猫の手、貸します 猫の手屋繁盛記 (集英社文庫)

猫の手、貸します 猫の手屋繁盛記 (集英社文庫)
あらすじ・内容
ある事情で猫の姿になってしまった浪人・宗太郎(通称、猫太郎)。裏長屋で便利屋「猫の手屋」を営む彼の元には、人々の相談が舞い込んで……。奇妙奇天烈な猫のサムライが大活躍するあやかし時代劇!

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猫の手、貸します 猫の手屋繁盛記はこんな本です

猫の手、貸します 猫の手屋繁盛記の感想・レビュー(580)

初読みの作家さん。短編集。旗本の跡取りだが、ある事情で表紙のような白猫姿になってしまった宗太郎(通称:猫太郎)は、善行を積んで元の姿に戻るため、よろず請負稼業「猫の手屋」を営んでいる。彼のもとに様々な依頼が舞い込み…。いくら宗太郎が住む長屋の人達が犬猫好きといってもこの容姿をすんなりと受け入れているのが凄い。(長屋以外の人も)石部金吉な猫太郎のキャラも意外と猫姿と意外にあっているのでは?ユーモアあり、人情ありのほっこり小説。猫好きの方、今のところシリーズが合計3冊出ているみたいなので機会があれば…。
★24 - コメント(0) - 2月21日

表紙の絵がイメージイラストじゃない衝撃。初めて読んだものがシリーズ三冊目であったので、第一巻で明かされるであろう猫先生がどうやって長屋のみんなから受け入れられているのか興味深くありました。 一言でいうなら長屋の人情が支えている賜物の結果……かな? 一作目ということで結末が尻すぼみだったりと粗削りに感じられますが楽しい世界感です。 ねこう院がかわいいよかわいいよ。 おねこー!
★5 - コメント(0) - 2月19日

石部金吉と揶揄されるほどの堅物だった旗本の跡取りが、酒に酔って猫(猫股)踏んじゃったからさあ大変!なんと淡雪のようなふさふさの毛皮をまとった白猫侍に変えられてしまったのである。元に戻るには百の善行を。という事で、裏長屋でよろず請け負い『猫の手屋』を開業。世のため人のため己のためを合言葉に賑やかな長屋の面々と日夜善行を行っている。どこからどう見ても猫である宗太郎を受け入れる町の面々を疑問視してはいけません。この作品、細かい事は言いっこなしです。それで十分面白いし楽しめます!次巻が楽しみでしょうがない!
★5 - コメント(0) - 2月17日

ユーモラスな表紙が気に入って、読んでみた。猫の姿になってしまった若殿が江戸の長屋で暮らしながら、便利屋とした暮らしていくお話。ユーモアたっぷりで、笑えるところが多い。リアリティはないが、良く出来たお伽噺として楽しめる。猫太郎は善行を積まないと人間に戻れないという設定が面白い。短編の連作という形をとっており、私は1話の「迷子地蔵」が好きだった。父と母の仲を案じて、一計をめぐらす子供の気持ちがいじらしい。子供のために働いた猫太郎もご褒美をもらえて、めでたしめでたしの結末。
★121 - コメント(0) - 2月13日

旗本の跡取りの宗太郎がある夜、泥酔の折りあやかしの猫又を踏んでしまって、白猫にされてしまう。江戸の長屋に住み、元の姿に戻るために百の善行に励む。よろず請け負い家業「猫の手屋」、長屋の住人の悩み事や揉め事を解決する。迷子の捜索、幽霊火の謎を腰に大小を差し、袴を履いた白猫の侍姿で闊歩。長屋の住人から猫太郎と呼ばれ、宗太郎ですよとのやり取りが何とも微笑む。大家の台詞で「アレ」がちょっとくどくてイラッときた。時代物あやかしファンタジーみたいな感じで面白かった。
★21 - コメント(0) - 1月30日

