水鏡推理2 インパクトファクター (講談社文庫)

水鏡推理2 インパクトファクター (講談社文庫)
あらすじ・内容
≪人の死なないミステリ≫最高傑作!
=リケジョの星VS.文科省ヒラ職員=
世界的発見にまたも捏造疑惑。彼女が譲らぬ「正しさ」とは?

小生意気だが天才的ひらめきを持つ文科省・不正研究調査チームの水鏡瑞希。 ノーベル賞級の論文を科学誌に掲載した研究班リーダーの如月智美は瑞希の幼なじみだった。 勃発する研究ノート窃盗と捏造疑惑。智美に降りかかる災いの真相とは? 官僚を押しのけ霞が関を揺るがすヒラ職員の下克上ミステリ。

もしも自分が、一日でスターダムにのし上がるも一瞬ですべてが地に堕ちようとしている若き科学者の同級生だったら? 松岡圭祐はそんな立場に、ヒロインの身を置いてみせる。他の全ての人間が「間違いだ」と言っても、自分自身が「正しい」と思う感覚を、彼女は譲らなかった。奇跡的ラストシーンまで一気に読ませる傑作!―吉田大助(書評家・ライター)

リケジョの星に捏造疑惑の影。現実を食い破る予測不能な真相に読者を導く松岡マジック!“研究”と“助成金”との抜き差しならない関係を正す社会派エンターテインメント!―佳多山大地(ミステリ評論家)

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水鏡推理2 インパクトファクターはこんな本です

水鏡推理2 インパクトファクターの感想・レビュー(770)

★6 ほぼほぼSTAP細胞。いや、面白いんですけどねー。ドキドキもするし、周りの官僚も1作目よりまともだしねー。現在の国からの予算の問題なんかも良く書かれてるんですけどねー。ただ、ラストの瑞希の会見でいきなりマスコミが拍手して、官僚も笑顔で大団円ってのは流石に無理がありすぎてしまってポカーンとしてしまった。それまでが楽しかっただけに残念さが際立ってしまった印象を受けた。もう少し何かやりようがあったろうに...
★15 - コメント(0) - 2月8日

文科省・不正調査チームの事務官にすぎない女性、水鏡が不正を暴くお話。作者松岡イズムのエンターテイメント推理小説。松岡氏が、主要登場人物3人のうち、いったい誰を事件の元凶とするのか。モデルとなったATAP論文捏造問題の本を数冊読んだので、誰を犯人としても後味の悪い小説になりそうだと、ドキドキしながら読みました。
★15 - コメント(3) - 2月5日

1作目でSTAP細胞に軽く触れてるのに??とは思いましたが読み進めるとやっぱり面白かった。事件の真相を小説化したノンフィクションを読んだ気分です。瑞希のキャラ少し変わりました?まあ多少のツッコミ所は無視!!…あまり深く考えずにサクサクと楽しく読み進め、読後は気分爽快。松岡さんはこれでOKです(゚∇^d)
★10 - コメント(0) - 2月4日

図書館でたまたま見つけたのでまた読んでしまった。 完全にSTAP細胞騒動をモチーフにしたような感じの、若い美人大学院生が夢のような発見をしたけど論文の中身は杜撰である、という内容で。1作目のように、次々に不正を暴く!というよりは1作品通して一つの謎を追っているから読み応えはあったかな。 また見つけたら読む、かも。
- コメント(0) - 2月3日

友人の本。 小生意気だが天才的ひらめきを持つ文科省・不正研究調査チームの水鏡瑞希。ノーベル賞級の論文を科学誌に掲載した研究班リーダーの如月智美は瑞希の幼なじみだった。勃発する実験ノート窃盗と捏造疑惑。智美に降りかかる災いの真相とは?官僚を押しのけ霞が関を揺るがすヒラ職員の下克上ミステリ。
★15 - コメント(0) - 1月24日

