改訂完全版 斜め屋敷の犯罪 (講談社文庫)

改訂完全版 斜め屋敷の犯罪 (講談社文庫)
あらすじ・内容
北海道の最北端・宗谷岬に傾いて建つ館――通称「斜め屋敷」。雪降る聖夜にこの奇妙な館でパーティが開かれたが、翌日、密室状態の部屋で招待客の死体が発見された。人々が恐慌を来す中、さらに続く惨劇。御手洗潔は謎をどう解くのか!? 日本ミステリー界を変えた傑作が、大幅加筆の改訂完全版となって登場! 解説=綾辻行人

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改訂完全版 斜め屋敷の犯罪はこんな本です

改訂完全版 斜め屋敷の犯罪の感想・レビュー(438)

中盤に差し掛かったあたりで、犯人の目星はついたものの、トリックが全く分からず、「御手洗さん早く出てきて!」と焦れました。 それにしても、この壮大な仕掛けには参りました。 あと、個人的には日下くんがいい味出してたので、またどこかで御手洗さんと再開してたらいいな。
★3 - コメント(0) - 3月22日

タイトルに“屋敷”が付いてる時点で直感的に、この作品好きだわって思いました(笑)こういう作品って、館の図面が載っているんだけど、それを眺めているだけでワクワクするくらいなので。 ある事の為だけに館を建設するなんて、お金持ちならではだなぁと感じました。それにしても、最初の被害者は巻き込まれて殺害された感が否めないので、可哀想としか言えないなぁ。
★3 - コメント(0) - 3月9日

島田さん初読です。トリックにはやられました。だから斜め屋敷なのね~。何度も実験を繰り返すところを想像すると怖いですね。ん~やられた。
★40 - コメント(2) - 3月7日

トリックはすごいんだけど、トリックありきで壮大で説明が多くて個人的には占星術殺人事件の方が好きかな。
★5 - コメント(0) - 3月6日

前作は以前読んだが内容を全く覚えていないので実質初読の作者。いやはや、驚いた。これは究極のハウダニットではないか?未読者の感興を削ぐかもしれないためあまり言いたくはないが、ここまで館の見取り図を何度も見返した作品はなかった。作中に「読者への挑戦」も差し挟まれているが、いくら手練れのミステリ読者といえどこれは見抜けまい。純粋にパズラーに徹した作品。大傑作。
★5 - コメント(0) - 3月5日

【図書館本】御手洗潔シリーズ2作目。面白かった。
★4 - コメント(0) - 3月4日

館ものはいくら読んでも飽きない。
★1 - コメント(0) - 2月26日

デビュー作「占星術殺人事件」のトリックにも驚かされたが、二作目であるこの作品も負けず劣らずの仕掛けが施されている。誰が犯人かというより、どうやって犯罪が行われたかに主眼が置かれた作品なだけに、犯人については大方予想通りといったところ。とにかく犯罪の舞台となる「流氷館」の構造が複雑で、立体図が記載された頁を何度も捲りながら読んでいくという手間はあったが、御手洗の登場からは結末まであっという間だ。奇想天外な密室での殺害方法は、成功確率度からいえば確実とは思えないので少し説得力に欠けるが、(続く)⇒
★8 - コメント(1) - 2月25日

御手洗さんが登場してから雰囲気がガラリと変わって面白かったです。
★2 - コメント(0) - 2月20日

無茶苦茶な家の構造を思い付く→無茶苦茶な犯罪も思い付く→無茶苦茶な小説を書く。ここまでは誰でも出来る。問題なのは、それが面白いかどうか。これは文句なく面白い。20年くらい前からの再読なんだが、犯人だけは脳裏にこびりつくくらいに。
- コメント(0) - 2月16日

島田荘司さん初読。複雑かつ大掛かりなトリック、数十年保った動機などさすが超有名ミステリー。他の作品も読んでみたい。
★10 - コメント(0) - 2月13日

島田荘司さんの作品を初めて読みました。伏線の回収や、御手洗さんの飄々としながらも、しっかり仕掛けていく巧みさに、へぇ〜そう意味があったのかと、心地よい驚きがありました。この著者の別の作品も読んでみたいと思いました。しかしながら他のレビューでも散々コメントされてますが、もっと効率的なやり方もあっただろうに(笑)あと、個人的には、刑事3人の会話って誰が発言してるかよく分からない箇所がっあったと感じたのは私だけ?
- コメント(0) - 2月11日

御手洗さんはいつ出てくるんだ、と待ち遠しく思いながら読みました。犯人については予想がついていましたが、トリックは想像もできないくらいとても芸術的で美しかったです。それにしてもこのお屋敷には泊まりたくないですね。こわすぎる……!
★3 - コメント(0) - 2月10日

