樹木医補の診療録 桜の下にきみを送る (集英社オレンジ文庫)

樹木医補の診療録 桜の下にきみを送る (集英社オレンジ文庫)
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樹木医補の診療録 桜の下にきみを送るの感想・レビュー(92)

樹木医を目指すひとりの女性の物語。夕映さんの物語には土や水や樹木の香りが漂う。伝説の花守を祖父に持ち、その祖父から造園に関わることを反対されたまま死別した主人公の咲。意思を曲げず造園会社に就職し懸命に樹木医を目指す。頑なな意思、情熱。若いな、と親目線で見てしまう自分に苦笑。咲の頑なさ、頑固さは職人向けなんだろう。故に矛盾する実状に真っ向からぶつかり懊悩する。現実を見て歩き始める導入の巻。続きがあることを期待。
★15 - コメント(0) - 2月3日

初読み作家さん。表紙が気になって購入。樹木医は聞いたことがあったけど樹木医補という立場の人がいるは知りませんでした。大変な職業だと思う。話の主人公は堅物だけど真面目ないい子だな。
★20 - コメント(0) - 1月17日

★★★☆☆
★2 - コメント(0) - 1月12日

図書館。さらっとして読みやすいし、植物のこととかも面白かった。でも、この巻だけだと色々解決してなくてもやもや。シリーズになるのかもしれないなと思った。
- コメント(0) - 1月5日

大好きな夕映さんの作品なので期待しすぎたからか、全体的にサラッとしていて物足りない…。樹木医のお仕事は興味深く面白かったのですが、主人公に魅力を感じないのもあり入り込めず。家族との確執や青の謎、恋愛展開も?と続編がありそうな終わり方でした。
★23 - コメント(0) - 2016年12月31日

読了
- コメント(0) - 2016年12月20日

全体的にあっさりとした内容でサクッと読み終えました。 植物と寄り添う植木職人の物語でちょっとファンタジーを匂わせつつ現実的。 青には植物の声が聞こえてるのか?そして幼い頃咲と青はどんな関係だったのか? 謎が残っていますが、続刊にて待ちます。 ちょっと「物足りないな」と思いました。
- コメント(0) - 2016年12月19日

図書館本。夕映先生の一般向けのだ~と挑戦。…あまり主人公が好きじゃないかも。敬語忘れるところが若干いらっと。大学院でてるから24歳くらい?園芸科か農業高校卒でもいいような…本格的な作業の描写はほとんどなく、植物の声が聞こえるんだよね?ぐらいなのでちょっと浅いなと思ってしまった。
★8 - コメント(0) - 2016年12月13日

樹木医という言葉に惹かれて。植物と人との関係を描いた短編が三つ。主人公の咲を通して、作者の植物への愛情が見える気がした。風景などの描写はきれいだし、とても読みやすく、植物好きな人には楽しめるのではないかな。自分も植物、というか花が好きなので、読んでて楽しかった。男と女がいればくっつける、というのがあまり好きではないので、早速二話目で男の子のヤキモチ描写があって、ちょっとなと。つかず離れずの関係がいいな! この作品は今後続くのかな? 続くといいなあ。
- コメント(0) - 2016年8月24日

棚から手にした初読みの作家さん。う〜ん、お仕事話しだと思って読んだら、中途半端な感じ^^;ちと残念。
★26 - コメント(0) - 2016年8月23日

続編がありそうなせいか内容が中途半端な印象でした。1冊である程度簡潔する内容の方がよかった様に思います。
★10 - コメント(0) - 2016年8月17日

★2冊目の夕映さんは非BL。大学院を卒業したばかりの女性樹木医補の話で3話収録。以下続刊なんですかね、診療録と言うより緑の指の持ち主たちの人物紹介。ついBLの作法で配役してしまって伝説のバラの育種家と著名な花守の孫カプ推しで読んでしまい苦笑。一口に「美しい日本語」といっても種類があるなあとつくづく思いました。この本の夕映さんのは少女趣味のような清潔感のある可憐な日本語。5/22→7/14
★2 - コメント(0) - 2016年7月16日

