きままな娘 わがままな母 (集英社文庫)

きままな娘 わがままな母 (集英社文庫)
あらすじ・内容
母と娘の微妙なる関係
アラフォー間近のインテリアコーディネーターの沙良は、実家で母の駒子と暮らしている。一見平和なふたり暮らし、でもそれぞれの思惑が絡んで…。母娘の胸中をシニカルに描く快作。(解説/香山リカ)

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きままな娘 わがままな母はこんな本です

きままな娘 わがままな母の感想・レビュー(345)

きままな娘、我が家の娘は結婚して子供がいるけれど、同じ年頃。そしてわがままな母は、私と同じ年頃。クククと笑ったり、そこまでではないなぁとすっかり母親の駒子さんになったり、娘だった頃を思い出して沙良さんになってみたり、忙しく楽しく読み進めた。ラストの一行「結局のところ、母が好きだった」で、あれれ?目から水分がつるーっと落ちてきた。謝りながら、また相手にひどいことを言い、また謝っては失敗を繰り返し、ぐるんぐるんとだんご状に、木の年輪のようにそれを重ね続けていく家族の歴史。どの家族も同じ。それでも家族が好き。
★83 - コメント(3) - 3月8日

いつまでも結婚しない独身の娘と母のお話は、よくある設定ですが、母のよくわからないところがちょっと不気味かも。入院中の娘に対する態度は、昔の件はあとで謝ってるけど、今回の笑いはどんな意味が?そんな母を娘も認めてるようですが…こういう母娘関係はイイ感じなんでしょうが、私にはわからないかな。
★2 - コメント(0) - 2月16日

単行本にて読了。面倒くさい、鬱陶しい思いをしながらもお互い気遣い、お互いを頼っている楽しく愛すべき母娘の物語。
★111 - コメント(0) - 2月5日

母娘の日常が描かれて行くお話、お互い言いたい事をいいあう関係、でも、少しだけ思惑が違う。 沙良と駒子の人生、微妙にすれ違う。 早く結婚して欲しいが、側にもおいて置きたい駒子の気持ちの揺れが、何となく判る。 老後の事、自分の将来、いろんな事が胸に去来する。 くも膜下からの生還は良かったけど、それまで以上に元気な母。 果たしてこれからも一緒に暮らせるのか、ちょっと心配。 母娘の暮らしが気に掛かるラストでした。 
★16 - コメント(3) - 2月3日

残念ながら、私の母は駒子母はタイプが違うので、「うちもうちも〜」みたいなのはあまりありませんでしたが、言葉にできないシンパシーは感じました。駒子母は実母よりも義母に似ている気がする。駒子母のように無神経で大雑把なのに妙に細かくて私は苦手なので避けてます(笑)美々さんはよくやってるな〜と感心。
★8 - コメント(0) - 1月6日

40才位の独身娘と母、2人の生活。母は時々(病気時は特に)とてつもない自己中になるが、最強の味方。良い距離感です。早く亡くなった父がまた素晴らしい人で、彼の最後のシーンはしんみりしました。弟の嫁・美々さんも好キャラ。更に今後増えるであろう母娘問題のテキストです。
★11 - コメント(0) - 2016年11月7日

還暦を過ぎた母親駒子とアラフォーの娘沙良の二人暮らしのお話。何年か前に買って途中で断念した作品だったけどもう1度読んでみました。藤堂さんの作品好きですが、やはりこれはあんまり私に合わないのかなかなか読み進められなかった。ただ最後の母と娘いろいろあるけど、結局のところ母が好きだという気持ちは分かりましたが。
★13 - コメント(0) - 2016年10月21日

リアルだけど 重くないから読みやすかった。他のも読んでみたい。
★4 - コメント(0) - 2016年10月2日

母と娘。女同士だからか、理解し合えて一緒にいるのが心地よい場合もあるし、辛辣に言い合う事も出来るから傷つけあったり。。。「あるある~」と思えるエピソード満載。
★4 - コメント(0) - 2016年9月25日

面白かった~藤堂志津子さん久々。37歳の娘沙良と62歳の母の物語。きままな娘わがままな母という題名だけど仲良しのように感じた。うちの娘とはこういうふうにはいかないかな~読みやすい文章だったからさらっと終わりました。
★28 - コメント(0) - 2016年9月8日

