ノクチルカ笑う (講談社文庫)

ノクチルカ笑う (講談社文庫)
288ページ
974登録

ノクチルカ笑うはこんな本です

ノクチルカ笑うの感想・レビュー(582)

『沖津魁は笑わない』『真名井諭一は笑いたい』どちらも最後の1行で「わぁぁ」ってなりました。由良彼方の出番は少ないけれど楽しめました☺︎︎歪んだ幸福感、怖いね、、
★10 - コメント(0) - 3月6日

再読。沖津君の「人が絶望してる顔見るとほっとする」って言葉には、そういうことでしか安心感を獲られないんだなと思い、悲しくなりました。また彼方君は本当の絶望もやりきれない感情も知っていて、それを糧に絵を描けるから苦手意識があるのかなと思いました。真名井君の作品に込める負の感情は由良シリーズにやはり通じているなと思いました。彼も絶望を知ってる人だし、それを糧にできる人種なのかもしれないですね。このシリーズは色々考えさせられるので大好きです。もっと読みたい...。【2017年3冊目】
★4 - コメント(0) - 1月18日

登場人物はちょっと壊れていて、どことなく必死で魅力的だったし、心情を語るシーンは本当に惹き込まれ、最後までするすると読んでしまう。柴村さんの描く透明感は相変わらず素敵。ただ、どことなく不完全燃焼な気分。読み不足かな。人物像や背景色を捉えきれなかった。……ところで、裏表紙に載っているあらすじは、ネタバレなのではなかろうか。むしろその情報を削って本編の中で騙されたかった!
★1 - コメント(0) - 1月7日

人は見た目じゃ何も分からない。 いつもはニコニコしている沖津も誰も知らない闇を抱えている。 「人の 絶望してる顔 見ると ほっとする」 その目的を果たすためだけに、カタリナに画像を流出させ、クラスの均衡を崩した沖津。 深い闇を抱えながらも、それを抱えて生きていこうとする真名井。 光る死体を、あの悪夢を。 ひんやり綺麗で寂しい寂しい夢。 周りの人に支えられ、ようやく完璧な作品を生み出す事ができた。 「これで俺はようやく深く眠れる」 幸せの総量は決まっていて、誰かが不幸になれは誰かが幸せになる。 幸せは「
★12 - コメント(1) - 2016年11月16日

忘れてるから読みなおしたい
★1 - コメント(0) - 2016年11月16日

由良彼方くん、全然出番ないじゃん!(笑)でも、主人公良かった。好きなタイプ。芸術とか音楽の世界って縁がないから新鮮な気持ちで読めるなぁ。この犯人も、いるよな~っていうキャラでした。みんなから好かれてるけど、本当はすごい悪い奴で俺だけがその悪さ知ってるみたいなね(笑)
★1 - コメント(0) - 2016年10月21日

高校の文化祭を舞台に青春小説のふりをして実はダークな展開。沖津はきっと真名井に通じるものを感じ取っているから絡んでいるのかな?ハルさんのその後も知りたい。
★4 - コメント(0) - 2016年9月25日

たかが16~17歳の高校生であっても、同世代の周囲が聞いたら驚くような苦労や体験をしている人はいる。でも、教師なんて職に付いて子供の大将になりたがる人ほど、受け持っている子供にその可能性を考えない幸せな人が多いから、子供の闇に気が付かない。由良シリーズと詠うなら、もっとアタカナの世界を覗きたい。
★2 - コメント(0) - 2016年9月22日

最後、読み終えて悲しくなった‥ 何気ない日常のようで、そうではない話。
★2 - コメント(0) - 2016年9月5日

高校生の文化祭は学校によって、活気溢れるものになる。とあるクラスでもそうだ。そのクラスはお化け屋敷をやるということで、一人の女子生徒を中心に動いていた。美術部員の一人が作り上げた小細工がとても評判を呼ぶ中、ある事件が起きてしまう。どことなくバランスが危うかったクラスに亀裂が走り、音をたてて崩れる中、その美術部員の機転により、何とか持ち直す。一体誰がこのようなことをしたのか。犯人の目的は一体何なんだろうか。―綺麗に出来上がったものを壊したいと思ったことはない?―
★1 - コメント(0) - 2016年7月21日

