太陽のパスタ、豆のスープ (集英社文庫)

太陽のパスタ、豆のスープ (集英社文庫)
あらすじ・内容
人生は自分の気持ち一つで変わるんだ!
結婚式直前に婚約を解消された明日羽(あすわ)。傷心の彼女に叔母のロッカさんが提案したのは“やりたいことリスト”の作成だった。自分の気持ちに正直に生きたいと願う全ての女性に贈る感動の物語。

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太陽のパスタ、豆のスープはこんな本です

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太陽のパスタ、豆のスープの感想・レビュー(3749)

表紙が気に入って購入。食事は身体をつくるだけでなく、毎日食事をつくることで暮らしがまわっていく、というのは自分も最近理解できたところだなあ。宮下さんの本は羊と鋼の森に続いて2作目だけど、どちらもじんわりと優しい雰囲気だった。向こうのほうが有名だけど、個人的にはこっちのほうが好みでした。
★11 - コメント(0) - 3月23日

梨木香歩さんの「雪と珊瑚と」に続き、またしても不遇の主人公が美味しい食べ物で立ち直る話か?と思いきや、そうでもなかった。太陽のパスタは…だし、主要なテーマかと思われたやりたいことリストも話の途中で普通に否定される。そして主人公が探し求める情熱をかける対象である何かも、それを持っている同僚には「天啓がなくても、ひらめきがなくてもじわじわわかっていけばいい」と言われてしまう。毎日の日常を大切にしながら自分のペースでぼちぼちやって行こう、というプレッシャーをかけずに背中を押してくれるお話でした。
★16 - コメント(0) - 3月20日

★★★★★ じわじわくるお話だった。 主人公が婚約破棄されてしまうのだけど、その理由が出てくるわけでもなく、きゅ〜っとせつない気持ちになる。 ドリフターズリストも絶対なものではなく、行きつ戻りつ悩んでいるのも応援したい気持ちになり、よかった。 周りの人たちのキャラクターもいい。
★17 - コメント(0) - 3月20日

結婚式直前でドタキャンされたって、彼女の周りの人々がとっても温かい。いい加減そうに見えるがあすわの気持ちがよく分かる友達感覚の叔母・センス抜群のジェンダーの友・ふんわりした雰囲気の同僚等々、皆魅力的だ。 彼らに支えられて立ち直っていくあすわは、リストの項目を最初に書いた通り実現していくのではなく、一つ一つ行きつ戻りつ悩みながら前に進んでいく。彼女の無理せず、自分に正直に歩む姿は同じように落ち込む者に元気をくれるし、いくつかのセリフは胸に沁む。歳のせいなのか、最近こういう肩肘張ってない物語が心地良い。
★19 - コメント(0) - 3月17日

★4 - コメント(0) - 3月16日

宮下奈都の小説は初めて。タイトルから美味しそうなご飯がたくさん出てくる話と思い込んでいたが、そうでもなかった。とくに太陽のパスタ(笑)。婚約を破棄された主人公が自分の自信を取り戻すまでの物語。温かい気持ちになれる話でした。
★11 - コメント(0) - 3月14日

豆食べたいと思ってたから、たぶん読み始めた。 何ていうか、オーガニック的なスローライフに踏み入れて、ナチュラルな、らしい自分を………的な…? 感じの内容。 確かに、あたまの皮が硬くなってる時は体調がよろしくない。 もちろん、豆は炊いておいしくいただきました。 豆だけじゃなく、他の食材も、無性に食べたくなるものがある。 その時は、体がそれを欲しがっているんだと思う。 だらしなくならないユルさを持ってると良いよ!って本だったかな。
★15 - コメント(0) - 3月12日

私にとって二冊目の宮下奈都さん作品は、登場人物それぞれの個性がとても面白かった。ドリフターズ・リストは私も書いたことがある。やりたいことを視覚で捉えると、それはとても現実味をおびてくる。そして、なぜか実行、実現率が高くなると思う。今の私の気持ちを整理するためにも、また作ってみようと思う。「私が選ぶもので、私はつくられる」、この言葉がズシンと響いた。
★11 - コメント(0) - 3月10日

