誰も僕を裁けない (講談社ノベルス)

誰も僕を裁けない (講談社ノベルス)
あらすじ・内容
最強の「援交探偵」が
異形の館での連続殺人に挑む!

――必ず驚かされる。
史上初(?)の「社会派エロミス」誕生!!

第50回メフィスト賞受賞作『○○○○○○○○殺人事件』の著者、会心作!

「援交探偵」上木らいちの元に、名門企業の社長から「メイドとして雇いたい」という手紙が届く。東京都にある異形の館には、社長夫妻と子供らがいたが、連続殺人が発生! 
一方、埼玉県に住む高三の戸田公平は、資産家令嬢・埼と出会い、互いに惹かれていく。
そして埼の家に深夜招かれた戸田は、ある理由から逮捕されてしまう。
法とは? 正義とは? 驚愕の真相まで一気読み!
「奇才」の新作は、エロミスと社会派を融合させた前代未聞の渾身作!!

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誰も僕を裁けないはこんな本です

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誰も僕を裁けないの感想・レビュー(383)

CCC
『それでもボクはやってない』を連想するくらいは社会派。比較しちゃうとディテールの甘さが目についてしまうが、そこにはさして重い期待はしてなかったから問題なし。ただ、期待していた「何だこれは!?」成分も薄まっている。ドラマとして上手いが、これでは胸を張って(?)バカミスと呼べない。冷静に見ればやはりバカミスだが。
★14 - コメント(0) - 3月21日

本格を読み慣れていないからか「○る」の意味が分からなかったが、なるほどあっぱれな仕掛けだった。たしかに社会派と上手く融合させられている。しかしこんな作風なのに社会派に手を出そうと思ったのはすごいと思う(笑)。「上木らいち」シリーズはこれからも楽しみに追っていきたい。★4.0
★12 - コメント(0) - 3月12日

いやまああの図なら○るよねとは思ったが、あっちかこっちかてのは考えなかった。まあ、ばかばかしいのは冒頭とラストだけど、らいちは?
★2 - コメント(0) - 3月11日

上木らいちシリーズ3作目。今までの中で一番面白かったです。バカエロと本格ミステリーの融合は目を見張るものがありました。動機がわかった時は胸が締めつけられました。
★5 - コメント(0) - 3月9日

面白かった。色物系路線を走るのかと思わせておいて、エロ物…じゃなくてて、少し社会派。館もあるよ?「腎虚」なんてワード、久しぶりに聞いたわ…と話そのものには何の不満も(アホやなぁと思うところはあれど)無いのですが、装丁のイラスト…もうちょっと頑張れ…。トリミング間違ってるだろ?絶対。
★11 - コメント(0) - 3月4日

館が○するのはミステリーのお約束なので謎解きは楽でしたが、動機があまりに痛ましく「社会派エロミス」標榜してあるだけのことはありました。法の盲点、無知の知である私には全く予想外でした。使うことはなさそうですが豆知識がまたひとつ増えた感がします。
★7 - コメント(3) - 3月4日

心地よく脱力させられたデビュー作と違って、淡々と読み進めて何だかいい話だったなと惑わされたような…。いや、惑わされたんじゃなくて、実際、見事な作品。
★6 - コメント(0) - 3月3日

冒頭の言葉がそういう意味かと思える内容。大胆な描写とトリックに呆れた(驚いた?)所もあるが、社会派と思える部分もある。
★2 - コメント(0) - 2月28日

社会派バカエロ新本格ミステリ?と読む前に呆れていたが、意外にもその通りやなあと。ある種の感動さえあった。この作家デビュー作から続く、女子高生売春探偵上木らいちシリーズ三作目。新本格モノのパロディでもあるが本流だ。よくここまで辻褄を合わせられるものだと呆れ感心する。まあ、薄いところや強引軽薄なところはあるが、まあそれはさておき、まさに鬼才。このシリーズはこれが一番良いかと。読み物としておすすめ。
★44 - コメント(0) - 2月26日

TOM
3.2
- コメント(0) - 2月25日

社会派ってどういうことなんだろうと思ってましたが、これは社会派でした。文系学生必読の書ですねこれは。前作、前々作はどちらかというとエロバカミスな感じでしたが、今回はその要素は少なくて、本格!ってかんじです。
★5 - コメント(0) - 2月25日

らいちシリーズ3。らいちが謎ときにあんまり絡んでなくてちょっと残念…。今回は立場上しょうがないか。/〇る館、曰くありげな家族、並行して進む淫行罪の男子高校生。あえて書かないことによるミスリードを誘われまくりました。/「らいちの魅力は何か?」に悩むらいちがかわいかったです。「ご愛読ありがとうございました。」って!原因はメイドという職業なら当然のことなので、気付きやすいかも。
★3 - コメント(0) - 2月22日