むむ・・・樹木医という言葉に魅かれたのですが、まだ序章の序章で終わってしまった感じです。続編ありが前提だとしても、もう少ししっかり深堀した話がほしかったな。
- コメント(0) - 2016年6月30日

続編ありの前提で書かれているような印象。でももう少し入り口で読者を引き付けないとダメなんじゃないかな?樹木医というかなり特殊な世界を描いてるのは新鮮だし、植物の声を聞けるという主人公を始め登場人物もいろんなタイプがいて先に進めば面白くなりそう。「ほじょう」と言われて普通の人は「圃場」と変換できないよね(笑)
★1 - コメント(0) - 2016年6月28日

植物と対話することは、自然と対話すること。それは、自分を見つめることにもつながる。大学院を出たばかりの樹木医志望・咲が主人公。まだ導入部という感触なので、これからの活躍に期待。
★53 - コメント(0) - 2016年6月23日

樹木医を目指す女性の話。ふんわりお仕事物。ちょっぴりミステリー。樹木医なんて職業知らなかった。男社会に飛び込む難しさがもう少し描かれても良かった気がするが、オレンジ文庫ならこれぐらいでちょうどいいのかも。「人が人の趣味や都合で植えて、世話して、生かしている」という意見に納得。どんなに立派な木でもいらないと言われれば伐られてしまう。たとえどんなに長い年月と困難を経て大きくなろうとも。心から植物が好きで優しい人には樹木医は向かないのかもしれない。どこかで割り切らなければと思うが、出来ない。
★1 - コメント(0) - 2016年6月19日

中途半端な感じでした。咲の頑固さは嫌いではないけれど、ちょっとそんな場面で発揮しなくてもという感じでスムーズな 流れを止めてる感じがしたなぁ。咲が子供っぽすぎたのがあれかな?と思わないでもないけれど、たぶん続編を見越してって感じの展開だったからってのもあるんだろうね。 もちろん続編は買うれど、おじいちゃんが頑なに樹木医になるのを反対した事とか、青の植物と話せるとか実は咲も話せるんだよ!ってを読みたいな。まだまだ新米だからねぇ。成長が楽しみではあるんだけれど、 それにしても青さん不思議な人だ・・・。
★9 - コメント(0) - 2016年6月17日

主人公の性格が頑固というか潔癖というか全く色気がなくて、そんな反応しなくても・・と思うことはありました。文章は読みやすかったです。
★2 - コメント(0) - 2016年6月9日

続編……あるよね。そんな感じの内容と締めくくり方。咲が一人前の樹木医になるまでを読みたいな。
★13 - コメント(0) - 2016年5月24日

新緑や花の香りを感じられるような情景描写はさすがの夕映さんでした。少女マンガから抜け出たような謎めいたイケメンオーナーやアニキ的先輩、尊敬すべき先達の社長さん、等々男性キャラはみなステキなんですが、主人公の咲ちゃん(これで“えみ”って読むのは初めてで、途中ついつい“さきちゃん”と脳内変換してました)が、妙に頑なな態度をとることが多いのが気になって、あまり共感できなかったのがちょっと残念。親密だったはずの祖父との確執の経緯も今ひとつしっくり来なかったなあ…ちょっと話し合えばこじれずに済んだ様に思うのに。
★8 - コメント(0) - 2016年5月23日

初読みの作家さん。他の方のレビュー読んで??? 左の関連本見て納得しました。BL作品が多い方なんですね。不器用過ぎる主人公の樹木医としての成長物語なんですけどいかにも続編ありきな感じがちょっと不満に思いました。桜の謎くらいは本書で解決して欲しかったなぁ
★5 - コメント(0) - 2016年5月22日

