撫物語 (講談社BOX)

撫物語 (講談社BOX)
あらすじ・内容
かつて神様だった少女・千石撫子。夢を追い、現実に追いつめられる彼女は、式神童女・斧乃木余接の力を借りて、分身をつくることに成功する。 しかし4人の「撫子」達は、ばらばらに逃げ出してしまい……? これぞ現代の怪異! 怪異! 怪異! 自分さえ、手に負えないのが青春だ。

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撫物語はこんな本です

撫物語の感想・レビュー(813)

最初はギャグ回かな?と思いながら読んでいたけど終盤は切ない感じの話で綺麗な終わり方だった。めだかボックスの頃から西尾維新の努力云々の話は好きだったのでそれも良かった。
- コメント(0) - 3月22日

撫子巻。現状から逃げるために、安易な方法に頼ったら大変なことになる話。逃げた過去の撫子の式神を追う形だけど、過去の自分との対峙と未来へ希望を持ち始めたのがよかった。撫子がここまでツッコミ属性を持ち始めたのは想定外。事件解決の見事な手際と言い、初期からは考えられない。結果的に仕事が見つかりよかったのかな。大変な人生が待ってそう。斧乃木ちゃんが親友になって撫子のこと考えて行動してるのも和んだ。それにしても努力は素晴らしいものとされているがデメリットもあるというのは納得。きちんと努力の方向性は定めておかないと。
★3 - コメント(0) - 3月17日

大満足。物語シリーズの総振り返りみたいな感じですね、ほとんどのキャラは名前でてたし。育ちゃんと撫子ちゃんは、ある男を憎み続け、恋し続けという対極的な立場だったんですね。過去の自分と向き合う、しかも四人同時にというこの状況。撫子ちゃんもかなり成長したんだな、あぁ、こんな頃もあったんだなぁとか切なくなったり。最初期の撫子ちゃんも相当ぶっ飛んでたんだな~…。扇ちゃん(くん)は相変わらず輝いてますね。“物語”になると何処からともなく現れて、特殊イベントを強制的にぶつけてくる感じ。
★5 - コメント(0) - 3月15日

1冊まるまる撫子ちゃんの本。かつて神様だった彼女はマンガ家になる夢を追い、努力を続けるけれど…?暴走した式神=過去の自分と向き合うことで成長していく撫子ちゃんがよかったです。被害者だった頃の彼女とは比べ物にならないくらいラストはしっかりしていましたね!斧乃木ちゃんの働きで(怪異絡みですが)仕事の方もなんとか確保出来そうですし、撫子ちゃんのことがすっかり好きになってしまいました。あとがきの美徳のように語られることの多い努力だけれど、実行するのであればそのデメリットも考えるべきというのがすごく納得できました。
★10 - コメント(0) - 3月12日

読了。千石撫子が神から人間に戻ったあとの話。 夢を叶えるために努力し始めた撫子とそれを否定しようとする過去の四人の自分と向き合う話だった。夢は必ず叶うとは言わないけれど、それを持ち続けてひたむきに努力することがどんなに大切なことかを教えてくれる一冊だった。
★8 - コメント(0) - 3月12日

まぁ、惰性で読んでる
★4 - コメント(0) - 3月12日

図書館本。このごろあまり予約の人多くない。講談社BOX高価いのにみんな買うのかしらん。
★1 - コメント(0) - 3月11日

千石撫子。が語る、青春自立偏! 式神童女・斧乃木余接が、やっぱ、、キラリ、光り、オモシロイ! 忍との会話に、オォォォ♪ヽ(*´∀`)ノ
★5 - コメント(0) - 3月8日

千石さんのキャラも随分迷走したんだなぁという心持ち。逆撫子はちとキツいがなんだかんだでどれも好きかな。老倉さん出てくると思ってなかったので俺得。まさか知り合いだったとは…
★5 - コメント(0) - 3月7日

