その鏡は嘘をつく (講談社文庫)

その鏡は嘘をつく (講談社文庫)
あらすじ・内容
鏡ばかりの部屋で発見されたエリート医師の遺体。自殺とされたその死を、検事・志藤は他殺と疑う。その頃、東池袋署の刑事・夏目は同日現場近くで起こった不可解な集団暴行事件を調べていた。鍵を握るのは未来を捨てた少年と予備校女性講師。人間の心の奥底に光を当てる、著者ならではの極上ミステリー。何度読んでも落涙のベストセラー短編集『刑事のまなざし』に次ぐ「夏目信人」シリーズ、初の長編。

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その鏡は嘘をつくの感想・レビュー(442)

★★★★☆やっぱり夏目さん素敵だなあ。って言っても、今回は志藤さんの方が、目立っていた気がするけど…。夏目さん、素敵なんだけど、自分が同僚だったら、きっとイライラすると思う(笑)行動が謎過ぎて(笑)結果良ければ全て良し!かな。
★4 - コメント(0) - 2月25日

患者を診る医師には適正があるとは思うものの、人生いろいろな道があるので、選択を誤らないで欲しいですね。親も子供にプレッシャーを与えてばかりで困ったもんです。
★2 - コメント(0) - 2月17日

夏目刑事の第二弾と思いきや前半は今後のライバルになりそうな検事の志藤目線のストーリー。エリート医師が鏡ばかりの異様な部屋の中で自殺していた。しかし、その死に疑問を持つ夏目と志藤が違う角度から事件の真相に近づいていく。もし幹夫の立場に自分が置かれたらやはり辛いだろうな。峰岸先生の背負った重い十字架もやはり切なさを感じる。最後に夏目が峰岸先生の心の鍵を開けることが出来たの同じように重い十字架を背負っているからなのだろうか。
★59 - コメント(0) - 2月16日

「刑事のまなざし」から長編で刑事・夏目シリーズ②だけど検事・志藤が頑張っちゃって思ってたより控えめだった。鏡ばかりの部屋で死体で発見されたエリート外科医。自殺か他殺か。一方、落ちこぼれ医科浪人生が暴行され、行方をくらました。検事と夏目がそれぞれの視点で事件を追い意外なところで交錯する。…医者の世界の話だけど結構ひねってあった。さすがだ。ペットの話は辛かったけど。
★49 - コメント(0) - 2月15日

うーん。あんまりかな。殺害方法にも疑問だし誰にも感情移入出来なかった。なんとか読了した感じたです。
★8 - コメント(0) - 2月14日

夏目シリーズ2作目。今回は長編。凄い勢いで読んでしもたせいか(途中で止められない!?)若干頭の中で整理しきれてない部分アリ。痴漢をでっち上げられ、自殺したエリート医師。その死を殺人と見破った検事。おうちが病院という、医師の子女たち。それぞれが生い立ちの中で何らかの苦しい環境を経験していて、そこで芽生えた歪んだ正義が絡みあって起こった事件を、これまた堪え難い不幸をくぐり抜けてきた夏目が1つずつ丁寧に紐解いてくれる。最後は救いのあるシーンでの締め。やっぱり、夏目やからこそおさめられた事件なんやろなー。
★21 - コメント(0) - 2月12日

最初は次から次へと登場人物が出てきて覚えるのが大変でした。切れ者検事が最後は叩き上げの?刑事に…ある程度読めた展開も純粋に楽しめた。薬丸岳は、大外れがないと改めて実感。
★8 - コメント(0) - 2月6日

前作「刑事のまなざし」の娘さんの事件から半年後のようです。出だしから始まるいくつものことに、どんどん引き込まれて、あっという間に最後まで読めました。今回は初登場の志藤検事が主な位置に座ってる感じですね。もちろん夏目さんも夏目さんらしく活躍しています。夏目さんの穏やかさはホッとさせてくれます。
★11 - コメント(2) - 1月29日

夏目さんシリーズ、読み進めています。読みやすいし、サスペンスなのに、読み終えた後味が、ほっこりするのは、夏目さんだからかな。とはいえ、夏目さんの存在は目立たないな〜
★6 - コメント(0) - 1月24日

評価は★★★★(満点は★★★★★) 夏目刑事シリーズの続編。だけど、志藤検事の方に感情移入してしまう。終盤は、志藤が指摘した犯人が、夏目がたどり着いた真相と異なるのではどきどきしっぱなしだった。二人の顔が立つ結論でほっとした。 シリーズは続くので、この二人の絡みをまた読みたい。
★34 - コメント(0) - 1月19日

