水鏡推理3 パレイドリア・フェイス (講談社文庫)

水鏡推理3 パレイドリア・フェイス (講談社文庫)
あらすじ・内容
腐敗に塗れた霞が関、官僚支配にたった一人立ち向かう女子事務官。話題沸騰の下克上ミステリ第3弾。

大地震の後、山中に出現した巨大な土の塊。人の顔そっくりの隆起は「人面塚」と名付けられ、マスコミが貧村に殺到する。その隣村では地球のN極S極が逆転する現象の新たな証拠が見つかる。立て続けに発見された地球の成り立ちの常識を変える二大現象に、文科省タスクフォースのヒラ事務官・水鏡瑞希が挑む。

最近の事件とも共鳴する、胸躍るミステリー。その膨大な知識と緻密な構成に脱帽。水鏡瑞希は、時代が求めるヒロインだ!―茂木健一郎(脳科学者)

松岡圭祐の物語構築力は驚くばかりだ。シリーズの通しテーマともいうべき文科省の伏魔殿ぶりも詳らかにされ、社会派作品としても読み応えのあるものになっている。―香山二三郎(コラムニスト・文芸評論家)

科学の不正を糺すため、真理の鉄槌をおろす女神。ここに降臨! 地震によって起こった土地の隆起が、人の顔に見えることから起こった騒動を解明していく、女性国家公務員。人々の善意と悪意が交錯し、官僚たちの思惑に踊らされる庶民を助けるため、たった一人で立ち向かう。実に痛快な物語である。―東えりか(書評家)

パレイドリア(Pareidolia)とは?
雲の形が顔に見えたり、壁のしみの形が動物や虫に見えたりと、不定形の対象物が違ったものに見える現象。一度その現象に陥ってしまうとその知覚からなかなか逃れられない。

(同内容の金箔豪華装丁単行本版『パレイドリア・フェイス水鏡推理』も同日刊行です。)

あらすじ・内容をもっと見る
400ページ
757登録

水鏡推理3 パレイドリア・フェイスはこんな本です

水鏡推理3 パレイドリア・フェイスの感想・レビュー(528)

盛土っていう展開にちょっと疑問が生じたけど、面白かった。
★2 - コメント(0) - 2月10日

面白かったですが、何かやっぱりちょっと雑な展開がたまにあるのが残念です。
★2 - コメント(0) - 1月28日

水鏡瑞希シリーズ第3弾。松岡圭祐さんの知識量に圧倒されます
★2 - コメント(0) - 1月26日

友人の本。 大地震の後、山中に出現した巨大な土の塊。人の顔そっくりの隆起は「人面塚」と名付けられ、マスコミが貧村に殺到する。その隣村では地球のN極S極が逆転する現象の新たな証拠が見つかる。立て続けに発見された地球の成り立ちの常識を変える二大現象に、文科省タスクフォースのヒラ事務官・水鏡瑞希が挑む。
★9 - コメント(0) - 1月25日

なんだその程度、と一旦は終わってたかに思えた欺罔が、実は更に巧妙な仕掛けがあった。最後での怒濤の追及はさすが。 ただ、悪代官を悪事をばらす一方で、いい人がやむ無くやった不正の一面があり、スッキリ感は今一。
★2 - コメント(0) - 1月24日

これまでの相方で廣瀬が一番いいな。書いている知識部分が正しいかは気にしないで単純にストーリーを楽しめばいいかも。決まった相方がなしで進むなら恋愛要素は余りないままか。
★6 - コメント(0) - 1月19日

謎解き難解過ぎる
★17 - コメント(0) - 1月18日

瑞希ってこんなに怖いもの知らずではちゃめちゃな性格だっけ??と少し違和感でした。取り扱っている題材も専門的で難解でしたが、相変わらず痛快でした。廣瀬さんがかっこいい
★7 - コメント(0) - 1月16日

今回も大胆な行動力と判断力で突っ走っていった瑞季。事務官として本当にあり得ない振る舞いにも関わらず、色々と期待してしまう展開。こんな大規模な捏造と詐欺があっていいものか…と毎回思わずにはいられないけど、痛快で面白ければいっかと潔い後味があります^_^ 猪狩村に平穏な日々が訪れますように…
★10 - コメント(0) - 1月15日

文部科学省事務官の水鏡が事件を解決するシリーズ3作目。地震後に突然山の中に現れた「人面塚」、地磁気逆転の新発見を巡り人々の思惑が交錯する。科学用語が難しく、現象自体の理解は厳しかったですが、突っ走る水鏡はスピード感満載です。一風変わったキャリア官僚の廣瀬もよかった!次作も楽しみ。
★25 - コメント(0) - 1月8日

カレードリアの謎。古地磁気学難しい。またもお相手候補は去りぬ。
★3 - コメント(0) - 1月4日

地磁気逆転等専門的なことが多くて、いまいち説明されても結局解らない。多分全部が捏造なのだろうが、専門的過ぎて、腑に落ちた気がしない
★9 - コメント(0) - 1月2日

