下鴨アンティーク 雪花の約束 (集英社オレンジ文庫)

下鴨アンティーク 雪花の約束 (集英社オレンジ文庫)
あらすじ・内容
知人の女性を捜して、男性が野々宮家を訪ねてきた。彼女の祖母が、鹿乃の祖母に着物を預けていたらしい。蔵からその着物を取り出すと、鮮やかな赤い糸が描かれていたが、一瞬でその糸は切れてしまい……?

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下鴨アンティーク 雪花の約束はこんな本です

下鴨アンティーク 雪花の約束の感想・レビュー(453)

着物の謎より、登場人物の関係の方に注目してしまう。今回はむしろ慧の心情が中心。父とは和解できるのか、それとも別の関係性を築けるのか。問題の着物の柄は紅葉に雪。どちらも時間の経過と共に色形が変化するものだね。鹿乃の想いは、紅葉の様に鮮やかになるのか、雪の様に儚く溶けて消えるのか、慧が鹿乃の告白をどう受け取るのかによるね。分かっててはぐらかすか受け入れるのか。気持ちがはっきりしてるのに春野さんのアプローチに揺れてしまう鹿乃の心の持ちようも気になるな。次巻、どう動いてるんだろう?気になるところで終わったな。
★18 - コメント(0) - 3月24日

慧が自分の気持ちを自覚した五巻、いいところで終わってるなあ。どの話もよかったけど、星と雪の話は美しく、特に雪に水をかける場面は目に浮かぶようで、感動した。母に対する葛藤を描いた赤ずきん。憎みきれない親子の情、すべての感情を受け入れて生きていく。せつないけれど、どこかすがすがしい話。良鷹の霊感話。良鷹と鹿乃は理想の兄妹だなあ。鹿乃と子犬が可愛かった。しかし、良鷹の初恋話の時にも思ったけど、クールに見えて、情が深い人だなあと思う。早く幸せになって欲しい。
★15 - コメント(0) - 3月24日

大人に近付いていく鹿乃と、自分の気持ちを自覚していく慧。 二人の関係性が可愛らしくて微笑ましい。 周りから愛されてすくすく育った鹿乃がなんとまぁ可愛いことか。
★15 - コメント(0) - 3月23日

え!ここで?って続きがすごく気になる終わり方で。良鷹、本当に鹿乃ちゃんが可愛くて仕方ないんだなぁ、と思いました。兄妹、強い絆で結ばれてる2人が羨ましい。
★34 - コメント(0) - 3月21日

今回も、作品の世界にどっぷりひたりながら読了。 いつも、蔵から着物をだし、衣桁に掛けるシーンでは、書かれている文章から、ない頭をフル回転させてイメージするんですが… 着物って、奥が深いんですね。 ありきたりの、時代劇とかで見る着物の柄や振袖の柄ぐらいしか知らない私には、この作品の着物の柄をイメージするのに、いつも四苦八苦しています(笑) いろんな想いがこもった着物だからこそ、不思議な現象も起こるんですよね。 そのひとつひとつに携わる事できっと、鹿乃ちゃんも成長するんだろうなぁ〜…
★33 - コメント(1) - 3月21日

買って長らく放置してしまっていた。慧ちゃんがんばれ…という気持ちでいっぱいになった今巻。おばあちゃんの代では伝えられなかった思いを、鹿乃が伝えていく素敵さ。相変わらずお着物始めたい欲が募る。
★15 - コメント(0) - 3月20日

各篇の謎がちょっと弱くて、その分主人公たちの恋模様にページが割かれたような。いえ、恋はもちろん応援してますが、慧ちゃんあまりに弱腰…いい歳して可愛らしい(笑)鹿乃ちゃんのほうが腰が座ってる。このシリーズもっともっと人気が出て、「鹿乃と選ぶ初めてのアンティーク着物」とか、「良鷹と歩く京都骨董さんぽ」とか出版されて欲しいなあ。
★27 - コメント(0) - 3月20日

鹿乃が小さい頃の良鷹の話が切ないけどほっこりする。ついに鹿乃と慧ちゃんの関係が動くのかな、楽しみ。
★8 - コメント(0) - 3月18日

切なかったです。鹿乃ちゃんの成長が著しく、次巻が待ち遠しいです!
★9 - コメント(0) - 3月18日

糸だけにしょうもない男に引っかかってって、大きく映せば春野さんが下敷きなのかしらん。悪そうには見えないけどやってることはあくどいかんじですがな。策略男は可愛くない。特に高校生相手にはね。また、赤ずきんは何を思って子供を森へやったのか?言われてみればその通り、ヘンゼルたちの母親とどこが違うのか。そこで凍った心は誤解なのか、そういう人と認めて付き合っていくのか。思案は続くーよどーこまでもー
★21 - コメント(0) - 3月18日

