下鴨アンティーク 雪花の約束 (集英社オレンジ文庫)

下鴨アンティーク 雪花の約束 (集英社オレンジ文庫)
あらすじ・内容
知人の女性を捜して、男性が野々宮家を訪ねてきた。彼女の祖母が、鹿乃の祖母に着物を預けていたらしい。蔵からその着物を取り出すと、鮮やかな赤い糸が描かれていたが、一瞬でその糸は切れてしまい……?

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下鴨アンティーク 雪花の約束はこんな本です

下鴨アンティーク 雪花の約束の感想・レビュー(267)

なんや、全体的に切ない雰囲気が漂っていた今巻。 人を好きになるってほんまに難しいねんなぁと改めて感じました。大人になればなるほど、難しくなる気がする。 慧や春野が自分の気持ちを持て余したりして、戸惑っている隣で鹿乃はスパッと言い切る。「慧が好きだ」と。 それぞれのお話に出てくる着物に纏わる人たちも、いろんな形の愛に触れたり、持っていたりする。 人はきっと、恋をすることで強くなり、成長していくのだろう。そして、支え合うのだ。 だからこそ、人との出会いは大切なんだと思いました。
★30 - コメント(0) - 1月19日

京都、下鴨―。ある日、野々宮家を、見知らぬ男性が訪ねてきた。知人の女性を探しているという。聞けば、その女性の祖母が、鹿乃の祖母に着物を預けていたそうだ。鹿乃が蔵から取り出したその着物には、斜めに横切るように鮮やかな赤い糸が描かれていた。ところが、まばたきする間に、その糸は切れてしまい…?古い物に宿る想いをひもとく、温かな人情譚。
★16 - コメント(0) - 1月17日

KOR
今回は適度に暖かくほんわかしていて、やはりこういう話の方が、殺人や戦争よりも好きです。その中で良鷹の話だけ悲しくて、やっぱり良鷹は悲劇担当なのかと、思いました。最初の「星の糸」が一番好きでした。一度恋に失敗しても次があるというのが良かったです。
★11 - コメント(0) - 1月16日

鹿乃の恋模様もだんだん複雑なものになってるように見えるが、慧ちゃんが素直になれば解決しそう。けれど、それをするのはとても難しくて…。鹿乃に対しての良鷹の愛情が優しくて、なんだかんだいいお兄ちゃんだなとしみじみ。全編通してほろ苦いような暖かいような、そんな作品でした。次回作も楽しみ!
★23 - コメント(0) - 1月15日

下鴨アンティークの5冊目。 緩やかに何事かが進んでいく感じ。いい方向に向かえばいいのだけれど、それは誰にもわからない。このままの状況でもいいのだけれど、それは許されない事なのだろう。 この先が不安でもあるが、楽しみでもある。面白かった。
★19 - コメント(0) - 1月15日

心配した通り慧ちゃんは色々考えちゃってる、けどその割には春野くんとのお茶会の様子を見に来ちゃったりして微笑ましい。それにしても春野くんが分からない。鹿乃は悪いものも引き寄せちゃうから気をつけなさいって言われてたけどまさか春野くんのこと?とんでもないところで次巻に続いてるけど春野くんも参戦してくるのかなぁ。は、早く読みたい。巻末の良鷹の話も良かったわかってたけどやっぱり鹿乃ことが可愛くてしかたないんだな(笑)
★15 - コメント(3) - 1月14日

とうとう鹿乃ちゃんも告ちゃったね( *´艸`) お兄ちゃんの話すてきでした
★6 - コメント(0) - 1月14日

このシリーズの好きな所の一つは、まるでこの目で見ているかのように、京都の季節の情景が書かれている所。そして、鹿乃たちが作る季節感たっぷりの料理。とても風情が感じられて大好きです。 そして、鹿乃と慧の恋の行方も気になるし、春野のちょっと切ない思いも気になります。 次巻を心待ちしています。
★13 - コメント(0) - 1月14日

鹿乃と慧、慧と田村先生、鹿乃と春野、いろんな人間関係が動き出す今回。もちろん鹿乃が慧にどういう意味で言ったのかも気になるけれど、最後の良鷹と鹿乃との物語がいちばん好き。良鷹がどれほど鹿乃の兄で父をしていたかよく伝わる。いい意味でシスコン。だもん、慧と鹿乃の雰囲気にも敏感なわけだ。良鷹のエピソードって、必ず過去にさかのぼるんだなぁ。
★13 - コメント(0) - 1月14日

