下鴨アンティーク 雪花の約束 (集英社オレンジ文庫)

下鴨アンティーク 雪花の約束 (集英社オレンジ文庫)
あらすじ・内容
知人の女性を捜して、男性が野々宮家を訪ねてきた。彼女の祖母が、鹿乃の祖母に着物を預けていたらしい。蔵からその着物を取り出すと、鮮やかな赤い糸が描かれていたが、一瞬でその糸は切れてしまい……?

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下鴨アンティーク 雪花の約束はこんな本です

下鴨アンティーク 雪花の約束の感想・レビュー(391)

毎巻、ふんわりとやわらかい気持ちにさせてもらっているけれど、この巻はいままでで一番好きかもしれない。登場人物の心がだんだん開きはじめたようで、読んでいて明るい気分になりました。早く次巻が読みたいです。毎度のことながら着物にはどれも物悲しいいわくが付いているけれど、鹿乃ちゃん自身には幸せなストーリーを追ってほしいです。年の離れたお兄ちゃん、居候の年上の男性、いいなぁ。定番になった最後の良鷹のお話が、少し大人っぽくて毎回楽しみです。今回もすごくいいお話で、ここに登場する子犬が表紙に描かれていてうれしかった。
★46 - コメント(0) - 2月21日

本を読む前、裏表紙に書かれた鹿乃の言葉にドキッとしました。心の声を表に出したのかな? 慧ちゃん、頭で考えずに心の声に素直になろうよ! 赤ずきんをさがして、雪花の約束…母と娘の想いに涙。 幼い鹿乃と高校生の良鷹がいじらしい。幼い頃から鹿乃には人の心が見えていて、それに寄り添おうろしていたんだね。 3人が食べているお家ご飯が何気に美味しそうで惹かれている。
★25 - コメント(0) - 2月21日

慧ちゃんと鹿乃の関係はあの発言後どうなっていくんだろう。今回は作中の季節が秋から冬だったので、話もそんなイメージの落ち着いた印象だった。それもあるのか私には珍しく告白後どうなのか続き早く!という感じじゃなかったのが不思議。次の巻では雪が溶けるようにみんなのわだかまりとかぎくしゃくした関係が溶けて春を迎えられたらいいな。
★26 - コメント(0) - 2月19日

じれじれだった鹿乃と慧の関係が少しずつ変わってきて、ついに鹿乃が動いた!ラストの「子犬と魔女のワルツ」は可愛くてこれはこれで好きですが、鹿乃と慧のその後が気になって仕方ないです。続編早く読みたい!
★47 - コメント(0) - 2月18日

ここ2,3日で2巻から読みました~。今の気持ちは、このまま新刊でるまで待たなきゃいけないのかああ…!!みたいな感じです。一気に読んだので余計に…。私は春野さん、結構好きです。いい刺激になってるかなと。鹿乃ちゃんは慧ちゃんとくっつくのかな?その前には春野さんとの関係も解決してほしいなあ~。どうなるのか楽しみです。
★8 - コメント(0) - 2月17日

ああ~~~~~~~やっと恋愛動いた~~~~~~~~~~~~!!!!!にしても春野くんの存在が…もやもや……。 好みの女性がいなかったなぁとちょっと残念。
★6 - コメント(0) - 2月16日

改めて、鹿乃は人の思いを大切にする子だなと思う。栗ご飯のエピソードが印象的。彼女は天の川にかかるかささぎのようだ。今回星座にまつわるお話があったので、そんな連想をした。鹿乃だから橋になれる。切れた赤い糸を繋いで、鬼を退治し、雪をやませて、思いを結ぶ。鹿乃と慧の恋、そして鹿乃と良鷹の兄妹愛にも心がぎゅっとなって、泣きたくなった。このシリーズは、蔵の着物にこめられた思いをよみとく鍵が文学作品になっているのも魅力的。今回はギリシャ神話に能、『北越雪譜』……ロマンチックだ。京都の寒空の下、人の情がそっと沁みる。
★46 - コメント(0) - 2月16日