今回も切ない愛の物語が詰まった一冊だった。それにしても、着物って、地柄から刺繍まで意匠を凝らして作られて、着るときには更に帯や小物で物語性を出すことができるなんて!素敵なものだったんだと改めて感心してしまう。そんな装いをさらっと出来てしまう鹿乃ちゃんが羨ましい~。最終話で、お兄ちゃんと慧ちゃんがライバルと発覚?!
★19 - コメント(0) - 3月17日

下鴨シリーズ第5弾。今回もとても好きな雰囲気の作品でした。いつもの通り4話ありますが、ストーリーに平行して鹿乃ちゃんの素直さや可愛らしさや健気さが目立って語られていたように感じました。男ならあの笑顔を守りたくなる気持ちがわかります。ネタバレになるので書けませんが、ある気持ちが言葉となって放たれました。年甲斐もなく、初々しいような恋心に触れキュンとなりました。あなたを想って覗きこむ水面に映るのは、私のぎこちない顔ばかり、私が知りたいのは、あなたの気持ちなのに…、例えば、そんな10代を思い出す。
★43 - コメント(0) - 3月17日

もう新刊出てたんだ!と思って急いで購入。鹿乃ちゃんがどんどん女の子から女性になっていくところが慧の視点から分かるのがムズムズした。
★13 - コメント(0) - 3月14日

下鴨アンティーク、この巻に限らず全てに対しての感想で。一番気になったのが岩城さんのルビが初めと終わりで違っていたところ。物語については、すごく面白い。パターン化してるとこもあったけれど、いちいち言葉が美しいから読み進めたいと思える。これからも読み続けます( ˊ࿁ˋ ) ᐝ
★20 - コメント(0) - 3月12日

シリーズ第五弾にして 鹿乃ちゃんがついに告白!発売当初Twitterで続きが読みたくて仕方がないって皆さん書いていらっしゃったけど、ホントにそう。鹿乃ちゃんによせる思いが兄や家族とは違う感情を持ち始めたことに気づいてしまった慧ちゃんの答えはいかに。今回もおいしそうなご飯と切ないお話が満載でした。子犬と魔女のワルツの鹿乃ちゃんの可愛らしい事。続編が楽しみでなりません。
★29 - コメント(0) - 3月10日

鹿乃への思いを自覚して戸惑う慧。父への思いも鹿乃を橋として何かしら進み始めた。鹿乃は大切な存在だと改めて認識した瞬間鹿乃に好きだと告白される!鹿乃ちゃんやったね(*^ー゚)b グッジョブ!!慧ちゃんの衝撃Σ(゚◇゚;)半端ないんじゃなかろうか?暴走しないでね(^w^)良鷹サイドの話はどれも切なさがあるけれど大好きです(*´-`)着物またはじめようかなぁ読むたびに思う、実行できてないけど( ̄▽ ̄;)
★28 - コメント(0) - 3月10日

今回の着物にまつわる3遍は、残された人に故人の想いを伝えることができて良かったと思います。慧ちゃんとお父さんも気持ちが近づいてきたようで慧ちゃんの心の重しが少しでも軽くなればいいですが。。。「子犬と魔女のワルツ」さすがに鹿乃ちゃんと良鷹さんは陰陽師の家系、みんなに見えないものが見えるのですね。今回も良鷹さんの章は着物ではなく骨董品をきっかけに解決。良鷹さんがいつも居間のソファに居るのは、祖父母との団欒を偲んでいるいるのだなと気づきました。飄々としていても彼も寂しいんですね。
★37 - コメント(0) - 3月9日

ラストの幼い鹿乃ちゃんとお兄ちゃんの話が可愛らしかった。 慧くんの想い、いじらしくて切ない。早く楽になったらいいなぁ。
★18 - コメント(0) - 3月6日

うわあぁぁ鹿乃ちゃんついに⋯!続きが気になって仕方がありません⋯以前雪華紋の印籠は見たことがあるけど本当に美しかったので、雪子さんの着物もさぞかし綺麗なんだろうなぁ。今までの着物のモチーフの中で一番好きかも。
★10 - コメント(0) - 3月5日