『罪を憎んで人を憎まず』この諺を地で行く刑事と、「憎しみを糧に犯罪者と闘っていく」強い反骨心と絶対的な正義感で被疑者と対峙する敏腕検事。ある意味、対象的な二人は然し、同じ真実を追求する同志でもあるのでは。あからさまな対抗心を見せるのは検事の方で、ライヴァル観は一方通行なのだが、到着地点は一緒なのだから最強コンビに成り得るでしょう。物語自体はとても切ないものでしたが、先の展開が見逃せなくなりました。女性刑事の視点を入れているのも面白かったです。
★18 - コメント(0) - 1月8日

★★★☆☆
★1 - コメント(0) - 1月4日

須賀さんが心底嫌です。
★6 - コメント(0) - 1月3日

夏目刑事!って思ってウキウキしてたらあんまり登場しなくてガックリ(-- )登場人物多めで、イマイチ人間関係が整理しきれないまま終わってしまったが、須賀がゲスい事だけはわかった。
★49 - コメント(0) - 2016年12月27日

夏目刑事シリーズ 面白かったし、考えさせられる物もありました シリーズはまだあるみたいなので楽しみです
★12 - コメント(0) - 2016年12月25日

夏目シリーズ2作目にして初の長編。鏡だらけの部屋で遺体で発見された医師の死の真相を暴くミステリー。最初はバラバラだと思われていた事件が関連付いていく様は、やはり読んでいて気持ちが良い。心理描写も巧みで、さすがは薬丸さん。安定感と安心感がある。刑事の夏目はもちろんのこと、初登場の検事・志藤もなかなかの切れ者。2人のやりとりが小気味良い。事件そのものは胸が苦しくなるような類のものだが、優しさや愛や温かさもきちんと存在している。ラストには救いがあってよかった。それにしてもエリートの閉塞した世界は怖い。
★30 - コメント(0) - 2016年12月23日

◇:★★★☆☆
★1 - コメント(0) - 2016年12月21日

sat
シリーズ物と知らず読了。刑事目線・検事目線に、グイグイと引っ張られて一気読みでした。面白かった。
★40 - コメント(0) - 2016年12月18日

夏目刑事シリーズの第二作目。長編。夏目刑事が気になるふとした事件と、変わり者と言われる志藤検事が殺人と判断した事件が一つにつながっていく。どちらも感に頼りつつ事件の奥に隠れた人間の哀しみを抉り出す。意外な動機だったので、被害者に同情はできない。医者になることを押し付けられた人生の大変さはちょっと知ってるが、ここまで出来が悪いと医者にはなってほしくないよね。
★91 - コメント(0) - 2016年12月9日

薬丸さんの作品は安定していて外さない印象。この作品も後半のスパートが良くサクサク読めた。今後も期待。
★26 - コメント(0) - 2016年12月6日

夏目刑事シリーズ。最初は検事の志藤がメインなのかと思ったが、やっぱり夏目が決めてくれました。先が気になり、グイグイと引き込まれました。切なくも希望の見えるラストも良かったです。
★40 - コメント(0) - 2016年12月5日

夏目と志藤の対比が面白いですね。真相は哀しいものですが、みな前を向けた感があり、よかったな、と。
★11 - コメント(0) - 2016年11月28日

夏目刑事シリーズの長編。夏目刑事の安定の穏やかさ、ホッとするな~。志藤検事もいい味出してる。検事と刑事ってドラマとかでは大抵いがみ合って足引っ張り合うイメージだけど、これに限ってはそうじゃない。お互いをきちんと受け入れあってるというか、読んでて気分良い。ただ事件に関してはちょっと捻りすぎ感が拭えなかったな。
★48 - コメント(0) - 2016年11月26日

夏目さん、やっぱり好き。夏目さんは背景があるからこそ、一言一言が優しく心に響く。最初は志藤検事が主役っぽいのだけど、いやいややはり夏目さんなのよ。そして、しょっぱなにぼこぼこにされていた幹夫が死ななくてよかった。しかし、患者としては大事な身体をあずける医者が例えば裏口入学で実力が伴わない人だったら?と思うと、やはりそれなりに知識・実力はほしいなぁと思ってしまう。ただ今回はやり方が。
★10 - コメント(0) - 2016年11月23日

夏目シリーズ2作目、検事と夏目さんとの戦いとはならないのが夏目シリーズの良さというのかな‥面白い中に何時でも夏目さんの、優しさが垣間見えるそんな感じですね。本当医者は死神になりますね〜
★18 - コメント(0) - 2016年11月19日

★★★☆☆
★4 - コメント(0) - 2016年11月19日

夏目刑事シリーズ2作目だった。夏目と志藤どちらも個性派1作目読みたくなりました。
★10 - コメント(0) - 2016年11月13日

夏目シリーズ2作目は長編。刑事ものの派手さや組織の闇たるものがなく夏目と検事・志藤両側から事件を追う展開。こういった場合志藤が腹に一物を持つ・・と描かれるのが多いと思いきや、そうはならなかったのは夏目の人物像が与える影響が強いのかもしれない。そこらじゅうに落ちている伏線が1つ1つパズルのピースのように埋まっていく様は気持ちいいくらいです。とても上手い構成で読みやすかったですね。
★30 - コメント(0) - 2016年11月12日