どの着物も美しくて、そこに込められた想いは切ない(実家に残した私の着物はしつけがついたままのものも多くて、そんな想いの欠片すらないことを可哀想に思ってしまう)。毎回の鹿乃ちゃんの見立ても興味深いし、さりげなく供される野々宮家の食事が季節感あふれるキチンとした和食なのにも心惹かれる。鹿乃ちゃんが口にした素直な言葉。その寸前に気持ちに鍵をかけた慧は凍りついたように動けなくなったのだから、これは一筋縄ではいかなそう…
★35 - コメント(0) - 2月15日

ついに鹿乃が言ってしまった!!どうなる~?ε=ε=(ノ≧∇≦)ノ
★6 - コメント(0) - 2月14日

シリーズ第5段。子供か、そうでないのなら大人か。好きか、嫌いか。恨むか、赦すか。時は着実に先に先に進むけど、人ってそう2択でいつだって左右どちらかに針が振り切れる訳じゃない。揺れたり、わからなくなったり、見ないフリをしたり。今巻の作中季節は冬。しんしんと降り積もる雪のよう。大きくではなく静かに少しずつ、重なり積もった想いによって物語も動く。また次巻へ。
★22 - コメント(0) - 2月13日

おおおお~~~ここで終わるかっ!!
★9 - コメント(0) - 2月13日

三話目を読んで、これで大きく変化するのか、と思ったけど…四話目を読んで、でもどうだろうと。必ずしも、ずっと一緒に居る=恋情、ではないよね…。もう一人の兄(だけどいつかは縁の切れる他人)への慕情なのか、恋なのか、ここまでではよくわからないな。そう考えると、一話目も幼なじみたちの関係も意味深で。赤い糸だけど恋愛としての結びつきで閉じなかったあたりが。
★14 - コメント(0) - 2月12日

面白く読了。ほんわかした気持ちになれました。
★6 - コメント(0) - 2月12日

次巻が凄く気になります!あと、お兄ちゃんが本当に鹿乃ちゃんを大事にしていて、小さい頃の様子がとっても可愛かった。
★11 - コメント(0) - 2月11日

図書館
★5 - コメント(0) - 2月11日

第5弾。思うにこのシリーズの魅力は、着物にまつわる謎を解く過程で浮かび上がる人間模様であったり、京都を舞台にゆったり流れる時間の芳醇さであったり、匂いまで漂ってきそうな食にまつわる美味しい描写であったりにあるものと推察する。そして、歯痒いほどに奥ゆかしい登場人物たちの愛情表現にも…。「慧の自覚」と「鹿乃の告白」という重大局面を迎えたにもかかわらず、無常にもこの作品は続いていく…。またもだもだしながら次回作を待つのね…。まぁ嫌いではないけれども。
★21 - コメント(2) - 2月10日

鹿乃と慧の関係と変化。春野の気持ち・・・兄・良鷹の過去の話。次巻の展開が気になります。
★10 - コメント(0) - 2月9日

ここで終わってしまうの。気になる終わり方をしたし少しずつ進んでいく二人とこれからのお兄さんとの関係も気になる。着物の合わせ方や古文などいろんな要素があるので読んでて楽しいシリーズ。
★8 - コメント(0) - 2月9日

鹿乃ちゃんがいわくつきの着物を元に戻すさまがかっこいいです。慧の態度にちょっとやきもきするけどそこがこれからのお楽しみでしょうか。
★6 - コメント(0) - 2月7日

糸車と酒神。真っ赤な着物に住まう鬼。雪華文。ずっと、何も変わらず、ギリシャ神話の星や栗のような月を眺める。そんなことは続かないのだという宣告。良鷹お兄ちゃんと魔女と水滴の思い出。幼い鹿乃の可愛らしさが炸裂、お兄ちゃんの話はいつも何だかもの悲しい。
★44 - コメント(0) - 2月7日

鹿乃ちゃんが一歩進みましたね。ただ彼女視点ではなかったので、次巻でそれが語られるのが楽しみであり、なんだかひやひやもします。お兄ちゃんのことが好きなちいさい鹿乃ちゃんも可愛いなぁ。
★11 - コメント(0) - 2月5日