過去シリーズ2作を積んだまま、これが初上木らいち。「エロミス」と言っていいのか、ポップな性描写がやや多いだけのような気も。いかにもな館のためトリックと叙述に関しては何となく予想した通り。おもしろいのは登場人物で推理作家を目指す一心が言う「社会派とミステリを融合させた作品」をこの小説自体で一つの形に仕上げているメタ要素。粋というか…かっこいい構成だと思った。展開もスピーディでリーダビリティも良い。積んだままの前作も読もうと思います。
★18 - コメント(0) - 2月20日

本格で社会派でエロミス。てんこ盛り。最初から最後まで面白いんだけど、解決編が淡白過ぎるのが少し気になる。
★6 - コメント(0) - 2月19日

一作目が個人的には最悪だったんで放置してたが、ふと思い出して手に取った。殺人トリックは苦手なやつだったが話の構成とキャラは良かった。飛ばした二作目にも手をつけるのか
★3 - コメント(0) - 2月18日

ウィッグ完全に忘れてた
★1 - コメント(0) - 2月18日

世評がたかったので、2巻を飛ばして読んでみる。どこが社会派なのかと興味深く。1巻からかわらず下品なのはよいとして、屋敷のメインのトリックはわざなだけにやっぱりと笑ってしまう(笑 社会派なところは、主張が激しいわけではなく、現状と、法がかみあっていない矛盾点を、下品は事件をベースにわりとたんたんと語る。作者も、語り手も『正義』の絶対者になるわけでないのが好感。そして、ちゃんとトリックにも関わっている!これは良いミステリ!
★10 - コメント(0) - 2月14日

この作者さんは初読み。軽い気持ちで読み始めたら、らいちの濃ゆいキャラクター、練られた謎にすっかり夢中になって読み進めてしまいました。青少年の教育上はまったくよろしくないけれど面白すぎてページをめくる手が止まりません。見事に騙されました。らいちのキャラが良すぎる。
★17 - コメント(0) - 2月13日

今までの作品の中では一番面白いしわかりやすいし他人にもおすすめできそう。結末のためのトリックであるのは本格らしいし、そのトリックが社会派ミステリの根幹になってるのは結構良く出来てる。
★6 - コメント(0) - 2月11日

題名に納得の社会派で、エロは控えめ。らいちの一人称はすごく理知的で、それがいいんだか悪いんだか。○る館はすぐわかるのでそのトリックはともかく、それが二つの事件をつないでああいう結果に導いた、その使い方には驚いた。ミステリとしては、三作の中で一番完成度高いと思う。・・・しかし気になるのは、18歳なら家裁送致じゃないの・・?
★7 - コメント(0) - 2月11日

本当に社会派だったので法学部必読だ(棒読み)。エロさは前2作よりは下がっていたけど、らいちの人間味が増してて可愛かった。社会派の割に、3作の中では一番古典色が強いような気もする。面白かった!
★7 - コメント(0) - 2月9日

うん、エロミスでした。確かに社会派な面もあります。でも話自体は面白味も驚きもそこそこ。お前も腎虚かよ、てちょっと笑いました。
★7 - コメント(0) - 2月8日

いかにもな舞台だったがなかなか面白い。犯人捜しもそうだが、何より題名の付け方と、プロローグのミスリードは上手いと思った。エロ成分は無くて良いかと。しかし、伏せ字はいかん、伏せ字は。そういう単語があるのかと思ってググってしまったよw
★13 - コメント(0) - 2月4日

段々援交探偵、である必要がなくなってきたよーな…
★5 - コメント(0) - 2月2日

なんだか不愉快な読後感。3作読んだがもういいや。2点。
★1 - コメント(0) - 1月31日

らいちがメイドにきた屋敷と、戸田公平が夜中に入りこんだ屋敷が同じ建物とはわからないまま、話が繋がった時には実に精緻な本格物だと感心しました。エロミスと社会派の融合ですか。こんな作品は読んだことがありません。
★5 - コメント(0) - 1月27日

らいち第三弾。前作は未読なのでおや?と思うところもあったけど(ネタバレ的に)まぁいっかw 「社会派」も「エロ」もそれほどのものではなく、諸々の犯人や館のあれこれやらほとんどのトリックはすぐにピンときてしまったが(ほとんどってのが我ながらズルい)、表紙にまで戻って伏線やミスリードやらをあとでなるほどと確認できるし、「○○○…」同様きちんとミステリーとして楽しめたので良かった。
★15 - コメント(0) - 1月23日

怪しい館での連続殺人事件と高校生の不純異性交遊が思わぬ方向で繋がって…エロミスと社会派の融合!?上木らいちシリーズ第3弾。シリーズ物と知らずに読んでしまったが、なんとか読破。エロミスに上手く社会派ネタを絡めていて、予想外の結末に感嘆。諦めずに最後まで読んでよかった。館について「絶対○るでしょ」には笑ってしまった。確かに○ると思ったwしかしさすが第50回メフィスト賞の作家。突き抜けてるなぁ…。
★12 - コメント(0) - 1月19日