ひょんなことから猫の風貌になってしまった主人公宗太郎。人間の姿に戻るには百の善行を積まなくてはいけなくなり・・・。短編が3つ入っていて、読みやすかった。
★3 - コメント(0) - 1月26日

去年の10月マレーシアのお供からやっと読了。猫化した武士のお悩み駆け込み寺という感じでした。作中に出てくる黒幕がいい味出してて面白かった。
★5 - コメント(0) - 1月21日

シリーズ1巻。とある力のある黒猫にとある粗相をしてしまった為、表紙の絵の様に猫の姿にされてしまった武家の跡取り息子の物語。元の姿に戻るには善行を100個重ねないといけない為、困った人を手助けする意図の『猫の手屋』を営み奮闘する主人公。終盤で猫姿に変えられた理由が明らかになりますが…わりとしょーもない理由でした(笑)。
★4 - コメント(0) - 1月17日

新年に気楽な読物。江戸時代の奇想の浮世絵師、歌川国芳の作に猫を擬人化したものがありますが、本作はそんな風貌の主人公、猫侍。猫の手を貸して善行を積み、いつか人間の姿に戻りたい…との設定です。終始ゆるくて、真面目こそのご愛嬌と可笑しさ。人には誰にも言えない事情があるものだと、その部分は無用な詮索せずに人助けをする、江戸時代っぽい、おおらかなおせっかいが心地よい。
★29 - コメント(0) - 1月3日

さらさらと、楽しく読めた
★30 - コメント(0) - 1月2日

現代の妖怪絵師石黒亜矢子の描く表紙に惹かれて読んでみました。内容はとある事情により、猫の姿に変えられてしまった武士の猫太郎もとい宗太郎が元の人間に戻る為に善行を重ねるというもの。しかし長屋の住人たちには人に化け損ねた猫と思われていて、生粋の猫好きで知られている歌川国芳からは早く立派な化け猫になれるよう手拭いをプレゼントされる日々を送っているのがとても面白かったです。まあ怖がられるよりかは全然ましなんですけどね。シリーズ化しているようだし、続きも読んでみようと思います。
★6 - コメント(0) - 2016年12月20日

周りに助けられて〜
★1 - コメント(0) - 2016年12月19日

ひょんなことから白猫になったお侍さんが、江戸長屋で巻き込まれるアレコレ。人情話自体は微妙に物足りないかな。猫好きさん意外は楽しめないのでは?国芳センセ、肉球プニプニしてましたな。けど、白猫の肉球はあずき色ではなく桃色では?
★10 - コメント(5) - 2016年12月12日

猫の手屋を営む泡雪色の猫太郎は、とある事情で猫にされてしまった旗本の跡取り宗太郎。人情(猫情)物語だが「それがし」「ちょこざいな」お武家言葉を使う猫太郎は真面目すぎて面白い。3話目の『思案橋から』は猫好きとしてはお気に入りの話だった。
★12 - コメント(0) - 2016年12月10日

猫サムライが江戸の長屋暮らしをしているちょっと奇妙な物語。
★11 - コメント(0) - 2016年12月10日

白猫の姿になったお侍さんが、よろず屋を開いて町に起こる厄介ごとに取り組む、ゆるめの時代小説。町の皆さんは彼を“猫先生”などと呼び、修行中の化け猫だと思ってて、それに毎回「違う!」と突っ込む主人公がいちいち面白くて、何回か声を出して笑ってしまった。以前読んだ「旅猫リポート」(by有川浩さん)とは別の意味で、人前で読むのは危険です(笑)。ほっこり人情時代劇といった感じで、面白かったです。このシリーズも追っかけ、決定!
★27 - コメント(0) - 2016年12月2日

タイトルに惹かれて。江戸の人は心が広いなあ。人間並みの大きさで立って歩いて喋る猫が同じ長屋に住んでるのに、みんな受け入れて暮らしてる。しかも「猫の手」借りて、ネズミ退治とかしてもらってるし。猫先生、早く人間に戻れるといいな。でもつづきも読みたいからフクザツです
★41 - コメント(0) - 2016年11月18日