図書館本。BL作家さんだけど非BL。樹木医見習いの咲のお仕事小説。緑溢れる情景に心安らかになるものの、淡々と話が進んでいて恋愛模様もありそうだけどまだ山場が来ていない。モノ言わぬ植物が相手ではスッキリ解決とまでいかないので人間関係での変化が欲しいかな。続きあれば嬉しいです。
★17 - コメント(0) - 2016年5月20日

夕映さんの非BL。あまりに楽しみ過ぎてハードルを上げてしまったのか、あれ?期待した面白さがなくちょっと残念。ありありと迫って来る情景やクチナシの香りも感じられそうなしっとりした文章は健在なのに、全体的にキャラが弱い印象だった。主人公の咲がちと頑なで魅力に乏しいからだろうか。樹木医という職業に興味は湧くがそこからのストーリー展開もなんだか半端。咲は未熟にもほどがあるし青は思わせぶりだし大地からは恋愛臭がするしで、予め続篇ありきなのだろうか。これ1冊でも満足できる作りにして頂きたかったなぁ。
★21 - コメント(2) - 2016年5月13日

主人公が少し頭固い感じですが青さんがとてもやわらかい方なのでいい組み合わせですね…!続きが出るならぜひ読みたいです、この巻だけでは少々満足できません〜
★7 - コメント(0) - 2016年5月12日

作家買い。BLでない作品というけれど、夕映作品の話が好きなので無問題である。恋愛面に関しては主人公が少し幼いところがあるかと思うので、これくらいで十分だし、頭でっかちなところを自覚しているようなのでそれも十分。お仕事としてこれからどう成長していくのか見て行きたいところ。青の謎?にはもう少し突っ込んでほしいんだけど、続編あるのかな。
★6 - コメント(0) - 2016年5月9日

★★★★☆ とても良かった。文章がとても美しく読みやすい。樹木医という職業についても嫌味なく物語の中で自然に理解出来たし、男社会で女性が奮闘するお話としても楽しめる。今作では主人公の咲が新人の樹木医補として造園会社に入社してからリーダーとして1つの仕事を任される所までのお話が描かれているので一応終わってはいるのですが、他の登場人物(特にオーナーの青さん)がとても魅力的なので咲が1人前の樹木医になるまでのストーリーをシリーズ化して欲しい。BL作家さんとしての作品も素敵なのでBL嫌いの方にもお勧めしたいです。
★11 - コメント(0) - 2016年5月8日

サクラ、クチナシ、ケヤキなどをテーマに、新米の樹木医補が奮闘。まだ続きそうな内容だったから、続編も期待したいです。季節ごとに色んな樹木を楽しみ、主人公の成長を見守りたい。
★21 - コメント(0) - 2016年5月3日

ほんわかした感じで楽しめたけど、咲の成長はこれからだし、青さんのことも気になるから…続きを期待していいのかな?
★3 - コメント(0) - 2016年5月2日

樹木の医師を目指す主人公に興味を持ちました。男社会の強い造園業の中で頑張る姿は好きだなと思いました。ミステリアスな感じのオーナーが気になるけれど、恋愛にも発展はせず主人公が大きく成長と言うわけでもなく中途半端な感じがする終わり方だったので、続編ありきなのかなと思いました。 祖父の想いだったりオーナーの言葉の意味だったりが気にはなりますし、主人公の成長も読みたいので続編出たら読みたいです。
★37 - コメント(0) - 2016年5月2日

花守と呼ばれる人たちに興味があり手に取った1冊。好きだけでは仕事は出来ない、というのはどの仕事にも当てはまるかも知れないが、好きがあるかないかで心意気はやはり違うとは思うのだ。彼女がどう成長するか見たいので、続編を待つ。
★4 - コメント(0) - 2016年4月22日

