読書狂の冒険は終わらない! (集英社新書)

読書狂の冒険は終わらない!はこんな本です

読書狂の冒険は終わらない!の感想・レビュー(479)

「ビブリア古書堂」も「R.O.D」も未読でごめんなさい。お二人の本への偏愛ぶりが伺える超絶楽しい対談集。互いの本棚の見学からスタートしているので、稀覯本などは実物を眺めながらのトークなのでしょう。居酒屋の隣席でこんな話をしていたら、耳がダンボです(笑)。いやいや、勘定は全部自分が払いますので相席をお願いします(笑)。キング「デッド・ゾーン」、乱歩「闇に蠢く」、山風「魔界転生」、赤川「孤独な週末」、ウェルズ「透明人間」などなど、読みたい本がどんどん増殖するはめに。断捨離の決意が消し飛んでしまいました。
★42 - コメント(0) - 3月20日

年代やバックグラウンドが近い二人の作者が、自らの読書暦や、本への考え方等を語る、対談形式。話は本だけにとどまらず、アニメ、漫画、映画からサブカルまで拡がって、楽しい対談だったであろうことが伝わってきます。乱歩あたりの話と、海外小説は勉強不足で判らない部分も。読み直しながら、読みたい本を増やそうかな。
★114 - コメント(1) - 2月27日

おもしろかったな。もっと読んで(聞いて)いたかった。飲み屋で隣席の男二人連れがこんな話してたら声かけちゃうよな。
★4 - コメント(0) - 2月15日

積みから読了。ビブリアシリーズ作者の三上さんとRODシリーズ作者の倉田さんの対談を著した新書。再三言っておりますが、やはり好きな物をとことん喋れる方のお話が自分は大好きです。問答無用で引き込まれる。内容を見てみると、お二人はやはり小説以外の媒体(映画や雑誌)にも造詣が深いのですね。三上さんのビブリア執筆の裏側の話は驚きました。そして倉田さんのRODシリーズ、名前は知っていても読んだことはなかったので、先程一巻を買ってきました。
★22 - コメント(2) - 2月12日

おもしろかった。本に対する愛を語る本。某書評家の書く書評よりもよっぽどおもしろいし、詠みたくなる本がたくさん。こう考えるとわたしに書評はいらないのかもね。誰かが本に対して思い入れを語ってくれればいい。こんな難しい本読んでる俺カコイイ、とか、こんなオシャレな本読んでる私素敵、みたいな本のエッセイは苦手なんだが、この本はほんまに本が好きなふたりがつまらんけど好きな本、挫折した本なども書いている良書。ちなみに帝都物語読み中。流され者が気になりました。映画になってほしい、あらすじだけでも。赤川次郎天才っす。
★7 - コメント(0) - 2016年12月21日

「ビブリア古書堂の事件手帖」と「R.O.D」の作者が読書について対談しています。ライトノベルの紹介かと思ったら、ホラーなどダークな内容の書籍の紹介が多かったです・・・。小さいころから色々な本を読んでいたんだなぁということがわかりました。書くだけではなく、やっぱり色々と読んでいるんですね。
★6 - コメント(0) - 2016年11月26日

題の通り「読書狂」と呼ぶに相応しい御二人が本を語り合う本。お互い王道の本は抑えつつ小道に入るとそれぞれの好みが現れてくる。また、本に対する姿勢も異なっていて、片やページの端を折ることに抵抗はないけど書き込みには抵抗があり、片や書き込みに抵抗があるけどページは折ったり。同じ本好きでも本に対する癖や接し方に違いがあるのが面白い。僕自身は書き込みも折りもします。読書により新しい情報を自分に取り込むことが興奮するというのに共感。面白い本を尋ねられて答えても「そういうんじゃない」って顔されるのもめっちゃ分かる……。
★6 - コメント(0) - 2016年11月9日

定期的に読み返したくなる本書。触れた作品が多すぎて、何について語られていたかなんて覚えていない。でも1年ほど経って読み返してみると偶然な作品のつながりが作られていたりするからおもしろい。おもしろいおすすめの本と聞かれて、「なぜミツバチがいなくなったのか」の本や、「缶詰について説明を網羅した本」など独特の感性が見えるところも面白い。とはいえ、読書の傾向が被る人をいままでついぞ見かけたことがない。現実社会の中で本の話をする機会そのものが多くはないし、何を読んだか、その作品が被ることもあまりない。寂しい限り。
★7 - コメント(0) - 2016年11月2日