表紙の絵が好きで思わず買ってしまいました。あの姿が難なく受け入れられているからファンタジーなんでしょうか?サラサラ〜ッと読めました。読後にモヤモヤしたり気持ちが沈むような感じは一切ないのですが…。少々物足りないような。姿が変わった事情もそんなこと⁉︎って拍子抜けしちゃいました。続きは機会があれば。。
★5 - コメント(0) - 2016年11月13日

【ナツイチ2016】突然白猫になってしまった侍さん。なぜ白猫に??人間と同じ大きさだけど見た目は猫。。そんな猫太郎じゃなくて宗太郎は、猫の手を貸してほしいという依頼に助けに行くのですが。。。面白いようなそうでもないような。黒猫と白猫。。狐が人間に化けるのではなく、黒猫に人間が白猫にされてしまう??猫になったけど猫嫌いって笑 と猫の手は、やっぱり借りたいな。時間が足りないんだもの。
★51 - コメント(0) - 2016年11月10日

図書館本。面白かった。 祟り?で、猫になったお侍の話。その経緯がくだらにゃい(´υ`)。。。この作者の本図書館に一冊のみ~続きを買おうか~悩む (-ω-;)ウーン。。イケメンのエセ猫托鉢僧が気になるしなぁ。。。にゃんなみ陀仏にゃごにゃご
★3 - コメント(0) - 2016年11月8日

BOOKPORT大崎ブライトタワー店で10月に開催されていた「 #棚マル やっぱり本が好き!フェア」で購入した中の1冊。とある理由で猫人間に姿を変えられてしまった近山宗太郎こと猫太郎(逆かww)が、「猫の手屋」を開業し、三日月長屋の住人たちから持ち込まれる些細な問題を解決する江戸人情物。真面目で融通の利かぬ猫太郎のキャラと長屋の住人たちとかうまく溶け合って実に読んでいて心が和む。シリーズ第1作とのことで、続きが気になる作品。
★20 - コメント(1) - 2016年11月7日

★★★☆☆読みやすいけど、何か足りない感じ。「鳴かぬ蛍」はおもしろかったけど、「思案橋から」は着地点がよくわからなかった。
★3 - コメント(0) - 2016年11月5日

国芳変態すぎて笑った
★2 - コメント(0) - 2016年10月19日

ソフトにさらっと読めたけれど、何故ネコ?どこに向かってるの?彼はどういう人なの????ベースになる別話があんだろか?
★2 - コメント(0) - 2016年10月8日

猫先生…もとい。宗太郎が猫の姿になった経緯を後に持ってき、先に事件を描いているので新鮮に読み進められる。ただちょっとこんがらがるかな?人情話であるけれど猫視点である為、これも新鮮。胸にジンと来る話であるが、雁弥との漫才や宗太郎の某は猫ではないという突っ込みや長屋の人々の賑やかしさに、思わず笑み溢れてしまう。久々にワクワクさせてくれる作品であった。
★113 - コメント(0) - 2016年10月6日

図書館で借りて読了。軽く読めました。白猫になってしまった理由って・・・もっと引っ張るのかと思ったのですが、あれが理由か・・・善行積んだら元に戻れるらしいけど、いつまでかかるやら・・・もうじき最新作が出るみたいだけど、そこまで図書館に入るのかなと思いつつ、続き読んでみます。
★9 - コメント(0) - 2016年10月2日