図書館。彗ちゃん…にやにやしちゃいましたわ。いいな~なんだかんだと甘ずっぱいなぁ。最後のお話が一番好きです。今更だけど、野々宮さんは陰陽師な家系だったのね、すっかり忘れてました。着物意外のお話も好だな、ちょいちょい入れて欲しい。お兄ちゃんの面倒見のよさが素敵。
★20 - コメント(0) - 3月5日

うぁ~いいところで次巻かぁー最後の良鷹のエピソードは兄妹の絆がほんわか暖かくて良かったな。春野も気になるがやっぱり慧ちゃんと鹿野ちゃんと上手く行って欲しい!早く続きが読みたいな
★13 - コメント(0) - 3月4日

!!!!!続きまだですか?! 良鷹のエピソード、今回もすごく好きだ。個人的には今作でものすごく見知った場所が出てきて興奮…!
★37 - コメント(0) - 3月3日

4話目、彗ちゃんとのやりとりの続きが知りたいのに良鷹と鹿乃のエピソードかぁ…と思ったけど、それも素敵なエピソードだった。着物、植物、能、骨董…色々な知識が必要な時もあってググりながら読むんだけど、それでも読みたいって思えるほんわかあったかい。早く続きが読みたいなぁ。
★19 - コメント(0) - 3月3日

着物に宿った想いの物語や、良鷹の高校時代に起こった出来事、慧ちゃんの鹿乃に対する想いへの葛藤など、様々に変化の詰まった一冊になっている。「子犬と魔女のワルツ」が、着物には関係なくとも、兄妹の関係が温かく、面白かった。
★34 - コメント(0) - 3月1日

「星の糸」銀杏と秋の星座「赤ずきんをさがして」紅葉狩りと栗ご飯「雪花の約束」アップルパイ、雪華紋、山茶花…。このシリーズは、綺麗でロマンチックで美味しそうな道具立てがたまらない。けどその引っ張り方はないわー!そんな殺生な…。で、続きはいつ出るの!? もう長ネギ春野君も打つ手なしかな? 「子犬と魔女のワルツ」は兄妹の絆の強さがよくわかるお話だった。陰陽師の血を受け継ぐ良鷹メインのお話ももっと読みたいな。
★126 - コメント(0) - 3月1日

告白どうなったんーー??
★9 - コメント(1) - 3月1日

慧ちゃんの鹿乃に対する気持ちの変化と戸惑いが今巻ではみてとれた様に思う。最後のあのひと言で気付いてしまった想いを押し殺そうとしていた慧ちゃんがどうするのか今後は非常に気になるところ。自分的に押しの春野君との関係ももっと進んで欲しい。個人的には「子犬と魔女のワルツ」が好きです。なにより兄妹二人の関係にほっこり。着物の謎ときも楽しいけれど、「回転木馬~」に続き、良鷹が関わってるお話が結構好きなのかもしれない。彼女より妹第一な良鷹は良いお兄ちゃんかつ素敵だけど、彼女にはそら振られるわな、うん...笑
★19 - コメント(0) - 3月1日

鹿乃と慧ちゃんの関係が少し変わってきて、ワクワクするけどちょっと淋しい。
★24 - コメント(0) - 2月27日

毎巻、ふんわりとやわらかい気持ちにさせてもらっているけれど、この巻はいままでで一番好きかもしれない。登場人物の心がだんだん開きはじめたようで、読んでいて明るい気分になりました。早く次巻が読みたいです。毎度のことながら着物にはどれも物悲しいいわくが付いているけれど、鹿乃ちゃん自身には幸せなストーリーを追ってほしいです。年の離れたお兄ちゃん、居候の年上の男性、いいなぁ。定番になった最後の良鷹のお話が、少し大人っぽくて毎回楽しみです。今回もすごくいいお話で、ここに登場する子犬が表紙に描かれていてうれしかった。
★71 - コメント(0) - 2月21日

本を読む前、裏表紙に書かれた鹿乃の言葉にドキッとしました。心の声を表に出したのかな? 慧ちゃん、頭で考えずに心の声に素直になろうよ! 赤ずきんをさがして、雪花の約束…母と娘の想いに涙。 幼い鹿乃と高校生の良鷹がいじらしい。幼い頃から鹿乃には人の心が見えていて、それに寄り添おうろしていたんだね。 3人が食べているお家ご飯が何気に美味しそうで惹かれている。
★43 - コメント(0) - 2月21日

