PK (講談社文庫)

PK (講談社文庫)
あらすじ・内容
彼は信じている。時を超えて、勇気は伝染する、と――人は時折、勇気を試される。落下する子供を、間一髪で抱きとめた男。その姿に鼓舞された少年は、年月を経て、今度は自分が試される場面に立つ。勇気と臆病が連鎖し、絡み合って歴史は作られ、小さな決断がドミノを倒すきっかけをつくる。三つの物語を繋ぐものは何か。読み解いた先に、ある世界が浮かび上がる。

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PKの感想・レビュー(5183)

一人一人はいい人たちだけど、集団になると頭のない怪物。
★7 - コメント(0) - 3月27日

KJ
一冊の本の構成がなかなか複雑で、初めは独立した中篇×3かと思っていたけど、非常に微妙な形で上手く接合されていてなるほどと思った。最初の二作は感染する勇気の話で、個人的には終わり方含めて表題作「PK」が一番気に入った。色んな人が色んな形で苦悩しながらも、他人の勇気に後押しされて行動をする姿はやはり感動させるものがあると思う。3作目の「密使」はユーモアを交えたネタ晴らしといったところか?この話で何度も出てくるドミノの話は感染する勇気と臆病の象徴のようにも見える。
★6 - コメント(0) - 3月26日

途中まではよくわかんなくて退屈だったけど、最後まで読んだらすべてが繋がって気持ちよかったです。自分のした些細な行動が、ちょっとずつ何かに影響を与えて人や世界を変えてしまう。そんなこと現実には無いかもしれないけど、ちょっと想像してみると楽しい。伊坂さんの作品にはゴキブリがよく出てきますね。
★11 - コメント(0) - 3月23日

いろんな意味で伊坂さんらしいけど難解。「PK」「超人」の中編2つには、ワールドカップや超能力など繋がり匂わせる事柄ばかり。時系列組み立てるも何かしっくりこない…そして3つ目の「密使」全く別の話と読ませて、最後に何となく全体的な構図が見えてニヤリ。ただ完全理解は無理…あえて意図的に多くを語らずだと思うが、もっと読みたかった自分としては一言もったいない…「密使」が後付けでの執筆と知り、その発想と時期越えて結び付ける様に只々感嘆。緑に始まり緑で終わる、そのセンス大好き♪
★114 - コメント(0) - 3月22日

中篇集としても読める、長篇としても読める、どう読んだらよいのか。伊坂作品だという前提で読んでいるのでどうしても各章の繋がりを読み解いた方が面白いだろうと頭フル回転で読むものの・・・うっすらしか繋がらなくモヤモヤ。巻末の解説を読んで霧が晴れるものの、自分の読解力の無さにモヤモヤ。難しいわ。けど上手いわ。スゴイな伊坂幸太郎。とても同世代の人だと思えんわ〜。
★18 - コメント(0) - 3月20日

やっぱり伊坂さんの本は面白い。 難しいところは多少なりともあったけど、ちょっと不思議な人や、かっこいい台詞。 ここでゴキブリ!?スーパーマン!?と、突拍子もないことを普通にしちゃうところ。 そして、時間軸を飛び越え最後にこういうことか!と思わせてくれる。 面白かった。 大森望さんの解説で、やっとこさ補完できました。
★13 - コメント(0) - 3月20日

はじめ…特に「超人」を読んだあたりでは「???」という感じだったけど、最後まで読んでややすっきり。すべて繋がっていたとは。若干の疑問は解説が丁寧にまとめてくれたので概ね納得できた。ただ、腑に落ちない部分もあったので、再読の必要ありだなと思う。
★10 - コメント(0) - 3月19日

一度読み通した後、難しくて読み返しながら考え込んでしまいました。 今、この瞬間、自分は試されているのかもしれない…って思うことって、日常の中であるので、こういう世界の切替スイッチを押すことの不思議さに共感してしまいます。 そして、「勇気は伝染する」…そうかもしれないですね。
★8 - コメント(0) - 3月15日