なかなか面白かった。特に恋愛面で盛り上がるわけでもないので、(どちらかというと、このレーベルは少女小説出身の作者さんが多いので)このレーベルでは異色だと思うけど、女性で男社会の専門職に就く様子に説得力があって、共感でき、楽しめた。
★6 - コメント(0) - 2016年4月20日

kei
樹木医補として造園会社に就職した笑が樹木と共に経験する話。 樹木と会話とか、造園会社のオーナー・青の雰囲気とか思わせ振りな部分はあれどシンプルなストーリーは読みやすい。 読みやすいのだが、それだけに個人的に印象に残る物がない。 笑が祖父の言葉の意味を理解したとはいえ、彼女が樹木医を目指す姿がじっくりと書かれているわけでもないのでここで終わるのだろうか?と戸惑った。 続編ありなのか?
★12 - コメント(0) - 2016年4月20日

著者がこの物語で何を描きたかったのか、この一冊で、まずはどこに着地させたかったのかが解らなかった。…続編ありきでの一冊だったなのかな。私の中では諸々消化不良。
★3 - コメント(0) - 2016年4月17日

有名な花守の祖父を持つ咲が、樹木医補として造園会社で働き成長していく。お仕事小説の色合いが強い印象です。最初はファンタジーかとも思いましたが、本当に植物が好きだったら植物と話ができるんだろうな。普段全然縁のないジャンルの職業でしたので、新鮮な気持ちで読めました。
★55 - コメント(0) - 2016年4月14日

ファンタジーぽい展開になるのでは?と思う場面もありましたが、造園業、樹木医の仕事などをしっかり書いてあり、馴染みのない職業でも楽しく読めました。 ファンタジーも好きですが、このままの雰囲気のまま続編がでるといいなぁ。
★15 - コメント(0) - 2016年4月13日

う〜ん………という感じ。あまり主人公を好きになれなかった。少しものをひねてみるくせがある。大学、院で樹木の知識が豊富なのはわかるけれど、ちょっとプライドが高いというか。この人だけ古風な女性の喋りにしてるから余計そう思うのかな。時代とミスマッチ。オーナーの青さんはとっても好き。樹木医というテーマを小説でやるのはとても面白そうだと思って手に取ったが、木や植物の魅力を伝えたいなら、もっとやり方あるのかなあと思いました。
★25 - コメント(0) - 2016年4月6日

樹木医補として造園会社へ就職を決めた咲が、花守として有名だった祖父が亡くなるまで守ってきた大糸桜を見にいき、まだ開花していない桜の様子に違和感を覚える物語。樹木医になるのを反対したまま亡くなってしまった祖父、それでもあえて樹木医になることを目指した咲。それによってギクシャクしてしまった家族関係や、樹木医補として始めたばかりの仕事に精一杯の日々は、何事も真摯に取り組む咲の性格がよく出ていて好感。今回は薄めのさらっとした構成で、登場人物のたちとの人間関係や個々の掘り下げもこれからだと思うので続巻に期待ですね。
★34 - コメント(0) - 2016年4月4日

樹木医。気になっていた職業でした。しかしちゃんと資格を取ろうとすると大変なのですね。木の声を聞く少女みたいなちょっとファンタジー色のある作品かと思ったら、しっかり地に足のついたお話でした。派手な売りはないけれど、咲の成長物語として、お仕事小説として、端正な小品でした。
★32 - コメント(0) - 2016年4月2日

桜(大糸桜)、クチナシ、ケヤキをテーマとした3編だが、やはりこの季節ならではの桜の章が、正に今が旬の時期を迎え、景色を思い浮かべながら面白く読めた。ケヤキの章はややオカルト的だが、老木には精霊が宿ると言った日本古来の精神論に基づいていて、こうした御神木に纏わる話というのはいくらでもありそう。樹木医補という主人公設定が斬新だが、もう少しキャラの個性が強くても良さそうな気がした。季節毎の続編も期待したい。
★8 - コメント(0) - 2016年3月31日

樹木医補の診療録 桜の下にきみを送るの 評価:98 感想・レビュー:45
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