春、戻る (集英社文庫)

春、戻る (集英社文庫)
あらすじ・内容
結婚準備を進める私の前に、見ず知らずの「兄」と名乗る男の子が現れる。最初は戸惑うけれど、距離が縮まるうちに、私はその正体を思い出す。封印していた過去の挫折経験とともに。(解説/江南亜美子)

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春、戻るはこんな本です

春、戻るの感想・レビュー(150)

結婚を控えたさくらのもとに自分の兄だと名乗るひと回りも年下の男の子が現れる。この兄の正体については、読んでいく途中で何となく予測できるんじゃないかと思います。彼の少し常識外れな行動に度々イラッとしたりもしました。物語も単調でゆったりと進む。けれど、不思議と飽きない。気づけば最後まで一気に読み、終盤のシーンにはうるっとさせられました。婚約者の山田さんやその家族もとても素敵な人たちで、さくらが羨ましいです(笑)P170の5行目。何かにつまづいたりしてしまった時に思い出したい言葉です。
★11 - コメント(0) - 3月23日

✩✩✩✩
★1 - コメント(0) - 3月22日

読了
★2 - コメント(0) - 3月22日

ちょっとブルーな気分の時は、テンション高めの賑やかな内容の本より、静かに寄り添ってくれるような、でも暗くない内容の本が読みたいと思ってましたが、この本はまさにブルーな日でも読める、静かでほのぼのしてるけど前向きなメッセージのある内容だと思った。 それから出てくる食べ物がどれもおいしそう。
★9 - コメント(0) - 3月21日

ずいぶん久しぶりの瀬尾まいこ。(といっても初期作品を幾つか読んだ程度) 結婚を控えた主人公さくらの前に、突然現れた兄を名乗る青年。一回りも年下のマイペースな「お兄さん」に振り回されつつ、いつの間にかさくらも婚約者家族も彼を受け入れていって…。彼の正体は、さくらが封印していた過去に関係がありそうだが、その過去と向き合うことで、自分の選択に自信が持てるようになる。望んだ道と違う道を選ぶことは、何かを切り捨てたり諦めることばかりではない。「思い描いた通りに生きなくても、幸せと思えるならそれでいい」続く→
★10 - コメント(1) - 3月21日

ryo
突如現れた年下のお兄さん。普通に考えたら結構怖いけど、文章のおかげかお兄さんの雰囲気なのか、あまり違和感を感じず。主人公・さくらの婚約者や妹まで普通に接してて、微笑ましく感じるほど。不思議なお兄さんを通じてさくらにも変化が。とてもあたたかくてジーンとする一冊でした。この季節に読めたのも良かった!
★17 - コメント(2) - 3月21日

やっぱり瀬尾まいこはいいなぁ。 心がほっこりします。 日常に幸せはあるんだよね。 はじめは、おにいさん怪しい人⁉どう展開するの?と、思いましたが、ラストは幸せな気分になりました❗ そして、まんじゅう、きんぴらが食べたくなりました(笑)。
★6 - コメント(0) - 3月20日

じんわり心が温かくなる本。瀬尾さんの文章はホッとする。読みやすくて、やさしくて、読んでいて心地がいい。突然現れた年下の“おにいさん”。その正体が知りたくて、集中して読んだ。図書館本で読んだことがあったが、文庫化で購入して再読。再読だけど、初読みのように楽しめた。また思い出したら読みたくなるんだろうな。カバーの装丁は単行本の方が好きだったかも。。
★12 - コメント(0) - 3月20日

ほっこりした。
★2 - コメント(0) - 3月19日

待ちにまった文庫化に伴い再読。やっぱり面白くて…瀬尾まいこワールドは心に残る。また読みたくなるだろう。
★10 - コメント(0) - 3月19日

年下の兄?!という不思議で面白い内容で、始めからどんどん引き込まれていきました。「おにいさん」の正体を知りたいと思いつつ、明るく奇天烈な性格に読んでるこっちまで気持ちが明るくなりました。最後は心がジーンとして、いつもですが瀬尾まいこさんの作品はやはり温かいストーリーで大好きだなと確信しました。
★14 - コメント(0) - 3月19日

大好きな瀬尾さんの本。表紙も可愛く、あらすじも面白そうで購入。 お兄さんの正体が分からないまま最初はやきもきしていましたが、途中からは さくらと同じく「お兄さん」として存在を受け入れてました。 心に残ったのは「消し去ろうとした日々の中にも、すてきなことはあったのだ」という さくらの言葉です。人は苦しい時や辛いときその辛い状況しか見えてないだけで、ちょっと辺りを見回してみると小さな幸せや素敵な出来事があるもの。 さくらの固く閉ざしていた冬みたいな出来事もお兄さんによって春が戻ってきたんだなぁと思いました。
★12 - コメント(0) - 3月19日

