○○○○○○○○殺人事件 (講談社ノベルス)

○○○○○○○○殺人事件 (講談社ノベルス)
あらすじ・内容
第50回メフィスト賞受賞作は
前代未聞の「タイトル当て」!!

――必ず騙される。
これぞ究極の本格ミステリー!

アウトドアが趣味の公務員・沖らは、フリーライター・成瀬のブログで知り合い、
仮面の男・黒沼が所有する孤島で毎年オフ会を行っていた。
沖は、今年こそ大学院生・渚と両想いになりたいと思っていたが、
成瀬が若い恋人を勝手に連れてくるなど波乱の予感。
孤島に着いた翌朝、参加者の二人が失踪、続いて殺人事件が! 
さらには意図不明の密室が連続し……。
果たして犯人は? そしてこの作品のタイトルとは?
(※真相とタイトルが分かっても、決して人には話さないで下さい)

早くも話題沸騰!
カリスマ書店員が驚愕! 喝采!!

えっ!? えっっ!? えーっ!!??  何だこのミステリー!! ジュンク堂書店西宮店 水口真佐美さん

あまりの騙されっぷりに晴れ渡る南国の空のように爽快だ! 文教堂書店西葛西店 水野知博さん

全てが伏線でした。もう一度読みたくなる「読み直しミステリー」の誕生です! MARUZEN名古屋栄店 竹腰香里さん

ちゃんと「本格」なのにちゃんと「メフィスト」な快作。どうやって売り込めばいいんだ!!  紀伊國屋書店渋谷店 竹村真志さん

本格ミステリーでありながら、ところどころに笑いがあり、そしてまさかまさかの結末。
騙されたと思って読んだ甲斐がありました! SHIBUYA TSUTAYA  内山はるかさん

閉塞感を覚える今のような時代に必要とされる本なのだ! さわや書店フェザン店 松本大介さん

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208ページ
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○○○○○○○○殺人事件の感想・レビュー(1405)

南国モード?え?別人格……じゃないのか。とか思いつつ読み進めて超納得。すげえなこれ。
★5 - コメント(2) - 3月16日

★電子書籍★南国モード(笑)
★4 - コメント(0) - 3月14日

読者への挑戦状はともかく、展開の意外性は楽しめた。ただし、挿話のヒントが親切すぎて犯人だけはすぐにわかってしまう。読者も犯人当てにはこだわらず、登場人物の個性が楽しめばいい。中二病のような主人公沖が南国モードで豹変する理由には、ずっと違和感を持ち続けるが、終盤の暴露で全て納得。納得し過ぎて、そこに思い至らなかったことを恥じる。もう一人の豹変する人物は上木らいら。知性の欠片もなく性を謳歌するビッチ娘が、いつの間にかコナン顔負けの名探偵。異常に交友関係の広い彼女は博覧強記の知識を発揮し、全て一人で解決する。
★7 - コメント(1) - 3月11日

CCC
これはまんまとしてやられた。節々にある読者への牽制にも上手く紛らされてしまった。しかし、ここから先は言い訳だが、どこかおかしくないとこのオチは読めない。理屈上読むことは可能だったかもしれないが、読めたら読めたで負けな気がする。つまりこの書は必敗の書。手に取った時点ですでに読者は負けているのだ。白旗揚げるしかないじゃないか。
★21 - コメント(1) - 3月11日

語り口がユニークで読みやすい。キャラクター描写も序盤で丁寧に描いていて感情移入しやすい。入れ替わりトリックが使われていて、途中まではそれを疑っていたが、メタ的な自己言及に翻弄されて結局見抜けず。入れ替わりの他に叙述トリックも使われていて予想外で驚いたものの、あまり感心はしない。読んでいて違和感を感じた箇所があまり無く、真相が明かされた時の、あぁそういうことか、という納得感が薄かったので。もう少し違和感を感じさせる記述を増やしてほしかった。総合的に見ると少しインパクトに欠けるがデビュー作として見ると凄いか。
★17 - コメント(3) - 3月11日

解決編の衝撃(笑撃?)たるや。南国モードとはそういうことだったのかーーー!!!些かお下品すぎるけど愛すべきバカミスだった。面白かったけど人には勧め辛いなコレ……(因みにタイトルは当てられませんでした)
★10 - コメント(2) - 3月6日