前作の占星術殺人事件も焦らしに焦らしたけど今回は御手洗潔の登場までも出し惜しみするとは…。後半たたみかける様に面白かった!
★3 - コメント(0) - 2月6日

あまりに大掛かりなトリックに度肝を抜かれました。よくこんなトリックを考えつくものですね。 でも館の見取り図は、ちょっと分かりにくいかなぁ。
★1 - コメント(0) - 2月3日

ずいぶん前に光文社文庫では既読。奇怪な屋敷、クセのある人たち、密室、連続殺人と本格の舞台が揃っている。「材料は完璧に揃っている」とあるけれど、これでは動機は読めない。雪に残った足跡を屋根に積もった雪を落として消す、なんてほとんど雪が降らない地方に住む人のタワゴトに思うが。まあ、大掛かりなトリックを楽しめばいいのか。花壇のパズルは初読の時もすぐ分かったが、娘を賭けるには易しすぎ。
★45 - コメント(0) - 1月31日

一気に読みました。女性の描写とかがあまり好きではないけど、でも面白かったです。犯人はわかったけどトリックは分からなかった。そんなのありですか…と思いつつ、納得。
★3 - コメント(0) - 1月29日

読み応え充分な小説でした。御手洗さんの鮮やかな推理に舌を巻き、結末に驚き、次も読みたいと思いました。島田荘司さんの小説は緻密に組み立てられていて、それを大胆に頭の中で推理する御手洗の戦いのような気がします。
★11 - コメント(0) - 1月29日

そのためだけに斜めってたのかと叫びそう。見取り図を見ても分かりづらい構造で、何度も行ったり来たりの繰り返し。なんて贅沢な館なんでしょう。解決した時にやっと流氷館の全体像が頭に入った。英子とクミの女の戦いは怖かった。御手洗の前評判と解決した後の警官たちのギャップが激しくておかしかった。
★4 - コメント(0) - 1月27日

メイントリックは前作に比べるとやや劣る気もするが、パズルゲームのようで楽しい仕掛けである。魅力は「斜め屋敷」そのものと、それの斜め上をいく動機の謎。色々と大胆すぎて首まで傾けてしまいそうになるが、それはご愛嬌。なによりもすごいのは、こんな建物で正気を保っている登場人物たちの強靭な三半規管である。
★6 - コメント(0) - 1月24日

刑事たちによる非常に長い斜め屋敷についての講義と、真犯人がわかった後の刑事も含めた関係者たちの「よくやった」感に笑ってしまった。だが、本格ミステリとして秀逸であり、ロジカル。天狗の鼻については、見事の一言。御手洗の真犯人に一泡吹かせた感も爽快。花壇の模様について、もう少しわかりやすい図などあればよかったのだが。★★★★★
★9 - コメント(0) - 1月19日

自分の年齢よりも年上の本というのは絶対的に多いのは当たり前なのだけど、当たり前に気がついて感動した。本書とは関係ないのだけどw中身に触れると人物像が古い点が好みでないところであったけど、トリックがなるべくしてなった美しさがよかった。
- コメント(0) - 1月18日

最北の地にある少しばかり傾いた屋敷。傾いた家に集められた中で、奇妙な密室殺人が始まった。殺され方があまりにも奇妙すぎることに、違和感を覚える登場人物たち。密室の中で何が起こったのか探る警察。女の複雑な心理戦。次は誰が殺されるのかわからない状況の中で、人は集い始める。それは次に起きた時のためのアリバイ作りか、自分が殺されたくないという心理状況なのか。殺伐とした中での密室殺人に警察がお手上げとなった時に御手洗が颯爽と現れ颯爽と謎を解いていく心地よさ。事件の原因がわかった時には心地よかった。動機にはジーンと来た
★35 - コメント(4) - 1月18日

御手洗さん最高っ 綾辻行人の解説はネタバレなので気を付けましょう。
- コメント(0) - 1月13日

トリックを破るのは端からあきらめてるのでサクサク読んだ。模倣犯は出そうにない壮大な仕掛け。 犯人の動機を知って心打たれるものがあった。彼は赦されると思った。
★1 - コメント(0) - 1月10日

ハイペースで読めました。 御手洗さんが出てくるまで中々手が進まなかったのですが、出て来てからはもう一気に手が動きました。笑 とても突飛なトリックでした。物語上問題は全くありませんが、登場人物が多くどれが誰のセリフかわからないことも多くありました。 異邦の騎士がもう既に読まれるのを待ち構えているので一作挟んで読む事にします。
★3 - コメント(0) - 1月8日

