ハコブネ (集英社文庫)

ハコブネ (集英社文庫)
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ハコブネの感想・レビュー(123)

何が面白いのか見つけきれず、途中でギブアップ。
- コメント(0) - 3月21日

最後まで中途半端感が…。
★1 - コメント(0) - 3月17日

★★☆☆☆
- コメント(0) - 3月10日

本当に好きな人としかセックスをしたことがないのに、肌に直接触れられた瞬間、セックスが拷問に変わってしまう里帆。悩んだ里帆は、第二次性徴を やり直そうと、男装をして、たまたまネットで見つけた自習教室に通い始める。そこで一回り年上の椿と知佳子と出会い・・・
★17 - コメント(1) - 3月8日

私も抱いていた性についての迷いを、上手く言葉で表現してくれた。
★1 - コメント(0) - 3月6日

Yuu
村田沙耶香作品はコンビニ人間に続き2作目。テーマは「性」だけど、コンビニ人間となんとなく共通するものが感じられた。世の中の多くの人が認識する「世の中のスタンダード」にはまらない(はまれない)マイノリティの位置付けになる人々の生きづらさ。マイノリティであると受け入れ生きる姿。理解しづらい世界観だけどうまく書かれてるなぁと感じた。それと解説が面白かった。
★7 - コメント(0) - 3月5日

常識に合わせて選択することは絶対なのか。別にそうでなくても良いのではないか。 なぜ当てはまる必要があるの? 同じような疑問を抱えていた私は夢中になって読み進めた。知佳子の考えに衝撃を受けたし納得いった。 現在18歳。愛とは何か、問いを唱えている。答えなど見つけなくても良いのではと知佳子に言われてしまうかもしれないが、里帆と同じように当てはめずにはいられない自分がいて、これからも探し続けるのだろうと思う。
★1 - コメント(0) - 3月5日

自分の性に自信を持てない19歳の里帆は第二次性徴をやり直すため、男装をしてとある自習室に通い始める。そこで女に固執する31歳の椿、生身の男性と寝ても実感を持てない知佳子と出会う。3人の女性が性と生き方を模索する小説。読後感はなんとも中途半端なような、うっすら結論がでたようなふわふわした感じ。これが“ハコブネ”ということなのか?自分の性に悩む里帆に椿が「女であることから逃れられることなんてない」言うシーンが印象的。ぐずぐず悩んだところで、結局は逃げていると言われたような感じ。鋭利な刃物で刺されてしまった。
★10 - コメント(0) - 3月4日

「ハコブネ」という題名、そこからきてたんですね。正直、どう理解したらいいのかよくわかりませんでした。
★15 - コメント(0) - 3月4日

よくわからないと思いつつ、結局最後までわからなかった…自分はたぶん椿や芽衣ちゃん側の人間なんだろぅな…今までそういぅ分け方をしたことはなかたけど。性別って2つしかなさそぅだけど、でももっとたくさんあって、すごく複雑で難しいんだな…
★6 - コメント(0) - 3月3日

TKN
この作者の生と性に対する俯瞰の力は本当にすごい。実際に常にこんなことを考え続けていたら、自身の存在意義を見失って鬱になってしまうけど、たまにこういうことを考えるのは、すごく良いことだと思う。あらゆるものは生きている、という常套句があるが、それならあらゆるものとセックスするのも許されるのではなかろうか。
★2 - コメント(0) - 3月2日

村田さんの描く世界はいつも”普通じゃない”みたいな感覚で、だからいつも”普通”ってなんだってことになる。だけど、その自分自身の認識が揺らぐ感覚がとても新鮮で、クセになる。性的マイノリティのそれも作者が女性だからなのか嫌味に感じないのかもしれない。
★2 - コメント(0) - 2月27日

クッションとセックス有り、地球とセックス有りのとち狂い小説。全体的には意味不明女が意味不明すぎてふーんという感じ。
- コメント(0) - 2月22日

クッションとセックス有り、地球とセックス有りのとち狂い小説。全体的には意味不明女がよく分からなさすぎてふーんといった感じ
★1 - コメント(0) - 2月22日

著者の描く斬新な登場人物と驚愕の物語に自分の中の価値観がズコーン!と打ち砕かれた衝撃に似た例え様のない感覚を毎回味わう!それは今回もだった!女性という自分の性に悩んでいる里帆と女性である事に確固する椿と他の人間と異なる独特の世界観を持った知佳子。自分の性に疑問を持ち生きづらさを感じる3人の女性が有料制の自習室を通してそれぞれ自分にしかない自由な生き方を模索していく。性的マイノリティの問題を通して常識とは?普通とは?自由とは?人間の性とは?今まで自分の性について意識した事がなかったので色々と考えさせられた。
★38 - コメント(0) - 2月21日

