雪侯爵の銀灯師 みせかけ夫婦と王宮の庭 (コバルト文庫)

雪侯爵の銀灯師 みせかけ夫婦と王宮の庭 (コバルト文庫)
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雪侯爵の銀灯師 みせかけ夫婦と王宮の庭はこんな本です

雪侯爵の銀灯師 みせかけ夫婦と王宮の庭の感想・レビュー(101)

親子って不思議。(これは物語だけれど)、伴侶との馴れ初めなんて子どもは知らないはずなのに、親の時に似たりしますから。1話目と2話目はそんな父子のいずれも両片思いなお話し。月と雪の世界が素敵です。侯爵は、ちょっと中谷宇吉郎先生がモデルかな?雪は空からの手紙。ですよね。そして、3話目は、推している方が多いですが、私もすごく良かった。きっとサラもアロイスには魔法使いだったに違いないです。
★7 - コメント(0) - 3月20日

出自のため辺境に追いやられた王弟ヴィクトルと、彼を監視するために送られた銀灯師エミリア。孤独な身の上の二人が想いあいつつ、それぞれの立場のために真実は告げず『嘘の夫婦』になることに。なんて面倒くさい両片思い。二人の息子の短編は、どんなにか愛されて育ったのか分かる育ちの良い傲慢さがあって、幸せ家族なのがよく分かりました。掌編の静かなそぎおとされた物語がなんともいえない余韻が。さて、未だ語られない王様とリラの話はいつか読めるのでしょうか。
★9 - コメント(0) - 3月12日

今回は夫婦でもまだ想いを確かめあってない夫婦だったから過程を楽しめて良かった。ただ終盤ヴィクトルがあっさり戻ってきたのはちょっと残念
★1 - コメント(0) - 3月12日

銀灯師シリーズ?第二弾。前作同様、銀灯師という類稀なる力は強いが、二人の愛はもっと強い、という話(笑)。互いに想い合っているのに、真実を告げられない二人の想いが切なく愛おしく書かれた中盤まで。ただ、風呂敷を広げ過ぎた感。彼らの子供の話や、不憫で気になっていた王宮魔術師の話は確かに読めて満足なものでしたが、その分前半の二人の頁が削られ、二人の想いが通じ合い始めてからや、ヴィクトルの命の危機!という山場もあっさり書かれてしまい、数頁でパタパタと終わらせてしまった印象。せっかくの身分差・訳ありものが勿体無い。
★32 - コメント(0) - 3月7日

エミリアの雪の結晶模様の銀灯、綺麗だろうな。月光を紡いでたぐりよせ、銀灯へと織りこむ。幻想的だな。見てみたい!みんな銀灯師のこの姿に惹かれるんんじゃないだろうか(笑)短編2編もよかった。侯爵一家の一途さには負けるよね。
★20 - コメント(0) - 2月28日

シリーズ通しで再読中。前回なんかいろいろ読み間違えてた…。最後の短編を読むと王様とリラもですよね。今回は素直にじれじれを楽しみました。
★14 - コメント(0) - 2月11日

作者さんもお気に入りのアロイスの話が一番好きかな。何気にネタバレしてたけどフランツとリラが夫婦になってて嬉しかった。二人の結婚までの話も読みたい。
★3 - コメント(0) - 2月2日

すばらしい両片想い。雰囲気も幻想的で美しい。息子世代の話も良かった。
★1 - コメント(0) - 1月31日

★★★★☆
- コメント(0) - 1月31日

前作の王様の異母弟さんのお話でした… お互いに好きなのにそれぞれの思いというか、エミリアの事を考えてはっきりと言えないのは辛かったでしょう。 最後にきちんと幸せになったので良し! 息子の話も、一途でよかった! 最後の話でリラと王様の娘サラが出てきて、リラと結婚したんだ、王様…というのが分かったってなお、私のはお得でした。
★2 - コメント(0) - 1月29日

