青春少年マガジン1978~1983 (KCデラックス 週刊少年マガジン)

青春少年マガジン1978~1983 (KCデラックス 週刊少年マガジン)
あらすじ・内容
家賃8千5百円の四畳半で、新潟から漫画家を夢みてやってきた19歳の小林まこと青年が食中毒で死にかけていた。上京して1年、挫折寸前の小林青年の元に届いた朗報は、少年マガジン新人賞入選! 半年前に応募した作品が賞金100万円獲得、即デビューとなった! いきなり開いた漫画界への扉、そして怒涛の週刊連載! 瞬く間に新人ラッシュ時代の旗手となる。だが笑いに満ちた青春時代も、やがて終わりを告げ‥‥。

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青春少年マガジン1978~1983はこんな本です

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青春少年マガジン1978~1983の感想・レビュー(227)

若き時代、泣いたり、笑ったりした時代が甦る。 小林まことが綴る漫画家青春残酷物語。 みんな命を削って描いているんだなぁと思う。 やがて悲しき鵜飼かな・・・栄耀栄華の後に来るものは・・・しかし、身内ウケのエピソード・コミックスが1,000円は高くないか? 私はB・OFFで100均だから良いけど・・・(笑)
★13 - コメント(0) - 2016年7月28日

夫の蔵書より。「ボロボロ泣きながら描きました」という帯の著者コメント。一度通読してしまうと、読み手もボロボロ泣きながら読むほかない。巻末付録、何度も何度も描き直して、よくしていくプロセスも興味深かった。めざす品質に足りないと、作ったものを惜しみなく捨てる。命を削って描く。同業者の仲間って、ライバルでもあるのに、それがわかりあえるから絆が強いのか。すごい世界。
★1 - コメント(0) - 2016年7月8日

脇目もふらず漫画に青春をかけた男たちの物語。成功と挫折、出会いと別れ、本当に人生って悲喜こもごもだ。(ちなみに小林まこと初読み。口の描き方が下品に思えて敬遠していた。この作品で抵抗が無くなった。)
★1 - コメント(0) - 2016年6月17日

三バカトリオの小野新二先生と 大和田夏希先生の最後のシーンに 「嘘でしょ…。ちょっとやめて…」と 一呼吸入れて読まねば、心の整理がつかない自分が居た。小林先生はどれだけの心痛を抱えた事か。
★2 - コメント(0) - 2016年3月23日

少年マガジンの黄金期を支えた小林まこととが送る、共に戦った戦友である漫画家2人へ贈る鎮魂歌。命を削って仕事するとはどういうことか。それらをともにした戦友とはどんな存在か。小林まことが淡々と描くストーリーの裏に、静かに流れる2人への思いがひしひし伝わってくる。本当にいい漫画だなあ。
★2 - コメント(1) - 2016年3月21日

再読。小林まことの青春ストーリー。しかし週刊漫画界は厳しいな・・・
★2 - コメント(0) - 2016年1月3日

80年代初頭に「1・2の三四郎」で21才で人気漫画家となった作者が語る少年マガジンの思い出と、親友であり戦友だった小野新二と大和田夏希に捧げる物語。過酷な連載、バカ騒ぎや喜び、つぎ寝れるのは5日後、になる超修羅場。作品のクオリティを尊重してコメディ風ながら、命を削って描き、疲弊しきっても描く漫画家の姿に、何度読み返しても静かな感動を覚えます。「オレはいつ死んでもかまいません。ただ!今週号だけは仕上げさせてください」 今は知らない漫画家が出る寂しさが、今は作品を電子書籍で読めることに少し救われる気がします。
★8 - コメント(4) - 2015年11月18日

「1・2の三四郎」や「What's Michael?」の著者の自伝マンガ。デビュー作から大ヒット、締め切りの苦労話、漫画家仲間との交友などが軽いテンポで描かれている。明るい話ばかりではないが、作者のマンガらしく切ない場面も暗くなりすぎない。テレビのインタビューで実際の本人を見たが、しゃべりは軽いが、実は凄くこだわりの人なんじゃないかと思った。何となく。
★3 - コメント(0) - 2015年11月12日

大和田夏希氏の虹色townも小野新二氏のOH!タカラヅカも性への目覚めに重要な作品だった。。しかし巻末のデビュー作を読むに、小林まこと氏、最初からずいぶんと上手かったのだな~。というか根本的に芸風が変わってないのが凄いw。
★1 - コメント(0) - 2015年2月5日

感動した
- コメント(0) - 2014年11月8日

大和田さんは知ってたがそうか小野さんもだったか。デビューから三四郎終了くらいまでを振り返っている。デビュー作も巻末に収録されているけど最初っから上手かったんだなあこの人。子供の頃から描いてただけあるのか。
★2 - コメント(0) - 2014年7月22日