千石撫子が神様から人に戻った後の話。今まで色々なバージョンがいたけれど今回それぞれ登場し、それらの思い出と向き合いながらしっかり進んでいる姿は少しずつではあるけれど変わっていっているのが見えて良い話だった。格好が危険なものもあったけれど。撫子の役割も見つかったようなので、それが今後の話として出てくるなら読んでみたい。
★16 - コメント(0) - 3月5日

オフシーズン微妙だなあ…って思ってたけど面白かった。撫子も自分を卑下してたけど老倉ほどくどくなくて読みやすかったし展開も起伏があって一気に読めた。 こんな形で自分と向き合って前に進んで可愛いだけのキャラじゃなくなって良かった。オチもいい感じでした。神原といい、一度怪異に関わったらやっぱり離れることはできないんやね。
★5 - コメント(0) - 3月5日

青春に没頭すると青春を失う。本書の主人公、撫子が夢に向かって努力する傍ら引きこもり生活を送っている。まだ中学なんだから学校に通いながらでもできるでしょと言われそうだが、そこの不器用なところが共感できる。過去の自分のしてきたことを反省し、新たな一歩を踏み出すような成長を見ることのできる話でした。物語シリーズの中では一番成長したキャラだろう。その分キャラ変が凄まじかったが、、。シリーズの順番飛ばして読んでいるため所々わからないところがあったがまあそのうち読むとします。
★7 - コメント(0) - 3月5日

驚くほどストレートな自我形成物語。いくつもの像を持ってる過去の自分は、それぞれが現在の自分の中に生きていて、時に今の自分を苦しめる。それぞれを否定するのではなく、一つ一つの価値を認め、統合していくことで前に進む自分になれる、と「物語」の原型そのままを読ませる。語る者にとって、確かにこれは100%趣味だろう。◇これまで語られる側だけだった撫子の初めての語り。貝木が体を張って生まれた自我だ、大人の仕事の価値を改めてコトアゲする回でもある。◇それにしても、このタイトル。なんで登場人物名?暦と違い二重性もないし…
★36 - コメント(1) - 3月4日

努力=無条件に素晴らしいものとされているけど果たして実際そうなのか、というところに触れているのが面白かった。いくら学校いかないなら働けって言ったからって本当に怪異の方で仕事することになるとは。せっかく神撫子からもとに戻れたから、余接との関わりはあるにせよもう怪異ともアララギくんとも縁を切って普通の生活を送って欲しかったな。
★6 - コメント(0) - 3月2日

物語シリーズを小説で読んだのは初めてでしたが、物語の奇想天外さはアニメそのまま。さらに今作は「千石ちゃんだらけ」な内容で楽しめました。 千石ちゃんの将来に期待です。 ルマ撫子とクール撫子は見て見たい…
★1 - コメント(0) - 2月28日

戯れ言遣いの「変わりたいと思う気持ちは、自殺だよね」に対するひとつの返答のような回だったような、そうでもないような。語り部なでこ楽しかったよ
★5 - コメント(0) - 2月28日

式神の経験が本人に反映されるのかな。人間は変わろうと思って努力をしたからといって変わるとは限らないけど、変わろうと思わなければ変わらないということかも。
★9 - コメント(0) - 2月28日

これまで彼女の事は「このタイプって一部の男性から人気がある代わりにほとんどの女性からイラつかれ嫌われるだろうな」と思ってた。それが斧乃木ちゃんや月火ちゃんとうまく交流してるなんてよかった。過去の自分の欠点にもちゃんと向き合えてて、マンガ家はなれるかどうか分かんないけどがんばれ!媚撫子の「私にそんな渾名付けてたんだ」みたいな会話が結構好きだったw
★7 - コメント(0) - 2月26日

