調べる技術・書く技術 (講談社現代新書 1940)

調べる技術・書く技術 (講談社現代新書 1940)
あらすじ・内容
テーマ選び、資料収集法、質問の作り方から、
インタビューの実際、原稿執筆のコツまで──
第一線のジャーナリストがすべて明かす

これがプロの「知的生産術」だ!

【目次】

第一章 テーマを決める

第二章 資料を集める

第三章 人に会う

第四章 話を聞く

第五章 原稿を書く

第六章 人物を書く

第七章 事件を書く

第八章 体験を書く

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254ページ
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調べる技術・書く技術はこんな本です

調べる技術・書く技術の感想・レビュー(485)

「技術を紹介するのが本書のねらい」と冒頭にあるように、惜しげもなく自身のノウハウを紹介しているだけでなく、実例として掲載された著者作品が素晴らしい。「女子中学生集団飛び降り自殺」の取材で当時無名の杉山春(ネグレクト)に援軍取材を依頼するエピソードなど、作品が生まれるまでの裏側も読み応えがある。今回は図書館の蔵書で読んだが、迷わず購入し保存版とする。
★6 - コメント(0) - 3月8日

大変勉強になった。本を買うならネットでなく、本屋さんで買うべし。自腹で買って、目利きになれという。人に会えるなら、調べてから行くべし。聞き上手になって、世間話ができることも大切。相手の話をメモするとき、ノートは「いつのまにか広げているような形に」するべし。創作のヒントでは、チャップリンの杖を探すこと。貪欲に、「これでもか、これでもか」と書き重ねていく。ただし、テーマをそのまま出すと失敗する。ルポもキャラクターが大切だとか。つまり、最大の敵は「無関心」ってことかな。
★7 - コメント(0) - 2月28日

取材して書くということは、国語科では手薄だから面白かった。ペン・シャープナーというお気に入りの文を読むという話は面白い。
★2 - コメント(0) - 2月21日

私が知りたかった内容ではなかった。
★14 - コメント(0) - 2月16日

inu
すごくためになった。
★1 - コメント(0) - 2月15日

kaz
今までノンフィクションにはあまり接してこなかったが、この本を読んでかなり興味がわいた。「あらゆる人は自分自身でも気づかないファイン・プレーを、人生のどこかで必ずしているのである。」(第5章)そういう人を発見するのがノンフィクション作家なんだな、と。ノンフィクションというと、ただ事実を淡々と述べてゆくイメージがあったのだが、むしろ、日常では「ふーん」と流されてしまいそうな隠れた真実、面白さを発掘する仕事なんだということがわかった。
★2 - コメント(0) - 2016年12月16日

しっかり調べれば書ける。
- コメント(0) - 2016年10月31日

一言でいうとノンフィクション作品の情報取集・書き方指南書です。単なるノウハウ本ではなく、著者のノンフィクションへの思いや、参考用に著者自身の作品もいくつか含まれおり、読み物としてとても面白かったです。ノウハウの部分は類書をあまり読んだことないのであれですが、シンプルで実践しやく、またその根拠を納得しやすいものが多く、ノンフィクションライターではなくとも参考になると思います。後は、巻末に著名なノンフィクション作品の一覧がざっと並んでいるんですが、1つも読んだことありませんでした。。少しずつ読もうと思います。
★12 - コメント(0) - 2016年9月24日

ノンフィクション作家の野村氏による、資料集めから執筆に至るまでのノウハウ集。ノンフィクションに限らず、文章を書く人、あるいは人から教えを請うことが必須である職業人にとっては、学びの多い一冊だと思う。
★2 - コメント(0) - 2016年9月18日

リサーチ型アートを続ける人にも手がかりになる本
★2 - コメント(0) - 2016年9月17日

ノンフィクションやルポルタージュを書きたい人向けの指南書といった感じ。ここまで出きると良いけどビジネスの文章や資料だと難しい。
★3 - コメント(0) - 2016年8月19日

ノンフィクション作家のなり方という感じの内容。 この本を読んでいると、好きなドキュメンタリー番組がすごい下調べの上で成立しているというのがわかって、これから見るときはだらだら見ずにきちんと見ないと。 あと、本書の中で文章がうまくなりたいのなら、本を読めというのが出てきますが、その言葉、昔恩師にさんざん言われていた言葉です。当時は読んでるつもりでも年間10冊程度だったので、今思うと少ないなと思うんですが。。。 その当時より文章がうまくなった気がしないのは、まだまだということなんでしょう。精進せねば。
★3 - コメント(1) - 2016年6月27日