慧ちゃん……言われてもうたぁ~~~♪凍りついてる場合じゃないよね。
★28 - コメント(0) - 2月3日

★★★☆☆
- コメント(0) - 2月2日

悲しいだけの思いだと感じていた。でもそれは周りから見た姿。本当は幸せな事もあった。着物に隠された少し悲しく愛情たくさんの思い出を解放する。安心して読める楽しさの下鴨アンティークだけど、本編、最後の最後で全部飛んだわ!鹿乃ちゃんついに!!もう慧も気持ちにフタをしなくてもいいんじゃ…。そして最後の良鷹のスピンオフで、妹への愛情の深さが。だらしないだけじゃなかったのねお兄ちゃん!鹿乃を巡り良鷹と慧ちゃんの対決なんかもあるかもしれない?
★60 - コメント(0) - 2月2日

ウオオオドキドキ
★5 - コメント(0) - 2月2日

シリーズ5作目。赤い糸が切れてしまった着物の持ち主とその孫の恋、真っ赤に染まってしまう紅葉柄の着物にまつわる母と子の思い、雪を降らせる雪華文の着物に込められた父と母の互いを思う気持ち。いくつかの着物の謎に取り組むなかでギクシャクしてた鹿乃と慧の関係が少し前向きに変わりそうな感じで続きが楽しみ。それはそうと…高校生だった良鷹が陶器の子犬に出会ったことで鹿乃とともに遭遇した事件のお話に出てくるお兄ちゃん大好きなちっちゃい鹿乃が可愛すぎる。
★173 - コメント(0) - 2月1日

ここで終わっちゃうの?先が知りたい!二人の行く末は?読み進めてきた話の内容も、飛んでいきました。全てがハッピーエンドという訳ではなく、物悲しい雰囲気の話もありましたが、この作品の世界観がとても好きです。[星の糸]ではこれからの二人を知りたくなりましたし、[赤ずきんをさがして]では自分の親との関係を考えさせられました。それにしても、カバーイラストや扉絵が毎回素敵過ぎる。次回作が早く読みたい!
★14 - コメント(0) - 2月1日

「赤ずきんをさがして」が一番好き。許すわけではなく受け入れるって難しい。「雪花の約束」雪に水をかける儀式に込められた想いにあたたかい気持ちになった。このシリーズは一途な人が多いなあ。子犬と魔女のワルツの良鷹がいいお兄さんできゅんとした。その思い出を今でも大切に抱えているところも好き。慧と父親の関係が一歩前進したようで嬉しかったけど、鹿乃との関係はこじれるような気しかしない
★17 - コメント(0) - 1月31日

鹿乃がついに告白!ドキドキして自分の中でめちゃくちゃ盛り上がりました!早く続きが読みたいです。良鷹はすんなり「慧やったらええわ。」(京都弁合ってます?)って言いそうです…っていうか慧ちゃん以外は認めなさそう。慧ちゃんてすごく頭も良くて本もいっぱい読んでて文学に詳しいけど、それは「愛」について知りたかったからなのかなぁと思うんです。お父さんとお母さんの関係、愛について古今東西の文学の中に答えを見つけたいと思ったのかなぁーと。私としては本じゃなくて実際の恋愛、できたら鹿乃との関係の中で答えを見つて欲しいなー。
★101 - コメント(0) - 1月31日

【下鴨アンティーク5作目】久々に読んだのでどこまで進んでたっけと考えてしまったけど…今回もとても楽しく読めた。それにしても良鷹は一体いつ働いてるんだろう。鹿乃との距離を測りかねている慧がなんとも不器用だけど、鹿乃を守るためなんだなと。そんな慧にとうとう好きだと言った鹿乃。春野の存在も気になりつつ次作を楽しみにしてます。そして着物の話も毎回素敵。
★30 - コメント(0) - 1月31日

慧ちゃんが戸惑い隠せないのわかるわー。鹿乃の気持ちを慧ちゃんどうするだろー。鹿乃には泣いてほしくないよねぇ。
★17 - コメント(0) - 1月31日

シリーズ第5弾。今回も様々な 想いが宿った着物たち。「赤ずきんをさがして」が1番好き。寿々子の最後のセリフが心に響いた。想いを手放す事ーそういうことなのかもしれない。幼い頃の鹿乃と良鷹の話も良かった。良鷹、優しいお兄ちゃんだったんだな。鹿乃と慧の恋の行方は!?6弾が待ち遠しい。
★25 - コメント(0) - 1月29日