地層関係に興味がなくてページをめくるのに時間がかかってしまった。それに瑞希ってこんな性格だったっけ?な一面も。助けてもらったのに失礼すぎ。今回は彼女に振り回される人が少なかったせいか瑞希だけ空回りしてる印象もあったが、とりあえず解決に居たりほっと一安心。もしかして惚れっぽい?
★6 - コメント(0) - 2016年12月30日

人面塚とか科学的なことに今日日がないせいか読むのに時間がかかった。
★6 - コメント(0) - 2016年12月26日

水鏡推理の3作目。話というか不正内容がどんどん大規模になっている印象。今回は解決はしたけど、私の中ではすっきりしない結末。社会派ミステリー。
★7 - コメント(0) - 2016年12月26日

大地震後、山中に出現した巨大な人の顔に似ている土の塊。「人面塚」と名付けられ、マスコミが貧村に殺到する。好機とばかりに金儲けに走る地主。人のいい村長を助けるべく奔走する人々。その隣村では地球のN極S極が逆転する現象の新たな証拠が見つかった。今回は暴走した瑞希が危機に陥った時、必殺技を駆使したり、逃げ出す手筈を整えるところ、こんなことでメールできるのかと感心した。指導役は官僚ではめずらしい静岡大出身の廣瀬。やんちゃなところと瑞希の父親に教えを乞うところが今までにないキャラだった。2よりおもしろかった。
★14 - コメント(0) - 2016年12月25日

3冊目。「殺人のないミステリー」ではあるが、どんどん派手になっていっている。今回は、地磁気の捏造と人面塚がメインとなっている。捏造がいけないのに、なぜ科学者は捏造するのか?一説によると、研究期間が短い割に、結果を求められる体制が原因としているものもある。しかし、世の中のスピードが速くなっている中で、研究期間を延ばすのも不可能に近い。科学者の苦悩が読み取れる。第3巻も面白かった。第4巻に進もう。
★13 - コメント(0) - 2016年12月21日

意外に面白いシリーズです。組織に毎度懲りずに立ち向かっていく姿や、自分にはできない振る舞いを見せつけてくれるとこも頼もしく、叩かれても正義を貫くとこ、上司〈ただの上司ではないけれど〉にたてつく姿もまた読んでいて力が入ってしまいます。毎度不正を企む悪に対して素の自分を曝け出し凹みながらも周りに助けられ、なんども奮起する姿も理想的な展開… 悪に挑む水鏡の真剣でいて抜けてる姿がまた大好きです。サブキャラも毎回変わっていくのも当初は違和感がありましたが、慣れると新鮮味があり良いですね。
★8 - コメント(0) - 2016年12月14日

今回は人面塚と地磁気逆転をめぐる調査とあり難解な専門用語が飛び交う。怪しい人物が多く、なかなか真相を見抜けない展開なのは良かった。どこに終着するのか気になりながら一気読み。捏造を引き起こした経緯についてはなんとも嫌な分にさせられたが、廣瀬と水鏡のコンビはなかなか良かった。
★19 - コメント(0) - 2016年12月13日

変わらぬ、安定感。ねつ造とは解っていても、話をどう展開するのかが楽しい。おもしろかったです。
★13 - コメント(0) - 2016年12月9日

★★★★
★1 - コメント(0) - 2016年12月8日

今回は、最後まで不正と隆起物がどう関係つけられるのか分かりませんでした。なので、良く練られたお話だったと思います。読み終わって、千里眼シリーズを読み終えた時と同じ高揚感を抱き、懐かしさを感じました。
★16 - コメント(0) - 2016年12月1日

専門用語が多くて難しい…。でも人工物と隆起ってすぐ区別つきそうだけどなぁ…。あと前の二作と比べて何か、瑞希の言動とか行動が鼻につくんだが…。というか七個のロールキャベツ3人で分けるのに4、2、1はないでしょ。(そこかい!)
★11 - コメント(0) - 2016年11月23日

急に山に盛り上がりができ、人面になる その裏にある一連の企だてを水鏡瑞希望が解決する 強引なところもあるか、よく考えている
★7 - コメント(0) - 2016年11月13日

瑞樹が馬鹿になった気がした。 前作はもっと知的で冷静だったと思うけど。 相変わらずの難しさで素人が完全に理解するのは無理。でも続きは読みたい。
★8 - コメント(0) - 2016年11月13日

今回は地質が絡んだ疑惑を追い求めるのに、多くの人物が登場したように思う。そこに官僚たちや住民たちの思惑が絡むので、様々な視点から楽しめた。古地磁気は友人が専攻していたので、消磁の話題が出た時は学生時代に戻ったような錯覚を覚えた。
★8 - コメント(0) - 2016年11月10日