伊坂さんの本は疲れます。読んでる途中で何度も戻らないとならないから。集中して読んでるつもりでも見落としている場面があって。燃費がいい本を作る作家さんNo.1です。僕の中では。
★8 - コメント(0) - 3月14日

これは・・・久々のだまし絵風かと思ったが、だいぶ難解だった 解説読んでやっと雰囲気理解できたかな 最先端の星新一ってとこかな いつかもう一回読もう
★8 - コメント(0) - 3月11日

ゴキブリの必要性は特にない。この人は現実を上手く混ぜ込んで話を作るのが上手い。そのせいか非現実、もしくはパラレルな部分がわかりにくかった。
★20 - コメント(0) - 3月11日

年齢の設定には少し疑問が残ったけど、多くの出来事が結末にかけて収斂する感じがゾクゾクする。
★7 - コメント(0) - 3月10日

伊坂さーーん!!これはちょっと難しい!分かりにくかったです!笑
★14 - コメント(0) - 3月9日

臆病は伝染する。勇気も伝染する。勇気と決断、それによってドミノが倒され、世界の方向が変わるといったお話。超能力と政治家でデッドゾーン揶揄は魔王を読んでいたのでクスリときた。バタフライエフェクトならぬゴキブリエフェクトで3つの短編がつながっているのは気持ち悪い!失言に気を付けないと。。
★11 - コメント(0) - 3月8日

落下する子供を、間一髪で抱きとめた男。その姿に大きな感動を得た少年は 年月を経て、窮地に立たされる。「勇気を試される」、男のした決断とは? 勇気と臆病が絡み合い、ある決断がドミノを倒すきっかけを作る。三つの物語が思わぬ繋がりを見せる作品集。
★30 - コメント(1) - 3月4日

- コメント(0) - 3月1日

最初、読み始めて何これって思ったけど最後まで読むと驚いた!さすがだぁ~
★10 - コメント(0) - 2月27日

伊坂さんって… 「ねぇ、卵どうやって食べたい?」 「そうだね、目でも味わいたいな。色のコントラストを出してよ」 「わかった。白夜の月ね」 「なに言ってるかわからないな」 みたいな会話。 絶対こんなヤツらとは友達になれん!
★13 - コメント(0) - 2月26日

中編なのか、長編なのか。 時間と場所と語り手が交錯する、伊坂ワールド全開の作品。 最後まで読むとなにが起きてたかわかって、ニヤリとなる。 でも個人的にはSF全開!っぽいものより、日常に少し変な人が出てくる温かみのある作品の方がすきなので、わたしの中での順位はそんなに高くはなりませんでしたっ。
★7 - コメント(0) - 2月25日

面白かったんだけど、ちょっとボンヤリしながら読んじゃったから気づいたら若干置いてかれた。
★10 - コメント(0) - 2月25日

なんか読んだことあるような。著者の本を読みすぎたか。3編の物語でじつはなんか繋がってる、という。表題のPKがよかった。一生に一度勇気を試されるときがくる。そのときどうするか。アドラーの、「臆病は伝染する、勇気も伝染する」が印象深かった。
★24 - コメント(0) - 2月24日

面白い
★2 - コメント(0) - 2月23日

かなり複雑な話。伊坂氏の小説でのヒーローの扱い方は、とても良い。
★8 - コメント(0) - 2月20日

PKと超人に共通点があるから繋がってるのかなー?と思いながら密使を読んだら逆に混乱しましたが解説を読んだら納得。3つの話で1つだったんですね〜。流石。
★8 - コメント(0) - 2月19日

TAI
長編かと思って(まあ結果的には長編になってるんだけど)三つの物語を繋げよう繋げようと思いながら読んでたら、なんかこんがらがって最後は「?」 これって短編短編でちゃんと完結的に読んどいて、あとで自分の中で繋げていったほうが分かりやすかったような。また気が向いたら読み直してみようかな。
★5 - コメント(0) - 2月16日

