水域(上) (アフタヌーンKC)

水域(上) (アフタヌーンKC)
あらすじ・内容
日照り続きで、給水制限中の街。酷暑にあてられて意識を失った川村千波は、豊かな水にあふれる村で、少年と老人に出会う夢を見る。祖母に夢の話を聞かせた千波は、意外な言葉を聞く。「それ……ばあちゃんの昔の家じゃないかねぇ」また行きたい──そう願った千波が目を覚ましたのは、夢だと思っていたあの村。そして再会した少年・スミオから、この村では雨が降り止まないことを知らされる。

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水域(上)の感想・レビュー(842)

再読。本当に綺麗だ
★1 - コメント(0) - 1月22日

友達の大学の図書館で読んでて下が読めてません…ちょっと解釈が難しいけど、下巻はどうなるのかな…
- コメント(0) - 1月10日

ちょうど今のような夏の暑い時期に読むと色々と考えさせられるなぁ。現代が舞台だけど、『蟲師』にも通ずるような、不思議な世界観のお話だなぁ。
★1 - コメント(0) - 2016年9月5日

漫喫で読了
- コメント(0) - 2016年8月31日

蟲師の作者の作品なら絶対面白かろう、と思い。この人が描く水は、無慈悲な勢いで流れたり、まとわりついてきたり、優しく包んできたり、本当にいろいろな表情を見せる。
★1 - コメント(0) - 2016年7月5日

何度も何度も行きつ戻りつしながら読書を終えた。読み終わることが勿体無いと思いながら…。私の故郷でも、ダム湖があるので、しみじみといろいろ懐かしくなったり、考えさせられたり。あそこにも美しい場所があったんだろうなあ。止まない雨のように、哀しみが漂う世界で、千波ちゃんの明るさがとても心強い。
★17 - コメント(0) - 2016年2月1日

上巻だけではまだ何とも言えないが蟲師同様に魅力的な世界観で引き込まれました。なんか悲しい話みたいだけどハッピーエンドになればいいな。澄夫はやっぱ死んだのかな・・・
★15 - コメント(0) - 2015年12月22日

再読。初見はレンタルだったが古本屋を物色しているときに"再開"した。「…のう母ちゃん。龍って、ほんまにおると思う?どんな形しとるん?龍を見た人はおらんのかのう。」
★15 - コメント(0) - 2015年11月14日

☆☆☆
★3 - コメント(0) - 2015年10月5日

上下巻あわせて読む。ダムをテーマにした創作物に初めて触れたため新鮮だった。展開は先が読めるものの、なんとも心に残る作品。今後、ダムに足を運ぶ際、この作品をフッと思い出すかもしれない。
★2 - コメント(0) - 2015年8月13日

サクサク読めた。蟲師はなんやかんやと説明がはいるぶん雰囲気が途切れがちだったのですが、これは作者の雨や木々の描写にどっぷり疲れていい。
★4 - コメント(0) - 2015年2月16日

水の中で生きる。この雰囲気がステキだな。さすがです。
★17 - コメント(0) - 2015年2月15日

落ち着いた時に、と買っておいた本。正月休みでやっと手にできた。人間の体は大半が水分でできていて、母体の中でも液体の中で育つ。水の記憶は人間の種としての記憶。今を生きる中学生の千波があの村でスミオという少年に出会う。つなぐのは水。次第に明らかにされる祖母の記憶と村の歴史。蟲師の作家サンらしい、しっとりとして、日本の風土に根差したファンタジーの上巻。
★5 - コメント(0) - 2015年1月3日

スミオが皆いなくなる、置いていくと怒り泣くが、違う、お前が皆を置いて行ったんだよ。
★3 - コメント(0) - 2015年1月2日

一心に村に生きた人々の物語。戦後の部落社会から、現代へと移り変わる辺りが舞台です。汚いような人間の姿でさえも綺麗だと思わせるのがすごい。人情が描かれているのがとてもいいです。漆原友紀さん本当大好きです。涙誘われました。水の絵の質感とかもそうですが、私はこの人の言葉のセンスが好きです。また、ファンタジーと現実との関わり方、距離感が好きです。漆原さんの人情のうまいなと思う描き方というのは、表情や動作と心の不一致なのかもしれません。心では泣き、顔で笑う。直接言葉に表さない部分こそ、伝わるので好みの描き方なのです
★3 - コメント(0) - 2014年12月11日

M77
借り物。 雨とか水とかが雰囲気あってホント上手いな。どんだけトーン貼るんだ削るんだこの人は。
★5 - コメント(0) - 2014年10月5日

En
『蟲師』の漆原先生!(蟲師ちょろっとしか読んだことないのですが…)ダムの建設にあたってなくなってしまった村にまつわるお話で、静かで不思議で悲しい空気が流れていました。とにかく村の風景(森や川や民家)の描写が美しい!中でも水中の絵がほんときれい。
★23 - コメント(0) - 2014年9月23日

拝借本。これは胸が痛くなるお話。ファンタジックでありながら、かつて日本のあちこちで見られたであろう哀しい光景を真正面から描いているので。ダムが悪いとは言えないけれど、自分の住んでいた所がダムの底に沈むのは良し悪し以前の感情が渦巻いて当然だろう。過去と現在が重なる瞬間、果たして物語は遡るのか進むのか。龍神に魅入られたのか過去の異界で在り続ける澄夫と、その姪っ子 千波の出逢いは何を生み出すのか。多かれ少なかれ当事者にはしこりになっている過去が、昇華される日はくるのだろうか? 続き続き。
★29 - コメント(0) - 2014年8月13日