【再読】
- コメント(0) - 2016年7月13日

光るのではなく、笑う
★1 - コメント(0) - 2016年6月5日

由良シリーズ最新作。……のわりに由良の出番はほっとんどなかったです。前半部は沖津くんが語り手で文化祭準備中のアクシデントが起こる話。後半部は真名井くん語り手でアクシデント後から文化祭の話。沖津くんのサイコな感じと真名井くんの境遇などキャラクターは相変わらず魅力的でした。《2016年175冊目》
★27 - コメント(0) - 2016年5月15日

★★★☆☆ くりあちゃんのモデルは溺死体?(だから真名井は光らせようと考えた?)。そして真名井がいうところの黒い水:海が指し示すものは全部虫:夜光虫で、絵に描かれた月は魚の死体(光ってるのは魚に寄生した別の生き物:寄生虫)。それから、かしおゆずりはハルとねうの娘?(ヘルメットの発言からハイドラのねうを想像/ロリコン)。また、各章題の意味:『沖津魁は笑わない』、『真名井諭一は笑いたい』、『笑え』を認知した上で原点回帰、本作品のタイトル、『ノクチルカ笑う』。まだ完全な意味理解に至ってないから続編を(殴)
★8 - コメント(0) - 2016年5月11日

“由良シリーズ”と聞いて買ったけど、最終的にちゃんとでてきて喋ってたの後半だったね、ちょっと残念。でも面白かった。ハルさん結婚したんですね!最初由良くんの娘だと読んだ時は(ウソだろ!?)って思ったw嘘でよかった。由良くんの出番は少なくても、「由良彼方がここにいる」とちゃんと認識できただけで、少し嬉しかった…!なんだろう、もう由良彼方のシーンだけ集めた“由良彼方(スピンオフ)物語”(できれば吉野彼方がいる世界で)作って欲しい。絶対買う。真名井はともかくとして、沖津はちゃんと笑えてるのかな……。
★5 - コメント(0) - 2016年5月5日

「実は俺でした(´>؂∂`)✩」なオチ。いや、こんなに軽くないんですが。/一人一人が、歪で、不安定な中、均衡を保っています。
★37 - コメント(0) - 2016年5月2日

先が読めてしまうところもそうだけれど、前作までの方が好きかな。沖津も真名井も愛せるキャラだけど、多分今後出てくることもないんだろうなー。由良シリーズは魅力的な人を一冊で捨ててしまってるのが多い。もっと生かせてたらいいのにな。色々と残念な本だ。まぁ、好きだけどね。(笑)
★2 - コメント(0) - 2016年4月10日

読んだ
★2 - コメント(0) - 2016年4月6日

沖津と真名井二人ともなかなかに重いものを抱えて歪んだ生き方をしてますねーでもそれを周りには悟らせないあたりなんだかすごいです。話は普通に面白かったし登場人物もなかなか個性的で好きなんですが…由良彼方チラッとでてきて終わりですか…しかもハルくんの娘っぽい子がでてきたんですが?すごいモヤモヤしちゃうんですけど~どうしてくれんだー
★8 - コメント(0) - 2016年3月30日

由良シリーズって書いてあるのに、由良くんの出番ほとんどないです。くりあちゃんの実物怖そうだけど見てみたいかも? 突然に犯人の告白が導入されたりとびっくりしますが、面白かったです。 ブシュケの涙とこれの間に二冊あるみたいなのででそれも読まなくちゃ。
★2 - コメント(0) - 2016年3月19日

前回読んだ「プシュケの涙」のシリーズものというので興味があり、読んでみました。中盤まで文化祭に取り組む普通な学生ものかと思ってたけど、後半はガラッとダークな雰囲気になった。でもなんか癖になりそうな心理描写感覚。また読みたくなる。
★12 - コメント(0) - 2016年3月18日

