七つの会議 (集英社文庫)

七つの会議 (集英社文庫)
あらすじ・内容
ありふれた中堅メーカーでパワハラ事件の不可解な人事をきっかけに、次々と明らかになる会社の秘密。
会社とは何か、働くとは何かに迫る全国民必読の傑作クライム・ノベル。(解説/村上貴史)

あらすじ・内容をもっと見る
494ページ
3957登録

七つの会議はこんな本です

七つの会議の感想・レビュー(2773)

営業がメインの話だし、自分の会社の商材と離れているけど、大きなテーマである「不正」と「隠蔽」。これはある意味サラリーマンなら切っても切れない関係。バレなきゃ大丈夫という誘惑は少なからずみんなあるはず。。。読み進めてくうちに良心の呵責を問われるような、そんな気がした。 まだまだペーパーのサラリーマンだけど、今この本を読んだことが遠い未来管理職なった時にあるかもしれない「決断」をする時にもしかしたら活きてくるかもしれない。
★7 - コメント(0) - 2月26日

これはミステリーの形をとった、どこかの会社の話しなのではないかと思ってしまうのは、登場人物の履歴がしっかり書かれていているせいで、人物に説得力が出ているからではないかと思います。 サラリーマンとしては、薄ら寒い話しです。 最後に八角さんの奥さんが一番偉く思えてなりません。八角さんの行動は、あの奥さんのおかげだと思います。
★16 - コメント(0) - 2月25日

やっぱり池井戸作品は面白い!各短編毎で様々な人間現関係の詳細が描かれていて感情移入しまくりでも凄いのに、最終的に全編が繋がりどんでん返しまであるなんて(*⁰▿⁰*)!
★9 - コメント(0) - 2月22日

池井戸作品らしく一気に読ませられたが、つらくて嫌な記憶しかない会社員時代を思い出させる作品でもあった(笑)ノルマ達成絶対。女の色気も使ってでも達成させろと言われたものだ。売上、利益率、在庫。。。頭の中が数字のことだらけになると、誰のためにモノを売っているのかが分からなくなる。仕事って何なのか?何のために働いているのか?会社ってどうあるべきなのか?私自身の体験も含め仕事について改めて大いに考えさせられた。
★17 - コメント(0) - 2月20日

7   組織の隠蔽は陰湿だな。
★2 - コメント(0) - 2月19日

半沢シリーズと異なり、はっきりとしたヒーロー的存在が見えないまま話が進みます。短編としてもそれぞれ面白いですが、最後の章はグッときます。この物語が誰の為の物なのかがハッキリして心が熱くなりました。私も社会人として、考えさせられることがありました。
★15 - コメント(0) - 2月18日

すごく面白かった。会社の体質ってセリフに激しく納得。 それぞれの人物に色んな背景があって考えさせられた。
★10 - コメント(0) - 2月16日

八角さん、どんでんがえし。会社、仕事関係の渦のなかで、モラルを突き通すのは難しいなあ。
★15 - コメント(0) - 2月16日

ある大手企業の子会社で起こる7人の主人公をメインにし、最後は全員がキャストとして登場。サラリーマンだったら、共感できる場面があるだろう。
★17 - コメント(0) - 2月15日

酷い話ですよね。たかがネジ一つ。されど!ネジの不良をめぐる会社ぐるみでの隠蔽ですよ・・・んもー!!!!
★18 - コメント(0) - 2月14日

タイトルの通り、七つの会議の様子をみていると、重役から中間管理職・一般社員に至るまで、また、取引先・下請工場・街のパン屋さんまで、色んな立場での「組織とは」について考えさせられます。企業の部署間の確執、これはすごく分かりますね・・・。池井戸潤さんの作品は久しぶりでしたが、やっぱり面白いです。
★40 - コメント(0) - 2月14日

久々の池井戸潤さん。もし自分が坂戸の立場になった時にどのように振る舞えるのかわからない。ただそれが人の道を外れた行動だと認識できたら自分が正しいと思える道を進む勇気をこの小説からもらえた気がする。綺麗事ばかりじゃない世の中なのはわかっているが、せめて自分が思う正しい道を歩いていきたいものだ。
★30 - コメント(0) - 2月12日

悪いことは,自分を追い詰める.当たり前のことだが,だれでも後ろめたいことはあるのではないか.ずるいことはしないと強い気持ちを持ち続けたい.
★18 - コメント(0) - 2月12日

