MONUMENT あるいは自分自身の怪物 (ダッシュエックス文庫)

MONUMENT あるいは自分自身の怪物 (ダッシュエックス文庫)
あらすじ・内容
人類が火を熾すよりも先に、発火の魔術に目覚めた世界。
旧ソ連出身の孤独な少年工作員ボリス・カルノフは、とある少女の護衛依頼を受ける。少女の名前は千種トウコ。一億人に一人といわれている『賢者』の魔力資質を持った魔術師らしい。ボリスの任務は彼女が『ピラミス魔法学院』を卒業するまで、あらゆる危険から護り抜く事だという。
どうにも不透明な依頼を怪しむボリスだが、訪れたピラミス島の地下に眠る超古代魔法文明の遺跡『モニュメント』をめぐる戦いに巻き込まれて、自分自身と世界に秘められた真実に邂逅する!!
 絶望からはじまり、未来に挑むネオ・ファンタジー、開幕!!

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384ページ
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MONUMENT あるいは自分自身の怪物はこんな本です

MONUMENT あるいは自分自身の怪物の感想・レビュー(212)

ZIN
文化音楽哲学に詩とユーモアSFミステリ異能バトル全部のせでうわーおもしれー とりわけ気取ったユーモアある会話センスが気に入った。
- コメント(0) - 3月11日

そういう意味か、という終わりだった。少し衒学がすぎる気もするが、この辺りは好みだろう。
- コメント(0) - 2月5日

悪くはなかったけど、今ひとつ物足りない感が残る。これはバトルが絡んだ話しながらも、今回は明確な敵というものがいなかったせいだろうなぁ。最後のバトルも死力を尽くした感がなく、仲間内でのなあなあな終わり方に見える。この話はここで終わって、後は読者の想像にお任せの方がいいような気がする。
★1 - コメント(0) - 2月3日

まさかの結末。自分という存在に意味を見つけることができるのは、世界にただ自分だけ。
★1 - コメント(0) - 1月27日

人類が火を熾すよりも先に、発火の魔術に目覚めた世界。しかし歴史はこの世界と似たような歴史を紡いだ。この世界との最大の違い、超古代魔法文明の遺跡『モニュメント』を訪れた少年工作員ポリス・カルノフ。彼はそこで本当の自分を知る。■人類は強大な敵に直面したとき、どうするのだろうか。その世界では、強大な敵に勝てるまで、歴史を繰り返すことを選んだ。この世界はただ滅亡を待つのか、それとも科学が奇跡を起こすのだろうか?
★11 - コメント(0) - 1月26日

スケールがでかい話になっていた
- コメント(0) - 1月23日

面白かった。最後まで読んでhaloになんとなく雰囲気似てるなと思った。五百万年前の文明はフォアランナーでボリスはマスターチーフ的な立場だな。モニュメントが実は最終兵器だったとかありそう。
- コメント(0) - 1月21日

正直わけわかんなかった。でも訳分かんないなりに大きな物事が流れていく様が子供の頃ストーリーも分からないアニメを楽しく観てた時みたいな気分になった。読んでて楽しい。
- コメント(0) - 2016年11月23日

フランケンシュタインを読まなくちゃ
- コメント(0) - 2016年11月14日

盛大に風呂敷を広げながら話が進んでいっただけに、幕引きのあっけなさが目立ったというか、尻切れ蜻蛉な印象は拭えない。続刊?がある想定なのかもしれないけれど、それでも単巻だけでは何とも言えない話だったなと。設定は凝っていたし、戦闘描写も読み応えがあっただけに、やはりストーリーが気になってしまう。
★2 - コメント(0) - 2016年10月24日

俺の事はボリスと呼んでもらいたい。とりあえずこれが、俺にとって自分の名前だと認められるギリギリのものだ。さしあたっては。(p9)■魔法のある世界なんだけど、暦進んでるし現実世界のパラレルっぽい世界だからそんなにファンタジーっぽくない雰囲気。ソ連崩壊してるし。明確に敵対してきてるんだけど、にもかかわらず敵の正体と目的が不明、っていう謎があって読書を引っ張ってくれる。読み応えあっておもしろかった。次の巻あるならシューラさんとか出番増やしてほしいです。
★3 - コメント(0) - 2016年7月28日