シリーズ五作品目。一説によると女は物欲が強いのだとか。恋人に逢うために誂えた着物。愛しい人から届いた着物。…そこには、甘い夢も酸い思いも、心を黒く塗る記憶さえ詰まっている。現代とは違う、時の流れが緩やかな時代ならばこそ、それらは想い出への架け橋となり、持ち主の心に生き続けるのだ。主人公、鹿乃は恋をしている。祖母から受け継いだ着物が見せる数々の不思議。それらの到達点は、自分と同じく、一人の男に恋をし愛した女たちだ。まだ幼さの残る彼女の瞳に、そうした女性の人生はどう映るのか。正念場となる次巻が待ち遠しい。
★88 - コメント(4) - 1月14日

あら、慧ちゃん?!とおもいきやの、お兄ちゃんのすてきな昔話( 〃▽〃)
★6 - コメント(0) - 1月13日

あああ。 鹿乃も慧ちゃんも自分の気持ちが大きく動いたなぁと思いました。 どうなるのだろうと1人もだえております。 お兄ちゃんと鹿乃の幼い頃のお話しも大好きでした。 とてもわくわくドキドキしながら次巻の発売を楽しみにしてます。
★18 - コメント(0) - 1月13日

五冊目となっても変わらず言葉の一つ一つがすっと心に染み渡る作品。どこにも言葉や表現としてひっかかる所や棘がなく、優しく温かく読者を包み込む。この作者さんは、「恋う」という一つの想いでも様々な言葉で表現される方。というかむしろ、「彼は正しく彼女を愛しく思っている」と思うような表現であっても、あくまでも「自分は彼女に恋している」という表現は使わない。直接的で無いからこそ尚更慧がどれだけ鹿乃を大切に、大切に想っているか。それが切に伝わる。この繊細な表現が随所に散りばめられたこの巻は、既刊以上に優しく切なく甘い。
★46 - コメント(0) - 1月12日

やっぱりこのシリーズは手にするとすぐ読みたくなってしまいます。今回遂にぐぐっと関係性に動きも見えて続刊が待ち遠しすぎる引きでした…!何だか少し切ないテイストが強い印象でしたがどの話もすてきでした。私的には特に最初に収録の「星の糸」が好きでした。ロマンチック!お兄ちゃんのお話は愛が溢れてて小さい鹿乃ちゃんを思いにんまりしました。
★20 - コメント(0) - 1月12日

どのお話も面白かった。鹿乃ちゃんは相変わらず素直で、春野が惹かれるのもわかる気がする。相変わらず春野はあんな調子で、自分の気持ちがわからないところもあるだろうけど、騙すのは良くないな。だいぶ鹿乃への気持ちが素直になってきたけど臆病な慧ちゃんは、鹿乃の言葉にどうするんだろう。いいところで続く!そしてコバルトの方といい、白川さんの書く兄はいいねぇ…。
★18 - コメント(0) - 1月11日

妹を思う兄の気持ちが温かい。さてこの一見クールな兄・良鷹が、自分の大切な妹を好きになった友人を許せるのか?その時どんな対応するんだろ?次巻の見所かな。
★25 - コメント(0) - 1月11日

浄化されない人の想いが着物に移りこみ、素直な心持ちの鹿乃だからその想いを汲み取ることができる。そんか鹿乃だからこそ、出生に傷付いく心を抱える慧に寄り添えるんだろう。鹿乃は素直で幼い分、自分の気持ちをストレートに恋情を認めるが、年上な上に見守ってきた保護者的な感覚の慧は色々な世間の目を知っているから表に出せないジレンマがよくわかる。良鷹の鹿乃が大切な想いも今回さらにわかるが、慧が自分の気持ちを認めて進む事ができたら、良鷹も妹から卒業できるかな?次巻が凄く楽しみです。
★18 - コメント(0) - 1月11日

鹿乃の祖母に預けられていた着物から紡がれてゆくいくつかの物語と、鹿乃を抱き締めてしまったことで距離の取り方が分からなくなってしまった慧の戸惑いが描かれる第五弾。今回それぞれのエピソードもなかなか興味深かったですが、何より小学校の頃から一緒にいるのが当たり前だった鹿乃の成長を実感してしまい、春野の出現もあったりで不安定になりかけていた二人の距離感にもようやく転機が訪れそうで、これまでいろいろあったけれど上手くいくといいなあと思いました。幼い頃の良鷹と鹿乃のエピソードも印象的で、今後の展開がとても楽しみです。
★88 - コメント(0) - 1月10日

どの話もよかったかな。まったりと進んでいたが、ここで大きな変化が・・・というところで終わってしまったので、次巻が待たれる。番外編もとてもよかった。シスコン兄はこうしてできたのかという感じ。
★27 - コメント(0) - 1月9日