漆原さんの作品のなかでは、僅差で蟲師よりも好きな作品。蟲師も大好きなのだけれど。異界に触れる、境界に触れるという点で蟲師と似ているけれど、蟲のような存在を認識する場面はない。画にも描かれていない。だけどもしかしたら、龍神様の守ってくれた異界には、見えないけれど蟲たちがいたのかも……などと妄想してみる。水辺や水底に異界があるというのは、あちこちの伝承や物語に散見されるらしい。雨月物語の夢応の鯉魚や、浦島太郎や、遠野物語の山田の浜辺に現れる異国の蜃気楼など、様々思い出す。不気味で美しく切ない傑作。
★11 - コメント(0) - 2014年7月6日

ダムかぁ。。
★2 - コメント(0) - 2014年6月11日

中学三年の千波は、水泳部に所属する女の子。しかし、晴れの日が続き水不足になっているため、練習もままらない。千波が陸上トレーニングをしていると、熱中症のためか気を失ってしまう。辿り着いたのは、どこか懐かしい民家。澄夫という男の子とその父に会う。そこでは、雨が降り続いていた……。描写がとてもきれい。自然の描画はもちろん、ページ204-205のように現実には起こりえない描写も綺麗で感嘆する。
★5 - コメント(1) - 2014年6月1日

描写が美しいですね。感想は下巻でまとめて。
★7 - コメント(0) - 2014年5月25日

蟲師の漆原先生。さすが、雨や川の水の感じや、昔の村の雰囲気が秀逸です。少しずつ読んでたら人物の顔が似てて解らなくなってきたから一気に読み返した。親子三代に渡る村と水にまつわるお話し。澄夫と竜巳がずっと二人で村に残り続けてると思うと悲しい。下巻、どんな風にまとまるんだろう。
★8 - コメント(0) - 2014年5月18日

ダムに沈んだ村に呼ばれた千波。彼女が出会ったのは亡くなった伯父だった。
★3 - コメント(0) - 2014年5月17日

「水域」読み直し。ファンタジーなのに現実にあり得そうなリアリティーだった。ダムの底に取り残された澄夫の魂との交流は悲しい気持ちになるなぁ・・・。
★5 - コメント(0) - 2014年5月14日

key
漆原友紀さんのマンガは、不思議だなぁ。他の人にはない読後感がある。懐かしくて、寂しくて、温かくて、優しくて…でも知らない世界があるよね。
★9 - コメント(0) - 2014年5月8日

蟲師でファンになった漆原さんの作品。梨木香歩さんの冬虫夏草読んだばかりで、勝手にリンク感。白黒なのに、瑞々しい描写はさすが。不思議で、切ない話。やり切れない上巻。
★11 - コメント(0) - 2014年5月4日

普通
- コメント(0) - 2014年3月22日

そいつは蟲の仕業ですな。
★2 - コメント(0) - 2014年3月15日

淡々と、知らない世界の知らない事実をつきつけられて、他人事と割切っても不思議でないのに感情移入してしまう。下巻はまだ読んでないから結末は知らんけど、悲しい話やのに心に充足が得られるような、上手く言えんけどそんな感じ。
★3 - コメント(0) - 2014年3月6日

上、下巻まとめて。 ダムの底に沈んだ村がみせる、悲しくて不思議な昔話。
★6 - コメント(0) - 2014年2月13日

水は美しいね
★3 - コメント(0) - 2013年12月25日

読メ登録前に読了
★2 - コメント(0) - 2013年12月22日

こういう重そうで読むのが嫌になりそうなテーマでも嫌味にならずにかかれるのはこの作者さんならではと思います。上下合わせてよい本でした。
★4 - コメント(0) - 2013年12月11日

ぎんこが出てきそうでたまらんが、出てこないのはわかっている、、、
★3 - コメント(0) - 2013年11月24日

柳田国男なかんじのあちらの世界が素敵だ 不穏なものを含んでいるとわかっていて竜神伝説やもぬけにちかい村の謎を考える ダムの底は予想がついたがそのあとはななめ上の展開だった
★6 - コメント(0) - 2013年11月17日

不思議な世界が、どんどんと厚みを持って現前に着地する上巻。すべてがつながって広がって行く感覚がとても素敵。とてもリアルなのに、とても幻想的。トーン使いも真夏の気配。いくつもの世代を超えて一つの村で起こった、また、それに対する感情が語られていく。とにかく素敵。
★5 - コメント(0) - 2013年9月12日

水の表現がすごい。私も子供の頃は、川で泳いでいたのですが、その時の記憶が見事にシンクロします。プールとは違う、水の冷たさ、音、怖さ、気持ちよさ。少年の表情、動き。。コマの一つ一つに懐かしさを感じます。魚の動きから、透明な水の深さ、揺らぐ水面に澄んだ空気を感じます。すごい。ちょうどこの季節、私も過去の自分に再会した気がしました。
★12 - コメント(0) - 2013年8月31日

何だろう…。物凄く描写が好きだった。上手く言葉には表せないけれども…。
★5 - コメント(0) - 2013年8月12日

水域(上)の 評価:52 感想・レビュー:170
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