壮大なプロローグ、これからはどう続くだろう。
★5 - コメント(0) - 2016年7月28日

これは近代SFなのか、もしくはSF(少し不思議)なのか。ド○えもんに魔術足した感じなのか、いやちょっと違うかw 個人的にはラノベとして読むと主人公以外のキャラがたってる印象はない。SFはラノベとの相性あまりよくないのかなと改めて思う。一般小説としてならあり。けど、続きあるなら壮大なストーリーだけど、ここで終わるとこじんまり。続き次第かも。
- コメント(0) - 2016年7月13日

猛烈に凝った構成。再読不可避か。読みごたえがあってよかった。予言者(「預言者」の表記は間違いでは?それとも何かあるのか?)の会話を踏まえてパラレルワールドで来ると思わせてそっちかーw 主人公の外道キャラとチョロインの組み合わせもいい感じで人倫にもとるw ところで縦読みのキャッチミーはどこにつながっとるん?まさかのp306?あとフンガーは藤子Aですよと一応ツッコんでおく。
★1 - コメント(0) - 2016年6月11日

ボリスの自虐的で偽悪的で皮肉でユーモアのあるモノローグが良い。
★4 - コメント(0) - 2016年4月15日

これ続くんだ…。魔法があるから才能や技術が伸びたのか、人間の思考力により発展するのか。彼女の質問はシリーズが続くなら伏線となる質問な気がする。ボリスが未来を変えられるのか、続きを楽しみにしたいと思います。
★11 - コメント(0) - 2016年3月29日

お話が始まる前に終わった感がある。というかこれ続くの? 星三つ
- コメント(0) - 2016年3月23日

ページ数のわりにはサクサク読めた。続きが出るのなら読んでみたい。 面白かった。
★2 - コメント(0) - 2016年3月23日

SFだった。分厚いけどそれでもページ足りなかったね。続くようだが。終末を突破するべく繰り返し上書きする世界。今回語られなかったが、彼だけでなく、その片棒を担いでいた彼女の物語も欲しいところである。しかし、風が語りかけてくるとは、ソ連じゃなくて埼玉出身なのでは……。
★1 - コメント(0) - 2016年3月3日

面白かった!内容も字数も結構ギッシリ詰まっていましたが、とても読みやすくてあんまり疲れなかった。次もあったら読みたいけど伏線は〈ネメシス〉以外、全部回収しているのでどうなるんだろう?
★5 - コメント(0) - 2016年2月25日

科学の前に魔法が出来てる世界。機能している古代文明の遺跡の近くに建てられた学園都市(どこの国にも属してない)にソ連育ちで工作員あがりの主人公が道中色々ありながらやってくる。謎の人物に学園のある女子を護衛を依頼されたため。謎の依頼・黒幕・学園・遺跡、そして主人公たち。これらの関係をめぐる物語。 えらく壮大でちょい独特でグロめで中身に仕掛けあり。心理学や旧約聖書、映画や小説をよく引用している(風が語りかけるようだ)。色々詰め込んでて難解になりそうだけど読みやすい。 1冊でまとまってるけど続きを執筆予定だとか。
★7 - コメント(1) - 2016年2月23日

運命への反抗。当たり前に魔術が発達した世界で、閉じゆく運命の未来に手を伸ばす物語。一個人の護衛任務から徐々に謎が明かされ、世界の在り方を左右するところまで風呂敷を広げていく展開は読み応え抜群。意味深な詩の引用も相まってドップリ世界観に浸れます。
★5 - コメント(0) - 2016年2月21日

余韻を残した結末にしたんですね。魔法のある世界の旧ソ連諜報員のボリスが古代遺跡のある島に行くのが始まり。魔法があるのでファンタジーちっくな感じですが主人公の歩んできた道は殺伐としているし、SFっぽい感じもあるし世界観は凝ってますねー。肝心の謎の遺跡での移動描写が少ない気はします。島到着での出来事にけっこう頁が使われ、後半あっさり進んでいるような印象。全1巻には頁が足りなかったのかなぁ
★8 - コメント(0) - 2016年2月18日

『テルミー』が近所の書店に置いてなかったので事前に決めておいたプランB(同著者の別の本を買う)として本書を手に取ったのだけど、『All You Need Is Kill』の次に読めたという流れがむしろ僥倖なのだった。品切れありがとう。ボリス(ロバート)は一つの次元宇宙を消失させて強くなっていくわけで(P372)、すんごい孤独な主人公だと思った。あまりにも多すぎる犠牲を負う前になんとか…。無限にボリスを強化できるわけでではない緊張感も示唆(P374)されており、続刊が楽しみすぎるので『テルミー』買ってくる。
★7 - コメント(0) - 2016年2月13日

