舞台 (講談社文庫)

舞台の感想・レビュー(83)

【借りました】自意識がめちゃめちゃに高い青年が主人公。すらすらと読めましたが、自意識の高さに辟易。疲れちゃいました。西加奈子さんは読みやすいし、ファンがたくさんいるのはわかりますが、私はあんまり好みじゃないかも。でももう数冊は読んでみようかな。
★2 - コメント(0) - 1月24日

またまた西さんが誰もが触りづらいとこを鷲掴みにしたものをお書きになりました(笑)程度の差はあれ、共感できる人は多いのではないでしょうか。でも自分と同じだ痛い!ってのと、自分は葉太ほど極端じゃなくて良かったっていう二種類の共感に別れる気がする。自意識ってなんなんだろ。
★7 - コメント(0) - 1月23日

人がただ生きていくのは結構難しい。自分が自分であることを馬鹿みたく追いかけ、わからなくなる愚。ナイーヴな自分がたまらなく嫌なナイーヴさが嫌い‥となると歯止めがきかなくなるのは誰もが通る道。自らの背中を追いかける自分探しの意味のなさに気づくには、自分が時給いくらで働けるかを知ること。現実は観念ほど優しくないが、観念ほどに自分に関心をもってくれない。ああ恥ずかしい小説でした。最後まで読むのが恥ずかしくてつらかった。
★4 - コメント(0) - 1月23日

誰もが何かを演じている。 むしろありのまま生きられたら世界は崩壊するだろう。
★3 - コメント(0) - 1月23日

自意識過剰な主人公の物語。しかし、自分にも思い当たる所が有り、読んで いるとヒリヒリとした感じがしました。巻末で西さんが自分の感じ方で景色 が変わるとのコメントになんとなく納得出来る本でした。
★5 - コメント(0) - 1月23日

面白かった。苦しかった。それはまるで自分の事が書かれていると思ったから。そして少し楽になった。素晴らしい小説でした。
★4 - コメント(0) - 1月22日

自意識過剰で、演じている他人を馬鹿にする葉太。自分はそんなことはしないと言いながら平静を演じている? 実際読みながら「あるある」って思った。うちも恥ずかしがってる自分が恥ずかしんだよね。
★4 - コメント(0) - 1月22日

面白かったなー読みやすい。疲れたけど
★17 - コメント(0) - 1月22日

NYのセントラルパークで、旅行初日にほとんどの財産を盗まれた葉太。葉太の自意識がすごくて、自分にもグサグサきすぎて、途中読み進めるのが辛かった。。。でも極限まで行ってから最終的に領事館に駆け込めたところ、エンディングはなんだか良かったな。物語の中の作家が「コモンセンス」。そんな人の作品わたしもきっと魅せられると思う。
★7 - コメント(0) - 1月22日

葉太の気持ちはとてもよくわかる。ということは僕もあそこまでボロボロになってはじめて、わかるのか。いろいろ。ぶってるという言葉に逃げんようにしようと思った。演じることもときには許されてもよいのか。苦しんで苦しんでやっと、まわりに支えられてることがやっとわかる。助けてと言える
★4 - コメント(0) - 1月22日

自意識過剰な主人こうが海外旅行初日で盗難にあうが、自分の失敗を他人に知られてあーだこーだ言われたくない一心でその場をしのぐ・・数日間のはなし。誰にでも主人公に当てはまるような気がする。 西加奈子さんは人の心の奥底まで付いてきて、人に言えない事までも伝えてくれるので、笑えるし気持ちいい。
★3 - コメント(0) - 1月21日

ものすごい疲労感を覚えながら読了。どうしても西さんの作品には説明できない理屈で揺さぶられてしまうのだけれど、本作はその中でも今までで一番ダメージをくらった。共鳴できない人のほうがはるかに生きていきやすい世の中だ。
★65 - コメント(0) - 1月21日