表題作は、お互い好きなのにある事情があって想いを伝えることができないじれ恋。二人の関係を雪に例えたり、様々なところに雪の結晶がちりばめてあったのが物語に合っていて良かった。二人の息子の話は、純真なようで傲慢なところも持ち合わせている息子がいい味だしてた。そして、最後の話が一番良かった。表題作を踏まえた上での作品で、ほんの20ページほどの短編。背景を知っているだけに、余計なものがそぎ落とされたような短かさで、ヒロインの独白みたいに語られる物語が逆に心に残った。こういうの好きだなあ。
★11 - コメント(0) - 1月28日

銀灯師シリーズ。他は未読ですが、これだけでも楽しめます。夜の世界の血をその身に半分宿す侯爵ヴィクトルと、彼の身を守る銀灯師エミリアの純愛物語。月光降り注ぐ銀色の夜の世界。美しく儚い雪の結晶。言葉から受け取るイメージそのままを紡いでできたような、静謐で繊細なファンタジー。表題作と他二編。「おやすみ、わたしの魔術師」が良かった。静かなお話だけど、どれも心を打つ素敵な作品。
★16 - コメント(0) - 1月27日

☆4.5 最後の話が一番好き。ムスコの性格けっこう好き。
- コメント(0) - 1月13日

切なさ★★★☆☆ 面白さ★★★★☆
- コメント(0) - 1月8日

夜を感じる静かな筆致は雰囲気があって好みなんだけど、あまり起伏を感じるストーリーラインではなかった
- コメント(0) - 1月4日

作家買い。初めは強制的に結婚なの?と微妙かしらと思ったんだけど、読み進めたら幼少の頃から支えあってる系じゃないか~と萌えて読了。好き展開だったので楽しかったです。夜葬師やらが非常に気になるので次に出る本に期待。
★14 - コメント(0) - 2016年12月28日

これはよかった。ヴィクトルとエミリアのお互いの立場と罪悪感によるすれ違いは狂おしさが伝わってきて私好みだったし、雪や魔術の描写が美しい。子世代も夫婦意外に子だくさんだな!ってなんか温かい気持ちになれました。そして皆さんもおっしゃっていますけれどアロイスとサラ殿下-!!!彼らの暖かくも切なく祝福に満ちた感じが凄く良かった。おすすめ
★3 - コメント(0) - 2016年12月25日

雪の結晶と月と夜。静謐で幻想的なファンタジー。おしどり夫婦と同一世界観の作品で、少し後の別の物語。おしどり夫婦の方は合いませんでしたが、これは本当に良かったです。三本立てで、似た者同士な両片想いの表題作、マイペースに初志貫徹した息子が主役の短編、そして久しぶりに涙腺決壊した短編。3番目の短編が1番好きです。自分だけが年老いて、約束を守れずに置き去りにしてしまうかもしれない焦燥感。そこから導き出される一生分の愛の価値。第三者からは不憫に思えるような関係でも、2人は間違いなく幸せであったのだと感じました。
★9 - コメント(0) - 2016年12月23日

最後のアロイスとサラ殿下の話がすごく好き! 本編より、アロイスとサラ殿下の話の方が面白かったかも…。
★1 - コメント(0) - 2016年12月22日

前作と同じ世界で少し未来の違う主人公達のお話だったので、楽しかったです。やはり魔術関連の描写などがキレイで好きですね。中身はオムニバス形式なんでそれぞれ主役が変わるけど、子供世代やその後のエピローグ的な感じもあるかなと。私としては、表題作よりもラストのわたしの魔術師さんの物語がグッときたので、もっと読みたかった!それこそサラちゃんのお母さんであろうリラちゃんと陛下の馴初めからとか✨アロイスさんが気になっていたのでクローズアップされたのも、満たされ報われたのも、イラストが見れたのも嬉しかった(*´∇`*)
★3 - コメント(0) - 2016年12月17日

