白の断章 (講談社BOX)

白の断章 (講談社BOX)
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白の断章はこんな本です

白の断章の感想・レビュー(111)

自殺した先輩の亡霊に苦しむ元サッカー部の少年と、スタンガンで自分を殺し続ける少女。というスタンスで始まったボーイミーツガール。前半はスタンガンで野郎共を屠る黒セーラーの美少女に目眩してたんだけど、後半のサッカーサッカーについていけなくて目眩がした。最初の方の雰囲気凄く良かったのに。主人公が少女ではなく自分を見つめ出した辺りから読みにくいと感じた。途中で少女の中身に気付いてしまったり、主人公がどこに向かい始めたのかも分からなくなってしまった。久々に読み進めるのが大変な作品だった。
★1 - コメント(0) - 2016年10月9日

サッカーの名門高校に進学した主人公が、部活で挫折して、退部...そんな時に、心臓移植の手術の結果、記憶転移によりドナーの復讐をする少女に出会って、挫折から立ち直っていく物語をベースに、記憶と人格をテーマに...臓器移植による記憶転移...人格の転移と転移した人格とオリジナルの人格の対立を背景に...冒頭と巻末では、記憶と思い出を対比させるようなシーンを描いていたり、ちょっと取り留めない感じですが、それを無視すれば、少し変わったBOY MEETS GIRL なライトノベルを楽しめます。
★1 - コメント(0) - 2015年11月23日

雪の描写が綺麗。
- コメント(0) - 2015年2月19日

これも青春……なのか?幾多の苦悩と衝動が折り重なっていくさまが鮮烈。色彩豊かな風景描写とは対称に無の感情が渦巻いている。ーダークな雰囲気を纏いつつも質量を感じさせない不思議な軽さをもつ、百合亜。会話の掛け合いが面白い。もしかして、私の「反する」精神が活性化しているのかも(←中二病、ではないと思うが)。ー何か、しばらくは現実世界に馴染めない気がしてきた。考え過ぎか。
★32 - コメント(0) - 2014年6月14日

講談社BOX新人賞・第5回流水大賞大賞受賞作。確かにデビュー作としては完成度が高いと思うけど、個人的には新人らしい荒削りな部分があまり見られないのは残念。同じことを同じ文章で何度も表現するのがくどいので、もっと違う表現を使ってほしかった。あと、主人公が感傷に浸りすぎていて、うっとうしい。
- コメント(0) - 2014年1月20日

賛否で言ったら否ですので注意。描写が細かくて好きな文章かと思いきや感傷的な主観表現で、読み飛ばしてもストーリー的には問題ない表現が多くて読み疲れた感がありました……。ただ、「頑張っているのに空しい」「他者との隔たりを感じる」とか高校生らしい感情を大人が表現するとしたらこんな感じだろうと共感しました。しかしこれは青春小説としても大人び過ぎているし、真相にも言葉が足りないのではとか、不完全燃焼ぎみなのは読みが甘いからでしょうか。「小鳥の雛が手のなかで柔らかく潰れるような甘い感覚」という表現はとても好きでした。
- コメント(0) - 2013年7月27日

百合亜のオチがひどい(笑
- コメント(0) - 2013年4月30日

目眩がする。なんとも抑えられない目眩。長年、本を読んでいると(といっても、まだ十何年ではあるが…)、非常に稀にではあるが、このような「奇異」な作品に出会う。何が奇異かって、まるで、元から自分の中に物語があって、それを意識の奥底から、取り出されたような感覚。そのような類いの本を読んだあとは、一瞬ながら自分と回りの世界が一変し、ここが何処だかわからなくなる。そして必然的に作品に対する評価の気も失せる。それが、「文学」であると自分は思っているし、その感覚が忘れられないから、本を読んでいるわけだが、そう
★1 - コメント(1) - 2012年7月10日

評価かなり別れそう
- コメント(0) - 2012年6月1日

筆力高い人だったけれど、なんか…こう、残るものが少なかったというか。それが正直な感想です。でも雰囲気はいいし、設定も斬新を目指している。あと、表現も。個人的に青春小説はあまり読まないし、サッカーも好きではないので、その点で苦しく感じたからかもしれません。前評判にあったような、絶大な才能というのは違う気がする。
★2 - コメント(0) - 2011年12月25日

「そうだね、中2病だね!」って爽やかに言い放ちたい。でもなんかこう、ある種の人たちにはがすがす刺さりまくる作品だろうなーとは思った。そしてそういう人たちがメフィストとかの購読者なんだろうなーと。それにしてもサッカーにあんまり興味ない人間に、サッカーの専門用語ばりばりのサッカーシーンはきっつかった。講談社BOXの読者ってこれが全部理解できるのがデフォルトなの? そうなの?
★2 - コメント(0) - 2011年10月7日