「コンビニ人間」に続いて2冊目に読んだ村田さん。周りの人とどこかしら違う自分という存在にしんどさ、生きづらさを感じる人というところが作品に共通しているのかな、と思った。共感はできないけれど、里帆みたいな第二次性徴期のやり直しをしようという考えがもつ人がいてもおかしくはないと思う。知佳子の考え方は理解が難しいな。
★12 - コメント(0) - 2月9日

何作品か読んだ村田さんの作品の中で割とソフトな雰囲気だったけど内容は深みがあるものでした。「性」の逸脱、は色々な場面で描かれてきたテーマだけど、そこからも自由になろうとする知佳子のいきかたは読んでいておもしろかったし、「性」に雁字搦めな里帆サイドが苦しかったのに、そこからも救ってもらえるかんじがした。
★17 - コメント(0) - 2月4日

いわゆる「クレイジーさやか」と呼ばれることに言及した解説に安心した
★2 - コメント(0) - 2月3日

性を巡るお話でした。知佳子というちょっと変わった女性による視点が斬新でした。全てはアースと繋がっているなんて思ったとしてもそこに実感を感じることができない。よって、自分は普通なのかなと思ってしまった。里帆は新たな性の捉え方を模索していたがどうしても既存の型にハマろうとしてしまう。里帆は自分と同じような考えの人が同じハコブネに乗ってくるはずと考えていたが、それは同乗者がいればもはやハコブネではないのかもしれない。そういった意味では知佳子はハコブネに乗っているのかな。
★6 - コメント(0) - 2月2日

残念ながら私にはこの物語の世界観をつかむことができませんでした。それは私が男だからでしょうか? また、世の中に無数の里帆や知佳子がいて、彼女たちが村田作品を待望しているという市川氏の解説にも共感できませんでした。 感じたことの1つとして、「コンビニ人間」を読んだ時と同じように、登場人物をあちら側の人と決めつけ、こちら側にいる自分の”普通”にあぐらをかき読み進めた自分の姿でした。
★9 - コメント(0) - 1月31日

村田さんの描く独特な世界観。性にこだわり生にこだわる。自分の性別に違和感がある里帆、女性の意識が強い椿、人間という種別を超えた思考をする知佳子。3人の関係も微妙で不安になったり希望が見えたり。モヤっとしたまま読了したけど村田さんの小説はちょっと病みつきになる。芥川賞受賞作読まなきゃ。
★47 - コメント(0) - 1月28日

自分の性別に違和感を抱いて、片や奔走し、片や泰然としてる2人の女性と、自分を貫く強い女性。やっぱり、この人の世界観ちょっと怖い。けど、怖いもの見たさで惹かれる。
★8 - コメント(0) - 1月28日

セックスと性別に惑い、男装をして第二次性徴をやり直そうとする里帆と人間を星のかけらとしか感じられず、社会での交流をままごととしか見れない知佳子、自覚的に女という生き方を選び洗練させる椿という三人を中心に、性と生を模索するありさまが描かれる作品。とても面白いし、三人が別様の現実に生きてるのがいいです。ひとりだけ主役としての語りがないものの、自ら力強く価値を背負う椿さんが私は好きです。
★10 - コメント(0) - 1月27日

★★★☆☆ この本を読んで不意に思い出したのは、酒の席での大学のサークルの先輩の話。先輩曰く、「彼女のことを本当に大切に思ってるし、何より傷つけたくないって思ってるから、いざ彼女とセックスしようとしても勃たないことがあるんだよね…。献身的に口や手を使って奉仕してくれる彼女の姿を見ればみるほど、彼女を汚してる気がして、ひどい自己嫌悪に陥るというか…。でも、ディスプレイ越しにみる女優が男優から多少乱暴な扱いを受けてるのを観ても、罪悪感なんてまるで湧かないし、むしろ彼女とヤってるときよりよっぽど興奮する」。
★7 - コメント(0) - 1月21日

初めての村田さんの作品。不思議な世界観だったけど、女の人の生き方を応援してくれるあたたかい作品だったように思う。なかなか口に出せない本音のようなものを作品の中に投影しているような印象を受けて、そこがなんだかうれしかったです。読み進めるのを止められない、不思議な感覚のまま読了!
★5 - コメント(0) - 1月16日

村田さんは、ひたすらに「性」の逸脱、当たり前になっている「性」に関する行為への問いかけをしている。女という性に固執したり、反対に性にとらわれることに苦しんだりする登場人物は、みんな当たり前の「性」や「セックス」に疑問を抱いている。彼女たちが関わることで、それぞれがもがき、自分を受け入れていく過程がある。宇宙観が、なんだか宗教みたいだった。
★9 - コメント(0) - 1月4日