文科省の事務官、水鏡瑞希のシリーズ第2弾。STAP細胞を彷彿させます
★4 - コメント(0) - 1月8日

シリーズ2作目です。面白かったけど、読むのに時間がかかりました。
★1 - コメント(0) - 1月7日

一巻の登場人物が総入れ替え、問題児扱いされているのが1人残るのは、ちょっと違和感。明らかに実在の事件を元に書かれている本作、トリックは手品のよう、でも作者の人柄が、現実より優しい着地点
★12 - コメント(0) - 2016年12月31日

ストーリーは、技術開発費をめぐる不正を暴く内容であり、裏の裏がRealで本当に楽しめた。しかし、実際にあった事件を彷彿させる内容であり、私自身、以前に事件の主人公の著書を読んでいた為、その件と、この物語を同一視する事は、愚弄としか言いようが無いと思えた。
★7 - コメント(0) - 2016年12月26日

水鏡推理シリーズ第2作。あのSTAP細胞騒動を思わせる作品。自然治癒する人工血管論文発表後、論文の捏造疑惑がおこり、その責任が瑞希の小学生時代の同級生、大学院生如月智美に押し付けられようとする。誰も追試が成功していないというところもそっくりだった。読者の興味をひくのはいいと思うが、今回は解明の段階も杜撰で方法もよくある手品の応用だった。
★14 - コメント(0) - 2016年12月25日

感動的な話になってはいるが、STAP細胞の捏造事件があった後という設定なのに、同種の事件が起こるものなのか?捏造自体のトリックはシンプルなものだ。まぁ、意外にわからなそうという感じではあるが……。第2巻も楽しかった。第3巻に進もう。
★14 - コメント(0) - 2016年12月20日

一つの事件をベースにしても色々見方があるんだなと感じる。他にも同じテーマを扱った本はあるけど、これはすんなりと納得できたかな。
★7 - コメント(0) - 2016年12月13日

水鏡推理シリーズの第2巻。主人公の瑞季以外はみんな異動後の展開。普通だったら異動するのは問題児の瑞季の方なんだけどな…とか考えながら読んだ今回の話。論文捏造というどこかであった現実の話をストーリーに引き寄せてのミステリー。でも、トリックも犯人も予想通りで、ちょっとチープだったかな。人気シリーズなので次巻に期待。
★5 - コメント(0) - 2016年12月7日

前作同様、瑞希の冴え渡る推理力で、事件の解説に導いていく。間違っていることは、きっぱりと言うが、怒りのあまり、理性が利かなくなるのは、抑えていて、丸くなっているような感じである。実際に起こった事件をモチーフにして、オリジナルにしているのかと思うが、事件の裏側、当事者の心情、その後にも、スポットを当てているのが、また違った物語として楽しめた。新しい登場人物も出てきて、仕事に使命や倫理観を持ち、瑞希の価値観も尊重し、共に仕事に邁進する姿が見え良かった。智美も、先生として新たに頑張っていて、安心である。
★59 - コメント(0) - 2016年12月7日

前作より暴れん坊の鳴りを潜めた感のある今作。といっても謹慎処分は当たり前のようにありました。そして内容がまた例の事件とまたそっくりで、著者ならではの切り口とも合わせ楽しみ方が豊富な一冊でした。登場人物が一新したのにも驚きましたが、宗田さん、野村さんのような瑞希を理解し、行動を共にする人物が現れたのにも驚きでした。どんなところでも組織のしがらみはつきもの。環境や出方次第で結果が変わるのも事実で…。それがグロすぎると度を越して読み物として敬遠しますが、その加減が毎度絶妙な著者の作品は楽しみでなりません。
★11 - コメント(0) - 2016年12月4日

1巻で仲間になったと思った人たちは部署替えでいませんでした。登場人物ががらりと変わっていて、そうとうストレスが溜まっていたのか瑞希は気が短くなっている気がした。今回は上司も瑞希の扱いが上手でよく働けたんじゃないだろうか。次巻も登場人物ががらりと変わっているのかな?
★9 - コメント(0) - 2016年11月25日