栃木県北部を震源とする震度5の地震。福島県との県境に近い山林の中に突如浮かび上がった人の顔。謎の人面塚の近郊で75年前の地磁気逆転現象の証拠が見つかる。過去にも発見されていた物証のうち最近のものは全て同じ調査チームのものだった。文部科学省では旧石器捏造事件で教科書改訂を迫られた事がある。研究における不正行為・研究費の不正使用に関するタスクフォースの水鏡瑞希がこの謎を解明していく。
★113 - コメント(0) - 2016年11月9日

不正より イノキアリに もってかれ
★8 - コメント(0) - 2016年11月5日

複雑に仕組まれたトリックを暴く水鏡瑞希には、いつも爽快感をもっています。今回は特に熱い思いを行動に出してしまう瑞希と熱い思いを持ちながら冷静な廣瀬のコンビが良かった。廣瀬は瑞希の父親とも気持ちが通じているようであり、次回どうなるのかな。
★5 - コメント(0) - 2016年11月4日

人面塚は地震による隆起か人工か?女子事務官がスカッと解決。地学の専門用語多すぎ。
★4 - コメント(0) - 2016年11月3日

今回も面白かった。地磁気などの専門的な事はなかなか難しかった。それでも、スラスラ読めて、種明かしする瑞希にスカッとした。
★10 - コメント(0) - 2016年10月30日

水鏡三作目。今回は地磁気逆転と人面塚。 専門的な用語が多く、私にはやや難しかった。 だんだん主人公の性格にイヤな気 分になる。こんな人が身近にいたら、迷惑だなと思うのは保守的なのだろうか。 四作目が出ているようだが、ここで止めます。
★3 - コメント(0) - 2016年10月29日

★★★★★★☆☆☆☆地質学の記述はちんぷんかんぷんで、ほぼ斜め読みになってしまいましたが、それでもすいすい読めてしまって、今作も面白かったです。直ちに4作目に取り掛かりましょう。
★55 - コメント(0) - 2016年10月28日

今回は露骨に怪しいものをばら撒いて真相が見えづらい展開で面白かった。ヒロインが良き指導者と巡り合い徐々に成長しつつあるものの、物語の展開を引っ張る情熱と行動力は変わらず。ただ1巻の恋愛要素が頭に残っているので、そちらの方面の違和感が拭えない。2巻から綺麗さっぱり触れないから逆に目立つ印象。
★5 - コメント(0) - 2016年10月27日

今回も面白かった。地磁気などの理系バリバリの背景がなかなか難しい。それでも、スラスラ読めて、読後感はいいので、やっぱりいいね。
★6 - コメント(0) - 2016年10月26日

地磁気逆転の説明が難しくて、ページが進まなかった。苦労して読んだ分、種明かしする瑞希にスカッとした。でも、瑞希の所属する組織や事件を引き起こした背景には、全くスカッとしない。瑞希ちゃん今回も頑張った!自分を理解してくれる廣瀬さんと仕事が出来て良かったね。
★8 - コメント(0) - 2016年10月26日

あちこち寄り道していて、ようやく読了です。万能鑑定士・特等添乗員シリーズと比較すると、組織のしがらみや人間関係の問題が前面に出ていて、捏造云々についてよりも、このシリーズはそういう不条理な部分に読み応えを感じてます。 それにしても、行動力と沸点の低さは凄まじいものがありますね、瑞希は。有休と給料を投げ売ってまで、調査で飛び回るってw 相変わらず、タスクフォースの面々はリセットされてしまってますが、廣瀬も今後は出てこないんでしょうか。最後の見送り、良い雰囲気でしたが。 また次巻を読むのがまた楽しみです。
★82 - コメント(0) - 2016年10月24日

前巻ほどには早く読めなかった。ヒロインの性格や父親の職業が、ドラマ『花咲舞は〜』を彷彿とさせる。そのうち、オリンピックの会場問題なども取り上げるのだろうか?読んでみたい気もする。
★7 - コメント(0) - 2016年10月24日

清々しい読了感。ラストで尾崎が抱えていた事情が明らかになり、途中の不審な感情の動きに納得。自然隆起と投棄を簡単に区別できないのか、現場で磁気の書換を簡単にできるのか、といったテクニカルな疑問は残るが、気にし過ぎか?
★7 - コメント(0) - 2016年10月16日

事が大きすぎて、どのように決着するのか考えながら読んでいった。なるほど、そう繋がるのか。シリーズ3作目になるが、水鏡さんは何度命の危機にさらされたことか。博学によるサバイバル能力も大したものだが、かなりの強運の持ち主。ストーリーは毎回実際の事件を絡めていて面白い。しかし水鏡さんは装丁のイラストとはちょっとイメージが違うんだなぁ。もっと人間味あるよ。
★12 - コメント(0) - 2016年10月12日

水鏡推理3 パレイドリア・フェイスの 評価:54 感想・レビュー:179
ログイン新規登録(無料)