ボロ雑巾となったは葉太は初めて演じる難しさを知る。すなわち生きるとは何かを。「巻末の対談にあるように」景色は気持ちで変わる。帰国後日本の景色は彼の眼にどのように映るのかとても興味深い。29才の彼が本当に輝く景色『舞台』に辿りつく事を期待して止まない作品でした。
★5 - コメント(0) - 1月20日

西さんの小説2冊め。自意過剰な青年の苦悩が非常に共感できた。『こうあるべき』に縛られ、また『こうあるべき』を演じてしまうとの『恥』の意識。自意識が過剰すぎるとただの苦しみでしかない。。自分が思うほど周りはそんなこと思っていない。あっという間に読了。後半の苦しみは読んでてゾクゾクしました。他の作品ももっと読みたいなって思った。
★7 - コメント(0) - 1月19日

あぁ自分が日々苦しめられてるもの、歳とると共にこじらせてきたものはこの、自意識過剰な恥の感覚だったんだ、って改めて気づいたような。分かってたけど、こうやって見せつけられると痛々しい。はしゃがないように。はしゃいだ後の大失敗が異様に怖い。他人の失言とか失敗も見てられない。ちょっと調子良く過ごした後ものすごい恥で死にたくなって、全身の血の気が引くというかむしろ血が昇っているのか、そういうの。自分以外にもいたんだ。でも現実には会ったことないけど…
★5 - コメント(0) - 1月19日

主人公の過剰な自意識に身をつまされる。私自身、「恥」を過剰に感じるタイプだし、他者の「恥」も同様に苦しく感じてしまう。読みながら本当に辛かった。けれど主人公にとっては、のこ苦しさを体験することで現実を直視する切っ掛けになっている。この主人公に共感できるかできないかで、本作の評価は大きく変わるのだろう。
★12 - コメント(0) - 1月19日

自分は自意識過剰だと思っていたけど、こんなに酷くないし、さほど共感しなかった。巻末の対談に驚き。世間の皆様は上手いこと自分を良く見せてるなぁと感心した。
★4 - コメント(0) - 1月18日

何かを演じてる自分が恥ずかしくて、それでも演じることを止めれないのがまた恥ずかしくてどうにもならなくなることが自分もよくある。どうすればいいのか答えはわからないけど、同じように悩んでる人がいるってだけでちょっとだけ救われる。演じてもいいのかなってちょっとだけ思える。中盤から物語の雰囲気が変わって、読んでてずっと楽しいって感じじゃないけど、なんだか心に刺さる一冊でした。
★12 - コメント(0) - 1月18日

自意識でがっちがちに縛られている葉太。恥ずかしがってる姿を見られるのも恥ずかしくてあらゆるものを避けて交わしてきたのがありありと伝わる。「海外に行ったら世界が変わって自分も変わりました!感謝!」みたいなキラキラ話が多い中で、泥臭く(しかしそう見られないように)(後に崩壊するが)もがく本作はなかなかだった。
★20 - コメント(0) - 1月18日

文庫版で再読!やっぱり西さん最高です
★4 - コメント(0) - 1月18日

ニューヨークへの旅行初日でバックを盗まれる残念な葉太の旅行記(^_^;)他人に見られてることを意識して、カッコつける気持ちは分からんでもないけど、もっとしっかりしろよ!と言いたくなる~確かにセントラルパークで1日中読書して過ごしてみたい(^^) 
★43 - コメント(2) - 1月17日

京都人が人を家に呼び、もてなした後、 ぶぶ漬けいかがどす と言ったら、 もう帰ってくれ の意思表示/ その苦しみは、お前だけのものなんだ/ いくつになっても子供だよ!/ 演じるという言葉はだましているみたいだけど、じゃあ演じていない瞬間なんてあるなかなと/ 演じるというか、自分がその場で求められていることをするのって優しさでもある/ 誰に言われたわけではなく、自分の気持ちで景色が変わるということを、
★21 - コメント(0) - 1月17日