全くわからなかった。。。 珍しく解説を一生懸命読んだけど、やっぱりわからなかった。。。不快な話ではなかったから最後まで読めたけど、わからなかった。。。 でもこの話のからくりを理解できた人は、「おー、さすが!」ってなるんだろうな。いいな。 ただ、解説の最後にあった伊坂幸太郎の言葉にはじんときた。
★7 - コメント(0) - 2月14日

勇気を持って 蹴り出す 方向を決めていこう!
- コメント(0) - 2月10日

伊坂幸太郎がバック・トゥ・ザ・フューチャーを書いたらこうなる。のような作品だと勝手に思っている。 話の中に出てくる登場人物やチャップリンの言葉などは響くものばかりだと思うが、個人的には「俺たちは楽じゃない」という言葉がいい意味でクサくて印象に残ったシーンである。 作品の中では、謎の見えない力に対して葛藤する人たちがなんとも愛おしいく感じたし、読んだ人にはいくらか共感してもらえると思っている。 この作品は3つの短編の物語はすべてリンクしていて、読み進めるつれて解けていく謎がいつになく気持ちが良かった。
- コメント(0) - 2月8日

☆3.5と思ったけど、☆4!勇気は伝染する
★4 - コメント(0) - 2月7日

臆病は伝染する。そして、勇気も伝染する。過去、現在、未来の三つのストリーが混じり合った展開に、何度か⁇を繰り返し読了。「窓割れ理論」を思い出した。
★18 - コメント(0) - 2月5日

何か常に「ん?ん?ん?」って感じで読んでたけど、他の方の解説を読んでようやく納得。イッキ読みするタイプはいいけど、本を日々時間の隙間に、ゆっくり読むタイプの人にはあまりオススメはできないかもしれない。
★5 - コメント(2) - 2月4日

う~ん、一回読んだだけじゃ理解できない(-_-;)「PK」が滅亡(とまでは言ってないか)避けられた方で、「超人」が元々の方?未来から干渉を受けた場合と受けなかった場合とか?でも、変な指示出してくる存在と、予知メールが届くのは何なんだ?過去に一定の変更を加えると未来が分岐するらしいから、AとA'の両方が過去に干渉してるとか…解説読んでも分からん。意味不明なのに面白かったとかなんなの?
★11 - コメント(0) - 2月1日

リンゴォ・ロードアゲインのリスペクト作の密使。この能力だと戦うの相当厳しいよな。
★4 - コメント(0) - 2月1日

読み終わった直後に、もう一回すぐ読みたいと思ったのは初めて。リズムよく進むから、本当に楽しい。近いうちにすぐ読むと思う(笑)。
★7 - コメント(0) - 2月1日

腑に落ちないと思っても、うまく繋がっているから読み終えたとき嬉しくなる。一つ一つの話としての完成度が高い。
★8 - コメント(0) - 1月30日

別々に掲載された小説が一冊になってひとつの作品に。 時系列が混乱して解説読んでようやく繋がりが分かった。 さすがです伊坂幸太郎!
★7 - コメント(0) - 1月28日

一回読んだだけではよく分からない。政治家とその父、秘書、超能力者が繋がったんですよね。W杯出場を決めたPKと八百長も繋がったのか…?
★27 - コメント(0) - 1月28日

うーん。すっきりしないな。連作短編、合わせて長編という形なんだろうけど、いつもの最後に感じる「なるほど感」がない。「フィッシュストーリー」的な物語のようだが、うまくつながらない。解説読んだら余計わからなくなった。
★5 - コメント(0) - 1月28日

伏線が多く、また読んでる途中では超能力が夢オチではないかと疑ってしまうような感じだった。しかしそれぞれの物語は面白く、普段読まないあとがき?を読んでなるほどなと思った。短編が繋がり長編として完結する、そんな本だった。
★5 - コメント(0) - 1月26日

PKの 評価:76 感想・レビュー:1681
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