黒博物館 スプリンガルド (モーニング KC)

黒博物館 スプリンガルド (モーニング KC)
あらすじ・内容
謎の怪人とおぞましき連続殺人、そしてある“片思い”――霧深き19世紀の倫敦(ロンドン)を大混乱に陥れた都市伝説を元に描く胸躍るゴシック活劇(アクション)!!  『うしおととら』『からくりサーカス』の藤田和日郎、新境地。

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黒博物館 スプリンガルドの感想・レビュー(939)

最後にうまくまとまって、ぐっときた。
★3 - コメント(0) - 3月16日

バネの感じが「からくりサーカス」っぽい。ちょっとしたミステリー要素もあってたのしめた。悪い顔したウォルターかっこいい。清楚だけど母親のような一面をもつ女と出会って、放蕩男が全うな道を歩もうとする、という王道の軸をおさえつつ、藤田ワールド炸裂。舞台のゴシックなロンドンの雰囲気もよかった。
★11 - コメント(0) - 2月19日

以前から気になっていた作品で初読み。面白い!! 不思議な感覚になる。さすが藤田和日郎氏!! 窓に手をかけ顔がガラスに写るシーンとかやばい!!
- コメント(0) - 2016年12月26日

19世紀、ロンドン、物語風の話運び。いいねいいねー。からくりサーカスをちょろっと思いだせる、ザ・藤田ワールド!からくりサーカスは最後までついてけなかったけど、これは良かった。ウォルター格好いい。その後の話もいいな。
★7 - コメント(0) - 2016年10月10日

再読。奇妙な造形に迫力と説得力。
★3 - コメント(0) - 2016年9月26日

黒博物館シリーズ面白い。ウォルターがかっこよかった!
★6 - コメント(0) - 2016年9月19日

切り裂きジャックは有名ですが、こちらのジャックは初見でした。こんなロンドンには伝奇も有ったのですね。その虚実を織り交ぜながら、単行本一冊の話数故にジェットコースターのような起伏。初読の際は、為すがままにページを繰り続けました。そして、本編からの異聞がまた良かった。ジュビロ先生の書く主人公達は、どんな形でも本当に格好いいですね。
★4 - コメント(0) - 2016年9月17日

【レンタル】今日が返却日。慌てて感想。ヴィクトリア朝の伝奇を藤田和日郎流にアレンジして物語として再構築。面白かった!更に知りたくなること、知らなかったことが一杯だと解る。マザーグースのほうがお話としては好み。少年は少女と出会うのよ。こりゃ鉄板。バネ足ジャックはニヤケ顔が馬面過ぎてあんまりだ。
★28 - コメント(0) - 2016年9月10日

19世紀ロンドンの「バネ足ジャック」の事件を藤田さん的に表現すると、やっぱり最後は優しい気持ちになれるお話になっていました。女性を脅かす遊び目的の最初のジャックと、連続殺人鬼となった三年後のジャック。最初のジャックの昔の所業は許しがたいものばかりですが、マーガレットに出会ってからは彼女の結婚を祝福できるほどの愛情の深さ。番外編の姪っ子を大切にしてるところもほっこりしました。最初に2弾のゴーストアンドレディを読んでしまったのでちょっと短いなと思いますが、その分読みやすくて面白かったです。
★28 - コメント(0) - 2016年8月30日

扉絵から好み。闇と狂気と人間性のぐちゃぐちゃが藤田先生の手にかかると魔力として発動されるから凄い。「あきゃきゃきゃ」を始め、怪奇を帯びた擬音と複雑な表情に魅了。人間にとっての「最高」ってヤツは…は、いいねぇ。学芸員さんのキャラがいい味に。後日譚のマザア・グウスでストーリーがぐっと引き締まる。谷川俊太郎さんの訳詞も余韻があります。
★9 - コメント(0) - 2016年8月21日

「からくりサーカス」は油っこくて胸焼けしたので、七巻くらいで挫折。 これはよかった。 母を亡くした喪失感・そこから再生する強さを感じた。 「しろがね」もカワイコちゃんだったけど、この人の描く女の子は 白くてつるっとしてて体温が低そうで抱き心地が良さそうだ。
★4 - コメント(0) - 2016年8月16日

【読了:スプリンガルド】連載?中に読んでたんだけど最後まで読んでなかったかも&後日譚は初読。この手の雰囲気が好きな人にはたまらない快作。キャラはみんな立ってる(何より女性キャラがイイ)し、話のテンポも良く考えられていて最後までダレることなく一気読み。うしおととらよりこっちの方が好みだなぁw おすすめ。
★4 - コメント(0) - 2016年7月31日

カッコ良かった〜。小さな柵を飛び越えるのに失敗して首の骨折って死亡にはならないで欲しいなぁ。新旧バネ足ジャック対決は、そりゃああの構造だと、性能うんぬんより運動神経が良い方が勝つよね・・・。ジュリエットは乞食ファッションがほぼ一緒なので、アリスがモデルかな。
★5 - コメント(0) - 2016年7月21日