お互いに秘密を抱えていて相手に引け目を感じているからこその、ぎこちない恋愛。モチーフとしてはとても良かったのだけれど、もう少し長さを取ってもらってじっくり書いて欲しかったかな。
★3 - コメント(0) - 2016年12月15日

銀灯師シリーズ第二弾。今回は少しシリアス成分の方が多めな印象。お互いが秘密を持っていて、後ろめたいからこそこじらせた両片想いにジリジリする。ヴィクトルのいっそのこと本当の夫婦になろうっていうアピールが可愛かった(笑)あと子どもの名前の候補を考えてたところを想像するとにやにやしちゃう。ヴィクトルの母にあたる夜葬師が意外と人間味があって意外だったな。表題作の他に子ども達のエピソードがあったけれど、しれっとリラとフランツがくっついているからびっくり。そこに行き着くまでの過程をぜひ書いて欲しい…!
★2 - コメント(0) - 2016年12月4日

既刊『公爵夫人の銀灯師』と世界観を同じくした一冊。月光を紡ぐ魔術、王宮の七つの庭…言葉を並べるだけでもときめく要素がたっぷり!エミリアとヴィクトルの「お互い好きなのに肝心なことは言えない」ジレジレ感がたまりませんでした。個人的には、星踏師リラの恋物語を読みたいので、次巻が出るとしたらぜひお願いします笑。スピンオフの短編は、「銀灯師と雪狐」「おやすみ、わたしの魔術師」の2編収録。小さい頃の約束を頼りに叶える恋と五百年分の愛。どちらもうらやましいほどの純愛だった。
★14 - コメント(0) - 2016年12月2日

お互い 表題作も素晴らしかったけど、最後の書庫の番人の話が………もう涙。
★10 - コメント(0) - 2016年11月27日

守る、と言ってもエミリアの銀灯師としての力が強いんだかどうなのかがイマイチでしたが、ヴィクトルも充分強いよね…?前作のおしどり夫婦よりも、お話は好みかも。ヴィクトルもスッキリして、晴れてお役御免になってしまえば一気にラブラブで、欲を言えばもうちょっとラブラブ生活を見たかったな。主人公が代替わりして息子になりましたが、彼が成長した時、さらに子供が増えてたらどうしようと思いましたがそんなことはなくて、少しほっとしてしまいました(笑)
★6 - コメント(0) - 2016年11月22日

図書館
★4 - コメント(0) - 2016年11月19日

1巻は未読だけどとても良かった。
★5 - コメント(0) - 2016年11月7日

なんて素敵な両片想いなんだこれ!! 脇ケンカップルも良かったし、スピンオフは泣いたよ…うぅ。
★1 - コメント(0) - 2016年10月31日

前作の公爵夫人よりもこっちの話の方が好き。好きなのに伝えられない葛藤がよかった。ヴィクトルがキスする度にはにかむのが可愛らしい。それに反して息子の話は性格が好きになれず。ヴィクトル達の新婚生活が読みたかったかな。サラの両親は確実にあの人たちですね。子沢山…次は星踏師の本が出てもおかしくはないですね。
★2 - コメント(0) - 2016年10月31日

銀灯師シリーズ。スピンかと思ったら、別物だった…。まぁ、前の本に出てきた王様とリラちゃん出てくるから、全くの別物ではないけど。人嫌いの侯爵と銀灯師が偽装結婚するお話。エミリアちゃんが可哀想で…。でも、どちらも溢れる想いを隠しつつ、というところはいいわぁ~。仲良くなるのも早かったけど、子供の結婚までは早すぎる…。最後のサラちゃんの両親はもちろん…、ですよねぇ。しかし、子だくさん。続きは王様とリラちゃんのお話でお願いします。
★6 - コメント(0) - 2016年10月26日

両片思いは、じれじれするのがたまらないのですが、うーん。設定的に仕方ないかな。ガスパーさんが好きでした。最後の短編もよかったです。
★1 - コメント(0) - 2016年10月17日