友達に薦める読みやすい時代小説を探していてジャケ買いした一冊(今年のナツイチにセレクトされていたしね)。軽くさっくり読めるしキャラもいい。猫の祭りが楽しかった。けど謎解きがそこまでの驚きもなくイマイチかなー。人情小説として読めばまぁそこそこかな。宗太郎が猫太郎になってしまった理由は本当に最後に明かされたアレなの…?そうならなんかすごく「そんなことでか?!」という呆れが大きいかも…。「そうは言ったけども実はもっとすごい陰謀が!」という展開だといいなぁ。悪くはなかったけど続きは読もうかどうしようか、悩むなー。
★9 - コメント(0) - 2016年9月25日

人間サイズの喋る猫になってしまった侍が善行を積んでいくお話。 周りの受け入れ体制が半端ないです。
★5 - コメント(0) - 2016年9月22日

泡雪の毛皮に覆われた猫先生の事件簿。
★8 - コメント(0) - 2016年9月21日

猫好きのための時代小説。ほっこりなる。深く考えなく読めるのがいい。けど、親として心に残る巻だったかな。所々猫好きにはたまらないポイントが出てきて油断ならない。
★5 - コメント(0) - 2016年9月15日

疲れてたので癒されたくて手にとりました。猫が買いたい…。
★4 - コメント(0) - 2016年9月13日

生真面目一徹だったお侍様が猫の姿になってしまって長屋暮らしで人情に触れ…という設定は素敵。でもお侍なのに今のところ全くチャンバラ無し。猫らしいところも食べ物の趣向とモフモフしてるところくらいで物足りない。もっと猫猫しててもいいかも。これから更に濃くなっていくのかな?と期待して次の巻も買いました
★7 - コメント(0) - 2016年9月11日

【図書館本】シリーズ1作目。つまらないというわけではないがいまいち。1冊で元に戻っていたら印象は変わっていたかもしれないが、このままシリーズが続いても・・・というのが正直な感想。
★9 - コメント(0) - 2016年9月9日

人情もの。のんびりした話。猫である必要があるのかな…。あとせっかく剣術道場に通っていたのはあんまり関係ないし。いちいち猫じゃないって言うのも面倒。元に戻るところは読みたいけど、それまではもういいかな。2016-013
★11 - コメント(0) - 2016年9月4日

面白かった。続きも是非読みたい。
★4 - コメント(0) - 2016年8月30日

猫の姿になってしまった宗太郎…便利屋「猫の手屋」で相談事を解決していく話しでした。ありがちな話の相談事なんですが、猫の姿の宗太郎と町の人達とのやりとりがほっこりしてよかった。続きも読んでみたいです。
★22 - コメント(0) - 2016年8月25日

時代劇エンターテイメント。内容は普通に面白いが何で猫の姿?が始終浮かぶ。理由が判明しても、やっぱり何で猫姿?が消えない。なるほど、猫好きの為の時代モノと考えたら良いのか!と納得。犬派の私も楽しめました。
★14 - コメント(0) - 2016年8月25日

子育て真っ最中の私には、意外にもホロリとさせられる作品でした。いつの時代も、そして人の世も猫の世も、親が子を思う気持ち、子が親を思う気持ちは変わらないのだな、と。夜泣きする我が子と、子虎ちゃんが重なって見えました。
★6 - コメント(0) - 2016年8月23日

時代小説だけど切った張ったはなく、終始緩い雰囲気が流れている人情もの。ただあまりに緩すぎてちょっと盛り上がりにかけるというか、事件の解決があっさりし過ぎではないかと。特に最後の話は、肝心なシーンがさらっと片付けられているので、肩透かしを食らったような気分になる。ただ裏を返せば肩の力を抜いて読める内容でもあるので、それはそれで良いのかもしれない。しかし、人間大の猫が袴を着けて大小を差して歩いているというのに、作中では特に騒がれることも無いというのはシュールな感じがするなぁ。みんなあっさり受け入れすぎでしょ。
★5 - コメント(0) - 2016年8月23日

宗太郎の肉球…!!!
★4 - コメント(0) - 2016年8月18日

猫の手、貸します 猫の手屋繁盛記の 評価:96 感想・レビュー:289
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