「スリーウッドクリエーション号殺人事件」って、ものすごい脱力系の漫画だった記憶がある。「はじめの一歩」が始まった時は「タフネス大地みたいな漫画がまた読める」と思った。特に1~2巻の、ボクサーのいじましさや、ちょっと黒いキャラクターが登場するところは、とってもよく似ている気がした。―この漫画に描かれている表の所は、ほとんどリアルタイムで読んでいたが、創作の裡にこんな物語があったのか。当然、ありうる話だが、当時の自分には考えが及ばなかった。今も、作家の苦労を考えて読むわけではない。それでいいと思っている。
★1 - コメント(0) - 2014年7月1日

「三四郎」はリアルタイムに読んでげらげら笑ってたんだけど,そんな産みの苦しみがあったとは露ほども感じてなかったなあ。ここまでの消耗は編集部のほうで許さないよう変化していると信じたい。
★1 - コメント(0) - 2014年6月20日

「えっ?『What's Michael?』って作者小林まことだったの!」というぐらい漫画には疎い私なのですが、この作品に深い感動を覚えました。「面白うてやがて悲しき…」な話には弱いんですよね。ただ読後感は爽やかである。
★2 - コメント(0) - 2014年6月13日

週刊少年マガジン創刊50周年記念作品。「週刊少年マガジン」2008年第36・37合併号-第49号掲載の作品全編および「小ん林先生の漫画青春グラフィティ」(小林まことのデビュー作「格闘三兄弟」全編と没原稿、デビューまでの作品紹介など)を収録。 "作品のクオリティを尊重して"脚色や演出がなされた「小林まこと」の1978年から1983年までの出来事を描いた自伝的な漫画作品。傑作。 帯の著者コメントは「実は ボロボロ泣きながら描きました」。
★1 - コメント(0) - 2013年8月24日

自分自身のグループが失なわれたことにはっきりと気づいた今読んで良かった。感動するしかできません。そして、こうノンフィクションストーリーで見ると作者は漫画としての画面を完成させる力量が恐ろしく高い。本編外の「大和田夏希氏の著作権継承者を捜しています」に晩年がしのばれる。
★3 - コメント(0) - 2013年5月25日

漫画家とはここまで辛くも素晴らしく儚い職業だったのですね。夢がつまった仕事とは立場を変えれば過酷な世界を生き抜いた物が見せてくれる世界という事が分かり涙が止まりません。素晴らしい漫画です
★1 - コメント(0) - 2013年4月2日

★★★☆☆ まさに描いたような漫画家の青春て感じ。巻末のデビュー作、いい絵。
★1 - コメント(0) - 2013年3月28日

漫画家自伝。面白いけど怖い。すごい金額が振り込まれる話があるが、今漫画だけでそんなことがあるのかな…。
★1 - コメント(0) - 2013年2月11日

感動した。小林まことがこんなに苦労をしてマンガ家になったとは・・・・ 自分がシナリオライターになりたいと思った時が随分甘かったんだなと思いしらされた。もっと頑張るべきだった。
★1 - コメント(0) - 2013年1月7日

1978年5月。新潟から漫画家になる事を夢見て上京してきた19歳の青年が、高熱で死にかけていた。そんな青年の元に「新人賞入賞」の連絡が届く。高熱が一気に下がった青年は実家へ連絡するために街へ飛び出した。それが小林まことの漫画家生活の始まりだった・・・
★3 - コメント(3) - 2012年9月15日

作者含む「新人3バカトリオ」と呼ばれた漫画家達の青春と悲哀と厳しい現実をコミカルに描いた傑作 努力すれば夢はかなう的な話も好きですが、厳しい現実を見せつけられる中で、それでも輝くものを見せてくれる作品は胸にくるものがあるなあ・・・
★1 - コメント(0) - 2012年8月6日

漫画家というものは血反吐を吐きながらも描き綴らなければならない本当に…本当に…筆紙に尽くし難い仕事だという事が、まざまざと描写はされているものの、携わる事で得られる事も大きい。地位、名誉、お金もあるが、憧れの漫画家と一緒の舞台に立てる矜持や同じ死線に立ち、歩き、分かち合え、語り合える仲間の存在の大切さを軽妙な笑いを織り交ぜながらも親交が深かった二人に捧げられるこの漫画が世に出た事に、描ききった著者に心が震えた。漫画ではなくそれは人生でしたが、紛れもなく漫画でした。素晴らしい漫画でした。有難う御座います。
★6 - コメント(2) - 2012年7月1日