南国モードってなんだよ…と主人公の突然の豹変振りに困惑しながら読んでいたが、種明かし後には納得、笑った。馬鹿だけど憎めない愛すべきエロバカミスだった。さすがメフィスト賞。著者の他の作品も読んでみたい。★4.0
★22 - コメント(0) - 3月5日

や、やられたー!一昔前なら絶対嫌いなタイプだったと思うけど今はこの馬鹿馬鹿しさが好きだ!でもなかなかひとには薦められない本だなぁ。この面白さは心の内に秘めておこう。
★11 - コメント(2) - 3月1日

なんと!南国モードとはそーゆーことだったのかあ。やられたー。つか、そんなん判るワケないやろ!?フツウ。孤島に館に仮面の男。あふれる緑とまばゆい日差し。楽園の陰に横たわる不穏な空気。思い起こせば至るところに伏線が張られていたのに、主人公の軽快な語り口につい乗せられて、まんまとスル―させられていた。くやしい。しかもなんやねん、あのトリック。つうか、あんなことがトリックとして通用するなんてちょっと言葉が出ない。最後はちょっぴり切なく締めくくられた青春おばかミステリ。ごちそうさん。
★40 - コメント(3) - 3月1日

馬鹿じゃねえの(褒め言葉) 色々ミステリ読んできたけどダントツで馬鹿だしアホでも不思議と読書後の爽快感があるし続編も読みたいと思わされるタイトルの空欄当てが読者への挑戦になってるけどこの本の面白さはそこではなくて犯人当てのロジックだと思う(これもアホ)バカだしアホだけどこの本めちゃくちゃ好きだ
★7 - コメント(2) - 2月23日

珍作。包茎ネタのミステリーなんて前代未聞。冒頭の「読者への挑戦状」でタイトル当てだと言っているけどその趣向自体はたいして生かされていない感じ。むしろ特異な状況が明らかになって驚かされるのが肝か。盗撮をなぜあんなに怒っていたのかなどヒントは示されていた訳だ。渚がドイツ文学専攻の大学院生というのにドイツ語の解読を辞書に頼っていたから、偽学生では? と疑って犯人かもと思ったのは外れた。一番おバカそうならいちが探偵役なんだろうというのは読めた。
★6 - コメント(2) - 2月21日

評価が難しい。謎解き自体は伏線もあり良いけど、タイトルのインパクトが自分には逆効果だった。 ただ、好きずきだと思う。
★3 - コメント(1) - 2月21日

主人公の南国モードは笑えますね。最後まで読めば余計に笑えてきます。バカミスだと「6枚のとんかつ」ぐらいしか知らなかったんですが好きになりつつあります。 ストーリーはちゃんとしてたと思うし(主人公のミステリー通なところも面白かった)、解決編については、ど下ネタでバカバカしい事を、本人たちが真面目に事件解決に取り組んでるとこがやっぱり笑えます。
★6 - コメント(1) - 2月13日

そうきたか…!となるラスト。らいちに見事にやられました。いろんな意味で。
★8 - コメント(0) - 2月13日

ギャプが大きい本。前提が読者に隠されたら、ギャプはおおきいな。
★3 - コメント(1) - 2月12日

らいちシリーズ。 シリーズに通底する官憲や法制度へのシニカルな視点は今作でも健在です。 かといって基本線はコメディタッチのミステリーなので、それは主張しすぎずスパイスとしての役割を果たしていると思います。 サクッと読み切りました。
★6 - コメント(4) - 2月12日

★★
★3 - コメント(0) - 2月5日

メフィスト賞かと思ったら、やっぱりメフィスト賞だった。それも「ハサミ男」寄りではなく「六枚のとんかつ」寄りの…子供の教育上、非常によろしくない。小説高校生以下が読んでたら取り上げるべき。冗談はともかく、内容。事件は淡々と進んでいき、淡々と解決されていく。バカミスなので「くだらねぇ〜」との感想が湧くが、何かが残る小説ではない。ただ面白かったことは間違いないし、スピード感もあるので、総じて「良い作品」だったのかなと思える「好きな小」には挙がらないが「おすすめ小説」には入りそう
★5 - コメント(3) - 2月5日