食事を始めとしたあらゆる物事の選択の積み重ねで人生は出来上がっていく。自身の心の声にしっかり寄り添って、周りへの感謝を忘れずに。「7つの習慣」?
★8 - コメント(0) - 3月9日

YOU
「毎日のごはんがあなたを助ける。」ル・クルーゼを使ってなにか煮込みたくなりました。
★9 - コメント(0) - 3月8日

他人と私を比べると、どうしても劣等感が残ってしまう。私らしく、ピンとくるもの、ストンと心に収まるもの、を信じていけたらいいのに。そしたら自信を持てるのかな。私も料理してみたくなった。美味しいものを作って食べて、元気になりたい。出来過ぎな話じゃなかったからか主人公を身近に感じ、私も一歩でも前に進んでみたくなった。
★33 - コメント(0) - 3月8日

励まされる一冊。自分に自信をもてない主人公に共感。あとはドリフターズリストもいいな。書き続けることで、いろんなことに気付いていく。落ち込んだ時にはドリフターズリスト、書いてみようかな。
★9 - コメント(0) - 3月7日

元気を貰える話だった。悩んだり戻ってしまったりしながら立ち直ろうとしている様子がリアルだなーと思った。「毎日のごはんがあなたを助ける」「かわいがられて育った子は、すでに自信をもっているの」など、主人公の母や友達の言葉にはっとさせられた。
★9 - コメント(0) - 3月7日

何かに寄りかかって生きてきた。それがなくなった時に世界からひとり取り残されたように立ち尽くしてしまう。自分にはもう何も残っていないと。けど、周りを見渡せば自分を思ってくれる人がいる、大事に思ってくれてる人がいる。それがどれだけ幸せなことかを感じることができる一冊だった。自分にとっての豆とは何か。それは自分に正直に生きることで見えてくるのかもしれない。「そこにあるだけで私に力をくれる、これがあるからだいじょうぶだと信じられる、もう一切れのパン。いつも私の周りにいてくれた人たちだ。」
★13 - コメント(0) - 3月7日

他人と自分を比べたってなんにもならないのに気持ちが落ちてるときほどまわりが輝いてみえて、ますます劣等感の深みにはまってく。 主人公の気持ちがよく分かる。 でも人はほんの少し のきっかけがあれば立ち直ってける。 やみくもにもがいてあがいて遠回りするのも大事なんじゃなんじゃないかな。 人生に無駄はないと思う。 特別なことは起きなくても日々のなかにキーポイントは転がってる。 お豆食べたいなーひよこ豆のカレーとか空豆の天ぷらとか。 よし、スーパー行こう。
★14 - コメント(0) - 3月7日

【図書本】初の宮下奈都さん。婚約者だった人に破談されどん底に落ちた主人公におばのロッカさんがドリフターズ・リストを書くように勧め、じわじわと主人公が成長しながら立ち上がっていくストーリー。読んでいて前向きになれそうな内容ではあるけどネガティブ言葉が多くてちょっとしんどさを覚えた。でも『かわいがられて育った子は、すでに自信を持っているの。自分で気づいていないだけ。あすわがそこにいていいって無条件に思っていられるのは、自信があるからなのよ』の言葉は共感。食べ物の話も興味が沸く内容でそこはよかった!
★23 - コメント(2) - 3月4日

絶望から立ち上がっていく系のストーリー。 すごく立ち直るっていうより、ちょっと前を向いて進めるようになった感じがリアルっぽくて良し。
★18 - コメント(0) - 3月1日

いいことばがあったようなきがする。でもこれといってなにもなくおわってしまった。気が合わない全然理解されない。そう思って今頃これって違うからどっちかがだめでもどっちかが助ける。そのためにちがうほうがいいとむりくりにも思えるようになる。うーんやっぱりばあさんの私にはちょっとわかいはなしやった。
★23 - コメント(0) - 2月28日

