - コメント(0) - 2015年12月9日

面白かったです。幼少期から鈍臭く、見た目もよろしくないためバカにされ続けてきた鈴木信男。職を転々とする中、ある大企業に採用される。それは「捌口」という偽名で典型的なダメ社員となり、文字通り社員達の「ハケグチ」となる役員任務だった…うっかり活躍してしまう中、皆と喜べない葛藤。不倫火山は男としてクズですが笑、仕事人としては真面目だなーと思ったり。悪口の対象って、ある種皆の連帯感を煽る必要悪だよなぁとは最近思う。
★6 - コメント(0) - 2015年11月7日

★★★★
★1 - コメント(0) - 2015年10月14日

社会人としてそんな馬鹿な。って笑いながら読めました。後半、急に雰囲気が変わり最後はかわいい彼女までGet しちゃうとは。最後は、ほっこりした気分で読了しました。
★4 - コメント(0) - 2015年9月30日

中盤まではヘイトが高く、主人公に対する境遇がきつくて読み進めるのがつらかった。こんな物語の舞台を用意した理由は、人は人と繋がってこそ、認められてこそ生きるのだという主張を見せたかったからなのだと思うが、ストーリーとしては理不尽でやってられない。だって、結局は運でしょう。大企業に勤められたのも、たまたまアイディアがうまくいったのも、主人公は何の努力もしていない。いや、だめになろうという努力はしているが、それは努力と言わない。面白く読んだのは確かなのに、腑に落ちないというか心にすとんと降りてこない小説だった。
★10 - コメント(0) - 2015年9月20日

途中で少し口に合わないかもと思いながら、投げずに読みきりました。途中から予想外の方向に話が向かって、面白く読み終えました。ダメな人が一人いる事で、全体の組織がうまく回るという発想は凄いなと。でも、被取締役がうまく行ったら、何年も続ける気だったのか。そこだけが謎なのです。
★7 - コメント(0) - 2015年9月17日

面白い人事制度ですね。ただ、主人公が役割からハミ出していくところがハイライトなんでしょうが、最後まで役割を全うするお話しも読んでみたいな。うけないかも、だが。
★6 - コメント(1) - 2015年9月10日

この発想はありそうでなかった。自分よりダメな奴がいると、私はまだマシだって安心するの、恥ずかしながら分かる。。けど、そんな人間の嫌な気持ちにスポットを当てている割に爽やかな仕上がりの作品。以下、読了直後個人的に思った事。失敗続きの自分の事だって、『自ら被取締役を務めてやってるんだ』と思えば鬱にはならないし、職場にいる鈍臭いあいつも、実は被取締役なのだと思えば『私たちのためにありがとう』と思えるかも。
★6 - コメント(0) - 2015年8月24日

こんな事ある訳無いよ!いくら小説だって無茶過ぎ!最初はそう思った。最後までそれは変わらなかったけど、考えもしなかったステキな結末に思わずジーンときた。最後まで読んで良かった!
★4 - コメント(0) - 2015年7月24日

バカバカしかったけど 最後深かった 最悪を知る強さ 褒められてはいけない 友達になって仲良くなるんても厳禁 一人いじめられっ子が仕事 そう思えばなんだって 耐えられる気がする それも給料のうち でも自分の中にもってる誇りに気づいてよかった 私も思い出した 人はパンだけで生きるにあらず ってことを
★7 - コメント(0) - 2015年7月12日

その名の通り、何をやっても取り柄の無い男がひとりいじめられっ子として活躍するお話。最初は嫌悪感があったけれど、ラストはすごく好きです。いじめられっ子、世にはばかる。私もはばかってやろうじゃないか。
★11 - コメント(0) - 2015年6月21日

何をやってもダメな鈴木信男が一流広告会社のエリート社員たちのストレスのはけ口として極秘裏に雇われるお仕事小説。軽いノリの内容だがかなり酷い設定。前半はこんなことで仕事がうまく回ったとしても納得できないのでは?と思いながら読んだが、後半は調子良すぎる感があるけど、一安心。しかし、社長と人事局長はダメだろう…。
★10 - コメント(0) - 2015年6月16日

逆の啓発ビジネス本でした。とうなることやらとハラハラ。面白かったです。
★7 - コメント(0) - 2015年6月14日

【図】
★1 - コメント(0) - 2015年6月13日

PPP
★★★☆☆人間社会の構図は、こんなものかもしれない。
★2 - コメント(0) - 2015年5月12日

被取締役新入社員の 評価:82 感想・レビュー:171
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