切ない。冬によむのがぴったりな。
★10 - コメント(0) - 1月9日

今回も胸キュン。相変わらず鹿乃ちゃんは可愛いし、彼女に寄り添う慧も良鷹も素敵な男性。まだまだ続いて欲しい大好きなシリーズです。
★14 - コメント(0) - 1月9日

ずっと小さな大事な女の子だと思っていて、それに変わりはないのに、いつの間にか大きな存在になっていたんだと知らしめられた男性陣。慧ちゃんは父親に対して何か緩められるところに来たのかな。あとは鹿乃のことだよ…!子犬と魔女のワルツ、ちび鹿乃かっわいいし、良鷹のお兄ちゃんポイントが素晴らしい!!
★15 - コメント(0) - 1月8日

2017年の一冊目にしようと決めていました。祖母の遺志を引き継いで曰くつきの着物を管理している高校生の鹿乃。「星の糸」「赤ずきんをさがして」「雪花の約束」「子犬と魔女のワルツ」どのお話も良かった。シリーズ5冊の中で一番好きかな。次作が待ち遠しいです。
★62 - コメント(0) - 1月8日

「紅葉狩」で寿々子さんの母親への想いの変化を受けて、慧ちゃんのお父さんに対する「許せない」という気持ちに別の新たな感情が芽生えたこと、鹿乃への感情の自覚など慧ちゃんが大きく一歩を踏み出せた5巻だった。春野さんのお茶会にやんわり乱入してくる慧ちゃんに最高にキュンとした。いてもたってもいられなかったんだろうなぁ、と思うとにやにやが止まらない。最後の鹿乃の告白に、一体ふたりはどうなっちゃうの…!?そして最後の「子犬と魔女のワルツ」にお兄ちゃんのシスコンっぷりが凝縮されてた(笑)
★19 - コメント(1) - 1月8日

mai
読んじゃったよー、続きが気になるよー(*_*)すぐ読めちゃうから1ページ1ページ、もったいなくて…。笑 やっぱりお兄ちゃん目線の話が今回も好きだなーと思う。続きを心待ちにする。笑
★36 - コメント(0) - 1月8日

鹿乃ちゃんの文字ながらにやわらかい京都弁や、月をほっくりまんまるい栗に例える感性にきゅんとする。そして終盤、あの場面でぐっと一歩踏み出すのが彼女側なのが、この二人らしいなと思った。がんばれ慧ちゃん。兄妹を描いた番外編が切なくも可愛らしい。これはお兄ちゃんべた甘になっちゃうのも分かるよね…。
★28 - コメント(0) - 1月8日

読破。最後の「子犬と魔女のワルツ」が良かった。無愛想で何考えてるかわからん良鷹だけど、時々主役はった短編が掲載されていて、そのなかではいい味出してて好きです。あとこの巻では「思うに、運命の赤い糸というのは、切れてからが本番なのだ。」が印象に残った言葉です。逆説的でさぁこれからじたばたどたばた足掻くぞ!的な感じもあって(笑)そして毎回思うんですが、京都の、地理学的地史学的教養が欲しい!オススメです
★111 - コメント(0) - 1月8日

とうとう!!鹿乃のファイトにくらべて慧ちゃんの不甲斐なさったら!!(笑)。春野くんは、ちょっとキモい。
★9 - コメント(1) - 1月8日

(2017年1月7日4502)シリーズ5作目。今回も面白かった。祖母の後を引き継ぎ鹿乃の住む屋敷の蔵にある曰くあるきものの謎を解いていく。きものの背景を調べ、本来のきものに戻す事が出来る鹿乃。先祖に陰陽師がいたから備わった力なのか?そして、鹿乃の屋敷に居候する兄の友達の慧。鹿乃は慧を好きでついに告白した。慧も鹿乃を思っているが自分の想いを沈めようとしていた。これからどう進んでいくのか楽しみ。鹿乃の兄の良鷹が鹿乃をとても大切にしているのが分かる最後の章が好きです。次巻も楽しみに待ちたい。
★35 - コメント(0) - 1月7日

慧ちゃんの鹿乃への想いに対するとまどいと、鹿乃のまっすぐな思いが行ったりきたりする中、いつもの着物のおはなしが繰り広げられました。1話目がよかったかな。救いがあるラストで。思わせぶりな終わり方でしたが、次巻慧ちゃんが想いを閉じ込めて拒絶してしまうんじゃないかと不安です。
★14 - コメント(4) - 1月7日

