水鏡推理4 アノマリー (講談社文庫)

水鏡推理4 アノマリー (講談社文庫)
あらすじ・内容
山に消えた「非行」少女たち……世にも珍しい〈気象ミステリ〉

命危うい遭難少女たち。近づく72時間の壁!
1分1秒を争うタイムリミットサスペンス。
天才エンタテイメント作家の最高傑作。

霞が関の常識は世間の非常識! 遭難少女の身の安全も二の次か? 理解不能の伏魔殿に水鏡瑞希はひとり斬り込む。

〈アノマリーとは?〉
法則や理論と比較して説明不可能な事象。物理学から経済学まで様々な局面で出現する。

自由になりそうでならない気象と、過去を持つ少女たち。ふたつの間で展開するストーリーに心震えた。-中江有里(女優・作家)
魅力的な謎と湧き上がる知識欲のシナジー効果で、ページをめくる指が止まらない!-知念実希人(作家)

あらすじ)
気象庁と民間気象会社の予報の食い違いから、少女集団遭難という前代未聞の悲劇が発生する。天候が急変した山中に少女と共に失踪した官僚は、同僚の水鏡瑞希に謎の書類を預けていた。新進の民間気象会社の驚異的な予報的中率のからくりとは? 人命さえ軽んじる霞が関の巨悪に、文科省ヒラ職員が立ち向かう!

豪華銀箔装丁単行本版『アノマリー 水鏡推理』も同時発売!

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416ページ
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水鏡推理4 アノマリーはこんな本です

水鏡推理4 アノマリーの感想・レビュー(413)

天候や地震の予知についての話が興味深かった。毎回よくこれだけ違うネタをひっぱってくるなあと感心する。親に悪い意味で影響されすぎてしまった少女達とのドラマはリアリティーがあって非常に読み応えがあった。
★6 - コメント(0) - 3月22日

時代劇バリの勧善懲悪パターン であり、トリックもたいしたことはないのではあるが、今巻はなんとなく愛せる巻だなぁ。
★5 - コメント(0) - 3月17日

今回はこれまでのシリーズと一味違う印象。明らかな殺意。人の死なないミステリーとはいえ、死んでいてもおかしくない展開。気象予報と親子関係を軸に話が展開し、前のように小難しい用語が多く飛び交わなくて良かったが、善人を見せかける小悪党などが出てきて腹立たしくなった。親目線で読むとヒヤリとする内容も。ラストで生還したボロボロな姿のままでパンケーキを焼く瑞希に成長を感じた。
★18 - コメント(0) - 3月14日

今回も瑞希の推理がすごい。最後にパンケーキを作る場面では思わず・・・
★3 - コメント(0) - 3月9日

専門的な部分が多くて、これまでよりも内容理解するのに時間がかかった。ただ官僚たちの金欲しさにつく白々しいウソや捏造を叩き潰す水鏡たちがかっこいいしスカッとする。今作は親子愛かな?に焦点が当てられてて、少女たちの哀しみがひしひし伝わる感じがした。
★7 - コメント(0) - 3月8日

以前の万能シリーズと違って推理薀蓄は半分くらい減っちゃった気がする。非行少女たちについてもたまたま対外的に被害者のいない犯罪歴の子が揃えただけで、 被害者がいる犯罪を犯した子に同じこと言うのか?な内容。結局最後に責任を取るのは自分自身。
★4 - コメント(0) - 3月2日

瑞希の行動力もすごいですが、親の歪んだ愛情、刷り込みなど考えさせられるものもありましたが、勇司と瑞希の親子関係はとてもよかったです。
★4 - コメント(0) - 2月26日

面白かったです。途中からちらほら明かされる事実には、だろうな。と思ったが。終盤に明かされる真実には、なるほど、と思った、うーむ、これは省庁内部の風土を知らないとなかなかかけないだろうとおもう。水鏡推理ならではの描写とストーリー展開だなーと
★8 - コメント(0) - 2月25日

親としてドキッとさせられる話でした。
★2 - コメント(0) - 2月24日

登山プロジェクトと気象庁との関係が、読んでいくうちに明らかになり、伏線が回収されて行く感じが堪らなく面白かった。知らなかった知識も多くあり、勉強になった。最後の方は、読んでいてスカッとしました。
★8 - コメント(0) - 2月22日