作家二人が読書について語る対談本。発刊されたタイミングで購入してそれ以来積ん読していたが、部屋の片付け中に発掘したので読んでみた。本好き同士が思いのままに読書について語り合う様は微笑ましく楽しい。ちょっと話が発散し過ぎなきらいはあるが、読者に色々な作品を紹介する事を考えると致し方ないところ。ベストセラーは自分が読まなくてもいいかな、みたいな感覚に共感したりもして、久しぶりに人と本の話をしたくなった。しかし好きな本のラインナップを見ていると三上さんが『ダークバイオレッツ』でデビューしたのも納得がいく。
★9 - コメント(0) - 2016年10月4日

「読書狂」作家の対談。お二人と自分の読書傾向がかぶる部分もあって、楽しく読みました。倉田英之さんは、失礼ながら存じ上げなかったのですが、著書を読んでみたいと思いました。
★5 - コメント(0) - 2016年9月27日

図書館 読んだことのある本はほぼありませんでしたが、読んでいて楽しかったです。本への熱い思いがあふれんばかり、という印象でした。
★6 - コメント(0) - 2016年9月10日

本好きの 本を語る 楽しむ本 出てくる本のほとんどを知らないのに それぞれのツボにはまったところ、読書癖等を「それ、わかる!」的なところが楽しい一冊 ひさしぶりに一日で読んでしまった 速読を修得しようかと悩んだ時期もあったけど 作者達のような 小さな描写が心にささる経験があるからやっぱり字を追って読みたいスタイル
★5 - コメント(0) - 2016年9月10日

読むのは2回めなのに、面白い。内容忘れているのもあるけれど、本好きが意気投合して語り合っている状況が楽しいね。著者二人、これ一冊で話題が尽きるはずはないので続編的なの出してくれないもんかな。
★95 - コメント(0) - 2016年8月30日

面白かった。ビブリオマニア、凄いです。倉田さんは初めて知りましたが、R.O.D読みたくなりました。
★9 - コメント(0) - 2016年8月28日

ブックガイドが好きなので手に取ったのだけど、少し残念…。2人の本好きのライトノベル作家が対談形式で、本について語っている。エンタメが中心、というかエンタメのみ。純文学系の作品は取り上げていない。私自身ほぼエンタメしか読まないけど、だからこそ純文学とか海外の作品を多めに取り上げてほしいと思うのはわがままか…。2人の読者層も考えたとは思うけど。あと注釈を各章の最後にまとめるのではなく、同じページの下段に付けてほしかった…。印象に残ったのは、2人とも男色文献に興味あるの? ということ。
★16 - コメント(0) - 2016年8月25日

 ビブリアもRODも読んだコトは無いのですが、この本は楽しく拝読させて頂きました。  居酒屋談議の様な、マニアックなトークがたまりません(笑)  頁の都合上、カットされた感もある箇所も、読んでみたいなと思っちゃいました。
★15 - コメント(0) - 2016年8月20日

世代がかなり同じで、結構あるあるという感じで読みました。読書は結構好きな方ですが、この方達には遥かおよびません。その人達が遠くおよばない読書マニアというのはどんな人達か。興味はありますが、引き返せない一線を越えるのは嫌だなあと。
★7 - コメント(0) - 2016年7月29日

「食費を切り詰めるのではなく、本が主で余ったお金でごはんを食べる」って、もうレベルが違うな。でもお二人の対談は、仲間に入れて欲しくなるような気さくな感じでいいね。
★28 - コメント(0) - 2016年7月3日

ビブリアを6巻まで読んだので、ついで買いした新書にも手を伸ばしてみたら、思っていた以上に面白かった。特に7章の作家論。「小説家は続けるのが大変」「今までの人生で貯め込んだものを吐きだせば、一冊目は何とか形にはなる。問題はその吐きだした後」「三冊、四冊目あたりから、苦しくなってくる。そこできちんと書ける人がプロとしてやっていける」というやり取りには、なるほどなあと思った。
★23 - コメント(0) - 2016年4月21日

図書館。江戸川乱歩とか、妖怪とか、北斗の拳とか……、私が全然触れてこなかったジャンルが沢山!私の母も、登場人物がカタカナだからと海外文学嫌いなタチで。そしてそれを私にも強要してきたから、外国文学もほとんど読めてないなぁ。速読に関しては、共感。たくさん読みたいから速読したいけど、その分理解も浅いと思うし。どっぷり感情移入したいタイプは、速読しなくていいと思う。今後も のんびり読んでいきます。
★10 - コメント(0) - 2016年4月4日

三上さんと倉田さんの読書狂2人の対談(´∀`)とてもマニアックな本の話もたくさん出てきて面白い!!さすが本に関する本を書く作家さんですね。
★26 - コメント(0) - 2016年3月26日