シリーズと知らず。「プシュケの涙」は読んだけれどよく覚えていない…。 今回もなんだか知らないうちに何かが起こって終わったような、よくわかっていないです。なのにまた読みたくなるという不思議。
- コメント(0) - 2016年3月10日

プシュケの涙の3作目。
- コメント(0) - 2016年2月29日

由来シリーズなのに由来はあまり出てこない、高校生のお話。「光る死体」の謎。文化祭。真実をサラッと、遠回し(?)に言っちゃう書き方、すごく良かったです。最後の絵が真名井であり、真名井が描いたというのはすごく驚きでした。由来シリーズで、プシュケの涙の次に面白い話でした。
★19 - コメント(0) - 2016年2月7日

沖津と真名井、それぞれの語りで物語は綴られる。高校で同じクラスの2人は、文化祭に向けてお化け屋敷の制作に取り組んでいた。そんな中、クラスを揺るがす事件が起こり…というあらすじ(ざっくり)のミステリー。他の誰も代われない悲しみや絶望を背負っているという点で2人は共通している。だが、そのやり場のない感情を抑えて表出した行動が全く異なる。それは、守ってくれる存在がいる真名井、もはや守らなければいけない立場の沖津、という部分によるところもあるのだろうか。由良シリーズということで、次巻があればぜひ読みたい!
★3 - コメント(0) - 2016年2月3日

厨二病めいているかもしれないけれど、やっぱり沖津のようなああいう人っていいなって思う。なりたいと思う。まあ実際になったらかなりうざったいやつなのだろうけれど、それでも羨ましいもの羨ましい。沖津の姉のことも気になります…。ともあれ今回は前作よりも黒い印象。それがまた面白かったです。由良は美術の先生になったのですね。はーイケメンっていいなあ笑
★6 - コメント(0) - 2016年1月15日

個人的に由良シリーズは「セイジャの式日」で完結してたので今回のは邪道では?と思ってました。由良シリーズなのに由良の出番が少ない!と思うけど、今回はこれでいいと思った。「死体が光る」を聞いて真っ先にプシュケを思い出すけど、こう持ってくるかと不意をつかれました。相変わらず、高校生の会話やクラスの雰囲気の描写が素敵。
★7 - コメント(0) - 2016年1月15日

怖い
★1 - コメント(0) - 2016年1月12日

由良シリーズ……ではあるけれども由良はほとんど出てこない。ただ、彼が一人の教師として生きていることを確認できただけで良かった気もするな。明るい話ではないけど面白かったです。学園もの、舞台は学園祭……この題材を持ってきてここまで爽やか要素がゼロの話を書けることに逆に尊敬する。人の中身をえぐりまくる沖津、人のことを諦めたいのに諦められない真名井。この二人のコントラストが鮮やか。浮き彫りになる真名井の過去とラストの沖津の独白に震える。そして怖いのは、こんな話なのに文体が爽やかでスッと読めること。
★31 - コメント(0) - 2016年1月12日

由良シリーズと知って前作を読み返したが、そんな事する必要ないくらい脇役で少し残念だが、メインキャラクターはそれなりに魅力的で物語も面白い。シリーズはまだまだ続きそうな気もするし、続いてほしい。
★5 - コメント(0) - 2016年1月9日

今年最後の読書です。去年の最後もハイドラの告白でしたから、なんか縁を感じます。相変わらずの不可思議な世界観や、暗い朱を想像させる物語。たしかに前のシリーズからは印象が薄れたなと思うが、真名井のキャラが魅力的でよかった。真名井はイロイロ苦労を深い。彼方が普通に教師として生きていてよかったな。
★16 - コメント(0) - 2015年12月31日

由良シリーズ第4弾ということで読了。キャラクターの設定がよかった。プシュケから始まる三つの物語を読んだのが随分と前だったので不安だったけれど、これはこの一冊で読めるし、肝心の由良がほとんで絡んでこなかったので前の三冊をあまり覚えてなくてもスイスイ読めた。ただファンからしたらきっと物足りないだろうなあ。この一冊を牽引する二人の主人公は魅力的だったし、まだまだ続きを読んでみたいと思ったので、ぜひ彼らのその後を書いて欲しい。とりあえず、来年は由良三部作を読み直してみようと思った。
★5 - コメント(0) - 2015年12月27日