【北海道出身の作家を読むコミュ】 札幌出身 藤堂志津子 初読み/30代独身の娘沙良と60代母駒子の2人暮らし。淡々と流れる生活。母の思惑、娘の男運や仕事。母が病に倒れた時の気持ちに ドキッ!とさせられたり、父亡きあとの母に対して”キツい”と感じる気持ちと”お父さんに会いたい”と思う気持ち。まるで、自分の気持ちが描かれているようで 直視出来なかった部分もあった。しかし、私自身 自分の母親との2人暮らしは無理と断言できるw
★54 - コメント(0) - 2016年8月26日

母、駒子さんキツい~!私にも20代の娘が二人いますが口うるさく言ってしまう時もあり(駒子さんほどではないけど)反省するところも多々…母と娘は難しいですね!
★5 - コメント(0) - 2016年6月23日

仲のいい親娘だと思う。たまーに、お母さん駒子にイラっとしたけど、自分の母にもイラっとするから、同じ感覚かな?と。
★18 - コメント(0) - 2016年4月11日

miu
家事や子育ては誰にも評価されないからこそ、大変だと思って私は専業主婦の母を尊敬しているが、今一緒に住めるかは不安。。母と娘もいろいろな関係があるんですね。
★4 - コメント(0) - 2016年3月18日

もっと毒のある話を想像してただけに、少し拍子抜け。なんだかんだで仲のいい母娘の話。家族ってこういうもの、の裏にそうでない家族のかたちを理解できない価値観が透けて見えた私はひねくれた人間だ。5話目の最後が好き。以下引用 ⇒ 謝りながら、また相手にひどいことを言い、また謝っては失敗をくりかえし、ぐるんぐるんとだんご状に、木の年輪のようにそれを重ねつづけていく家族の歴史。
★6 - コメント(1) - 2016年3月12日

題名にくすりと笑って、手に取った図書館本。いい本だった。なんともいえないあたたかい気持ちが沁みてくる感じ。母と娘って、いい。娘がいて、幸せだな。母には長生きしてほしかったな。心からそう思った。
★6 - コメント(0) - 2016年2月26日

なんだかリアルな母と娘の話。どの話の最後も、気持ちがほっこりする様な終わり方なのがいい。駒子の自分勝手な言動、行動にイラっとしたけど、それでも沙良は駒子が好きだし、よき理解者だと思っているとこは、自分と私の母を重ねて読んでた。駒子の、自分の欲に忠実なとこ、それを自覚してるとこは好感が持てた。沙良と駒子は、良い関係の「母娘」だと思う。私の母も60歳で、そのうち駒子のみたいな面倒なものが母から出てくるのかと思うと、うわぁ…ってなった笑 解説の話も目から鱗だった。なるほどなぁ。
★10 - コメント(0) - 2016年2月7日

何年か前に読んだ時は挫折してしまったのですが、、今回はサクサク読めて面白かったです。母と娘の二人暮らし。女同士だからうまくいくことと、女同士だからこそ難しいところと…そんなところがとてもリアルでした。お母さんのキャラはなかなか個性的ですが、でも実際にこんな二人もいるんだろうな。母娘の関係はライバルだったり、友だちだったり、親子だったり…変幻自在だけれども、やっぱり親子はいざというときに頼れる存在なんだなと思います。
★29 - コメント(0) - 2016年1月14日

娘ふたりいるので、タイトルにひかれました。母娘二人暮らしの話。息子、息子の嫁も出てくるが、基本的に皆、好感持つことができた。「娘に対する母の全肯定(の言葉)は、知らず知らずに娘を支え、生きることへの前向きな姿勢を後押ししている。」今、都会でつまづいている娘にとって、支えとなる存在でいたいなと思った言葉です。
★7 - コメント(0) - 2016年1月3日

ジャケ買いなんだけど、母も娘も嫌いかも。母親の性格、若干、破たんしてませんか?娘にとって都合のいい母に描きすぎている気がする。
★2 - コメント(0) - 2015年12月21日

正直なところ「うーん…」という感じです。まだ母とはこの本のような距離感にないってところがあって所々面白いところがあっても上手く理解や共感ができず全体的につまらない…と感じてしまいました。あと20年くらいたってから読み返してみるとまた違う風に感じるんだろうなとは思いました。
★3 - コメント(0) - 2015年12月20日

前半は「なんだかね~フーーン・・・」とつまらなかったけれど、母が倒れる後半から、俄然面白くなりました。が、母娘当人でないと解りにくい、妙にリアルな感情も描いてあり、その生々しさに、ちょっと疲れたかな・・・(続編がありそうな感じですねぇ。)
★4 - コメント(0) - 2015年12月18日

母と娘の日常を描いた1冊。 最初に自分が思っていた内容よりリアルな路線だったけれど、女性ならではの特有な感情が描かれていてそれはそれで面白かった。 各章のテーマは、あっさりとしているのに、内容があっさりとしていないのもいいと思う。
★3 - コメント(0) - 2015年12月12日