山田さんの鷹揚で年下の人からも影響を受けて変えていこうと自ら気付く素直な人柄がとても素敵だと思う。
★11 - コメント(0) - 3月18日

書き出しからインパクトあって、突然兄と名乗る知らない人が表れる設定にも引き込まれた。今まで閉ざしていた記憶と向き合ったことで、気付かされることもあってその時に案外悪いことばかりでもなかったと改めて気づくってことは誰にでもあるんじゃないかな。山田さんのほんわかした雰囲気がいい味を出していて、主人公を救ってた。
★7 - コメント(0) - 3月17日

突然現れたおにいさん…でもどう見ても年下。そんな不思議な日常が始まる瀬尾ワールド。おにいさんの暴走モードについていけない私でしたが、やっぱり瀬尾さんでした。
★17 - コメント(0) - 3月17日

結婚を控えた主人公・さくらの前に突然現れた兄。この人誰?大丈夫?って思っている間に彼のペースにどんどんと巻き込まれていく。なんでこんなに見ず知らずの人をお兄さんって受け入れられるのかな…って疑問だったけれど。実は彼女は彼が誰なのか途中で気づいていたのかも。心の奥底に閉じ込めてきた思いが少しずつ溢れだしてきて。そんな彼女の思いを感じた時、私も泣かずには読めなかった。でも苦い思いだけじゃなかった。ちゃんとさくらも残せてた。そして今度はさくらに暖かな気持ちを運んできてくれた。まさしく「春、戻る」素敵なタイトル。
★47 - コメント(6) - 3月16日

この年下の兄は完全にストーカーでしょうか。普通警察に行きますよ。話しに入り込めませんでした。久々の瀬尾さん作品でしたが納得できる話しではありませんでした。
★4 - コメント(0) - 3月16日

結婚を控えたさくらの前に現れた「自分をお兄さんという見ず知らずの自分よりも若い男」って言ったらサスペンスかミステリー、もしくは「世にも奇妙な物語」的な展開かと思うけど、お兄さんのキャラクターが為せる技なのか、ほっこりしてしまいました。…いや、実際こういう人がいたらストーカーとしか言い様がないがないんだけど、なんだかおとぎばなしのようです。しかも皆、「お兄さん」のことを普通に受け入れてるのがすごい。さくらの婚約者の山田さん、いい人だ~!
★7 - コメント(0) - 3月16日

感動して涙、とまではいかないが、心がじんわり温かくなる話。正体のわからない「おにいさん」の謎が知りたくて、ページをめくる手が休まらず、ほぼ一気に読んだ。私は、主人公が一年で辞めた仕事と同じ仕事をしていて、まさしく今、1年目を終えようという時、辞めようかと悩んでいた。そのため、読んでいて自分とシンクロする部分が多かった。このタイミングで、この本に出会ったことは、きっと、ずっと忘れないと思う。まだ辞めるかの結論は出ないが、自分が一番幸せだと感じられる道を歩みたい。
★10 - コメント(0) - 3月16日

彼女の作品を読むとき、私の中ではいつもゆったりとした時間が流れる。素朴で穏やかで安定感のある描写なのに読者を飽きさせない。その魅力は、非日常的な設定なのに、どこかノンフィクションを感じさせる所から来るのかな。
★11 - コメント(0) - 3月15日

図書館。
★2 - コメント(0) - 3月15日

aoi
春のようにぽかぽかとふんわり暖かいお話。結婚を控えたさくらのところに、自分はさくらの兄だという、一回り年下の男性が現れる。まったくもって変なシチュエーションなんだけれど、さくらや周りの人たちも、読んでいる私もお兄さんのことを自然と受け入れてしまっていた。
★17 - コメント(0) - 3月15日

思い描いたように生きなくたっていい。つらいのなら他の道を進んだっていいんだ。自分が幸せだと感じられることが一番なんだから
★9 - コメント(0) - 3月14日

お兄さんの正体が私が想像していたものとは違っていましたが、瀬尾さんらしい心温まる小説だったなぁ、と。お兄さんのことをサラりと受け入れる主人公とその周りの人達の温かさにもほっこりさせられました。
★10 - コメント(0) - 3月14日

お久しぶりの瀬尾さん。三寒四温(日本ではこの時期に使っても良いんだっけ?)時に飲む生姜葛湯のようにほっこりしました。お兄さん…が二十歳過ぎてるのにちまっとlovely
★14 - コメント(0) - 3月14日

★★★☆☆ 突然現れたおにいさん。全然歳下なのに頼りがいがあったり、なかったり。どうでもいいけど結婚していきなり和菓子屋の2階に両親と住むことが嫌すぎ
★11 - コメント(0) - 3月13日

今、ちょっと感動しただろう?/ 作ってるのを見ると、欲しくなりますね。やっぱり大福をください/ いや、会ったことはないけど、ばあちゃんが美人だからそうだろうって/ 兄として知っておくべきことはだいたい知ってるよ/ 一時鎖国してたからな/ みんな、楽しそうで何よりだ/ 僕とお義母さんは、ライバルであり仲間であり同志だからね/ 僕は手の中を見せたよ 僕の内側みたいなの/ やりたいこととできることは違うのだ/ 何も知らないというのは、良くも悪くも大胆だ/ 不器用で鈍くさいけど、まじめな子だ/ 私の笑みはこ
★15 - コメント(1) - 3月13日

