形式:文庫
出版社:講談社
形式:Kindle版
信じられるのは自分だけとはよく言うが、そもそも自分を作り上げているのはこのうつろいやすい世間・社会であるし、人間の脳は賢くて色々考えられるが故、不安も抱えやすいという意味ではそんなに強くないと思う。 個人的にラストは消化不良ぎみで、その後が知りたいと感じたけれど、特に後半は映画にしたら映えそうな、エンタメとしてもとても楽しめる本だった。
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