文章は読みやすかった。内容はつかみ所を感じない。
★4 - コメント(0) - 2月28日

あっという間に読めた。譲さんの気持ちも、解る気がするが、そもそも結婚とは、長い時間をかけて、お互いに生活を作り上げることなので、初めから破談にするのはいかがなものかと思われた。俺も今まで「あー失敗したぁ…」って何回思ったことか…(^^;)たぶん、相手もそう思っているだろう…でも、結局は、「やっぱり、ちょうどよかったんだなぁ…」と思う。
★13 - コメント(0) - 2月27日

元気になれる本
★5 - コメント(0) - 2月26日

婚約者からの一方的な婚約破棄から始まるストーリーで、あすわが最後には前向きに、また自分の周囲の人間に対しての感謝を気づけて本当に良かったです。宮下さんの文章はとても優しくてキレイなので、読んでいる方も主人公と一緒に心が洗われる気がします。タイトルの意味がわかった時も、ピッタリなタイトルでじ~んと来ました。豆のスープも美味しそうでした。
★471 - コメント(0) - 2月25日

温かな気持ちになる一冊。正直に生きているようで生きれてないけど、全てが自分を作るひとつひとつと思えたら丁寧に生きれるのかな、と思った。
★10 - コメント(0) - 2月23日

ネガティブな言葉が多く読んでて疲れてしまった。
★8 - コメント(0) - 2月23日

突然婚約破棄された主人公「あすわ」が、周囲の人の励ましを受けながら自分に足りなかったものを手探りしながら立ち直っていくというお話。とっても凛とした気分になる読後感。ドリフターズ・リストを手元に悩みながら歩いてゆく姿。精一杯がんばりすぎなくても、いまある自分にほんのちょっと寄り添えたら見えてくるもの。気づくこと。あったかい気持ちになるし、勇気がわいてくる。
★12 - コメント(0) - 2月23日

やっと宮下奈都、初読み。婚約破棄!みたいなとんでもない人生の大事件とまではなくても、人生の迷子になっちゃうときってあるよね。私もすぐに迷子になっちゃう。でも、いつだって、どこからだって、ゆっくり立ち直ることは出来るのかもって勇気をもらえる。豆料理ってそういえば、お正月の黒豆くらいしか煮たことないけど、スープとかどうやって作るのかな?美味しくお豆を食べてみたいな(* ॑꒳ ॑* )
★16 - コメント(0) - 2月22日

間違ったことを正してくれる人。私も好きだった人のことを別れたのが間違いじゃなくて、付き合ってたのが間違いだったんだ、間違いを訂正してくれてありがとうって思えるようになりたい。
★13 - コメント(0) - 2月20日

Aya
婚約破棄されボロボロになったあすわがやりたいことリストを使って前を向いていく話。今の自分を見つめて、恐いことだけれど現状受け入れ、ゼロから始めよう、っていう。少し弱っているかもっていうときや、いろんなことを考えてガチガチになってるときに読むと染み渡ると思う。無理をしなくていい、ありのままでいい、自分が「おいしい」と思うことだけをすればいい。あすわの本当にやりたい事がちゃんと見えていないと結末でも書いていたところが本当によかった。みんな、そんな簡単にやりたいこと見つからないよね、でもそれでいいんだよね。
★22 - コメント(0) - 2月19日

★★★★☆
★6 - コメント(0) - 2月19日

こういう叔母さんいいなー
★8 - コメント(0) - 2月15日

⭐️⭐️⭐️
★4 - コメント(0) - 2月14日

式場の予約も新婚旅行の準備もしていたのに、急に一方的に婚約破棄をされたあすわ(明日羽)。自分には何もないとすっかり自信を失ったあすわは、漂流者のための行動リスト「ドリフターズ・リスト」で変われるのか――。すっとんきょうな叔母のロッカ(六花)、性同一性障害でも自分に自信を持ち、自分の場所しっかりを持っている京介、職場の同僚で、青空マーケットで「豆」を売る郁未、彼女たちによって、何かに気づかされるあすわ。豆は食べてしまうと終わりだが、植えれば何倍にも増える。彼女の豆は、どこに植えられ、どのように育つのだろう。
★57 - コメント(0) - 2月14日