どれもじわじわくる。みんなして健気すぎる。
★3 - コメント(0) - 2016年10月16日

続編か?と思ったら、別物でした。3話目が良かったな。キレイにまとまりましたね。
★4 - コメント(0) - 2016年10月16日

銀灯師シリーズ初読み♪シリーズなのは今作を買ってから気づきました。〈銀灯師〉って不思議で神秘な魔術師なのですね。〈星踏師〉〈夜葬師〉ってのもあるみたいだけどイマイチわからなかった。みせかけ夫婦が本当の夫婦になるのは意外に短い期間のようでじれったい両想いがどきどきしました。
★23 - コメント(0) - 2016年10月15日

変人と噂される侯爵ヴィクトル。22歳になる彼は、異母兄である国王から結婚をするように言われてしまう。「エミリア、俺と結婚しろ」。そうして人嫌いの侯爵と、17歳の銀灯師エミリアは偽装結婚をすることになった。しかし結婚報告に王宮を訪れた後、魔物が出現し、二人は王国の秘密に関わることに!さらに二人は互いに言えない秘密を抱えていて!?素直になれない同士のじれ恋ファンタジー!
★9 - コメント(0) - 2016年10月12日

お互い好きなのに伝えられないジレジレ。3作目の短編、サラの両親はあの人たち…子だくさんですね。いつの間に…。
- コメント(0) - 2016年10月12日

雪の研究にしか興味がない侯爵ヴィクトルと彼のお抱え銀灯師エミリアの物語。想いあっているのに事情があり打ち明けられず、それでも相手の側を離れられないふたりが幸せで切ない。お互いへの優しさが読んでいてほんのり温もるファンタジーでした。雪や月星、夜の魔術師の庭、やはり世界観が幻想的で美しい。二番目の子供世代のお話もおとぎ話風味な出だしから好み。そして三作目の書庫の番人さんと王女様のお話がまた、短いながらにしみじみ幸福感を味わえるいいお話でした。時を経てもあせない清らかさ。サラの両親はあの人たちなんですよね。
★9 - コメント(0) - 2016年10月10日

「公爵婦人は銀灯師」と同じ舞台のお話。以前のはおしどり夫婦の話だったけど、今回のは偽装結婚。と言っても、国王の異母弟で侯爵のヴィクトルは銀灯師のエミリアを子供の頃から好きで、でもお互い素直に想いを打ち明けられない理由があって。読んでてちょっと切なくなる二人の想いなんだけど、どうやら私は最初からラブラブより片想いからようやく両想いになる方が好きみたい。他、二人の息子が主役の短編と書庫の番人アロイスの短編もあり。サラの母親ってあの人だよね?と嬉しく思いながら、淡々としつつもしっとりしたお話でした。
★12 - コメント(0) - 2016年10月10日

互いに深く想いあっているのに伝えてはいけない、せつないラブストーリーでした。ラストの短編は“書庫の番人”のその後。出会いこそが幸せなのだと、こちらも切なすぎるハッピーエンドでしばらく余韻に浸ってました。じんわり染み入る物語です。
★5 - コメント(0) - 2016年10月7日

銀灯師の世界観の3つの短編。時系列的には前作の後で星踏師とあの兄国王が出てきます。主従関係の二人が想いを伝えてはいけない環境のなかの切ない恋のお話。その息子の初恋も素敵でしたが、両親ほど苦労はせず恋を叶えました。エリアーシュの素直な言葉が初恋の成就に繋がったんだろな。3つ目のお話、気になる両親の話をすっ飛ばしての子供の話には驚いた。でも、優しい読後感のあるお話は好きです。書庫の番人が最後まで幸せそうで良かった。そしてこの話は両親のことを描く壮大な前振りとみた(笑) 子だくさんになったんだな。
★4 - コメント(0) - 2016年10月7日

雪侯爵の銀灯師 みせかけ夫婦と王宮の庭の 評価:92 感想・レビュー:46
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