和洋折衷と言うのだろうか?着物にまつわる謎解きに、和と洋の物語が絡めてあるのがおもしろい。人の想いの、ゆっくりと変化する様も心地よい。しかし、やや飽きた。慧と鹿乃の物語が進むまで続くのだろう。ゆっくりと進む恋は好きだが、小説としては、もう少し展開が早くてもいいかな?
★27 - コメント(5) - 1月7日

守られてばかりに見える鹿乃は、しかし良鷹と慧の心を守っていたのですね。水滴の犬の話が印象的。流石は陰陽師の末裔。
★38 - コメント(0) - 1月6日

この空気感最高。今回は切ないし、続きが気になる。 春野くんを応援したことないけれど、なんだか切なくなってしまった。
★10 - コメント(0) - 1月6日

慧が自分なりに気持ちを結論付けたそのタイミングでまさかの爆弾投下…さて今後どうなるのか。慧が野々宮家を出ていく展開もありそう。ただのぐうたら兄貴だと思っていた良鷹氏がここへきて急激に株を上げていて、慧と鹿乃の関係にも良いスパイスになってくれることを期待。それにしても高校時代の良鷹はずるいと思う…こんなお兄さんいたらお嫁さんにして欲しくなるに決まってる。
★16 - コメント(3) - 1月6日

2017年1冊目。大好き♡下鴨アンティーク第5弾。新年1冊目は大好きな本と決めていて、2016年1冊目も下鴨アンティーク3だった(♡˙︶˙♡) 打ち合わせしてないのに、友達もこの本にしていて嬉しい! サダクビア(秘密の幸せ)とサダル・メリク(王さまの幸せ)とサダル・スウド(幸せのなかの幸せ)で、水瓶座が幸せいっぱいの星座とか嬉しい(*≧m≦*) 全部良かったけど、雪花の約束のラストと、良鷹の高校時代のエピソードが好きかなあ。もー安定のキュン♡やっぱり間違いなく好き♡
★94 - コメント(6) - 1月5日

これは……、続きはいつ読めるのでしょうか。もう早速待ち遠しくなりました。今回は秋から冬に移ろいゆく季節のお話。時間が経つうちに変わっていくもの、変わらないもの。着物に込められた気持ちを知った後での寿々子さんの言葉が印象的でした。やはりこのシリーズに登場する女性たちは優しくて強くて憧れてしまいます。お嫁さん発言をからかってやろうと企む学生良鷹さんでしたが、こんなフラれ方をするお兄ちゃんも中々いないだろうし良い兄妹だなぁと思った。
★32 - コメント(0) - 1月4日

年末~読みはじめて正月読了。こんなところで続く…だなんて( ̄▽ ̄;)いや、その後のお兄ちゃんの話もすごーく良かったんですが。
★30 - コメント(5) - 1月3日

年跨ぎで読んだ一冊。今回もやっぱり素敵!いつものような鹿乃と慧のキュンキュンってよりも、より切なく苦しい想いが、またその距離感にやられてしまいました。4篇の中で私的には「雪花の約束」が好き。いつの世も誰かを想う愛しさは永遠なんだって感じられた。そして良鷹エピソードの「子犬と魔女のワルツ」も好き。兄妹の絆も素敵だし、この作品もやはり愛に溢れてて、今回は全体的に愛が溢れてました。次作早く読みたいなー。中途半端でいきなり終わってるあの部分が気になる!
★87 - コメント(4) - 1月3日

とてもよかったシリーズ5作目。前巻で慧が鹿乃を一人の女性として意識し激しく動揺、今後の展開が気になるところでしたが、更に心の葛藤が高まる今巻。着物エピソードも切なく母娘の気持ちが怪異の元のお話が慧に自分と父親との関係を見直させてくれるなど無理なく話が進む感じが上手い。幼い鹿乃と高校生の良鷹の話もこのシリーズでは珍しく着物の絡まないエピソードだったがとても良かった。次も本当に楽しみ。
★38 - コメント(0) - 1月3日

シリーズ5作目。最初の2つのお話も素敵なのですが、後半2作が凄くて霞んでしまうほどに後半は読むのを止められませんでした。鹿乃ちゃんが大切だからこそ、大人として気持ちを閉じ込めた途端に告白される慧ちゃん。まさかの急展開!そこで終わるー⁉︎次巻が待ちきれません‼︎今回はさらに良鷹お兄ちゃんの活躍もあり。また私の中の良鷹お兄ちゃんの株が急上昇。このまま曖昧な感じでいくのかと思っていた関係が急激に進んだ分、今までで一番面白かったかもしれません。
★28 - コメント(0) - 1月2日

下鴨アンティーク 雪花の約束の 評価:94 感想・レビュー:128
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