1/16、3/14、6/1は晴れ。3/30、6/28、9/12は雨。確かめようと思うアノマリー。
- コメント(0) - 2月19日

★★★☆☆
- コメント(0) - 2月18日

★★★★
- コメント(0) - 2月17日

今回の瑞希は、予算獲得に手段を選ばない低モラル官僚、犯罪者更生事業を隠れ蓑に悪銭稼ぎを目論む異常性欲者、子供を世間体の道具としか見ない酷薄な親たちといったゲスな人々を相手に立ちまわりますが、調査の過程において職務上の権限の壁にぶつかり、その苛立ちを両親にぶつけてしまいます。最終的には親が子に注ぐ無償の愛情の尊さに気付き水鏡家的には丸く収まるのですが、親から愛されていないことが決定的となった少女たちのその後を考えると苦い気分も。今回のキーワードは「『最悪の欺瞞』は『もっともらしい最善』の装いをしている」。
★5 - コメント(0) - 2月16日

相変わらずの「官僚(特権階級の一部)=悪」が根底にある中、ヒラ事務官の主人公が様々な不正を解決していくシリーズ。親と子の在り方が今作の主題のひとつです。心の奥底ではちゃんと繋がっている、そういう家族でありたいものです。
- コメント(0) - 2月11日

前半は瑞希の行動が短慮で苦しかったですが、後半はそういう不満が一挙に消し飛ぶほど夢中になってました。明確な殺意が感じられるシーンがあったのが驚きでした。今巻はサブテーマである<親子関係>が特に印象的で、風雨の中浅村と子供たちが会話するシーンはいろいろ考えさせるものがありました。親との決別という彼女たちにとってつらい結果になってしまったのは悲しかったです。今巻の相方である浅村は非常にナイスガイでした。個人的には猪橋室長もお気に入りで、出番こそ少ないものの要所要所での発言がとてもかっこよかったです。
★19 - コメント(1) - 2月5日

今までとはひと味違います。
★1 - コメント(0) - 2月3日

★1 - コメント(0) - 2月2日

jnk
気象を取り上げた本作。エネ親の話とか人間関係の方が印象に残ったなあ。いつもながら時事的なネタをうまく使うなあと。最後はちょっとホロッとした。
★2 - コメント(0) - 1月31日

今回も面白かった。(瑞希のキャラ設定が当初から少しずつズレているように感じるけど)痛快さも感じたけど、今回は親子関係についてが重点だった気も。いずれ子どもが生まれた時は、子どもを信じ、愛し抜く親になりたいなと思いました。
★5 - コメント(0) - 1月29日

面白かったです。今回はかなり。でもやっぱりちょっと主人公が不用意な気がするんだよなぁ。
★4 - コメント(0) - 1月29日

女子少年院の女子が登山をすることにより更生するプログラムを支援するNPOと国家。気象予報に係る疑惑、彼女たちの突然の遭難、タスクフォース総合職の謎の失踪。。。今回も、自らの現実と思いに迷いながら真実へと突き進む水鏡、力強い!!なかなか凝った展開、楽しめました~
★27 - コメント(0) - 1月28日

今回は小難しいこと言い出さなかったので読みやすかったです。天気予報トリックはこのために用意したとしか思えない条件設定でしたが。しかし、親がスゴイ…。だからって彼女たちが悪くないわけでもないのすが。この先、しがらみから解き放たれて生きれるといいな、とは思います。
★9 - コメント(0) - 1月26日

友人の本。 気象庁と民間気象会社の予報の食い違いから、少女集団遭難という前代未聞の悲劇が発生する。天候が急変した山中に少女と共に失踪した官僚は、同僚の水鏡瑞希に謎の書類を預けていた。新進の民間気象会社の驚異的な予報的中率のからくりとは?人命さえ軽んじる霞が関の巨悪に、文科省ヒラ職員が立ち向かう!
★14 - コメント(0) - 1月26日

時事ネタを取り上げて小説にする手腕の凄さ。素晴らし!筆が早い!今回は気象ネタと親子関係。非行に走る子を育てた、さもありなんな親、無意識で理想を押し付けてしまっている親。後者の親は、いい親に見えなくもないので、隠れ因子的で怖い。親子の関係って単純なようでいて難しい。
★5 - コメント(0) - 1月23日

今回は難しい理論はあまりなく、人としての生き方みたいなものが、テーマでした。一般職頑張れって感じです。
★7 - コメント(0) - 1月23日

2016年10月講談社文庫刊。書下ろし。シリーズ4作め。後半は、わかりやすく、すらすら読めました。前半が、冗長でわかりづらく、もたつき気味で、残念だったです。
★6 - コメント(0) - 1月23日

