祈りの幕が下りる時 (講談社文庫)

祈りの幕が下りる時 (講談社文庫)
あらすじ・内容
悲劇なんかじゃない。これが私の人生。
加賀恭一郎は、なぜ「新参者」になったのか---。

明治座に幼馴染みの演出家を訪ねた女性が遺体で発見された。捜査を担当する松宮は近くで発見された焼死体との関連を疑い、その遺品に日本橋を囲む12の橋の名が書き込まれていることに加賀恭一郎は激しく動揺する。それは孤独死した彼の母に繋がっていた。

シリーズ最大の謎が決着する。
吉川英治文学賞受賞作。

あらすじ・内容をもっと見る
448ページ
2788登録

祈りの幕が下りる時はこんな本です

祈りの幕が下りる時を読んだ人はこんな本も読んでいます


祈りの幕が下りる時の感想・レビュー(1828)

加賀恭一郎シリーズ最新作。恭一郎と母との関係とともに、一組の親子の壮絶な人生が語られていた。悲しいすれ違いから選ばざるを得なかった人生だったとしても、行き着いた先が切な過ぎた。今後のシリーズも読んでいきたい。
- コメント(0) - 2月27日

加賀刑事のお母さんがどうして家を出ていったのか、息子のことをどう思っていたのかが描かれていてずっとこのシリーズを読み続けた自分としては感慨深いものがあった。 今回も悲しい犯罪者が生まれてしまった…
★10 - コメント(0) - 2月26日

加賀恭一郎シリーズを読むのはこれが三作目。しかも前に読んだのは「卒業」「眠りの森」なので、その間は未だ未読というリスキーなチャレンジだった。しかし、読み始めると東野ワールドに引き込まれ、そんなことも気にならなかった。読み終えた後にこのタイトルの意味を考えると色々と感慨深い。誰の誰に対する祈りなのか、そしてその幕を下ろすのは誰なのか。
★4 - コメント(1) - 2月25日

加賀恭一郎シリーズは初めて読んだが面白かった。東野さんの作品はいつも様々な伏線があり、思いもよらない回収が楽しみだ。イヤミスのない人間の描き方が読みやすい。シリーズを最初から読みたくなった。
★9 - コメント(0) - 2月25日

事件によって加賀の家族の謎が明かされる物語ではあったんだけど、なんだか技巧的な感じで正直いまいち。東野作品では覚えのないこんな感想が浮かび、自分でも戸惑う。
★8 - コメント(0) - 2月23日

ミステリーとして、考えながら読めるし、加賀の思いには心うたれた。やっぱり伏線の回収の仕方が美しい。
★9 - コメント(0) - 2月22日

砂の器を彷彿とさせた。親子愛はやはり泣けてしまう。滋賀県が舞台としての大きな役割を果たしていたので親近感が沸いた。お母さんの気持ちが加賀に伝わって本当に良かった。加賀の静かな真摯さが素敵だと思った。
★11 - コメント(0) - 2月20日

登場人物がそれほど多くはないので、始めから犯人が誰であるのかはなんとなく分かります。なのでミステリー要素は少ないのかもしれません。しかし、犯人の過去と殺人にいたった経緯はさすがに読みごたえがありました。悲しい話でした。
★12 - コメント(0) - 2月20日

加賀恭一郎の過去が明らかに。次のストーリーが、どう変化するのか楽しみ。
★10 - コメント(0) - 2月19日

どういうことだ?と一緒に考えられるところがよい。 そして少し悲しい。
★11 - コメント(0) - 2月19日

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
★8 - コメント(0) - 2月19日

加賀シリーズ全部読んでます。また最初から読み直そうかな。
★8 - コメント(0) - 2月18日

★5+。やっぱり最高です。ミステリでありながら泣かせる。本格にはない面白さ、だけど、十分本格レベルの伏線もある。本を閉じたあと、いろんなことを考えて自分に置き換えて、明日を迎えようという気持ちになれます。
★4 - コメント(0) - 2月17日

離婚予定の強欲な妻が実印を使って、お金を借りた事が発端となり、不幸の話が始まる。何とも悲しい話でした。展開が遅く、いまいちでした。
★9 - コメント(0) - 2月17日

悲しい部分も辛い部分もありますが、読み終わると気持ちが暖かくなる話。すぐにでももう一度、この小説の世界の中に戻りたくなりました。
★9 - コメント(0) - 2月17日

伏線が多い・・・加賀さんシリーズ、もう忘れかけているので いつかまとめて読みたいです 全体的に切ないし、仕方ないとは思うけど・・・簡単に殺し過ぎかなーと 思いました
★9 - コメント(0) - 2月16日

事件解決までの課程は、ちょっと物足りなさを感じたが、最後の加賀恭一郎への手紙には、ジーンときてしまった。母の息子への思いというものが溢れていて感動した。
★29 - コメント(0) - 2月16日

加賀恭一郎シリーズの一冊。ああ、あの父と息子とそして離婚した母…そんな理由か~~せつないね。そしてもう一組の主役でもある逃亡した父と娘の話もせつない。とかく後味の悪いシリーズだ。
★8 - コメント(0) - 2月16日