電子書籍読了。勧めて頂いたのもあるけど、藤田さんの作品は一度読んでみたかった。なるほど、これが藤田ワールド。ウォルターは最初見たときは私の嫌いなタイプだったのに…いつの間にかカッコいいって思うようになってしまった。彼の過去を見たらそりゃあ荒れたくもなりますわ。本当はとても心優しいんだね。思うに、恋というよりも母親のような感覚かも。うん、面白かった。
★6 - コメント(0) - 2016年7月20日

面白かった~引きこまれて一気に読んでしまいました。ウォルターがカッコ良い!
★5 - コメント(0) - 2016年7月8日

藤田先生作品を少しずつ読み進めている。この作品はガツンとこなかった。。
★3 - コメント(0) - 2016年7月3日

おもしろかった・・・最後の外伝まで含めて一つの作品。すばらしかった
★2 - コメント(0) - 2016年6月26日

19世紀イギリスに現れたバネ足ジャック譚。おどろおどろしさや、人間の狂気を書かせたら一級品の藤田和日郎ワールド。魅力的なキャラ満載。後日譚もいい出来。黒博物館もいいけれど、世界中の奇譚を藤田漫画で残して欲しい。
★11 - コメント(0) - 2016年6月21日

ウォルターの想いが少し切なかったけれど、物語としてよかったです。続きで、想いをよせたメイドの息子と、自分の姪が結ばれたってところに、ウォルターの想いが違う形でかなったのかな?ともおもったり。ウォルターはその後どうなったのでしょうか?一生独り身とかだったら、なんか違う意味で切ない。それはそれでらしいけれども、誰かと結ばれていてほしいなとも思います。
★41 - コメント(0) - 2016年6月8日

Ai
再読。前回は借りて読んだけど、結局忘れられずに買ってしまった。何度読んでも良い!
★6 - コメント(0) - 2016年5月30日

バネバネの侯爵ウォルターの話。ウォルターの不器用?な感じの立ち居振る舞いかなりかっこよかった^^。けど、話の展開上好きな女性から身を引いてしまったので彼自身はその後どうなったのかがとても気になるところ。
★5 - コメント(0) - 2016年5月22日

初の藤田和日郎さん。絵の迫力は凄いけど、実話を元にしているからか、ストーリーや展開がワクワクしないというか、見え見えで読むのに疲れててしまいました…。良くも悪くも少年漫画というか。
★3 - コメント(3) - 2016年5月18日

英国の怪奇譚、ばね足ジャックの真実。伝統と改革の狭間に潜む、不穏な気配と狂気。どんな時代でも"人が誰かを想う気持ち"に勝さるものってないんだなと藤田さんは信じさせてくれる。だから好き。ウォルターの孤独でちょっと歪な感じ、キャラとして藤田さん好きなのかな。流兄ちゃんやギイみたいな。そんなキャラの救われるシーンは毎回グッとくる。マザア・グウスはジュリエットが呼び方にこだわる所可愛すぎ☆マザーグースの詩にのせたセリフがテンポ良し。『人間にとっての「最高」ってヤツは、「変わっていく」ってコトだろうからな』も深い。
★30 - コメント(1) - 2016年5月2日

すごく良かった。本編の方ももちろん良かったけど、マザア・グウスのウォルターがイケメン過ぎて・・名言も多かったなー。「くだらないな!いいじゃないか!」のコマはホントサイコーだった。
★8 - コメント(0) - 2016年4月24日

19世紀、近代と現代の狭間で起きた妖しい事件を取り上げた作品。「バネ足ジャック」でこんな物語を作るなんて脱帽です。ロクデナシのウォルターがちょっと大人になる感じがよかったです。あの時代の雰囲気も出だしつつ、アクションありミステリーあり後日談までついてとても面白かった。
★12 - コメント(0) - 2016年4月23日

母への面影を重ねた メイドへの恋心が何とも切ないけど、 彼女を幸せにするのは 何も自分じゃなくてもいいと 思えてしまう部分がはかなくも 美しいなと思った。 バネ足ジャックの解説部分は 申し訳ないけど、読むのが 疲れてしまって飛ばしてしまった。
★21 - コメント(2) - 2016年4月7日

★★★★★
★3 - コメント(0) - 2016年4月3日

やっぱり藤田さんは読ませるなぁ…。キュレーターさんが興味津々で可愛らしい。ウォルターの純愛、そしてその後の再登場が格好良いなぁ。
★6 - コメント(0) - 2016年3月20日

骨太なエンターテイメントだった。キュレーターとの会話を起点に過去の回想をする、という構図は常道ではあるけど、詳しくは書かないけど一捻りあってよい。マザーグースのほうは残念ながらそうした密度が薄く感じた。キャラはいいんだけどね。
★6 - コメント(1) - 2016年3月20日