★★★★★ 着物に起こる不思議現象の解決がこのシリーズのベースとなっているので鹿乃と慧の関係に進展がなく焦れったい思いで読んでいたがついに鹿乃が告白!「子犬と魔女のワルツ」での幼い良鷹と鹿乃の兄妹愛が微笑ましい!
★17 - コメント(0) - 1月29日

相変わらず表紙が素敵。鹿乃と慧ちゃんの関係がどう転んで行くか心配しつつも、実は春野さん派の私。春野さんの心情も垣間見れ、良かった。小さい頃の鹿乃と良鷹も可愛かったなー。
★22 - コメント(0) - 1月29日

「星の糸」「赤ずきんを探して」「雪花の約束」秋から冬に移りゆく季節と共に、ゆらぎながらも静かに高まる2人の恋模様。切なく募る想いが、文学作品に似通うような悶々感もありつつ、優しく大切に愛しむ。1着の着物をきっかけに、人生の一片を垣間見て、それぞれの物語を追いかけることができるーロマンチックな星空を見た時のような大切な物語達。
★42 - コメント(2) - 1月28日

着物は教養がものを言う世界だから興味深い。自分は着ることはないが、合わせる小物を考えるのは楽しい。表題作でちょっと泣きたくなった。愛しく思う人には幽霊でもいいから会いたいけれど、会えないものだ。
★24 - コメント(0) - 1月27日

鹿乃ちゃんの恋愛関係。ゆっくりじっくり関係性が変化していきますねー。春野さんも戸惑っていたのか。そうかー。次は慧ちゃんが、どう心の整理をつけるのかってところでしょうか?父性とか罪悪感とかが邪魔しそうですが、恋愛としてやっていけるでしょうか…?次巻も気になりますねー。
★18 - コメント(0) - 1月27日

★★★★☆ シリーズ5作目。好きな男と縁のなかった女性、子を捨てて恋人の元に去った女性、雪の研究者だった夫を雪の事故で亡くした女性、そしてカサブランカが好きだった老女との思い出。それぞれが少し悲しく、人物の感情描写が胸を打つお話しでした。今回は鹿乃と慧の恋心の戸惑いと進展の巻。歳の離れた妹か娘のように成長を見守っていた少女が美しい女性に変化してく。よくある話なのに、慧の繊細で真面目な心情がやるせなく切ないです。ジリジリします。そして幼い頃の鹿乃の可愛さときたら!こんな年の離れた妹がいたら堪らんなぁ。
★36 - コメント(0) - 1月27日

Ann
下鴨アンティーク第5巻。着物に込められた想いが謎を解くヒントとなっている。「星の糸」ではギリシャ神話、「赤ずきんを探して」では能、「雪花の約束」では民間伝承の神事がヒントとなり、様子を変えてしまった着物を元に戻すことができた。一方、恋の行方はというと、慧は鹿乃に対する気持ちに蓋をしたところに、鹿乃から告白されて…。次巻はどうなるのかな。こじれそうな気がするなぁ。慧が家を出てしまうとか、ライバル春野くんが台頭してきたりとか…早く続きが読みたいな。
★16 - コメント(0) - 1月27日

真っ赤に染まった紅葉の着物。苧環から伸びる赤い糸の着物。雪を降らせる雪華文の着物。今回も美しい着物とそれにまつわるお話の組み合わせが綺麗で良かった。鹿乃の着物コーディネートを見るたび、柄や帯を画像検索して「こんな組み合わせなんやな〜」とわくわくする。鹿乃と良鷹と慧ちゃんのそれぞれが作る料理も季節感があって美味しそう。栗ご飯とかアップルパイは描写が細かくて本当に食べたくなった。そして、鹿乃と慧ちゃんの恋愛模様、鹿乃の告白?の言葉とそれを聞いて固まる慧ちゃん、という絶妙なところで次回へ。早く続きが読みたい!
★25 - コメント(0) - 1月27日

下鴨アンティーク 雪花の約束の 評価:96 感想・レビュー:184
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