1巻の人たちはもう出ないの?現実に起きた例の事件を思い出す…あれは結局どうなったんだろう。でもどちらにしろ不正や捏造は良くないと思う。
★14 - コメント(0) - 2016年11月20日

317/11/13/2016 これは現実に起きた事件がとても想起される。あの女性に、私はちょっと胡散臭さを感じてた。反感、かな。私生活を蔑ろにして、全てを注ぎ込んでも、結果を得られないことの多い世界だと思っているのに、とても軽やかに自分を大事にしている気がしたから。だけどこの本を読んで、そういう解釈も成り立つんだ、って思ったり。官僚が魅力的。
★22 - コメント(0) - 2016年11月13日

相変わらず読みやすい。前作は勧善懲悪ものだったが、今回はほんの少し違う。不正を暴くのではなく、国の生け贄にされそうな友人を、どのようにして救うかが大きなテーマとなっている。推理力もすごいけど、どんなに憎まれても友情を忘れない瑞希が素晴らしい。最後の記者会見も感動した。新しい仲間の二人もいい味出してる。特に宗田さんは厳しいけど、理想的な上司じゃないかな。続きも楽しみ。
★16 - コメント(0) - 2016年11月6日

(図書館)文科省タスクフォースに勤める一般事務官「水鏡瑞希」の奮闘を描くシリーズ第2弾。今回は、ノーベル賞級の科学論文を巡る捏造疑惑を追う。誰が、何のために、どのように捏造したのか?!スケープゴートにされたのは瑞希の小学生時代の親友だった。官僚支配の霞が関を真相解明に奮闘する瑞希。数少ないながらも理解者に恵まれ、感動的なラストでした
★9 - コメント(0) - 2016年11月6日

図書館本。初読み作家さん。サクサク読めて面白かった。リケジョの捏造疑惑事件、インパクトファクター(大手専門誌に記載されることによる影響度)を得る目的での捏造とバッシングされる友人。真相解明に水鏡の判断推理力が冴え渡る。基本に立ち返り、全て正しいと仮定し相互の矛盾点を探し出す。素晴らしい。
★49 - コメント(0) - 2016年10月31日

今回はひとつの案件に走り回るヒロイン。トリックより演出に重きを置かれているためか冗長な印象を受ける。瑞希のモヤモヤを解消するためっぽい展開、図解が必要な種明かし、最後の会見、あまり好みじゃないけど、ある程度のクオリティと刊行ペースで軽く読めるのはありがたい。
★6 - コメント(0) - 2016年10月27日

前作は復興支援の詐欺、地震予測の捏造などを鮮やかに看破。 今回はノーベル賞ものの発明。少し前に大騒ぎになったSTAP細胞をパロディ化したのかと、やや興ざめしかけたけど、そんなチャチなものではなかった。 楽しめました。
★9 - コメント(0) - 2016年10月26日

軽く楽しく読めました。安心して読めるシリーズです。多少突っ込みたくなるようなところはある物の、そんなことは気にせず、サクサクと読んじゃうべき小説。
★14 - コメント(0) - 2016年10月22日

シリーズ第2段なので主人公以外の登場人物の活躍も見れると期待して開いたら新しい登場人物ばかりで少々ガッカリ。とはいえ宗田と野村のコンビには好感が持てた。今回の話はSTAP細胞の捏造事件を彷彿させる展開で智美の脳内イメージは必然的にあの人に。
★22 - コメント(0) - 2016年10月15日

サクッと読めた。でも今回はあんまり私には合わなかったかな…話の流れが実際にあった騒動の流れそのまま過ぎて、少し嫌な気分になった。記憶に新しい出来事だからかな。
★13 - コメント(0) - 2016年10月8日