図。「あぁきっと評価は真っ二つに分かれるのだろうなー」と思った。硬めで自己陶酔の強そうな文章、ファウスト系の流れを汲むストーリー。/読者のハートを掴むのにデビュー作って大事だよね。今後に期待しています。/ただ、ノワールから急に青春小説になったのはビックリ。ありがちなところに落ち着かないのはよかった。青春汁つゆだく。/手元にある次作品も早く読もう。
★2 - コメント(0) - 2011年9月20日

☆☆☆☆☆
- コメント(0) - 2011年9月3日

読めずに投げた本は読み終わった本に入れないようにしてるのだけどあんまりにひどいと入れたくなるよね。文章がひどすきて耐えきれなかった。どんな人間が書いたんだろう?と思って著者略歴見たら東大修士課程とか書いてあるし…東大生がこんな文章でよく出そうなんて思ったよね。。本当。。ドアの開け方を”勢いよくあけた。ガラガラッ”という風に描写するなんて自分でもやらないよ。。。
- コメント(0) - 2010年6月12日

サッカー好きなんだね。
- コメント(0) - 2010年5月18日

忘れようとすることで失った自身の回復をはかる少女と、思い出そうとすることで失った自身の回復をはかる少年の織りなすボーイ・ミーツ・ガール。初の大賞に恥じない傑作。特に中盤からラストにかけての熱量には新人離れした力を感じた。決して文章が上手い訳ではなく、若干の読み辛さも常に付きまとうが、それを補ってあまりあるエネルギーには脱帽。ファウスト系作家の正統な後継者と言った印象で、個人的にはラストの青春展開も必要不可欠と感じた。
★2 - コメント(0) - 2010年3月2日

前半軽くスタンガンノワール 後半青春熱い
★1 - コメント(0) - 2010年2月12日

★★★ 前半のダークな雰囲気が好きだったので、後半のスポ魂がちょっと苦手。
- コメント(0) - 2009年12月27日

予想とは違う青春物だった。いや、違う。青春ではない。けど、夢とか努力とか。そういうものだった。
- コメント(0) - 2009年10月21日

地の文がクサい、会話文が稚拙。それでも後半からの青春展開は読ませる力がある。サッカーのシーンは自分がやってたから評価しにくい。つーか本人さんこんな所で何してはるんですか?w
★1 - コメント(0) - 2009年7月29日

上遠野+奈須きのこ÷新人臭さ(漢字率20%増量)そんな感じ。正直、流水大賞と期待して読んだのでもう一息欲しかった。編集煽りすぎです。
- コメント(0) - 2009年6月26日

よかったと思う.ただ,主人公が設定を説明するモノローグが少しくどかった.
- コメント(0) - 2009年6月14日

終盤の爆発力が凄かったです。ただ、いまいち肌に合わない感じが……。
- コメント(0) - 2009年5月24日

                                                                                                                                                                                                                                                     
★1 - コメント(0) - 2009年5月23日

感想ではないけど鞄に入れてたら読み終わるまでに箱がぼろぼろになってしまった
- コメント(0) - 2009年5月20日

読み終わってみると、これでもないかという傑作に思えてしまう。少なくとも才能はある方だと思う、今後にも期待。
★2 - コメント(0) - 2009年5月17日

内容(「BOOK」データベースより) 出発にして奇跡!処女作にして究極!胸に絶望の闇をもつ少年と、こめかみに蝶の自傷痕をもつ少女との運命の出会いを描く
★9 - コメント(0) - 2009年5月16日

よくわからないけど格好良い。
★3 - コメント(0) - 2009年5月14日

血みどろ暗黒青春モノと、熱血スポ根青春モノをがっちり組み合わせてしまっている、ものすごいお話。スポーツに疎いもので、サッカーの描写はわからないこともあったのですが、この人独自の妖しい世界観が完璧に確立していて、読みやすく面白かったです。大賞、と言われるとちょっと考えてしまうけど。今までの優秀賞と比べれば格段にレベルは上ではありますが。異質すぎて、凄いかどうかわからない、そんな感じでした。この人の受賞後第一作は拷問の話らしいので、世界観と上手いこと重なるんじゃないかと期待してます
★4 - コメント(0) - 2009年5月13日

身構えて読むと、肩透かしかもしれない。淡々と、切々と、冷たい熱。なるほど、青春でノワール。なんとなく、映像としてのイメージが先にあるタイプという気がする。
★2 - コメント(0) - 2009年5月12日

装丁よくないと思うよ。タイトルも。
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