んーーー、物足りないような、詰まりすぎてるような、なんとも言えない読後。ルネとナナコの物言いやモノローグが浮いてて苛つく。いろいろもったいない。ところで超人間岩村また書かないかなあ。あれ好き
★2 - コメント(0) - 2016年2月8日

今年読んだラノベの中で一番おもしろい。話の展開もオチも特筆すべきところはなく陳腐とすらいえるけど、主人公の自虐的なユーモアある語りが楽しくて何度も読んでしまう。
- コメント(0) - 2016年2月6日

ライトノベルにおける伊藤計劃と表現したくなる作風。ラノベと呼ばれるレーベルで1つの「形式」となった特性を持つ美少女キャラが複数配置されている。その一方で、計劃作品に散見されるリアルな軍事/歴史、ハリウッド映画や海外小説ネタが物語のキーとなっており、それらをSF小説に上手く挿入。アメリカのオペラ歌手であるルネ・フレミングが美少女キャラの一人の名前となってる時点で作者のアメリカ・カルチャー好きが伺える。計劃と同じく、ハリウッド映画化が想像しやすい普通に面白い小説。
- コメント(0) - 2016年2月6日

世界観はよく描けていたけど、完全解決していないことが問題かな。魔法世界ぽいが実はSFみたいな話だった。色々な知識がとり混ぜられていて面白いが、含蓄としては少し多すぎたかな。主人公の性格とナナコの性格の対比がいい感じで、彼女の素直な性格が、主人公の性格をよく現わしている。 もっとも、思ったより主人公は悪人でなく最後は、彼女を助けようとしたようだが。それともそれは彼の性格の変化というところだろうか? セレーネというキャラが、含蓄を語ることと、とらえられたボリスの場所を示唆するくらいしか使われていないのが残念。
★7 - コメント(1) - 2016年2月3日

物語は旧ソ連の工作員ボリス・カルノフが、千種トウコという1億人に一人といわれている「賢者」の魔力資質を持つ東洋人の少女の護衛を依頼されるところから始まる。冒頭より瞬間移動を使った魔法戦に始まり、随所に展開するアクションシーンも十分に楽しめるが、本作の魅力は、舞台となるピラミス島の謎を絡めた壮大なスケール感である。人類が誕生する以前に魔術に目覚め、滅びた世界。過去と同じようにボリスたちの世界も滅亡の道を辿るのか・・・。最後に謎は解き明かされるのだが、欲を言えば、壮大な世界観を描くには多少物足りなさ(続く)⇒
★9 - コメント(3) - 2016年1月31日

「ここに世界の終わりがあった。そこに私はいた。おそらくは最後の人間として」魔術に目覚めた世界で旧ソ連出身のボリス・カルノフは任務でピラミス島を訪れる。だが、そこにあったのは自分自身と世界に秘められた真実だった…。世界観がとても凝っており文中からは独特の雰囲気が醸し出されていて中々面白かった。でも、哲学や心理学が入ってるせいなのか少し難解になっていて読む人によって評価が分かれそうな作品でもあると思う。見所はやはり最後の数十ページの謎が一気に明らかになっていく所。ナナコはちょろ可愛い!!星3つ【⭐️⭐️⭐️】
★111 - コメント(0) - 2016年1月24日

最初は魔法設定が面白い学園ものかなと思っていたけど、終わってみれば全世界を巻き込むかなり壮大な物語。でも登場人物は主人公+数人でだけで動き読みやすかった。シリアスな場面も多いけど、トウコのギャグ?は面白かったし、ボリスの主にナナコに対する扱い(心の声)がひどすぎて、そこも逆に笑ってしまった(笑) 続きがあったら読みたい。
★3 - コメント(0) - 2016年1月24日

魔法の存在する世界、旧ソ連の工作員で、現在はフリーで裏仕事を請け負っているボリスは、ピラミス魔法学院に入り千種トウコという少女を護衛する任務を受ける。だがこの話には彼自身を狙った裏があり…実は壮大なSF。主要人物の魔法がかなり高性能なこともあって戦闘で盛り上げる展開は少なめ、物語の大仕掛けも中盤まで来れば真相はある程度読める。しかしスパイ活劇らしい立ち回りを見せる主人公を初めとした人物達、古典の引用に満ちた文章、壮大な設定と伏線の回収はいずれも中々魅せるものだった。設定を気にし出せば色々あるが高評価。
★33 - コメント(0) - 2016年1月23日