水鏡シリーズ第四弾。万能鑑定士シリーズと同様に、人が死なない知恵のつくミステリー。個人的にはこちらの方が好きです。今回は、人工降雨システムと未成年犯罪者の復帰支援プログラム(登山)を絡めた不正を暴くというもの。民間天気予報会社(ウェザーニュース)とか晴れの特異日(副題のアノマリーは経済用語であるが、本書はこれを指している)の話など現実の話とリンク(作者の得意技か)しているので面白い。また、官庁における慣例(財務省との予算折衝やキャリア、ノンキャリ)などの巨大な組織の一端がみえてよい。
★5 - コメント(0) - 1月22日

遅ればせながら、やっと読み終わった。久し振りなのか?今までと少し成り立ちが違うように感じたが思い過ごしかな。いづれにしろ、面白くて一気に読めた。これは、瑞希の成長物語かも。でも、なかなか恋愛対象は出てこないね。
★6 - コメント(0) - 1月18日

天気予報の仕組みがわかる。民間の気象予報会社とか知らんかった。「素人からすると実現できそうだが、実は難しい研究」でお金儲け。確かになあと思ってしまった。水鏡先生遅めの反抗期。
★8 - コメント(0) - 1月15日

2017年初完読本。 シリーズ重ねる毎に瑞希のキャラがかわっているような… ラストのガス漏れで伏せるか反るかなんて瑞希の得意分野じゃないの? と思いつつ引き込まれてラストは一気読み(笑) さて次を読もう~
★5 - コメント(0) - 1月13日

4冊の中で、一番読み応えあり。税金の無駄遣いを暴きながらも、親子愛がサブテーマ。
★3 - コメント(0) - 1月13日

『水鏡推理4 アノマリー/松岡圭祐』読了。文科省のヒラ一般職員が、小難しい科学的捏造をほぼ感覚的なのにどこかロジカルに看過するこの「人の死なないミステリ」シリーズもついに4作目。普段あまり考える機会のない「天気予報」にフォーカスをあて、さらに少年犯罪や家族の在り方まで踏み込んだ、欲張りなのにうまくまとまっている一冊。相変わらず松岡作品はこの軽やかさが絶妙のエンタテインメント。
★10 - コメント(0) - 1月10日

前回が読み進めにくい題材だったせいか、今回は楽しめた。 子供がいろいろな意味でかわいそうだった。
★5 - コメント(0) - 1月10日

前回と違い、天気予報という身近な題材で読みやすく思えた。が、何方かと言えば主題は親子関係。親と距離を置こうとすると罪悪感、の言葉が印象的。
★14 - コメント(0) - 1月7日

シリーズ第4巻。面白かったです!! 今回登場する総合職の浅村さんという人は、今までの驕り高ぶった総合職の人達と違って、珍しくいい人でした。それだけで読書の進み具合が段違いです。スラスラ内容が頭に入ってきます。最初いきなり登山でスタートしたので「ここからいったいどう展開していくの?」と若干戸惑いましたが、なるほどなるほど。こうなりましたか。凄い。子供を産むならそれ相応の覚悟を持って欲しいですね。途中と最後の、瑞希と瑞希の父親勇司とのお話はすごくジーンときました。家族っていいですよね。
★11 - コメント(0) - 1月5日

シリーズ4作目。人の死なないミステリーという触れ込みのシリーズですが、今回は明らかな殺意が存在する特異な内容だったと思います(それでもやっぱり人は死にませんが!)。最後の水戸黄門ばりの悪をやり込める瑞希の立ち回り、今回も爽快でした!毎回タスクフォースのメンバーが違いますが、今回も全員良いキャラですね。猪橋室長イイ上司だなー!
★22 - コメント(0) - 1月5日

山と天気と親子が軸の水鏡推理。アノマリーとでかでかと書いておきながら扱いは一瞬、だが鋭い。こういう使い方のほうが人の記憶には残るかも。魅力的な上司、アクティブに動き回る水鏡さん。次世代ヒロインここにあり、な一冊になってると思います。
★15 - コメント(0) - 1月5日

٩(*´︶`*)۶
★1 - コメント(0) - 1月2日

今回は、体はっての推理。浅村さんが魅力的な人物だったり、4人の女子少年の反抗的な序盤の態度と、後半の無邪気な様子。それぞれの親との関係性。いろんな魅力の詰まった本作。なのだけど、瑞希の父のことばが1番胸に刺さった。「自分の力を発揮して、チームを動かすことを考えるんだよ」「そりゃ努力してるだろうよ。でも、その努力は、職場が求めているものと一致してるか?」「意見が合わねえってことは、そいつはおまえと違う考えを持ってるわけだ。ならおまえの持ってない考えを保管してくれる存在でもある」
★12 - コメント(0) - 2016年12月30日

水鏡推理4 アノマリーの 評価:64 感想・レビュー:142
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