ビクトリア朝初期のロンドンを舞台に、当時流行した都市伝説「ばね足ジャック」を藤田流に再現。とても躍動感のあるアクションシーンが、切ないストーリーを際立たせます。孤独で無邪気なウォルターと、狂気のフランシス、二人のばね足ジャックの表情の対比が見事。産業革命直後のロンドンの猥雑とした雰囲気と、強固な身分社会の閉塞感もどことなく感じられて物語に深みを与えています。渾身の一行コミュへの投稿は230頁から「人間にとっての「最高」ってヤツは「変わっていく」ってコトだろうからな」。
★81 - コメント(4) - 2016年3月17日

ako
「黒博物館」に展示されている「バネ足ジャックの左足」。ジャックが飛ぶのをやめた理由が明らかになる。マーガレットに対するウォルターの恋心は、早くに母を亡くした彼の母への憧れの様なもの。奪ってでも手に入れたいものではなく大切にしたい、幸せであって欲しい、という気持ちにあふれている。絵は好みではないのですが読み終わる頃には不思議と好きになっている。
★19 - コメント(2) - 2016年2月22日

先に、「ゴーストアンドレディ」の方を読み終えていました。どちらも共通して言えるのは、1Pごとの密度の高さがとにかく凄い事です。アクションシーン、シリアスなシーン、ギャグ風味のシーンなど、シーンごとに微妙に絵のタッチが変わったりするのがまた面白くて深みを感じる。キャラクターの表情、動きが印象深くて、絵だけでなく、単純に物語としての密度までが高い。一回読んだだけでは読み切れない、小説の様な重みのあるシリーズだと思います。ということで何度でも読み直す事になりそうです(笑)
★10 - コメント(1) - 2016年2月18日

レンタル。ずーっと読みたくて買おうか悩んでいた一冊。やっとレンタルが始まり迷わず手に取りました。もう最初から引き込まれるし、警部視点から語られる話に「次は?次はどうなったの?」と学芸員と同じ気持ちになりながらわくわくして読めました。悪いやつが誰なのかはバレバレなのですが、そこから魅せてくれます。思わずウォルター格好良すぎ!と叫びました。最後の最後まで楽しませてくれます。読んでいない方は是非とも読んで欲しいです。素晴らしい作品です。
★23 - コメント(0) - 2016年2月15日

『人間にとっての「最高」ってヤツは「変わっていく」ってコトだろうからな』。産業革命を経たイギリス、という舞台を思うとこの言葉は尚更に重い。人類を進歩に導いた産業革命には環境汚染や小児労働など暗部も多く、バネ足ジャックの都市伝説化もそうした社会の闇あってのことだろう。『ゴリラは人間の親戚』といった台詞にも急激に成長した時代をよじれのようなものが見て取れる。そんな変化の時代だからこそ冒頭で挙げた言葉は一際輝いている。そんな薄暗さを感じさせつつも、前を向いて未来へ向かって力強く生きる人の輝きを感じる作品である。
★48 - コメント(0) - 2016年2月10日

藤田和日郎が描く「ロンドンのバネ足男」伝。ロンドンでジャックという名の殺人鬼といえば「切り裂きジャック」だけど「バネ足ジャック」の存在は初めて知った。幼い頃に母親を失って顔も思い出せなくなってしまっていたウォルターは、自分を面と向かって叱ったマーガレットに恋心というよりも母親の姿を重ねていたのかもしれない。番外編でのウォルターの登場シーンがめちゃくちゃかっこよかった…。
★8 - コメント(0) - 2016年2月9日

漫画家として十分なキャリアを持ちながら、ゆっくりゆったりと『変化』し続ける藤田先生が見いだした新たな境地。歴史に埋もれた『怪人バネ足ジャック』を引きずり上げ、藤田先生独自のセンスでもって味付けし、骨太の娯楽漫画として再構成…根っからの怪異好きとしての藤田先生の真骨頂を見た気が致します。単行本の装丁にも美意識を感じますな。
★26 - コメント(1) - 2016年2月7日

実話と創作が見事に配合されていて、今作も楽しかったです。
★7 - コメント(0) - 2016年2月4日

Ai
先に目についたゴーストアンドレディを読んでからのスプリンガルド。いやこれは全く...凄かったとしか...。特に「マーガレットは美しかったか」「天使みてぇだったぜ」「幸せそうだったか」「世界中の誰よりもな」とかもう号泣。「ここから先は敬虔で善良なる者以外立ち入り禁止だ...オレたちは入れない」とか「仕事熱心だな、棍棒野郎」のとこも好き。マザア・グウスで伯父様来たシーンとかもう歓声をあげざるを得ないし、あと「ヤードの友人」とか「ストレイドの家系はこういう奴らに弱いぜ」発言とかニヤニヤする。
★19 - コメント(1) - 2016年1月30日

なんかすっきり纏まっている感じがよいです。『その後』みたいなやつもあって。
★7 - コメント(0) - 2016年1月25日

黒博物館 スプリンガルドの 評価:62 感想・レビュー:274
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