突然姿を現した、兄を名乗る年下の男の子。 お気楽にマイペースに生活に立ち入ってくる。 台風の様なおにいさんも過ぎ去ればからりと晴れた青空が広がる。 まさに、そんな感じ。
★11 - コメント(0) - 3月13日

心がほっこりします。 こんなお兄ちゃんがいたら、面倒だな。
- コメント(0) - 3月12日

結婚を控えたさくらの前に、お兄さんと言い張る年下の男の子が現れる。当惑しつつもなんとなく受け入れるさくらと、ナチュラルになじむお兄さんとさくらの周囲。お兄さんは、さくらに言う「思い描いた通りでなくてもいい、幸せだと感じられることが大事」。 さくらは結婚をきっかけにしているけど、自分の辛かった過去や、不安な今を抱える人に「私の幸せはなんだろう」と考えさせてくれる。わからなくても大丈夫、誰かじゃなくて私が幸せになる!そんな元気が出てくる。
★6 - コメント(0) - 3月12日

二人の会話にすごくほっこりしました。あと和菓子が食べたくなりました(*´꒳`*)
★9 - コメント(0) - 3月12日

最初から気になる書き方なので一気読みでした。結婚を控えたさくらの前に、突然兄と名乗る青年が現れる。どう見ても一回りは年下。そんな気になる状況の中で、謎は謎のまま物語はゆっくりと進んでいく。無理やり突き止めない感じが柔らかくて好きです。さくらの封印した記憶の中に何かあると感じながら、登場人物たちの温かさや美味しそうな和菓子、兄が教えてくれる料理などに癒されました。誰にでも思い出したくないことはあるかも知れないけれど、それをそっと浄化できるような時間の流れを体験できた気がします。最後はとても心温まりました。
★22 - コメント(0) - 3月12日

何か複雑な過去とか闇があるのかと思いながら読んでいたけど、素直で温かいお話でした。下宿中の兄に少しだけ会いたくなりました。
★8 - コメント(0) - 3月11日

「おにいさん」を「お兄さん」と呼べたとき、認められたとき、きっとさくらに春が戻ったんだと思う。 とか分かったようなこと言っちゃってみたりして…。 久しぶりの瀬尾まいこはやっぱり柔らかく心地よい。
★13 - コメント(0) - 3月10日

「おにいさん」がいったい何者なのか。その事が気になりどんどん読み進める。一方で登場人物がいい人ばかりで、心は温まるが共感率はやや低め。人間臭さがもう少し欲しかったのかもしれない。
★33 - コメント(0) - 3月10日

瀬尾まいこさんの本は数冊読みましたが、今回の本もほんわかとしていて温かみのある物語でした。結婚を目前にしている主人公さくらの前に兄と言い張る年下の男の子が現れて…なんとも不思議な展開なのですが、終盤で明かされるさくらの過去から、幸せになるための方法・道筋は一つだけに限られず、思い通りにならなくてもよいと気付きふっと心が軽くなります。そして無性に餡子が食べたくなります。評価:★★★★★
★14 - コメント(0) - 3月9日

いきなり突拍子もなくおにいさんが現れ、あれよあれよとそのペースに巻き込まれる様子がおかしくて 冒頭から引き込まれてしまいました。おにいさんの正体がわからないまま読み進めていくのも楽しかったです。
★7 - コメント(0) - 3月9日

ym
歳下なのにお兄さんと名乗る男性がいたら普通は怪しくて怖いものなのに、お兄さんには不思議な魅力というか雰囲気があるのでしょうね。その魅力がとても伝わって来ました。話している事や行動は一見自分勝手なのに、遊園地ではガイドブックを読んでいたり。ただのいい加減な人間なのではなく、人の事をよく考えている人間。それを表に出さない所がお兄さん。久しぶりに大好きな登場人物に出会えました。最後の方は泣きながら読みました。つらい過去は抱えている人が多いだろうし、もちろん私にもあるし。いろんな人に読んで欲しい本です。
★12 - コメント(0) - 3月9日

Nan
結婚を間近に控えたさくらの前に突然現れた年下のお兄さん。どこかで会ったような会ってないような。 誰でも思い出したくない過去はあるものだけど、それを人に話せると自分が楽になるんだなあと。 さくらの婚約者、山田さんの実家春日庵の水饅頭が美味しそう。お兄さんの作るおかずになるきんぴらも。 さくらよりお兄さんの社会復帰がちと心配。
★11 - コメント(0) - 3月8日

瀬尾まいこさん、懐かしいなぁと手に取った。「幸福な食卓」が好きだったのだよなぁ。 この話も、瀬尾さんらしい優しくてふんわありした読み心地でした! 読み進めていくと、突拍子もないお兄さんの弱さや、朴訥な山田さんの優しさと器の広さが見えてきて、面白かった。 おにいさんの謎は、養子かなと思っていたけれどそっちか!とびっくりとほっこり。
★12 - コメント(0) - 3月8日

春、戻るの 評価:100 感想・レビュー:75
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