母と娘。女同士だからこそ、意気投合したり、女同士ゆえに分かり合えないことがあったり、いろいろあるね。この話に出てくる母はめんどくさい(笑)でも、娘のことをいつも気にかける良い母なのだな(*´∀`*)ノ
★18 - コメント(0) - 2015年12月3日

母と娘のやり取りが個人的にはリアルで少し疲弊した(苦笑)解説まで読んでやっと自分なりに消化出来たかな。
★1 - コメント(0) - 2015年11月9日

母娘の話なので手にしました。面白かったです。アラフォーを目前にした沙良は実家で母・駒子と二人暮らし。平和そうながらシニカルな関係に分かるなぁと思わされます。母娘の関係は難しいけれど、結局そこは1つの世界なんですよね。わがままな駒子に振り回されながら、居心地のいい実家に住み続ける沙良に共感しました。イライラするところもあったけれど、微笑ましかったです。
★93 - コメント(0) - 2015年11月4日

★ 途中返却
- コメント(0) - 2015年10月23日

m
面白いと話題だったので読んでみたものの、うーん微妙。こんな母親嫌だなぁ。だからこそ、娘の沙良が一人で何でもできるしっかりした子に育ったのかなぁと思ったり。でも男見る目がないんだよなぁ(笑)唯一一郎には好感が持てた。子育ても教育も結局人対人だから相性があるんだろうなぁ。2015年190冊目。
★12 - コメント(0) - 2015年10月14日

母娘の話。なかなか興味深い。
★4 - コメント(0) - 2015年10月7日

自分の置かれている状況と重ねながら読みました。最後、息子夫婦と同居をするため、娘の元を去った母。娘と一緒に居たくなったことを理由に帰ってくるくだりに、込み上げてくるものがありました。マザコンを自負はしていましたが、まさかここまでとは。自分の気持ちの動揺にびっくり。おもしろかったです。
★18 - コメント(0) - 2015年10月3日

タイトルに惹かれて読みました。6篇からなる短編集。初めはサクサク読めるな、という感じでしたが、読み進めると「ああ、わかる」となり、最後の2篇は考えさせられ、涙が。 母と子って難しい。家族って難しい、煩わしい。だけど世界を構成する一番小さな単位かもしれない。どんなことがあっても結局は好き、と言える関係はとても有り難いもの。自分の家族に会いたくなりました。
★7 - コメント(0) - 2015年9月27日

今月は1冊で終わりか?!とおもっていたのですが、昨日の祖父と自分の診察待ちやら処置後の安静でかなり進み。題名とおりわがままな母に、その母に振り回されつつも生活する娘。年頃も同じような主人公でもある分、共感出来る1冊でした。うちのバカ母も同じようだなぁ…………………涙。
★4 - コメント(0) - 2015年9月27日

なんだかんだで「母は、優しい敵(ライバル)」なのです。
★4 - コメント(0) - 2015年9月20日

うちの母娘には考えられない関係性。うちのお母さんは本当に「お母さんになるために生まれてきた」みたいな人だから何か新鮮だった。最初は母親にも娘にもイライラするところがあったけど、ラストは微笑ましく、こういう母娘関係もいいな、と思った。
★3 - コメント(0) - 2015年9月13日

わがままな母のわがままぶりに頭にきた。 「ざまをみろと母笑う」なんて、信じられない!
★6 - コメント(0) - 2015年9月11日

いますね~こんな母娘。娘に嫉妬心がありながらも愛しく思う母と干渉しすぎと愚痴りながらも依存している娘。現代の母娘がよく表されてます。
★10 - コメント(0) - 2015年9月5日

なかなか面白かった。母娘の関係は色々面倒臭い事が多いけど駒子と沙良の関係は結構うまく行ってる方だと思う。香山リカさんの解説が面白かった。
★36 - コメント(0) - 2015年9月2日

母娘の話なので、身近で、こんな家族もあるのねという感じで読めた。主人公が、人を外見や肩書きで見下しがちなのと、お母さんの性格が好きではないので、あまり共感はできなかった。
★4 - コメント(0) - 2015年9月1日

あーうちの母もこうだった。こういう親戚いるよね。と共感した。でも、沙良ちゃん、男をみる目がなさ過ぎ。
★4 - コメント(0) - 2015年8月27日

勉強になります。
★1 - コメント(0) - 2015年8月23日

きままな娘 わがままな母の 評価:90 感想・レビュー:138
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