「性」というものから自由であるどころか、「生」というものからすら自由である知佳子のものすごさ。肉体世界ではなく物質世界を感覚するという、ものの見方、在り方。村田沙耶香おそるべし。村田沙耶香作品は、「性」や「生」ということに関する絶対的であるかのような固定観念を、それが単なる「固定観念」であったことを暴き出して、その絶対性を破壊する。そういった固定観念によっていかに自分が狭い世界観に生きていたかに気付かされ愕然とする。
★4 - コメント(0) - 1月2日

型にはまらず生きて、死んで埋められ地球の一部になりたいと思った。
★17 - コメント(0) - 1月2日

里帆はいわゆるありがちなそんな葛藤を持ち、だいたいの人はそれをカテゴライズしてそれなりに順応してゆくが、それに異様なまでに真摯に取り組んでいる。知佳子はぶっ飛んだ葛藤(というよりも穏やかで埋められないもの)を持ち、知佳子なりにその在りどころを探す。里帆、知佳子の章しかないので椿自身の独白は無いけれど、椿もおそらく内部にカテゴライズできない葛藤があるのだろう。面白く読んだけれど、しっくりはきていない。また読み返したらきっとこちらの在り方でいくらでも感じ方の変わる本だ。不思議だ。
★1 - コメント(0) - 2016年12月30日

伝えたいことを書きたいのは分かるが、そのために展開が不自然でちょっと残念。
- コメント(0) - 2016年12月24日

帯の作者さんの写真みて美人だな〜どんな話を書くのかなと思って買いました。あらすじを見たら金原ひとみさんぽいのかなと思ったら全然違いました。ちょっとファンタジーを読んでるような感覚におちいりました。
★8 - コメント(0) - 2016年12月24日

村田作品としては大人しめでしょうか。女性三人が主人公ですが、そのうちの一人の里帆の感じている無性も含めた自分の性に対する違和感に少し共感しています。ウェブの世界では単なる男と女でカテゴライズできないものが前提になってかておりらしく、世の中変わったなと、年取ったなと思っております。
★3 - コメント(0) - 2016年12月24日

里帆の悩みは思春期の女の子なら考えそうなことでそれを少し引きずって知佳子の言うように縛り付けてる様にも見える。本人にしかわからない苦しみと悩みなんだけど。でも知佳子の世界観には驚きよりも困惑してしまってどういう意味なのかしばらく飲み込めなかった。徐々にそういう感じ方もあるのか〜となんとなく読み進めたけど知佳子の周囲の人と同様に自由で変わった人だと印象に終わってしまった。苛立ちながらも近寄っていく椿さん目線の話が少し知りたかった。初めて読んだけど作者はなんとなく里帆に近そうだと感じた。
★3 - コメント(0) - 2016年12月22日

https://medium.com/@burningsan/苦しみながら自分を探す-村田沙耶香-2011-ハコブネ-集英社-ac817fd9105c
- コメント(0) - 2016年12月21日

解説読むとまとめられてめさすがだなあと思った。読んでて自分ではこの人たちよく考える人だなあと思った。なんにしてもマイノリティーというのは理解されにくいよね。自分は何者でもない!と楽に言える世の中だったらいいな。しかしアースと、という発想(知らないだけで世界には本当にいるかもしれないけど)には驚く。知佳子そのうち自殺しちゃうんじゃないかな。
★2 - コメント(0) - 2016年12月21日

3人の女性の性と生き方が描かれる。そこらにある悩みレベルでないところが村田ワールド。生きづらい世の中でもがく彼女達のお互い理解はできないけどゆるやかに繋がっているところに希望を見た。
★9 - コメント(0) - 2016年12月17日

☆☆★「消滅世界」に続いて2冊目。作者はセックスに対して嫌悪観があるのだろうか?
★1 - コメント(0) - 2016年12月14日

性を「脱ぐ」・性を「着込む」っていう表現にハッとしました。あえてなかったんでしょうけど、椿さん視点での話も見てみたかったです。
★5 - コメント(0) - 2016年12月11日

三人の女性の三者三様さが面白かった。悩みを持った里帆と知佳子が椿を交え、あれこれ考えては実行してみたり、ぶつかり合って自分自身の求めているものを発見出来たり。限られた選択肢の中ではなく、様々な形があっていいと思う。伊勢崎さんの存在もとてもよかった。
★2 - コメント(0) - 2016年12月11日

いやー、もうね。この人の本は。『響 小説家になる方法』というマンガ内にて、直木賞と芥川賞の同時受賞という話があるわけですけども、村田沙耶香という作家においては、それも可能だったのではないかと思ってしまうほどの内容ですね(あえて、ここではこの本については触れないスタイル
★1 - コメント(0) - 2016年12月8日

ハコブネの 評価:88 感想・レビュー:49
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