今作も池井戸作品らしくラストは白黒ハッキリつけてくれます。連作短編なので話が繋がっていくのが楽しくイッキでした。八角のようにカッコ良く生きれれば良いんだけどなー。改めて仕事って大変だなっと。
★21 - コメント(0) - 2月11日

終盤にかけての畳み掛け、点と点が線でつながっていく感じ、お見事です。連作短編で、偽装問題に対して各々の視点から描かれている。その際に登場人物の生い立ち環境などの説明もあり、人物の行動理由、気持ちなどが分かりやすくなっているのも本書の特徴かと思う。池井戸作品に共通していることは、真摯の重要性。本書も漏らさず、仕事の大切さを説いた本である。
★26 - コメント(0) - 2月10日

善悪がはっきりしていて最後はスカッとさせてくれる池井戸潤さんのストーリーの展開はストレス解消にとてもいい。どこの会社の裏側にもありそうな秘密、不正。謎解きと言うほど難しくなくほぼ予想通りに進んでいく。また会社という組織の構成が面白く、男性社会のお話しだけど所々に出てくる女子社員が華を添え、この辺りが女子読者層の気持ちを掴むところだ。勇気ある社員の内部告発。不正に手を染めた人たちの色んな事情もドラマチック。そして本当の黒幕を探す万年係長の八角さん、オトナで格好よすぎでした。それを支える奥様は更にステキです。
★59 - コメント(0) - 2月10日

池井戸さん原作のドラマ作品などは幾つか見た事がありましたが、初めて書籍を読みました。最高でした。一つの企業の内部の話が複雑に絡み合い、そこに関わる人達の思いや苦悩が繊細に描かれていました。手に取った時は、ページ数も多くどうなるだろうと思いましたが、とにかくドキドキして早く次の頁に進みたい。どうなるのか知りたいと思わざるを得ない話でした。空き時間に少しずつ読んで3日で読みきりましたが、途中書店で新たに池井戸作品を購入しました。しばらく池井戸潤さんにどっぷりハマりそうです。八角さんグッジョブ!
★21 - コメント(0) - 2月9日

会社という組織の人間模様が、ひとりひとりの思惑が、複雑に絡み合っていく。何度も隠蔽から脱出できる機会があるのに体質というものは破壊されて壊れるまで直らないものかもしれないと思った。考えさせられた。どう終わるのかと思ったけど、いい終わり方だったと思う。
★12 - コメント(0) - 2月7日

ak
夢中になって読みました。ページ数が多いことと、働く人達の「出世競争」イメージがあったことで敬遠していた本でした。読んでみると、隠された真実が知りたくてどんどん読み進めてしまう本でした。
★13 - コメント(0) - 2月7日

最後の数ページで、これ本当に収まるべきところに着地するの⁈とハラハラしながら一気に読み進めました。最初と最後の印象がガラリと変わっている八角さんマジック。味があります。
★20 - コメント(0) - 2月6日

不穏な気配は最初からあったものの、読み進めるごとに少しずつ問題の大きさや深さがあらわになり愕然とした。章によって視点が異なり、外側からベールが一枚ずつはがされていくようだった。「ドーナツ美味しそうだな~。」って呑気に読んでいたのがウソみたい。
★13 - コメント(0) - 2月6日

またまた筆者お得意のリコール隠しのストーリーか・・・と嘆息混じりに読み始めたが、やはり楽しくワクワクせざる得なかった。登場人物のそれぞれのバックグラウンドに心を打たれ、社会の厳しさにため息をつき、八角さんに拍手。
★11 - コメント(0) - 2月5日

最初は不思議な人事、そして平凡なOLの人生の転機、やがて明らかにされる会社の一大事…。 ある会社を接点とした、人々の物語。後半になるにつれ、引き込まれていくところが池井戸潤らしさだと思った。
★14 - コメント(0) - 2月5日

各話ごとに短編のような面白さ。事件、それを取り巻く人間模様や出来事の伏線がすごくて、何度か読み返したい感じ。主観とは、なにか。読みながら正・不正、スキ・キライ、色々な感情が揺れ惑う。結論、最後まで面白かった!
★16 - コメント(0) - 2月5日

面白かった。 登場人物一人ひとりの生き様が企業の運命を左右する原動力になっているんだと強く思いました。 村西副社長の父親の教え「客を大事にせん商売は滅びる」この一言が心に染みます。 この世の中、自分の身を切る覚悟で客を大事にする商売をどれだけの企業が実行できているのだろう。 読み終えたとき、そう思ってしまった。
★15 - コメント(0) - 2月4日