自分のテーマをしっかり持ち、自分ならではの「独自の切り口」を身につけていきたい。
★5 - コメント(0) - 2016年5月17日

ノンフィクションを書くための指南書というか筆者のノウハウをまとめた本。余り食指の伸びないノンフィクション、ですが(主に自著より)引用される「お手本」文章を読むと引きこまれてしまい、もっと読んでみたくなる。ノンフィクションも雑誌記事のような物であれば割と読んでいる気もしてきた。特に市川笑也の記事と、茨城で起きた5人の少女が飛び降りた事件の記事。特に後者は鮮烈な印象が今も残る。 あと、「物喰う人々」はマイベスト10に入る本なんだけど、本当にすごい本なんだなぁと再確認。
★2 - コメント(0) - 2016年5月11日

文章を書く際のテーマ決定、資料収集、取材、執筆などについて、ノンフィクション作家が解説。入念な下調べや細かな配慮など、文章の書き方以外にも参考になることがたくさんありました。大学や会社のレポートにも使えそうなところが良いです。
★21 - コメント(0) - 2016年4月12日

ノンフィクションの取材の仕方以上に野村さんの文章はすごく面白い。ノンフィクション好きにはたまらない。
★4 - コメント(0) - 2016年4月11日

事実は小説より奇なり。特に「五人の少女はなぜ飛び降りたか」は痛々しくて生々しくて深く心に刺さった。ノンフィクション作品を今まであまり読んでこなかったのでノンフィクションライターという仕事がピンと来なかったのだが、今までニュースのようにさらりと触れてきた文章だったと気がついて、彼らの読ませる技術、短い文章に込められた職人のような仕事に感銘を受けた。ノンフィクションというジャンルへの興味が湧いたので、紹介されていた他の作品も読んでみたい。
★8 - コメント(0) - 2016年4月2日

Webが発達した現代でも多くの人が知らないことを書くために取材は欠かせないもので、インタビュー依頼にはじまり相手に失礼のない知識の詰め込みまで具体的に教えてくれます。
★10 - コメント(0) - 2016年4月2日

めちゃよかった。これは役立つ。ノンフィクションを書く上で必要な物が網羅されていて、余計なことが全く書かれていないのがいい。ノンフィクションを書かない人間でも、会社のレポートでも役立つ知識満載。あと、大岡昇平が読みたくなりましたw 登場する本が読みたくなる本は、現代でも良書だと断言しちゃうヨ。
★4 - コメント(0) - 2016年3月25日

ノンフィクション作品をあまり読んだことがないのですが、この本を読んでとても読みたくなりました。調べる技術や書く技術を向上させたいという目的より良いノンフィクション作品はどのように書かれているのか垣間見れたことが良かったです。
★12 - コメント(0) - 2016年3月18日

お勧めの一書!ノンフィクションを書くための方法を教えてくれる書だが、ノンフィクションに限らず、どのように調べ、どう書くかという本質を、たくさんの例を挙げながら分かりやすく教えてくれる。取材する際の態度(声の大きさを相手に合わせる等)、取材依頼やそのお礼の手紙の書き方、ペン・シャープナー(原稿を書く前に読むお気に入りの文章)を持つこと等、他書では触れられないことを教えてくれる。巻末には本書で紹介された多くの文献が掲載されており、名文へ誘う道しるべともなっている。
★25 - コメント(0) - 2016年2月10日

良新書。エピソードや手法がふんだんに紹介されつつも、通底する精神もしっかり感じられる。勉強になりました。
★3 - コメント(0) - 2016年2月4日

★★★★★
★2 - コメント(0) - 2016年1月26日

3
★1 - コメント(0) - 2015年11月3日

今どき「調べる」というとどうしてもWebになりがちだが、いわゆる“足で稼ぐ”ことの大切さがよく分かる内容であった。ただ、この著者の良さが出るのは、やはりノンフィクションであり、本書とこの著者の他の本を比べると、その差は歴然でした。そういう意味でも、ノンフィクションライターの人向けの本であり、タイトルから入ると、やや期待外れかもしれません。
★4 - コメント(0) - 2015年10月18日

 これがプロの「知的生産術」だ!と断言した帯に誘われて手に取った。 本著は著者と先人のノンフィクション作家たちが蓄積してきた経験と技術を一般の読者に還元すること(=ノンフィクション執筆の標準化)を目的をしている。  僕が仕事柄興味を持ったのは「人物を見るときのチェックポイント」①顔つき、体つき②服装③表情④しぐさ⑤視覚以外で感じたこと。と挙げていること。そして、相手と自分の対話を俯瞰する「第三の目」を持つこと。これらは対人援助職として共感できるところがあった。(文字数の関係上続きはコメントへ)
★23 - コメント(0) - 2015年9月28日