慧ちゃんと鹿乃の関係はあの発言後どうなっていくんだろう。今回は作中の季節が秋から冬だったので、話もそんなイメージの落ち着いた印象だった。それもあるのか私には珍しく告白後どうなのか続き早く!という感じじゃなかったのが不思議。次の巻では雪が溶けるようにみんなのわだかまりとかぎくしゃくした関係が溶けて春を迎えられたらいいな。
★32 - コメント(0) - 2月19日

シリーズ5作目。知人の女性を捜して、男性が野々宮家を訪ねてきた。彼女の祖母が、鹿乃の祖母に着物を預けていたらしい。蔵からその着物を取り出すと、鮮やかな赤い糸が描かれていたが、一瞬でその糸は切れてしまう。最後のお兄ちゃんとのお話が素敵だった。それにしても続きが気になる。
★9 - コメント(0) - 2月19日

じれじれだった鹿乃と慧の関係が少しずつ変わってきて、ついに鹿乃が動いた!ラストの「子犬と魔女のワルツ」は可愛くてこれはこれで好きですが、鹿乃と慧のその後が気になって仕方ないです。続編早く読みたい!
★62 - コメント(0) - 2月18日

鹿乃ちゃんと慧の先行きが気になって、続きを楽しみにしていた。何か少しずつ進んでいるのかなぁ。子犬の水滴のエピソード、お兄ちゃん子だった幼い鹿乃ちゃんが可愛かった。今では口うるさいと文句を言う良鷹だけど、妹の事はとても心配なのだろうな。慧も父親に少し歩み寄れて何かが変わったはず。あの三人がそのまま家族になったらいいなと思うけど、どうなるやら。そして、古い着物を通してわかる家族の情にもしみじみとた思いを感じた。
★2 - コメント(0) - 2月18日

ここ2,3日で2巻から読みました~。今の気持ちは、このまま新刊でるまで待たなきゃいけないのかああ…!!みたいな感じです。一気に読んだので余計に…。私は春野さん、結構好きです。いい刺激になってるかなと。鹿乃ちゃんは慧ちゃんとくっつくのかな?その前には春野さんとの関係も解決してほしいなあ~。どうなるのか楽しみです。
★10 - コメント(0) - 2月17日

ああ~~~~~~~やっと恋愛動いた~~~~~~~~~~~~!!!!!にしても春野くんの存在が…もやもや……。 好みの女性がいなかったなぁとちょっと残念。
★7 - コメント(0) - 2月16日

改めて、鹿乃は人の思いを大切にする子だなと思う。栗ご飯のエピソードが印象的。彼女は天の川にかかるかささぎのようだ。今回星座にまつわるお話があったので、そんな連想をした。鹿乃だから橋になれる。切れた赤い糸を繋いで、鬼を退治し、雪をやませて、思いを結ぶ。鹿乃と慧の恋、そして鹿乃と良鷹の兄妹愛にも心がぎゅっとなって、泣きたくなった。このシリーズは、蔵の着物にこめられた思いをよみとく鍵が文学作品になっているのも魅力的。今回はギリシャ神話に能、『北越雪譜』……ロマンチックだ。京都の寒空の下、人の情がそっと沁みる。
★48 - コメント(0) - 2月16日

どの着物も美しくて、そこに込められた想いは切ない(実家に残した私の着物はしつけがついたままのものも多くて、そんな想いの欠片すらないことを可哀想に思ってしまう)。毎回の鹿乃ちゃんの見立ても興味深いし、さりげなく供される野々宮家の食事が季節感あふれるキチンとした和食なのにも心惹かれる。鹿乃ちゃんが口にした素直な言葉。その寸前に気持ちに鍵をかけた慧は凍りついたように動けなくなったのだから、これは一筋縄ではいかなそう…
★36 - コメント(0) - 2月15日

ついに鹿乃が言ってしまった!!どうなる~?ε=ε=(ノ≧∇≦)ノ
★6 - コメント(0) - 2月14日

シリーズ第5段。子供か、そうでないのなら大人か。好きか、嫌いか。恨むか、赦すか。時は着実に先に先に進むけど、人ってそう2択でいつだって左右どちらかに針が振り切れる訳じゃない。揺れたり、わからなくなったり、見ないフリをしたり。今巻の作中季節は冬。しんしんと降り積もる雪のよう。大きくではなく静かに少しずつ、重なり積もった想いによって物語も動く。また次巻へ。
★24 - コメント(0) - 2月13日

下鴨アンティーク 雪花の約束の 評価:96 感想・レビュー:216
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