メリットの法則――行動分析学・実践編 (集英社新書)

メリットの法則――行動分析学・実践編 (集英社新書)
あらすじ・内容
あなたの行動、全てカンタンに説明できます
「すぐに弱音を吐いてしまう」「ダイエットに失敗する」……私たちの行動を分析するのに、難しい理論はいらない。様々な問題行動を劇的に改善することができる、行動分析学の魅力を満載。

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メリットの法則――行動分析学・実践編の感想・レビュー(363)

★★★★★ 行動随伴性に注目した生活改善や教育のあり方に魅力を感じた。一方で,まだまだ理解を得るのが難しそうな印象もあった。
- コメント(0) - 2月15日

人間の行動様式を学術的且つ客観的に捉えている。意外と面白かった。死人と生きている人の行動の違いなんか思わず納得。また、機能として捉えた行動原点においても何故、その行動をとったのか原因追求ではなく結果から判断する点も人の行動を観測する上で勉強になった。不登校児の矯正においても発想が大胆でありながら的を得ている。
- コメント(0) - 1月31日

行動分析については院生時代に勉強したはずなのだが、自分の理解がいかにお粗末であったかがよく分かった。本書の中でも幾度か登場する行動分析への批判…学生時代の自分はまさにそういう考えの塊だったけど、実際の臨床を始めると、「行動を変えなければならない」場面は本当に多い。クライエントさんがこの社会で生きていくためには、不安の意味を知ることよりも、必要な行動がとれること(あるいは不適切な行動をなくすこと)が、一番大事だと感じることも多い。困っている人の社会適応をしっかり支援できる臨床家でありたいと自戒。
★4 - コメント(0) - 1月8日

心理学の一端の行動分析学の本。何故そのような行動をしてしまうのか、循環論にならずに分析して、実例を出して紹介してあり、面白く読めました。 上手く分析して生活に取り込めば、新しい道が開けそうですが、著者の能力には到底及ばないなと思いました。
★1 - コメント(0) - 2016年12月6日

スタバで一気に読了。少しでも救われる人がいることを願う。困難を抱えている人のサポーターになれる人間になりたいと再認識した本。
★2 - コメント(0) - 2016年10月21日

おもしろーい!人間の行動って、行動分析からみると4パターンしかないんですね。確かに最近の自分の「行動随伴性」を振り返ると、好子出現の強化していたり、嫌子出現の阻止をしていたりと、なるほど、確かに4パターンだわ!と感じます。ひきこもりの子ども達を学校へ行かせるやり口が、少々強引な気がして、うーん...と唸ったのですが、気にならなくなるくらいにへぇー!と思う部分がいっぱい!そして読みやすかった!専門家と一緒に(ここ大事)実践していくと違った生き方が見えてきそうですね。
★4 - コメント(1) - 2016年9月27日

専門行動療法士が行動分析学をもとに、なぜ○○してしまうのかを心じゃなく外部の環境に答えを求めていく。行動の原理は4つで、好子と嫌子、出現と消失、この組み合わせで説明できると。適応障害の人にうまくその原理を当てはめてその人を「変えていく」実例は確かに見事。はたから見るとニンジン作戦に見えるのだが専門家としては行動療法なわけですね。人の行動を変えられる体系は魅力的なのだが、みんなこれを実践できたら行動療法士の仕事がなくなってしまうのでは??といらぬ心配も。子どもをやる気にさせるヒントももらえたような気がする。
- コメント(0) - 2016年9月6日

行動心理的な本だと思って読んでたら、真逆(「こころ」を議論しない学問)で驚いた。読んでみたら、内容はめっちゃ面白かったが、はっきり言ってタイトルがかなりつまらなさそうなタイトルだったので、長らく積ん読してた。もうちょっと面白そうなタイトルだと、もっと早く手を付けていただろうに。
- コメント(0) - 2016年8月25日

ABAの達人による行動分析本。杉山尚子さんの「行動分析学入門」とお互いを補うような内容になっている。新書のために分量も手ごろで本格的に学びたい方には両方を読むことをおすすめする。 読みやすく書かれているが「嫌子出現による弱化」など組み合わせを整理しないとややこしくなる。ノートにまとめるなどの工夫が必要。
- コメント(0) - 2016年8月9日

「行動の本当の原因を知るために(略)行動随伴性によって(略)、人それぞれの好子や嫌子を見極める」ということが肝かな。 その人にとっての飴と鞭がなんなのかも絡むが、まずは簡単なところで飴やお菓子でもって行動随伴を強調すればいいのかな。
★5 - コメント(0) - 2016年8月8日