心に残った言葉「かわいがられて育った子は、すでに自信を持っているの。自分で気づいていないだけ。あすわがそこにいていいって無条件に思っていられるのは、自信があるからなのよ」自分に自信がない私でも確かに、実家には、家族のそばにはなんの疑いもなくいられるな。それって愛されて育ったからなんだ。すごいことなんだって気づけた。この本を読んでよかったと思った一番の言葉。
★15 - コメント(0) - 2月13日

婚約破棄されたとはいえ家族や友人には恵まれてるし仕事もある主人公の明日羽に途中までモヤッとしてたのは今の自分が恥ずかしいのと妬みがあったからだ、と明日羽と同じく気がつきました。最近は以前より感情移入して本を読んでしまうのでつい自分と比べてしまいます。「毎日のごはんがあなたを助ける」明日羽のお母さんのこの言葉が心に響き、とりあえずごはんは毎日食べようと思いました。
★18 - コメント(0) - 2月12日

婚約が破談になったあすわ、大丈夫?という状況から読後はもう大丈夫だね、と感じられました。丁寧に生活することで気持ちも整って豊かになっていくんだな。あすわの周りには本当にいい人がいてくれてちょっとうらやましいな。
★20 - コメント(0) - 2月11日

始まりが婚約の破談。実際にこういうのて多いとは聞くけれど、主人公が立ち直っていく勢いが素敵だと思う。リストって自分に必要な時と、それが重荷になってしまう時があるけれど、今回はとてもやくにたったよう。自分にとって何が今必要なのか。とりあえずなんでもやってみて合わないものは消していくって大事。自分と向き合うってことが生きていくうえで一番難しいのかもしれない。とてもいいお話でした。
★14 - コメント(0) - 2月9日

失恋した女性が再生と成長していく姿を描いた話で、とても明るく気持ちのいい作品だった。主人公、明日羽は結婚目前で婚約を解消されてしまう。但し、心理描写は暗くなく卑屈にもなっていない。ここで叔母から提案されたのが、ドリフターズ・リストというやりたい事の作成。この過程でモチーフとなっているのが、パスタや豆のスープ等の料理。周囲の人の視線も温かい。人間万事塞翁が馬だ。何がきっかけで幸せになっていくのかを考えさせられる、とても爽やかな物語。
★88 - コメント(0) - 2月9日

うーん…私は、この主人公があんまり好きではないな。そもそも大好きな人との結婚が破談になったことや別れたいと言われたことが辛いっていうならわかるけど、破談になった事実が辛いとか、人に言わなきゃなんないのが辛いとかいう考え方で…そりゃフラれるべくしてフラれたんじゃないかな?と思うし。40代独身の同僚には結婚のことも直接話さないと失礼だとか…その気の使い方が失礼だし、見た目の綺麗さを他人と比較したり、人にどう思われるかに必死で「勝った」「負けた」が大事で…。なんていうか独り相撲。最後には変わる兆しがみえたかな?
★61 - コメント(8) - 2月8日

ふと気付かされて空回りながらも必死に自分と向き合おうとしてる主人公の姿がまるで自分。笑 リスト作ろうかなー
★11 - コメント(0) - 2月7日

突然婚約破棄をされた主人公に、叔母は「やりたいこと、楽しそうなこと、ほしいもの全部書き出してごらん」とリスト作成を勧めた。家族、友人、同僚、個性的な面々と関わりながら主人公が少しずつ色々なことに気付いたり、行動してみたり、主人公の気持ちの成長が丁寧に描かれていた。「毎日のごはんがあなたを助ける」と母。毎日のごはんって当たり前だけどエネルギーの源。豆料理をコトコト作りたくなった。ワクワクして元気がもらえる作品。宮下さんのキラキラしてかわいくて和む言葉や文章も良かった。
★22 - コメント(0) - 2月7日

太陽のパスタ、豆のスープの 評価:82 感想・レビュー:1618
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