水のように自然と体に入ってくるノンフィクションは、当然なことですが、恐ろしく緻密で執念深い下準備によってもたらされているのだなあ痛感させられる一冊です。伝えようとする執念と、そのために必要な誠実さが、洗練された言葉と情報のみで構築された文章の端々から感じられました。
★3 - コメント(0) - 2015年9月25日

書けなかったり・内容が薄っぺらい内容になってしまう一番の原因は資料不足だ。集めた資料をどれだけ足蹴もなく捨てられるかによって作品の出来が左右される。捨てる部分が多ければ多いほど作品の質は向上する。
★5 - コメント(0) - 2015年9月9日

『調べる技術・書く技術』というタイトルだが、内容は、著者である野村 進さんの生き様だ。ノンフィクションライターという仕事は「読者の代わりに現場に入り、五感で感じたことをなるべくそのまま読者に差し出す。」こと。事実を可能な限り正確に記述するためには、取材される側にとって辛いことも聞かなければならない。また、事件の取材では、関係した人の動機を推察するのではなく、事実をありのままに受け止めることによって、より明瞭な真相に近づくこともあるという。雑誌に掲載された記事は、いずれも作品と言ってもよい完成度だった。
★33 - コメント(2) - 2015年8月19日

資料としての本は乱暴に扱う
★4 - コメント(0) - 2015年8月12日

具体的な記述は、それほど無いように感じたが取材の根幹をわかりやすく気付かせてくれた本でした。
★3 - コメント(0) - 2015年7月24日

始めは若い世代への警鐘というかdisが多いなと斜め読みしていたが、ページを進めていくうちに長年の経験に裏打ちされた技術というものに納得せざるを得ない。ただ取材のアプローチの一部に詐欺まがいの手法があり気になった。今の時代だと何らかの問題に挙げられそうだが、そういった意味でも赤裸々に技術を明かしている。ノンフィクションライターを目指す人のみでなく、何か物を書くとき、物事にあたるとき、様々な局面で参考になる。本文より、「事件はすべて、氷山の一角である。」だからこそ必ずしも明確な答えにたどり着けるわけではない。
★3 - コメント(0) - 2015年6月24日

前半は調べることと書くことの教科書的な本という印象を受けたけれど、後半は野村さん本人が過去に書いた記事も例として挙げられていて、それがとても面白い!気難しい本かと思っていたけど読み進めやすく、記者という仕事に関係のないひとにもおすすめ。
★4 - コメント(0) - 2015年6月18日

筆者の実際の仕事(ノンフィクション記事)が抜粋ではなく、ほぼ丸々の形で掲載されているのが、とても役に立った。ビート武にインタビューへ行った時の話が強烈で、もちろん下調べは大事なのだけれども、普段からの素養・教養、それからほとんど偶然のような知識の一致というのが、インタビューを成功に導くのだろうなあとしみじみ。
★7 - コメント(0) - 2015年4月11日

すぐ形からでも実行できそうなことから載ってる。実用性ある。
★4 - コメント(0) - 2014年12月15日

物足りない、期待しすぎた。
★2 - コメント(0) - 2014年10月8日

ジャーナリストではないものの、調べて書く仕事に就いて今までやってきたことは記載されている内容とほぼ似ている。読み物としておもしろかったし、本文内で紹介されているノンフィクションには読んでみたいものも多かった。質問集は、以前はやった「あなたについての100問」みたいで面白かった。家族や友人に聞いてみたら意外な応えがありそうな気がする。
★5 - コメント(0) - 2014年9月26日

若い人に常識を知ってもらいたい。マナーさえ守れないライターが増えている、と嘆く著者。球団のピッチングコーチのように「フォーム」を教えてくれるのだ。インタビューのノウハウ、ノンフィクションのテクニック、人物情景の見方、なんだかもうこれでライターになれたような気がする。しかし、リアルな現実に立ち向かう後半の事例は衝撃的。茨木の集団自殺事件の「心の闇」を追う姿は、半端な気持ちではやってはいけないし、できない仕事だと痛切に思った。
★16 - コメント(0) - 2014年8月30日

図書館本:約6年振りなのかとメモを見てもよく思い出せないほどに記憶に残っていない・・・。まさに調べる技術の1冊だと思った。
★4 - コメント(0) - 2014年8月15日

調べる技術・書く技術の 評価:70 感想・レビュー:143
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