魔法が存在する世界。主人公は旧ソ連の元工作員でフリーの請負人。護衛の依頼で訪れるピラミス島、その地下に眠る遺跡「モニュメント」をめぐる事件に巻き込まれていく。一見異能バトル的な側面が強い今作ですが、実際は壮大なSF作品。なぜ護衛対象ではなく主人公ボリスが事件の犯人に狙われるのか。そもそもモニュメントとは何なのか。全てが収束していく終盤が特に面白かったです。著者が遅筆ということもあり続刊が出るかはわかりませんが、この一巻は全体の導入部分みたいなものだと思うので期待していようと思います。
★6 - コメント(0) - 2016年1月22日

2巻が出るのか、これで終わりなのかで大きく評価が分かれる作品。いや、どっちにしても良作だと思うし、中身が変わるわけでもないんだけどね?要はこの先が気になるというのはもちろんあるのだけれども、それと同じくらいにこの1冊に詰め込まれてたと言いましょうか。ちょっと何言ってるか分からなくなってきたな。
★6 - コメント(0) - 2016年1月22日

旧ソ連出身の主人公と護衛対象のヒロインの話。世界観が凄く良くて面白かった。なんだかんだでファンタジーだったし。バトルシーンも良い感じ。最後の展開にも結構驚いた。まだまだ続きそうなので次の展開も期待。
★9 - コメント(0) - 2016年1月18日

キャラクター ボリス 元ソ連の工作員 人当たりは良いが油断ならない男 トウコ ボリスの護衛対象/白衣系クール美人(大好物) 高い魔力資質を持つ ナナコ トウコの妹/善人/ボリスの玩具 ルネ 百合女子/トウコ命 ヴィオレッタ 表紙の人ボリスと因縁ある? セレーネ 預言者 重厚な内容になっていて、どっしりとした読みごたえがあります、数々の文献の引用もあり癖のある会話も多いです(セレーネの仕業)シュールな掛け合いも面白い、ボリスのナナコの扱いww 最後は素直に驚かされた、作者の力を感じました
★5 - コメント(1) - 2016年1月18日

読書メーターでキャンペーンしてて面白そうなので読んでみた。冒頭読んでみたら主人公が俺TUEEEE状態で性格もやれやれだぜ…みたいな感じだったので、くっさいなぁ(きらいじゃない)と思ってました。けど読み進めると案外そうでもなく。敵対勢力に比べて圧倒的に情報足りてない中で少ない手掛かりをもとに主人公が黒幕に迫っていく感じは好きです。ストーリーもオチも別に斬新ではないですけど素直に面白かった。あと現代に魔法設定混ぜた感じも違和感ないしキャラクター(トウコ)も可愛いし主人公も何だかんだ良い奴だし。続巻出るのかな?
★3 - コメント(0) - 2016年1月18日

意外とスラスラ読めた。主人公の台詞と内面が全く一致しないところと衒学的な部分となにげにギャグが笑えるところを魅力として推してみたい。旧ソ連に纏わる物語って聞くとネルリを思い出しますが個人的にはネルリよりわかりやすかったです(というかネルリは難解過ぎた……)/WIZ好きなのでMONUMENT探索が結構楽しかったですね。しかし全部読み終えた後でもルゴシュの行動がよくわかりません。ああいうことをする意味はあったのだろうか。多分読めてないだけだから、読み返さなくちゃいけないのかな
★4 - コメント(1) - 2016年1月16日

旧ソ連出身の工作員であるボリスに舞い込んだ護衛任務。そのため、少女の妹に接近するのだが、直後に何者かに襲われて……。護衛、のはずが、中盤まではアクションシーンの連続。そして、それを続ける内にだんだんと謎が浮かび上がってくる……。「魔術が存在する世界」ではあるのだが、多くの作品と違い、文字通り「それが当然」感が漂っており、それが最後に上手く機能する。やや淡々とした印象があり、平坦に感じたところはあるが、それでも読み応えは十分。
★12 - コメント(0) - 2016年1月16日

読了。そこそこ。キャラや設定は良いのだけど、淡々としていて盛り上がりに欠ける。主人公がそういうタイプだからしょうがないのだけど起伏がない。続くのかな?
★4 - コメント(0) - 2016年1月16日

MONUMENT あるいは自分自身の怪物の 評価:86 感想・レビュー:112
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