行動分析学を一般向けにわかりやすく説明してくれています。好子・嫌子、強化・弱化、消去。行動随伴性や行動の機能など行動分析学により行動をシンプル化して検証していく方法。とても参考になります。日々の生活にも、そして私が日々関わっている同僚や、対象者たちにも。循環論に陥らず、合理的にみていく必要性。そこから、アプローチのヒントを得ていくことが大切です。頭で考えるだけでなく、きちんと見える化して行動分析学にて整理すること。シンプルにだけど決め付けるのではなく。 自分の考え方を見つめる意味でも有用なテクニックです。
★1 - コメント(0) - 2016年7月9日

「人はなぜその行動をするのか」行動の原因を行動随伴性から考えている。四つの行動原理「①好子出現の強化 ②嫌子消失の強化 ③好子消失の弱化 ④嫌子出現の弱化」と四つの行動の機能「①物や活動が得られる ②注目が得られる ③逃避・回避ができる ④感覚が得られる」はおぼえておくと便利。成功の鍵は「任意努力」を見つけて伸ばしていくこと。
★3 - コメント(0) - 2016年5月30日

HG
ABAが解りやすく書かれていました!
- コメント(0) - 2016年5月27日

この本で書かれているようなことはすぐに身につくのでなく、咄嗟に判断できないとなかなか実際には対処が難しい。ムチの副作用についてや、エクスポージャー、不安を減らすのでなくなれること、のような点など、意識をすることでだんだんと染み込ませなければついついどなったり、避けたりしてしまいそうなものである。子育てがはじまると、いろいろ大変なんだろうなあ、と思う。
- コメント(0) - 2016年4月2日

行動分析学の理論を具体的に適用した事例を豊富に紹介している。ただ実践編ということではあるが、事例は多く挙げられているもののどのように理論を使えばいいかということがわかりにくい。
★6 - コメント(0) - 2016年3月20日

購入して再読。エクスポージャーは使わなくてはと思った。また、行動については形態よりも機能を見る。「主張内容」よりも「言葉の機能」を見る。行動の機能は①物や活動が得られる②注目が得られる③逃避・回避できる④感覚が得られるの4つだけ。私の場合、人(自分を含め)でも動物でも行動の機能分析していくと、感情が静まり、気付きや理解が湧いてくる。
★3 - コメント(0) - 2016年3月7日

使えるかもと思わせる本でした。ザッと読んだけど、再読アリの本でした。中身はネタバレになるからできないな。
★1 - コメント(0) - 2016年2月14日

簡潔だが奥が深い。心理学のような難解さがなく、あやふや感がない。「世間でも学校でも病院でもどこでも、循環論が蔓延していて、問題の解決に至る情報が隠されてしまっていると言える」。不登校の子を学校に行かせる方法は、正直結構危険なやり方なのでは...と思ったけれど、これまでの本にない斬新すぎるやり方に、もっと具体例が見てみたい、行動分析学について知りたい、と思ってしまった。「行動の本当の原因を知るために大切なことは、その行動が土曜な行動随伴性によって増減してきたのか、人それぞれの好子や嫌子を見極めることだ」
- コメント(0) - 2016年2月3日

行動か、行動でないかの見分け方、トークンエコノミー法など参考になるところ大。
★1 - コメント(0) - 2016年1月11日

行動分析学は、こころを行動の原因にしない。行動の原因を知るためには、その行動がどのような行動随伴性によって増減してきたかを見極めるべきだ。新しいことを教えるのにムチは不要。積極性が失われやすい。言われてみれば至極もっともな、人間(動物)はメリットで動いているという法則のお話。
★6 - コメント(0) - 2015年12月6日

問題行動を心理面ではなく行動分析学からアプローチする正当性を説いた本。なかなか専門的で難しかったが、心理面に偏っていた自分にとって、目から鱗とまではいかないが興味深い内容だった。好子、嫌子を自分の行動の変化に利用できないか考えていきたいと思った。
★1 - コメント(0) - 2015年12月3日

子育てにも役立つ
★1 - コメント(0) - 2015年10月28日

子育てに役立ちそう。
- コメント(0) - 2015年9月27日

物事の考え方が変わったとか、目からウロコとか、心理学や、心理学専攻でも臨床ばかりやってきた人はそういった感想を持たれるかもしれない一冊。奥田先生にお世話になったので、予習・復習的な感じでチラ見はしてましたが、改めてしっかり読んでみました。人の心なんて見えないから分からなくて当然だし、どうしてそんなことをするのか説明するのも難しい。それなら目に見える行動でその行動の理由を説明するのは理にかなってるから、支援の場で行動分析学が広く知られると良いなと思います。ユーモアのある読みやすい教科書という感じでした。
★1 - コメント(0) - 2015年9月15日