加賀恭一郎シリーズ
★2 - コメント(0) - 2月16日

加賀恭一郎シリーズ
★3 - コメント(0) - 2月16日

あ、恭一郎はだから新参者になったのね〜、が分かる本。 日本橋を囲む12の橋。恭一郎の母に繋がる事件。登場人物が多くて、内容も辛かったけど、読みごたえのある小説だった。
★10 - コメント(0) - 2月15日

加賀恭一郎シリーズ第10弾。ある殺人事件の遺品が、孤独死した加賀の母に繋がっていた。加賀恭一郎はなぜ新参者になったのか?加賀自身に深く切り込んでいく一冊。うーん、なんか個人的にはシリーズ10作目にして一番面白くなかったかな。間延び感というか、いまいち登場人物も頭に入ってこないし、加賀の母親のことももっとなんか捻りが欲しかったというか。加賀恭一郎シリーズ好きだけど、今回はいまいちだったな。東野圭吾作品全体の中でもいまいち…。しかしこれで加賀恭一郎シリーズ一旦は幕引きか…。★★☆☆☆
★6 - コメント(0) - 2月15日

久しぶりの加賀シリーズ。一筋縄ではいかない展開と加賀の捜査力と人間性は相変わらず面白かったです。今回の事件で加賀の抱える過去が明らかになりましたが、それを踏まえて加賀の活躍をまたみたいです。
★55 - コメント(0) - 2月15日

★4: 友人本。加賀さんシリーズはやはり好きです。父娘、母息子の絆、想い。切ないです。
★7 - コメント(0) - 2月14日

切ない…なんて切ない物語なんだ。まだまだこれからもこのシリーズずっと読みたい…!
★11 - コメント(0) - 2月13日

東野作品にしては普通の展開でイマイチ。
★3 - コメント(0) - 2月11日

間延び感。。。
★7 - コメント(0) - 2月11日

親子の絆。それが結局始まりで、全てを終わらせるカルマであったのかな。
★9 - コメント(0) - 2月11日

A Y
なんとも切ない話。今回はフーダニットか?現代日本の問題点もさり気に提示。読み易さと推理小説クオリティ良さで話に吸い込まれ、一気読み。面白かった!加賀シリーズが一番好き。加賀刑事の頭脳明晰で相手への影響を計算して動けるトコとか好き。ドラマの印象がついてしまったのが残念(イケメンで余計な事を喋らんのが魅力なのに…)そしてまた新たな一面発見♪あれ?あのヒトはどうなったんや?!★★★★☆☆
★15 - コメント(0) - 2月10日

図書館にて。
★4 - コメント(0) - 2月8日

親子とはいろんな形があるものの、切り離せない、切り離してはいけないんだと感じた!とても切なくて、面白い一冊!
★12 - コメント(0) - 2月8日

父娘の深い愛情。 幸せに生きたいのは誰しも同じなのに、誤った選択しか選べないこの父娘が可哀想になりました。
★14 - コメント(0) - 2月8日

 シリーズ物の醍醐味、その極みといえそうです。予備知識なしに読みはじめて正解でした。 ---あらすじ的---加賀恭一郎の過去「あの」父との軋轢の理由などが解かれつつ、いわゆる殺人事件の捜査が進む。
★11 - コメント(0) - 2月7日

切ない…
★9 - コメント(0) - 2月7日

旅行の帰り道に読み始め、帰宅後読了。これもとっても面白かった。途中で、アガサ クリスティの「鏡は横にひび割れて」やガリレオシリーズの「容疑者Xの献身」等を思い出した。これまでは、加賀が「独り」浮き上がっているような雰囲気だったが、今回は、加賀に多くの人が強く関わっている場面が多かったように思う。それはそれで、新たな加賀シリーズの展開が予想されて、楽しみな感じがした。
★26 - コメント(0) - 2月6日

ある女性がショービジネスで成功するも、絶対に知られてはならない過去があり……というあらすじでわかるように、犯人の動機、そしてその背景など『砂の器』とほぼ一緒。『白夜行』にも同じような印象を持ったが、こちらを読むと、なぜ馳星周が『白夜行』をノワールと評したのかがよくわかった。というか、東野圭吾はへんてこりんな科学を使って謎を解明したり、妙に男前で頭がキレる犯人や探偵役を登場させるより、こういう話を書いた方が真価を発揮するなと思った。ややフィクショナルで作家の都合を感じるが、傑作といっていいかも。
★14 - コメント(0) - 2月6日

久々の加賀さん。キレキレなのは当然ですが、今回はかなり加賀さんの過去の謎に迫っていました。ちょっと複雑な事件でしたが、やはり東野作品、一気読みでした。
★17 - コメント(0) - 2月5日

加賀シリーズ。切ない気持ちになったり、すぐに読み終えました。
★11 - コメント(0) - 2月5日

切ないストーリー。一気に読ませるストーリー展開は凄い。面白かった。
★13 - コメント(0) - 2月5日

加賀恭一郎が大好きなので、シリーズを大切に少しづつ読んでいる。今回も魅了されっぱなし。読み始めたら止まらない作品。父親が亡くなっていく「赤い指」も良かったが、母親の死と向き合うこの作品も秀逸。親の愛情は側にいて注ぎ続けることだけではない。離れていても、我が子に思いを馳せる愛し方もある、と。どこまで加賀という登場人物を磨きあけるんだ、と作者を称賛したい。
★20 - コメント(0) - 2月5日

祈りの幕が下りる時の 評価:78 感想・レビュー:587
ログイン新規登録(無料)