恐ろしい本を読んでしまった。気持ちよく騙された!エロミスだけど、ストーリーに必要なエロなんだよな。南国モードも解決編もニヤニヤが止まらない。ミステリ性とかもうどうでもいいわ…
★4 - コメント(1) - 2月3日

なんというバカバカしさ…。確かに奇抜な発想だけど衝撃ってほどでもないな…。『殺戮~』や『十角館』、『ロートレック荘』を超えるインパクトに未だ出会えない。
★4 - コメント(5) - 2月2日

とてもとてもメフィスト賞だった、好き。
★8 - コメント(1) - 1月30日

孤島での連続殺人事件…怪しい仮面の男、色っぽい美少女の思惑とは…メフィスト賞らしい爽快なエロミス。本格派やミステリー好きに挑戦するような話運びでありながら、エロミス?バカミス?でもトリックも動機も拘り抜いていて良かったし、よくこんなネタ考えついたなぁ…。タイトル当ても斬新。続編もこっそり読んでみようと思う。
★15 - コメント(1) - 1月28日

犯人やトリック当てよりもタイトルを当てることに焦点を当てたミステリ。ちなみに私は当てられませんでした。後半からの「登場人物達のある前提」が明かされてからの事件解決までのスピード感が魅力。それにしてもらいちの後半の超人ぶりがハンパではなかった。表紙がらいちなのはビジュアル重視の為かと思っていたが、本編を読んで納得。メフィスト賞の毛色にふさわしい傑作。
★9 - コメント(1) - 1月24日

解決編に入ると いきなり衝撃をうけましたね南国モード・・・・・・・・・・・・
★7 - コメント(1) - 1月23日

公務員・沖は年に一回、孤島でのオフ会に参加している。きっかけは、とあるブログだったが、非常に居心地がよいオフ会で今年も楽しみにしてきたが待ち合わせ場所に行った彼はそこに見知らぬ女性がいることに気づき…。【感想】当ててほしいのは犯人でもトリックでなく『タイトル』というのは確かに斬新。ミステリーの要素はいっぱいあるんだけど、なんでこんなに軽いのか(笑)。まあ、それも含めてメフィスト賞らしいなと言えばそうなんだけど(笑)。ちなみに実写の映像化はネタバレしちゃうから無理だろうな(笑)。
★13 - コメント(1) - 1月20日

前代未聞のタイトル当て!友人に勧められ、"バカエロミスってなんだ?"と思い手に取りました。めっちゃバカバカしいんだけど、ちゃんと本格してるし凄い!発想がぶっ飛んでます笑 後半はもう笑わせてもらいました。肝心のタイトルの答えも言われてみればしっくりで、思わずニヤニヤ笑 これ、わたしは好きです☺
★19 - コメント(1) - 1月16日

★★★☆☆
★4 - コメント(0) - 1月15日

最初に作者から読者への挑戦状が突きつけられる。 その内容とはトリックでも犯人でもなく、タイトルの○内に入る8文字を当てよ、というもの。 この趣旨上、トリックや犯人にはそれほど重点を当てていない印象があるので、推理小説を読むときにこの2点を期待する人にはあまりオススメできないかも。 ちなみに、○の回答期限は最後の一文まで。 回答を観たときのなるほど…感はなかなかのもの。
★8 - コメント(1) - 1月14日

「タイトル当て」はなぜか序盤に予想がついてしまったが、それが何を意味するのかわからないまま読み進めた挙げ句、とんでもない真相に辿り着いた。騙されたという爽快感よりも(ある意味、爽快ではあるが)必死に考えた僕が浅はかだった。それにしても、著者はなぜこの題材を書こうと思ったのだろう。それが不思議だ。結局、主題歌当てはわからないままだ。
★6 - コメント(4) - 1月12日

少なくともミステリ初心者には向かない本。内容自体変則的だし、ミステリ常套句も多数。個人的には「まあ全員で固まっていても停電がおこるんだが。」のくだりはツボだった。 その叙述トリックはさすがに無理があるだろうと思った。確かに良く読むと、体の傷は跡形も無く完治したとあるが、事故の傷が顔面にだけのこるということがあるだろうか? ただまぁ、タイトルを当てることはできなかった。トリック自体はそういう基準の作品として読めば楽しいことは楽しいし、嫌いにはなれない。
★9 - コメント(1) - 1月10日