目からウロコすぎてすぐ読みきってしまった。 物事の視点が真逆になった気がする。
- コメント(0) - 2015年9月10日

様々な問題行動を改善していく際に、どのように手を打てばよいのか。不登校についての考察は確かに、と思うところがある。何も手を打たないのでは事態は悪くなる一方であり、なるべく早いうちに適切な手を打つことはやはり大切。実践的な事例が多く、読みやすかった。今はやりのアドラー心理学ともつながっていくような気がする。
★2 - コメント(0) - 2015年8月10日

『できるだけ効果的に行動を変えるには、行動が起きてから好子や嫌子が結果として即時に出現や消失したほうがよい。即時とは行動と同時か、または1秒以内である。』
★1 - コメント(0) - 2015年7月27日

2度目。2度目はとてもわかりやすかった。とともに、エクスポージャーを学ばねばとも思った。一語一語さらっと簡単に語られているが、味わい深いです。行動分析学、やっぱりいい。
★1 - コメント(0) - 2015年6月29日

この本を分解するように読みました。阻止の原理が出てきます。トークンエコノミー法のくだりは、読み応えがあります。
★2 - コメント(0) - 2015年3月24日

【下書き】theory of mind との連関が示されていなかったのが、少し不思議。周囲の人の反応に対する期待値が、行動につながり、回りの反応によって、それが強化されたり弱化されたりするのかな、と思った。FT方式、わんこそば方式は、interesting.こころの問題とか、結論がでない、実証も反証もできない説明は無効だよ、ということなのかも。
- コメント(0) - 2015年3月14日

後半に行けば行くほど面白い。自分は割と普段からアナライザータイプなので、凄く納得できたし、教育で実践したいと思いました。
★2 - コメント(0) - 2015年3月9日

人がなぜそのような行動をするのかの理由を、心の問題としてではなく外部の環境に求める「行動分析学」の本。具体的な事例が豊富に掲載されていてわかりやすかったです。次は、著者が挙げていた何冊かの文献を読んでみたいと思います。
★6 - コメント(0) - 2015年3月8日

行動分析学の入門書。行動とは「死人にはできないこと」。行動分析学的なモノの見方とは、行動を起こす要因は行動の前ではなく、後に続く結果にあると考えることである。例えば不登校の問題の場合、その原因を「閉塞感のある社会」などと考えることはただの循環論にすぎない。そうではなく、その子特有の不登校を支える行動随伴性(例えば、休めばゲームが出来るという好子の出現が原因なのか、学校でいじめられるという嫌子の消失が原因なのかなど)に着目し、適切な対処方法を模索するべきである。わかりやすく説明されていておもしろかったです。
★15 - コメント(0) - 2015年2月16日

行動を分析することで、問題行動の出現を押さえられるかも…。 原理を身に付け、実践するために、もう少し学びたい。
★2 - コメント(0) - 2015年1月24日

激しい行動障害のある自閉症児の問題行動を解消する話など、大変興味深く読んだ行動の動機を心に求めるのではなく、行動の先にある結果(行動の目的)を見極めることで、問題行動をなくしたり、好ましい行動におきかえることが、しかも短期間で可能であるようだ。 関連のあるほかの著作も、よみたいと思う。
★2 - コメント(0) - 2015年1月24日

各事例に基づく話は納得できた。自分も周りの人間を動かすときに考えてみようと思う。ふと考えれば、「読書メーター」にせっせと登録してしまうのも、きっとそれが自分にとっての好子となっているんですね。
★1 - コメント(0) - 2015年1月23日

図書館本。初めて触れた行動分析学。これは使えると思った。使いこなせるかは別だが夫と猫と自分に使ってみよう。行動の結果として何が得られたのか、何が回避できたのかからその行動を読み解く。リストカットがやめられない女子学生の話が印象に残った。
★5 - コメント(0) - 2015年1月16日

Dai
メリットというと俗っぽい感じもするがそうではない。行動の理由が非常によくわかる。行動分析学という学問は面白い。
★1 - コメント(0) - 2015年1月16日

メリットの法則――行動分析学・実践編の 評価:88 感想・レビュー:150
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