産後の育児と家事と睡眠不足の隙をちまちま捉えてようやく読み終わった…!撫子さんしっかりしたね。良かった。
★5 - コメント(0) - 2月25日

伊達に100年以上この世にすまわってない斧乃木ちゃんがすごく好き。 まよいイーブン、正座で待とう……。
★4 - コメント(0) - 2月20日

これアニメ化されたらざーさんオンステージ、と読んでたら途中でアニメ化絶望的になってた。自分の式に翻弄されて調伏してってのは普通の人には出来ない過去の己との対話。振り返り、自分も被害者面の殻に閉じこもったままなのかもと内省。斧乃木ちゃんの陰謀で専門家のバイトを得てニートから脱却、漫画家の夢を追いかける撫子はこの一冊でとても成長して囮での内面の弱さからの変化が清々しい物語でした。
★10 - コメント(0) - 2月15日

【今が幸せならわざわざ夢なんて追ってない】撫子づくしな今巻。久々に、本の世界に入って没頭して読めた。今回は発展途上で成長中で迷走中な撫子の式神騒動を通じて成長していく物語。内面の駄々甘さや内気な所が自分に重なって、凄く胸に刺さった。過去の自分と向き合いながら、少しずつ前に進む感じが良かった。含蓄がありながら、ユーモアも適度に加えられ読みやすい。過去の自分の黒歴史に迷いながら立ち向かう。余接も良い仕事してくれた。言葉尻だけを絶対視せずちゃんと相手を見る事が大切だな。誰しも昔の自分に言ってやりたい事あるよね。
★8 - コメント(4) - 2月12日

被害者からの脱却、面白かったです。撫子をこんなふうにブレブレのキャラにしちゃったのは、一体誰だったのか。それを追う為の冒険でした。努力する自分に酔ってたり、間違った努力を続けてるだけなんじゃと思ったり。渦中にいる時は見えないし不安。その葛藤や気持ちを、いつもの西尾先生節で余すところ無く描いていました。解る解ると思う部分多数。やはりこのくらいの分量がある方が西尾先生は楽しい。おと撫子に最後に向けた台詞が良かったです。あと、忍とのやりとりも。撫子のこれからが楽しみです
★17 - コメント(0) - 2月12日

半年積んでしまってたけどようやく読めた。阿良々木暦の物語の登場人物だった撫子の後日談にして、千石撫子の前日譚、あるいはその第一章
★8 - コメント(0) - 2月12日

元々嫌いじゃなかったけど、よりいっそう撫子が好きになった!ちょっぴり大人になったね、後日談も蛇足なんかじゃなかった。個人的にはぜひとも迷子の神様のお話を希望します!w
★5 - コメント(0) - 2月11日

今ひとつ内心本心がわからないキャラの筆頭だった撫子の一人称まみれ。一生懸命なのか、とにかくいいことなんだ。
★7 - コメント(0) - 2月11日

誰もが大人にならなくてはいけない。もがいて苦しんで自分を守れる自分になろうとする。撫子はちゃんと自分を大切に出来る子だったんだ。可愛いだけ、なんて誰も言ってくれないよ。
★10 - コメント(0) - 2月8日

シリアス要素とコメディ要素がうまくストーリーに馴染んでて物語シリーズらしくて面白い巻だった。/まさかの老倉さん登場。千石と一緒で、阿良々木君との関係には一区切りついた感じが。いつか語られることを願おう。
★6 - コメント(0) - 2月8日

物語シリーズオフシーズン。物語シリーズつて、いつまで続くんですかねぇ。ずっと続いてほしいです。撫子は個人的にはそんなに好きなキャラではないのですが、今回の話で救われた感じがしますねぇ。撫子ファンなら必読です。
★5 - コメント(0) - 2月8日

撫子の撫子のための撫子による物語。正真正銘の撫物語でした。斧ノ木ちゃんとのコンビも最高です!物語シリーズには、所々人生に響くような名言がありますが、今巻も名言が沢山ありました。西尾維新さんにしては珍しく(?)起承転結まとまった印象を受けます。そして、まさかのオチ。面白いですね~。
★17 - コメント(0) - 2月6日

撫子は始めから好きだったけど、より好きになった。夢があってがんばれる子っていいなと思う。
★14 - コメント(0) - 2月4日

化物語シリーズ。撫子ちゃんの話。漫画家になりたい彼女、中学卒業までになんとかしないと?式神に手伝ってもらうと早いのか?なかなか助けになりそうにないけど……。
★4 - コメント(0) - 2月2日