再読。しかしこれは、なんて悲劇の匂いのしない悲劇なんだろう。
★2 - コメント(0) - 2011年12月28日

再読。ものすごい濃密な、命がけの日々。でも、ここに描かれているのは、20代前半の若者の、たった4、5年間の日々なんだよな。かつて自分はここまで「生きた」ことが会ったであろうか? 自分はこのままでいいのかな? 我が身を振り返り、気持ちを奮い立たせる。
★2 - コメント(0) - 2011年9月17日

このひとの漫画を読んでいると、漫画の表現力って線の多さじゃないんだなあということを感じます。曰く言い難い、言語化し難い、重たい、複雑な個々人の感情、空間、瞬間が描かれています。涙無しには読めませんでした。
★3 - コメント(0) - 2011年7月30日

これ読んだあとに『G戦場ヘヴンズドア』を見ると、ああ……漫画業界って恐ろしいなと思う。だが、そこまで漫画家が描いたからこそ、今の輝きがあるのだろう。コミカルなタッチで、本当にやばいのは多分カットしてるんだろう。だが、この一冊で漫画家のことが少しでも分かる。
★4 - コメント(0) - 2011年7月28日

連載時に読んでいましたが、その底にある重さの為か、なかなか手を出せずにいました。ただ先日本誌(すみません、かなり遅れて読んでます)を見ていて工富さんへのメッセージを見て。。。。読むべきと判断。実際読んで良かった。コミカルに描かれていますが、どことなく影を落とす、でもその中から何かをつかみ取ろうとする。時代と片付けるでなく、でもそれを重さと考えず、さらっとやり過ごしたい思いの葛藤を感じてしまう。それをプラスにするかマイナスにするかは読む人次第?私は。。。。友への想いを感じました
★3 - コメント(0) - 2011年6月28日

確かにバクマンは面白い!21世紀のまんが道とも言える作品であることは間違いない。けれども、たった1冊でマンガ家の青春時代を熱く訴えかけてくるのは間違いなくこちらの作品だと思うのです。ほぼ実話であるだけに余計にその熱さが伝わってきます!女性受けしない絵柄であることはわかりますが、バクマン好きな人には是非読んで欲しい珠玉の1冊です!終盤の話はマジで泣けます!(この絵柄からは信じられないだろうけどw。)
★5 - コメント(0) - 2011年3月9日

これはいい.中盤まで若手漫画家どうしが,お互いけなしあったり馬鹿にしあってるだけなのに,マンガに情熱を注ぐ者どうし,言葉では表せないもので繋がれたんだなと感じさせる絆が見える,薄っぺらくない友情がある.そして結末…胸に来る
★2 - コメント(0) - 2011年1月16日

小林まこととその友人達の青春記であると同時に、若手漫画家達が台頭した少年マガジンそのものの青春記。作家の年齢が若かくても、壮年期的な気配を雑誌自体が醸し出してしまう今の漫画界とは相当な隔たりがあるなあ
★5 - コメント(0) - 2010年10月16日

「THE BEST BANGA 2010」でランクインしていたこと、「バクマン。」に続き漫画家モノだということ、昔、愛読していた「1・2の三四郎」執筆時の回顧録ということで購入。作者の同期の漫画家、小野新二は享年43、大和田夏希は享年42で鬼籍に入ったそうだ。カバー裏のコメントにうるっとくる。
★3 - コメント(0) - 2010年8月25日

PAYCY
- コメント(0) - 2010年7月20日

漫画家青春モノ。めちゃ面白かった。
★2 - コメント(0) - 2010年6月3日

金がなかったから「シロマダラ」も「スリーウッド(略)殺人事件」も立ち読みだったなあ。増刊サンデーに「ナイン」が始まったころ、「あだち充先生の弟子だったO先生(小野新二)は、今や師匠より売れっ子」みたいな編集部のコメントが載ってたっけ。小林まことも自信満々で始めた「I’mマッコイ」がこけたりね。そんな時代もあったのよ。
★3 - コメント(0) - 2010年5月29日

ドタバタギャグな雰囲気の中に、マンガ家の壮絶な生き様が活写されていて、心打たれる。しかし、小林まことの絵って、登場人物のキャラが一目で分かるからすごいよね!
★3 - コメント(0) - 2010年4月27日

まさに漫画の歴史を刻むべき壮絶な記録。漫画家の魂の慟哭が聞こえるようなエピソードが満載だった。見るだけでやる気と、創作するものの厳しさを教えてくれる。
★2 - コメント(0) - 2010年2月20日

青春少年マガジン1978~1983の 評価:70 感想・レビュー:90
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