楽しい雰囲気で終わるのかなと思っていたが深かった。太宰治の人間失格を愛する主人公。初めてのニューヨーク旅行で盗難で無一文に。主人公は内なる自分とずっと闘っているので途中から苦しかった。他人から見れば小さなことかも知れないけど、主人公にとっては認めたくない事だったり、こう思われたら嫌だなと思って演じてしまったり。誰にでも、自分を飾ってしまうことはあると思う。その度合いは人それぞれで。主人公は極限生活で少しは変われたと思うし、変わりたかった自分に気付いたと思う。演じてしまうことを否定しない内容が素敵でした。
★16 - コメント(1) - 1月17日

異常なほど自意識の過剰な男の子がニューヨークに一人旅に行ってドツボにはまっていく話。亡霊が見えるとかバッグを盗まれるとか色々あるけど、人にどう見られるか恥をかいてないか、やたらと気にして生きづらくなったり、誰に向けてか平気な慣れてる自分を演じる主人公の気持ちがわかって痛くなる。
★11 - コメント(0) - 1月17日

葉太みたいなところは誰にでもあるだろうけど、そんな自分を客観視するのは、けっこうきつい。極限状態で生活する葉太の心情が重くもあり、共感する部分もあり。
★6 - コメント(0) - 1月17日

40
- コメント(0) - 1月17日

ニューヨークの旅行記でなく、ひたすら自己内面描写。自意識過剰、別の面からだと見せかけだけで過ごしていた。そんな自分が苦しいことに気がつかずに。お金がないから食事が制限される。体が変化すると心も比例する。そのことでやっと気がついた自分の苦しみ。お父さんの呪縛も解けたんじゃないかな。共感できる部分もあった。
★7 - コメント(0) - 1月17日

「セントラルパークで本が読みたい」。人は、個と個、集団、社会と言った関係の中で生きて行くものでしょうし、その過程では他者との調和や均衡を図って生きて行くものでしょう。主人公の29歳の青年は、そうすることを恥だと思っています。お愛想笑いする自分、はしゃぐ自分、自己演出する自分を恥として感じています。そんな彼が、父親が読んでいた観光ガイドBookを手にして初めて訪れたN.Yで、到着後すぐにパスポートや財布と言った全てを盗み去られることから始まる物語。生きて行く舞台で自らを演じることは悪くない。いい本です。
★8 - コメント(0) - 1月16日

初めは、笑いながら読んでいたが、だんだん苦しくなって、ダークになって、さいごに少し救われる。 批判している他人より、自分のほうが幼稚であること、恥をかくのを極端に恐れること、自分で自分を苦しめているところは共感するところがある。躁鬱になる場面は怖かった。 葉太のこれからの人生にエールを送る。自分自身にも。
★4 - コメント(0) - 1月16日

Aya
大好きな西加奈子さんの本。文庫がようやく発売になったのですぐ本屋へ買いに。読んでびっくり、太宰の人間失格が大好きな自意識過剰な男の子がニューヨークに一人旅に行くお話!「私来月ひとりでニューヨーク行くし自意識過剰やし人間失格好きやし似てる!!運命や!!」そう思いました。興奮冷めぬ中一気に読了。主人公に感情移入しまくりで、小説の中に入ったみたいでした。やっぱ似てた!一気読みしすぎて未消化のところがある気がするので、今度は私が、この「舞台」を持ってセントラルパークへ行こう。もちろんひったくりには気をつけて。
★11 - コメント(0) - 1月16日

一番難しいのは「素」を演じない事であり、日常でも誰もが苦しみながらの演者なのかと漠然に思う。読み始めは、初めての海外での不運な旅日記だが、演者である「葉太」の内面での葛藤劇あり、じゃー自分はどうなのさと投げかけられたアンサーストーリーに変化する。人はシンプルに生きたいですね。
★19 - コメント(0) - 1月14日

単行本で読了済。本屋にて、文庫版巻末対談を立ち読み。西加奈子×早川真理恵。
★3 - コメント(0) - 1月14日

恥ずかしいやつ。最後のインタビューもわりと恥ずかしいやつだ。
★9 - コメント(0) - 1月13日

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