狩野英孝の事件があった直後なのでびっくりしながら読んだ。
- コメント(0) - 1月18日

ライチちゃん好きー!
★2 - コメント(0) - 1月13日

初読みの作家さん。カバーを見たらラノベ?さらにエロミスと謳ってあるので、とんでもない本に手を出してしまったと思いましたが、これは面白い。設定だとか挟まれる描写は置いといて中味は本格の社会派でもあった。これはこのミス15位、週刊文春18位に相当する作品であると断言。物語はある少年が事件に巻き込まれ留置される。一方である奇妙な館で連続殺人事件が起きる。この二つの事件を結びつけるのが娼婦探偵(ここではこういう表現にしときます)上木らいち。これ以上は控えましょう。もう一つのキモは法制度。だから社会派なのですね。
★8 - コメント(0) - 1月11日

表紙で軽いミステリーだと騙されそうになりましたが、館トリックあり、叙述トリックあり、そして別々の二人の主人公の話がラストで繋がるという上手な話の持っていきかた等が楽しめました。
★15 - コメント(0) - 1月8日

イイハナシダッタナー(棒 上木らいちが探偵役を務める本シリーズは、やっぱりスケベな事態で事件がかき回されるお約束の展開。著者のことばにもあるとおり、「新時代の講談社ノベルス」の言葉に偽りはない。この薄さであれこれ全部盛りなのだから恐れ入った。ただ、このシリーズ特有の唐突にメタ視点っぽくなる手癖みたいなものが解決編につきまとってるのがちょっと気になる。もうちょっとうまく処理できないのかな、と。ミステリとしては小説ならでは、で責めているように思えるので、若干目先が変わったあたりも見てみたくはある。
★8 - コメント(0) - 1月8日

援交探偵三作目。今回は「社会派エロミス」を名乗っているだけあってバカミス度は減りました。トリック、犯人、動機はわかりやすい。というか隠す気はないんだろうな。そこまでわかっちゃっても面白いのでページをめくる手が止まりません。そして、一作目でも表紙に騙されたが今作でも表紙に騙された。
★8 - コメント(0) - 1月7日

『RPGスクール』でイマイチな方向に脱線したが、本作で巧いことエロミス方面に戻ってくれた。本格ミステリとエロ、というか性描写の融合は新機軸。性を小説の彩りとしてではなくミステリを構成する要素として、煽情的にはならず技巧的に仕上げる様は見事の一言。どうも性描写というものは、著者の理想や妄執が注がれがちになるか、または気取りが入って省かれたりするものだが、著者はその辺りあっけらかんとしていて極めて冷静である。賞レースでもちょっと目を掛けたくなるというか、一定の票を集めるのは納得がいく。オンリーワン。
★5 - コメント(0) - 1月6日

☆☆☆らいちシリーズ三作目。トリック自体は目新しくはないのだが、社会派問題とも相まって上手く纏まっていると感じた。十分に面白いのだが、ついついこの作者さんには、天地がひっくり返るようなバカミスを期待してしまうのが悪いクセか。らいちシリーズ以外も読んでみます!
★17 - コメント(0) - 1月5日

ミステリーのランキングで何気に健闘していた本作。メフィスト賞受賞作は読んだが、シリーズ化していたとは!エロミスということで、ミステリーを構成する要素に下ネタというか性行為が絡んでくるわけだが、面白かったのは、18歳男子と17歳女子の性行為が条例違反に問われるのか、というポイントをかなり上手く使っているところ。あと、最初に舞台となる館の図があるので、絶対◯るよねこれ、って予想できるが、館トリックを取り入れた理由これですか!?という驚きの展開に…。エロミスってなんだかなぁ、と抵抗あったが、正直かなり楽しめた。
★24 - コメント(0) - 1月4日

トリックや名前のミスリーディング自体はややフィクション色の強いミステリの中ではある意味定番と言えるもの。(っていうか、最初から主人公がほぼネタバレしてしまっている。) それだけだったら面白くはないが、条例と絡めてオチがつくようになっていて、そちらの方に一本とられたといった感じ。 条例や法律に関する話もきちんと序盤に説明されていはいる。
★9 - コメント(0) - 2016年12月29日

「上木らいちの」シリーズ第三段。らいちがメイド姿で挑戦する密室殺人の謎。その活躍ぶりに大満足。シリーズの前作も読んでみたくなりました。次回作も楽しみですね。
★22 - コメント(0) - 2016年12月28日

内容のレベルは中高生向きか。トリックは綾辻行人の作品に出てきそうな感じ。
★2 - コメント(0) - 2016年12月26日

誰も僕を裁けないの 評価:100 感想・レビュー:182
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