インパクトは前より薄れたものの、「めんどくさい人」とそのめんどくさい人を負かすのではなくひどくまっとうな観点から冷静に「反論」できる大人な人間のなんと得難いこと、と思いました。基本世間てこういう人を負かしたがるからね物語上で。その辺の人間の機微相変わらず見事にできてて一気に読みきりました。
★5 - コメント(0) - 2015年12月23日

由良シリーズ第4弾。シリーズ第1弾の「プシュケの涙」と同時に発売されたので読んでしまったが、こちらは第4弾。別の出版社で出されていたシリーズとは知らず、第2弾と第3弾は未読。由良シリーズというものの、由良はほとんど登場せず。2人の男子生徒の視点で描かれる。第1弾の作品程の衝撃は受けなかったが、これでもかと人間の悪意やなんかがつめこまれている作品とは違い、染みるように受け入れられる。結末がやや中途半端な気もしなくはないが、読後の嫌悪感もなく、この手の小説としては読みやすい。
★10 - コメント(0) - 2015年12月17日

由良シリーズとは書かれてるものの由良はほとんど出てこなかった。沖津と真名井の二人がメインの話だった。沖津君の言っているねーさんって結局誰なんですか? スラスラっと読めて面白かった。
★9 - コメント(0) - 2015年12月13日

由良シリーズとして期待したのですが、由良は脇役でほとんど出てきません。残念。文化祭の話なのですが、はかない感じの男子二人がっそれぞれ謎めいていて、だれがお化け屋敷のネタバレをしたのか、死体が光るってどういうことかについて探っていきます。トリックはプシュケより軽いものの楽しめましたが、最後の部分含め消化不良です。2作目3作目を読まなくてもわかります。由良の連れていた小さい子何者??
★26 - コメント(2) - 2015年12月11日

kei
「プシュケの涙」から続くシリーズ最新作らしいけど毛色がだいぶ違う 一歩引けば不幸の当たり前さとか、それに向かい合う緩やかな肯定へたどり着くんだけど、肝心の物語に彩度がない なにより由良の影が薄すぎない?
★6 - コメント(0) - 2015年11月30日

由良4作目。舞台は彼方が正式に美術教師に就任した件の高校。といっても彼方は脇役程度の露出で、メインは沖津と真名井が所属する二年七組。文化祭で見事目玉のお化け屋敷を引いた七組は国近主導のもと準備を進める。絶妙なバランスで保たれていた秩序が崩れた瞬間、それぞれの不満が露わになる。どんでん返しというほどではないが、読み進めると「あぁ!あそこか!」と繋がる感覚が面白い。小説ならではの仕掛け。真名井の怪談話が印象的。真名井は自然と笑えるようになったが、沖津は救われないまま、何も変わらず。
★19 - コメント(0) - 2015年11月14日

まず、どうしていきなりレーベルが変わったの…?最近講談社でたくさん書いていらっしゃるようではありますが。由良シリーズ最新作!と銘打ってありますが、『4Girls』と同じくらいの「この世界の中に由良彼方がいるんだなぁ〜」感(笑)オチというオチはないし、残念ながら全部読めてしまった。肝心の由良はちょっとしか出てこない。しかも脇役。もう「番外編 由良がいる学校シリーズ」にしたほうがいいんじゃないか…でもきっとまた新作が出たら読んでしまうのね。どうしてこんなに由良は人を惹きつけるのか。文章に対する違和感が少し。
★15 - コメント(0) - 2015年11月11日

友人より拝借。由良シリーズ、けど教師になった彼方はほんのちょっとしか出なかったのが残念…。しかしすごいイケメンさ描写だwうまく教師としてやっていけてるみたいで良かった。前編・後編で、どちらも闇が深い男子高校生の学園祭でのお話。「人が 絶望してる顔 見ると ほっとする」
★16 - コメント(0) - 2015年11月6日

ノクチルカ笑うの 評価:68 感想・レビュー:232
ログイン新規登録(無料)