ナデコ、成長したなあ。面白かった。
★8 - コメント(0) - 1月27日

メインの登場人物7人のうち、5人が千石撫子と言う、とんでもないお話でした。暦を思う被害者から、世界を滅ぼす神になり、今は漫画化を目指して努力する、波乱万丈な人生を送る撫子。化物語の頃から好きなキャラでしたが、さらに好きになりました。撫子の独白に、「努力するだけで満足する怖さ」という一文があったのが印象的です。目的も手段も間違えていないのに、今努力している自分に免罪符を与え、今に甘んじてしまう。努力して何かを掴もうとする人間はごまんといますが、それに気が付ける人間は、果たしてどれだけいるのでしょうね。
★13 - コメント(0) - 1月25日

クソッ、俺こいつ嫌いだったんだけどなぁ、本屋の棚でこれ読み飛ばして次の「結」買おうか散々逡巡したんだけどなぁ、白蛇の、もとい白眉の出来じゃないか。本文中でも何度も触れられている通り、思春期の少女が過去を乗り越えて自分自身と向き合うある意味西尾維新「らしくない」なんでもない青春譚。反面「努力することは美しい」とされる世の風潮に、文字通り体を張って疑問を呈す捻くれ者の作者「らしい」一冊。それにして、読後に彼女を好きになれたかというとそうでもなく、ツインテールロリ童女の活躍にただただ頬を緩ませるのみであった。笑
★13 - コメント(0) - 1月25日

こうやって過去の彼女達を見ていくと、本当に変わったなぁって思います。最後辺りの扇さんとの下りには、おもわず笑ってしまいましたが。一万時間の法則の話は、いろいろ当てはめて計算して考えてみると、それだけの時間を費やした人たちは、本当に凄いなぁと思います。
★8 - コメント(0) - 1月22日

努力のお話なので耳が痛くなるような言葉もちらほら。自分との約束という、撫子さんの前に進むという努力宣言がまぶしくてたまりません。最後の部分だけは阿良々木くんの名前を出して欲しかったという気も少ししますが。 ところで撫子さん、今回のお話で絵に描いたものを立体化できるという、別のライトノベルが始まってしまいそうな完全なる異能を身に着けてしまっているのですが。さすが元神様?ここにきて怪異以外での非日常設定が出てこようとは。
★11 - コメント(0) - 1月18日

TM
今回は西尾維新的な無駄に長いだけの文章が続くわけでなく,きちんとストーリーの展開があって,また,キャラクターの成長も描かれていて面白く読ませていただきました。ところどころに別作品への伏線らしきものも描かれていて,まだまだ続ける気満々なのが伝わってきましたねw
★7 - コメント(0) - 1月18日

これを読んでPKディックの「虚空の眼」を思い出しました。あれは複数の人間がパラレルな世界に投げ込まれる話でしたが、撫子ちゃんのお話は複数化し、引きこもっていた世界から、ほんの近所を徘徊する話ですが。ニシテモ素晴らしい!成長譚とキャラクター小説と萌をここまで哲学的に昇華し、うまく回収した話はそうありません。ここまで物語シリーズに付き合ってきたかいもあるというものです!
★12 - コメント(0) - 1月18日

「たまたま可愛い」撫子の大冒険。今作にて撫子、老倉、余接もめでたくイメチェン。「一番無害そうだった奴が裏で絵を描いてた」というよくある話ではあるものの、黒幕も三下も全部が過去の自分。対峙の度に自分の黒歴史を突きつけられるのは色々気まずかろう。今回も阿良々木くんは登場せず。オフシーズン全体が後日談的な位置づけだから仕方ないね。ゴーストバスター(副業)センゴクの戦いはまだまだ続くぜ!
★5 - コメント(0) - 1月17日

撫物語の 評価:80 感想・レビュー:305
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