また池井戸さんを読んでしまった。ネジの強度不足から航空機や電車の運休まで、中々連想できないと思いますが、この辺のプロット作り、流石池井戸さんですね。世の中、色々と不正の事例が出てきますが、この小説のように、悪意が重層に重なる例は、フィクションの世界だけと思いたい。また、コトブキ退社の女の頑張り、よかったですね。応援したくなりました。だれでも、これは自分の仕事と言えるものが欲しいですもんね。
★24 - コメント(0) - 2月4日

8つの短編集が1つの作品を見事に構成している。読み易いため気付いたら終わっていたので再読。会議を通して物語は進んで行くが、家族、家庭、短編ごとの主人公の生い立ちなどが話に広がりをもたせているのも面白かった。
★14 - コメント(0) - 2月3日

面白い!! この一言に尽きる。 池井戸潤は本当にハズレがない(笑) 読み始めからぐっと心をつかんで離さない文章と、会議の順番がまた秀逸でいい。 期待を大きく裏切る展開からの、まさかの結末に驚くとともに何故かホッとする終わり方で、後半は目を離すのが難しいくらいの怒涛の展開。 会社員なら誰もが抱える、正しくありたいという願望と、実績を上げたいという見栄とプレッシャーとの葛藤と、なによりその一線を超える頼りなさが、伝わってきた。
★16 - コメント(0) - 2月3日

上司の意見に従ってばかりではあかんな!
★4 - コメント(0) - 2月1日

面白いーー。会社勤めをしたことができるある人ならば、きっと面白く読めると思う。
★9 - コメント(0) - 2月1日

ビジネス小説。さすが池井戸小説!人の心の機微と企業不祥事が綺麗に絡み合っていて、面白かった。もし、この不祥事の現場に自分がいたら、やはり隠蔽しようとした気がする…と、色々反省しかりw 人の心は弱いけど、強くありたいと思った。
★13 - コメント(0) - 2月1日

読み終わって、改めて思う「自分にとって、働くとは」。考えさせられた。 物語としてもサスペンスとしても面白いのだが、自分の会社と比較しながらの読書であった。いずれにせよ、面白い❗️
★22 - コメント(0) - 1月31日

企業の不祥事を、7つの会議、物語から描いた作品。企業の不祥事はこうして起きるんだな、と思った。
★17 - コメント(0) - 1月30日

最近、名の通った立派な会社の不祥事が発覚し、経営の危機になる事件が報道されていますが、そんな嫌な話の物語でした。 この作者の企業ものは面白いです。
★19 - コメント(0) - 1月29日

さすが!池井戸作品
★13 - コメント(0) - 1月29日

初めての池井戸作品。あるパワハラから始まる物語。一見、会議というテーマでショートストーリーが続いて全然関係ない話なのかなと思ったらだんだんと繋がっていって止まらなくなる。一気に読みたくなります。楽しかった。
★16 - コメント(0) - 1月29日

表向きは、ある会社での会議を舞台とした短編集。 ですが、読み進むにつれ、それぞれの会議が結び付き、ある事件が浮かび上がります。 「仕事とは」「働くとは」…様々な登場人物の人生を通して、そんなことを考えさせてくれる一冊でした。
★14 - コメント(0) - 1月28日

「日本の今をあぶり出す傑作クライム・ノベル」の帯にもあるとおり、どの会社にいつ起こってもおかしくない「犯罪」を様々な「会議」を通して描き出しています。ある辞書には、会議とは「合議体の構成員が一堂に会し,一定の事項 (議題) について,互いに意見と情報を交換し合って審議を行い,最良の施策を見出そうとする会合」とありますが、結論ありきの、手段ではなくて目的化した会議が世間に溢れているのでは、と改めて考えてしまいます。短編ごとの主人公の視点が絡まり合い、結末に向けて収束していく面白さがこの本の醍醐味です。
★85 - コメント(0) - 1月28日

おもしろかった。
★7 - コメント(0) - 1月26日

序盤は当たりさわりのない短編が続き、中弛みがあったけど中盤以降の面白さ!もう夢中で読んだ。確かにこれは傑作や~。
★22 - コメント(0) - 1月24日

七つの会議の 評価:74 感想・レビュー:914
ログイン新規登録(無料)