娘から借りた本
★1 - コメント(0) - 1月7日

新年最初の1冊は島田荘司。2作目となる本作は、とある富豪の建てた斜めに傾いた屋敷での殺人。難解な密室。オカルト的なアイテム。見つからない動機。 そして、何といっても前作に続いて圧巻のダイナミックな殺害トリックですね。注意点は御手洗と石岡のコンビはなかなか出てきません。探偵好きの方はしばらく我慢が必要です(笑)
★4 - コメント(0) - 1月4日

面白かった
★2 - コメント(0) - 1月2日

今回も読者への挑戦に敗北です。 犯人は何となくこの人かなと予想はつきましたが、動機とトリックは全く解らず。 なぜ斜めなのかを考慮しないといけませんね! すべての要素に理由があり、それが結びついた時のあっと言う驚きがミステリーの醍醐味だと思います。 御手洗潔シリーズ次巻へ進みたいと思います。
★3 - コメント(0) - 2016年12月22日

面白いな〜。そうだよね、「斜め」屋敷ってことすっかり忘れて謎解きしてた。御手洗&石岡くんの登場が、残り3分の1くらいでやっとなんだけど、登場までの間も面白い。占星術〜を読んででわかってはいるはずなのに、予想の遥か上を行く御手洗の狂人振りに笑っちゃう。石岡くんにはなりたくない…、無理。
★8 - コメント(0) - 2016年12月13日

やっぱりこういう雰囲気のミステリーは読んでいて楽しい。洋館、密室、あと奇人な探偵(笑)現実的かどうかは別として、トリックはなかなか考えられていたと思う。これは読者へ挑戦されても思い浮かばない。それにしても登場人物たちの表と(隠しきれていない)裏の顔、そして女性陣のやり取りが恐ろしすぎる。
★12 - コメント(2) - 2016年12月1日

いやぁとにかく傾いてる理由がすごい。これ以上は何も言えない。読者への挑戦、なんて言われてもこんなのわかるわけがない(笑)御手洗さんの犯人を捕まえる段取りには感心しましたね。本格ミステリは良いなあと思える一作でした。
★17 - コメント(0) - 2016年11月30日

飛行機の中で読みました(^○^) 旅行中の読書はなんだか幸せな気分でした。 前日に購入。実は以前島田荘司さんで挫折した本があって不安でしたがすいすい読むことができました。犯人もトリックも全く予想がつかないまま結末へ。なるほど、そしてそうくるかという感じでした。これは当たらないな〜笑 綾辻さんの館シリーズが大好きだから尚更わくわくでした。後書きが綾辻さんで嬉しかったです。御手洗シリーズ、再挑戦してみようかな。
★6 - コメント(0) - 2016年11月27日

まあまあ
★1 - コメント(0) - 2016年11月26日

電子版。トリック先行で、できるかどうかはともかくすごい発想だと思いました。動機や人物たちは書き割りみたい。自分で謎を解こうという気のない怠惰な私には向いていないかも…。真ん中あたりの刑事さんたちの話がだるかった。
★5 - コメント(0) - 2016年11月23日

トリックが奇想天外すぎて全く分からんかった…けどスッキリ…!やっぱ館モノはよい!
★4 - コメント(0) - 2016年11月19日

『占星術殺人事件』のトリックを読んだ時はあまりに感心してううむと唸りましたが、こちらはまさか!と笑いながら感心しました。あまりトリックについて感想を述べてしまうと核心に触れてしまうので控えますが、犯人があのトリックを真剣に考えるところを想像すると思わず笑ってしまいます。ともあれ御手洗潔シリーズの三大傑作というだけあって完成度は高くとても楽しめました。
★18 - コメント(0) - 2016年11月15日

斜め屋敷内の状況説明が度々はいるが、分からない… とりあえずそこは流して進む。途中で江戸川コナンか金田一はじめが現れそうな感じである。それはいいとして、さて、犯罪の種明かしで、この方法は本当に可能なのか?と思った(。-`ω´-)ンー
★45 - コメント(0) - 2016年11月14日

御手洗潔シリーズ第二弾。今度は斜めになった変なお屋敷が舞台。こういう、訳分かんない屋敷が舞台のミステリー大好き! 御手洗さんと石岡君はほぼ終盤に登場するので、それまでが待ち遠しかった。いざ登場すると一気に楽しい。石岡君の紹介が短いことに笑った。ところで、本作はよくバカミスとして挙げられているらしい……と頭の片隅に置きながら読んでいたら、本当に「えぇ……」と思うような、ツッコミどころ満載のトリックが出て来た。こんなの初見で分かる人いるの? と思うのと同時に、「そんなバカな!」の一言が頭を埋め尽くしました。
★13 - コメント(0) - 2016年11月11日

改訂完全版 斜め屋敷の犯罪の 評価:86 感想・レビュー:155
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