ライトノベルの作家2人が読書について語る本は、かなりマニアックなものも沢山出てきますが、共通点が多い分止まらない感じでしたね。江戸川乱歩があっち系だとかウワサでも知らなかった!南方熊楠さんの話がチラホラ出てきて、かなり興味がありました。あと隠れた名作で漫画パームが紹介されていたので読んでみたいな。2人は、図書館よりもやはり書店やネットで購入するのが基本ですね。国会図書館で調べたと知り、行きたくなるな。昔の婦人雑誌は情報が凄いと知り、読んでみたくなる。この対談は、きっとまたありそうな予感がしました。
★114 - コメント(1) - 2016年3月24日

本の好みが合う人たらいいと思うけど、私はちょっと違ったからなぁ。色々なタイプの読書狂バージョンを読んでみたいかも。
★9 - コメント(0) - 2016年3月12日

好きこそ物の上手なれ。さすがの読書量と知識だなぁと。ここまで話し込める読書量が欲しいな。でもたまに出てくる古本に挟まったメモ、読んでないんじゃないよ?笑 と思った。
★5 - コメント(0) - 2016年3月1日

puu
この二人はホントに読書狂だな。そして作家ならではの視点もかなり興味深い。馳星周の書評でも思ったけどよい作品を書ける作家は沢山の良作を読んでいるのだと思う。(必ずしもそうである必要はないかもしれないが) 対談なので興味のままに話が流れていき、少し話しが散漫した所はあったかも。
★16 - コメント(0) - 2016年2月24日

モダンホラーの話はもっと突っ込んだ内容を読みたい! 特にキング。ちょうど友人との間で「ハンガー・ゲーム」の話題があったので、タイムリーな読書でした。読みたいのに手に入らない本の話に奇声を上げたり、同じ「PALM」愛読者だったり、図らずも「共感」する事の多かった本です。古いバックナンバーの処分を考えていたのですけど、考え直してしまいました。どうしてくれる(八つ当たり)
★24 - コメント(0) - 2016年2月2日

★★「ビブリア古書堂シリーズ」の三上さんと、「R.O.D」の倉田さんの本に関する討論集。モダンホラーから児童書、本の扱いまで。 *初めに互いの本棚を見せていることから話が広がっていておもしろいです。本棚は人となりを表すと書いていますが、その通りだなあと思います。本への造詣の深さと愛情は並のものではなく、さすが本に関する小説を書く作家さんだなあとおもいました。
★27 - コメント(2) - 2016年1月28日

私は(本書の対談者二人のうち)三上さんの名前を見て本書に手を出しました。ビブリア古書堂を何冊か読んでその(書籍に関する)薀蓄の広さ深さに感心しつつ、これはきっとチームジョブか何かだろうと勝手に想像してたのですが、あれは三上氏の中に何十年かけて蓄積された膨大な知識の中から物語になりそうなものを小出しにしてたのですね(本書を読んで納得した)。本や作家の名前が出てくると(普段は)チェックしてみたくなる私ですが、ここまでハイペースで語られるととても追いつけないので、途中で断念して気楽に読むモードに切り替えました。
★14 - コメント(0) - 2016年1月27日

率直に面白かった。何度噴き出したか(笑)本好きこじらせた素人、と本人たちは周囲に知らしめたいらしいけど、拗らせすぎ(笑)平成生まれからしたら十分過ぎるくらい先生です。これ、シリーズ化してくれないかな。割りと最近の本とかの話も読んで(聞いて)みたい。個人的に倉田さんが言ってた日下三蔵の「そこに売っていたからです」が一番面白かったwまた読もうっと!
★28 - コメント(0) - 2016年1月16日

自分が好きな本について触れられていて嬉しかったり、読んでみたい本が見つかったりとわくわくしながら読めました。
★10 - コメント(0) - 2016年1月3日

二人の読書教による対談集で新書というと、薄味なものを想像しますが、ふたりの相性がよいのか、中身はかなり充実してます。2015年には神田で、これのライブ版みたいなのをやってました。翌日にやったのがビブリオバトルで、これに出て、MEAD GUNDAMを持ち出したらなかなか盛り上がったのでした…。本編では泡坂妻夫から膨大なシリーズの概略とかがさらりと書かれていたり、そこにいかに挫折したか乗り越えたかなどまで説明があって、なかなかにゆかい。こういう本でないと聞けない話です。取り上げられている『宇宙怪物図鑑』も先頃
★9 - コメント(1) - 2016年1月1日

2人作家さんが、実に楽しそうに本について語っています。読書傾向は私とは全く違うのですが「本が好き」という共通点により楽しく読みました。倉田さんが万引きした過去があると知った時はショックでしたが、強い後悔の念があり自身の恥も隠さず伝えたいと思っている事は伝わりました。『指輪物語』、私も挫折してるな~。でもいつか通して読みたいと改めて思いました。
★34 - コメント(1) - 2015年12月29日

