形式:新書
出版社:集英社
また、本書では歴代の火盗改長官たちにも目が向けられていて、長谷川平蔵を代表に優秀な長官もいるが、拷問が大好きな奴、自信過剰な奴、悪口ばかり言う奴、賄賂に汚染されて盗賊を屋敷に住まわせる奴など、駄目な長官も意外と多くて、その辺は現代と変わらない。ただ、やはりこう俯瞰して見ると、長谷川平蔵の凄さがわかる。 ともかく、本作はおすすめ。「幕府と盗賊の三百年戦争」という素晴らしいタイトルだと感じ入る一冊だった。
コメント失礼します。小さい頃、父や祖父の影響で時代劇をかなり観ていた?観せられていました。そのためか、小学2年生のとき、将来なりたいものを書く作文で『ひつけとうぞくあらためかたになりたいです。』と堂々と書きました~。そんなことを思い出しながら読みたい本に登録させていただきました(^-^)
たまたま本屋で見かけて読みましたが、火盗改の歴史がわかり、面白かったです。特に長谷川平蔵は、実際に数多くの盗賊を捕まえたそうです。コメントありがとうございます。
ナイスレビュー!これも創作も肥やしですかね。
ナイス、ありがとうございます。いやいや、興味があるものを読みまくってるだけです(笑) ホント、ばらっばら( ・ε・)
鬼平が青年時代に悪い仲間と付き合っていた、父親の死後もしばらく遺産を元手に遊んでいたという話を見ると、中村吉右衛門やさいとうたかをのデザインより、新作のアニメ版のデザイン→ http://eiga.com/news/20160831/4/ の方がしっくりくるなと。
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