形式:新書
出版社:講談社
形式:Kindle版
p162 やりたいことは無視して、自分がやらないと誰がやる、ということをやらないといけない。しかもそれは実はすべての人が持っているものだ。 p168 つまり「死ねない」これ、すなわち「生きる」である。 「生きるとは死ねないこと」。死ねない環境をつくる。 これが「生きる」ということだ。
p170 何を断定するのか、それがその人間の責任なんだ。その断定が、思考なんだ。 今の社会は、この断定を恐れる。それは無責任だということ。今は無責任社会なのだ。 p177 社会を変えるという、人間にとって一番重要なこと以外はできるだけ楽をしよう。任せられるものは人に任せよう。そのかわり、しっかりと社会を変えるという項目についてだけは、自分一人で死ぬ気でやろう。そうやって僕は社会の楽と自分にとっての楽を反転させた
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