本が好き過ぎる作家二人の対談本。本の整理をするのが一番の快楽、というのは凄く解る(売らなきゃもっと整理を楽しめたのに!)。1980年代の話題が盛りだくさんなのも楽しい。雑誌広告で「ダブルラジカセ発売」「これでもうダビングが思いのまま」とか。読者欄には文通希望の告知があったり、論争が月単位の長い応酬だったり、同じ人のイラストのタッチの変化に気づいたり。一時代寝かせた雑誌を読むのは、歴史学者や民俗学者の様にワクワクするという話も良い。とにかく読書への愛が溢れた一冊。
★53 - コメント(2) - 2015年12月28日

三上さんってなんか見たことある名前だと思ったら、ビブリオ古書堂書いてる人か!作品を見てて思ってたことでもあるけど、本にまつわる話を書く人はやっぱりものすごい量の文章を読んでる。そして、やはり彼らも作品を書いてるからなのか、書き手の視点から本を評価するということができるというのが私の本の読み方と違うところだと思う。「この人ここ書くのめんどくさかったんだろうな」っていう見方、一度もしたことない(笑)内容に入り込みながらも俯瞰する、ふた通りの見方をするのもいいのかも。
★21 - コメント(0) - 2015年12月18日

図書館で何気なく手に取って面白そうだったので読んだらやっぱり面白かった。モダンホラーの世界、乱歩や横溝正史、山田風太郎のこと。「挫折本」もまた楽しという章はとても納得。私もどれだけ挫折したか数しれず、初めのモダンホラーのS・キングもかなり挫折した。でもこの挫折があることこそ読書家の勲章でもあると感じた。第九章の「本、愛あればこそ」、書かれていることに思わずその通りと膝を叩きたくなった。読書の楽しみ方を教えてくれる本。
★78 - コメント(1) - 2015年12月17日

対談本。対談されているお二人の作品は読んだことはないが、本書で自分の好きな作家についても語られていたので読んでみた。出てくる本は推理・ミステリ・SF系の小説が多いように感じた。好きなジャンルではあるが、出てきた作品はほとんど未読。こうして読みたい本がまた増えてしまった。
★19 - コメント(0) - 2015年12月15日

こういう本を読むと、読みたい本がぞろぞろ増えるのだが、それでも読むのをやめられない。まったく知らない本をいろいろ紹介されたので、そのうち読むかもしれない。「古書マニアは収集が目的で、読む方は意外に少ないんですよね。初版本マニアは、開くと痛むから開かない。」(p.199)ということなので自分は古書マニアでも初版本マニアでもないことがわかった。しかし、「並べておくだけで嬉しい」という気持ちはよく理解できる。
★13 - コメント(0) - 2015年12月2日

対談形式で本の紹介をしあう一冊。おふたりともラノベ作家であるらしい。両者ともに、本を読んでいるうちに生活がおびやかされている(が、わりと無自覚な)ところから、重度の読書家であることが推察される。何冊か読んでみたいなと思える本を拾えたのでラッキー。どうでもいい余談だが、私も本に書きこみをする行為は大嫌いだし、しおりなしに読み進めていく際にページの端を折る行為にいたっては憎んでさえいる。頁数くらい暗記しようよと。あるいは何かしら挟む物くらいあるでしょと言いたい。(誰にw)
★13 - コメント(0) - 2015年11月7日

対談本は読みにくいイメージがあったのですが大変読みやすく、挙げられる本にとても興味を掻き立てられます。 本との接し方も様々で、雑誌の楽しみ方は一度神田で雑誌を漁りたくなるほどです。 ブックガイド、というよりはあとがきにもあるように「飲み屋で本好きの人が本の話をしているところにちょっと聞き耳を立てている」感じです。 思わず飛び込みたくなるような、心地いい文面です。 お二方とも本当に本が好きなのだ、というのが伝わってきます。
★16 - コメント(2) - 2015年11月5日

対談本て不得意なんで敬遠していたんですが、面白かったです。倉田先生の話が読みたくて買いました。三上先生もビブリオは読んでいたので。好きなことばっかり喋ってるのに、飽きませんでした、本好きの会話ですね。ラノベと文学の違いハッキリしました。乱歩の?な噂とかR.O.Dの話とか楽しかったです。出てくる本は、半分位しか分からなかったけど、そうそうと興奮!倉田先生がスターログ収集話は嬉しかった(昔読んでました)あと挫折本とか、思わずウンウンでした。で、倉田先生が『読子』の事を忘れていなかったのは嬉しかったです。
★62 - コメント(0) - 2015年10月28日

読書狂の冒険は終わらない!の 評価:100 感想・レビュー:239
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