夏目シリーズ第二弾。 まさか、検事さんと争うことになるとは!!意外な戦いに先が気になり一気読み。やはり人それぞれ物事を見る視点があるんですねーとても、面白く読み進められる一冊でした。次作もぜひ読みたいっ。
★10 - コメント(0) - 2016年11月10日

素晴らしい構成。 一つ一つの伏線が、きっちり丁寧に回収されていって、ちゃんと救いのある仕上がり。 悲しい話ではあるけど読後感は悪くない。 でもちょっと、殺人に至る動機より須賀のやってることの動機づけの背景が弱い気がする。もっと明確な意志、もしくは狂気があったらなぁと思う。 夏目刑事が非常に魅力的なキャラクターで、この人のシリーズ物があるんですね。でも志藤もすごく全面に出てたし彼にもつらい過去があるようなので、いつかこの二人自身の話も読んでみたい。
★12 - コメント(0) - 2016年11月2日

沙紀が警察へ行き幹夫を探して欲しいとお願いしたらあっさり承諾で、こんな簡単に警察は動かんだろうと思ってしまった(笑)ペットの件は重要なのにどうしても読めず飛ばしました。夏目刑事がなんだか魅力的だと思ったら本が出てるんですね。薬丸岳さんの本は何冊か読んでるけど、これが1番ハマらなかったかも。
★7 - コメント(0) - 2016年10月30日

夏目シリーズ。今作も面白かった。
★7 - コメント(0) - 2016年10月28日

切なくて、でも何処かしら暖かくて、結論から言うと久し振りのヒット作。面白かった。物語は二転三転して、追い付くのに大変でしたが真相が明らかになるにつれページを繰る手が止まらない。人の罪と罰の縮図がこの本には詰まっているような気がしました。流石薬丸さん。夏目さんも志藤さんも物語をより良くさせるファクターとして存在感は充分。てか、この二人が主役みたいなものですが。ラストは胸にジーンとくるものが。読めて良かった作品でした。
★15 - コメント(0) - 2016年10月28日

823
前作同様に短編集かと思ったら違った。なんだろ、これは「悲しい事件」だね。人を想うからこその事件。人を見下したから起きた事件。初っ端からボッコボコにされた幹夫がちゃんと生きてて良かった。何あの優しい子。夏目さんは相変わらず穏やかで柔軟で人間として尊敬する。頭いい人ばかりの事件は予想もしないところに光があたるから驚かされる。
★11 - コメント(0) - 2016年10月26日

大好きな薬丸作品、重厚な人間ドラマは本作でも顕在だっだ★謎解きミステリーで終わることなく、犯人の心のひだを描き、捕らえ裁く側の警察と検察の人間味もスパイスする手腕は見事という他ない。登場人物の体温が感じられる作品を今後も楽しみにしたい。16114
★49 - コメント(0) - 2016年10月20日

この頃立て続けに薬丸作品を読んだせいかちょっと面白味に欠けた。医者の家系に生まれた人のプレッシャーを少しはわかったけれど。 ここらで少し薬丸丸作品はお休みしようかな?
★4 - コメント(0) - 2016年10月19日

★★★★ 大好きな作家さん。 数年前に初めて読んでから何冊か読みましたが、抜群の安定感で私的にはどれもはずれがありません。 今回久々に読みましたが、これも御多分に漏れず、私好みで面白かった。 半日で読んでしまいました。 好きなものをあとに残しておく性格の私は、薬丸作品は何冊か買ってありますが読まずに本棚で大事に温めているので(笑)楽しみが残っていて嬉しいです。
★7 - コメント(0) - 2016年10月16日

「刑事のまなざし」が良かったので期待して読んだ。最初は雰囲気が違ったが、最後は夏目刑事ならではの展開でグッときた。全体的に重い感じの薬丸作品の中で、最後に希望が覗く夏目刑事シリーズは好きです。
★7 - コメント(0) - 2016年10月14日

夏目シリーズ2作目。相変わらずの安定感で面白いのですが、長編なのに前作に比べるとライトな感じでした。次作も出てるのでそちらも期待!
★27 - コメント(0) - 2016年10月11日

★★★★超久しぶりの薬丸作品。場面転換が多く検事や刑事とのやりとりはとても面白かったけれど、登場人物の名前を覚えるのが一苦労だった。。。性格は正反対だけれど、刑事と検事が魅力的。時間をかけてしまったせいもあるけれど、内容がいまいち入って来なかった。人物同士の関係性や殺人の動機が甘かった気がする。人間ドラマとして読み応えのある一冊だったので、もう少しじっくり読みたいと思った。
★39 - コメント(0) - 2016年10月9日

その鏡は嘘をつくの 評価:84 感想・レビュー:184
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