ああ、メフィスト賞ってこういう賞だったと思い出す作品。
★5 - コメント(2) - 1月9日

「今回諸君らに挑んでいただくのは,犯人当てでも,トリック当てでも,動機当てでもなく,タイトル当てである」/ というなかなか見たことないコンセプトの作品. 体裁としてはよくある孤島ミステリだけれど,ラスト展開は想定外すぎた. 犯人,トリック,動機までは当たってたんだけどこうくるとは/ などなどふまえて大オチのタイトル当て.これはもう言われてみればこれしかないなーってかんじ.笑うしかない/ 面白いんだけどいろいろな意味で読者は選びそう..w
★8 - コメント(1) - 1月5日

第50回メフィスト賞作品。『孤島』『仮面の男』『館』等、古式ゆかしき本格ミステリをベースに、独特で奇妙な世界観で構成された本作。上木らいちを中心に演じられる卑猥な描写も、ただのキャラ付けではなく確固たる意味を持つ伏線のひとつになっている。なるほど確かにメフィストだと思える一冊だけれど、不満がないわけでもない。①『挿話 井の中の蛙』は読みたくなかった。ああして煽られると当然、そこで示唆されている内容は間違いでどんでん返しがあると期待してしまうけれど、そんなことはなく、作者の言い訳めいていると思えてしまう。
★8 - コメント(2) - 1月4日

まさかの新年一冊目。ずっと気になっていたものをやっと読めた。噂通り、なんだかすごい話だった。最近ありがちな、無駄にえっちな描写や無駄に残酷な描写ではなく、きちんと意味があってのことなので不快にならず素直に楽しめた。南国モードとやらに最初は理解が追いつかず苦労したが、謎が解ければこれもまたスッキリ。とてもよく出来てる。続編も読みたいなぁ。
★11 - コメント(1) - 1月2日

清々しいまでに下品で軽快な爽快感のあるバカミス。解決編の間中あまりのバカバカしさにニヤニヤが止まらなかった。こんなに全力でバカげているのに予想外の展開にきっちり驚かされる。ちょいちょい入れてくる挿話もニヤリとできていい。今作のメインの仕掛けであるタイトル当ても、言われてみればこのタイトル以外ありえない。いやー面白かった。スーパーキャラのらいちちゃんにまた会いたいものだ。ラストはほんのり寂しいが、現実ってそんなもんだよね。
★31 - コメント(0) - 2016年12月25日

今年のこのミスにランクインしていた作品の1作目。 エロミスというジャンルで表現されていた通り、所々セクシーな描写があるものの、王道な孤島ミステリー。 金田一少年でありそうな。 とか思って読んでいたら、ミスリードされました。
★2 - コメント(2) - 2016年12月19日

上木らいちシリーズ第1作。数年前の「本格ミステリ」にランクインしていたので、うん、確かに本格ミステリではあります。しかし、犯人当て、トリック当て以上に題名当てとは。しかも意外な探偵役のらいちさんがこれまた大胆な行動派で、その上予想外のオチ。馬鹿馬鹿しくもすごい作品と思います。面白かった。
★21 - コメント(2) - 2016年12月15日

発想が天才としか思えない。南国モードになったばかりの主人公の文章がリズミカルで台詞回しも最高。
★5 - コメント(1) - 2016年12月6日

これは予想外と言うか予測出来ない。。。読んで笑わせて貰いました。作者にありがとうを言いたいです。
★4 - コメント(0) - 2016年12月1日

☆☆☆☆いや、物珍しいタイトル当てミステリーってことで興味をもって読んだのだが、上手い!タイトルが分かって、巧すぎて笑える!軽妙な文章でコテコテの本格ミステリなのだが、この真相は分からない。所々違和感は感じてたのになぁ。本格マニアのツボを押さえてる点も読んでいてワクワクした。誉め言葉で「近年稀に見る怪作」としよう!
★19 - コメント(0) - 2016年11月28日

○○○○○○○○殺人事件の 評価:94 感想・レビュー:677
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