宗田と野村が、なかなかにいいです。
★2 - コメント(0) - 2016年10月6日

前作は連作小説風だったのが、今作は一つの謎にどっしりと取り組みます。世間を騒がせたSTAP細胞騒動に着想を得た今作は、見事にエンターテイメント作品に仕上がった。読み終える頃に・ノーベル医学生理学賞を受賞された大隈良典さんのニュースを見た。感慨深い。日本の基礎研究費用が困窮しているらしい。作品内で訴えている事と同じだ
★10 - コメント(0) - 2016年10月6日

★★★★
★1 - コメント(0) - 2016年10月5日

内容が理解が難解だなぁと読み進めていたけれど、主に理系ぽいと考えれば、ガリレオでもこんな感じだったなぁと思い出した。 ハゲを気にしてるおじさんが主人公の昔の友人とそのバックの人を悪くいうし、バックのひとが旧友を隠れ蓑にして悪いのかと思ったら、その元凶は海外で曖昧に言うことによって切り捨てる、横取りできるっていう金銭が緊迫したおじいさんだった。ここ判断推理のように感じた。 あと情報リテラシー。そうだなって思う。
★5 - コメント(0) - 2016年10月3日

第二段。主人公以外の配役が総入れ換えでびっくり。ひとつの事件に集中して松岡さんらしかったかな。
★4 - コメント(0) - 2016年10月3日

莉子ちゃんもそうだったが、いついかなる状況になろうとどんなときも、わたしはわたしって感じのヒロインぶりが一本筋がとおってていいです。インパクトファクターなんていう言葉があったんだ^^なレベルでもわかりやすいエンタメ性。次も楽しみにしていってみようと思います。
★8 - コメント(0) - 2016年9月29日

1巻目を読み終わった時点ですぐ読み始めた2巻目。某細胞の捏造案件に連想させるこのミステリーは、まるで裏ではこのような事情があるのではないかと思わせていて、想像を膨らませた。官僚も研究員も、結局のところ紛れもなく人間だったんだね、と思えたストーリーだった。うん、面白い!
★8 - コメント(0) - 2016年9月28日

読メ再開!いやー、人の死なないミステリ素敵ー。今回は理研の例の彼女がモデルです。理系の問題は難しくて読むのに時間かかりましたが……結局のところリケジョが1人可哀想な目にあった……みたいな。
★9 - コメント(0) - 2016年9月22日

一気に読了しました。現実の騒動のほうの真意はともかく,あの騒動がモチーフというかほぼそのままですね。で,物語中のトリックは,まさかの誰もが目にしたことがるであろう手品(マジック)。ちょっと物足りないのでは?
★7 - コメント(0) - 2016年9月19日

★★★☆☆ 異動が多い部署ながら、またしてもいい上司でよかった。 祭り上げられた智美が、気の毒。 推理判断、やっぱ難しい。
★9 - コメント(0) - 2016年9月19日

前回の登場人物の入れ替わりは残念 でも宗田と野村コンビもいい
- コメント(0) - 2016年9月17日

まさかのタスクフォース、周りのメンバー入れ替わり。瑞希ちゃんだけ、何か特別な事情があって異動しないのかな。問題児だから敢えて?それはさておき、世間を騒がせた理研事件がモデル。ガッツリ捏造ですね。最初は頑なだった親友さんとも、徐々に和解できてよかったですね。怪我人は出てしまいましたが、解決に繋がって何より。図付きの解説でしたが、手品...みたいな感じでしょうか?
★21 - コメント(0) - 2016年9月16日

前作から少し主人公の性格は変わった?
- コメント(0) - 2016年9月15日

★★★☆ 7 安定の一気読み。エンタメを極めた作家だと実感した。現実に起きた事件をテーマにしながら、現実と異なる真相(やや似通った部分もあるが)があるのもよい。正義を目指す真っ白な主人公は好みだけど、表紙の絵師は少し変えたほうがいいと思う。
★9 - コメント(0) - 2016年9月13日

水鏡推理2 インパクトファクターの 評価:50 感想・レビュー:276
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