ショートソング (集英社文庫)

ショートソング (集英社文庫)
あらすじ・内容
青春と恋と――そして短歌!?
ハーフのイケメンなのにチェリーボーイの克夫。デザイナーでプレイボーイの伊賀。対照的なふたりが「短歌」を通じて出会った――。吉祥寺を舞台にした、爽やかな青春ストーリー。文庫オリジナル。

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夜行
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ショートソングの感想・レビュー(1145)

『セックスと挫折に満ちたストーリー お歌をまぶしお茶漬けの味』読後感があっさりしてるのに味わいがあり、食欲不振でも元気になる感じの青春小説feat. 短歌。お気に入りは「無理してる自分の無理も自分だと思う自分も無理する自分」「治りかけの傷のかゆみでまた君に懲りずに会いに行きそうになる」「ふれあったところがとけてどこまでが君か僕かがなくなればいい」「すじすじのうちわの狭い部分からのぞいた愛という愛ぜんぶ」
★61 - コメント(0) - 3月16日

学校の授業以来初めて短歌に触れました。それだけでも価値があったと思います。でもよくわからない世界です。
★2 - コメント(0) - 3月5日

たまーに川柳は考えるけど、短歌は考えたこともなかったな。そうか、現代の短歌ってこんな感じなんだ。と、そんな気分になった。1つの男の友情がとってもいい味わいで、全体の雰囲気ちょっと好きかも。
★5 - コメント(0) - 2月17日

短歌がとてもいいし、話も面白くて好き。「土砂降りの雨のメールでとんでいく下僕の僕は僕という字」が妙に心に残る
★3 - コメント(0) - 2月13日

枡野さん。ドラえもん短歌に続いて2冊目は長編小説。歌人の書く長編小説ですが、枡野さんならではの本になってました。短歌の会に無理やり連れて行かれたチェリーボーイの「克夫」と、会で克夫の才能を見出したプレイボーイ「伊賀」の成長物語。作中、随所随所で心情を表した短歌が出てくる。これがとってもいい。複数の詠み人が出てくるので、書き分けるの大変だと思ったら、枡野さん作品だけではなくて、実在する他の短歌も引用していると。最終ページに短歌と詠み人一覧あり。とても楽しい作品でした。個人的にすごく好きな1冊でした。
★46 - コメント(0) - 2月5日

タイプの違うイケメン二人の心の内が短歌によって曝け出されてしまう、登場人物にとってはイメージ崩壊がやや心配であろう(笑)物語。 芸術の目的が<思いを伝える事>なのだとすれば、小説はどうしても絵画や音楽など、五感からすっ、と入っていかれるその他の分野のものから一歩遅れをとる様な気がしていた。だが、短歌に触れてみてそんな心配は無用だったと改めて気付かされた。
★4 - コメント(0) - 1月10日

読みやすい工夫がされていてよかった。短歌と小説なかなか合う気がする。この組み合わせて劇的なストーリーがあったら見たいなぁ
★3 - コメント(0) - 2016年11月1日

『詠むことは祈ることに似ている。』が強く印象に残った。
★1 - コメント(0) - 2016年10月9日

sue
読み進むショートな話二三日 伊賀と克夫はまだ本の中
- コメント(0) - 2016年9月22日

高1夏、小説を沢山読みたいと思って書店から持ってきたナツイチの冊子に載っていて、ずっと読みたかった。ショートソングというのは勿論短歌を直訳ってのもあるけど、物語自体もショートソングで、3頁程度の短い区切りでカツオ(ちんこの意があると知り、小学時代の校長を思い出して苦笑)と伊賀の語りが繰り返される。伊賀まじで最低なヤリチンだけど、色んな女と日替わりランチの要領でセックスするのが彼の特徴でアイデンティティのような立ち位置に馴染んでいて不思議。なのに克夫にドギマギしてる所や佐田野のくだりでは童貞くさくて可愛い。
★1 - コメント(2) - 2016年8月15日

再読。昔読んだ時は伊賀や舞子、登場してはやりまくる女が汚くて嫌いで仕方なかったが、今回はちょっと違う。素直に物語りが面白かった。数ある短歌の中からお気に入りを探してしまいがちだが、伊賀の「傷がない歌よりは、俺のたましいが傷つかない歌を残す」というサラッと言った一言に衝撃を受ける。過信する訳ではないが自身の才能を自覚し武器として戦えてるから言える台詞。そんな伊賀が素人ハーフに嫉妬し触発され、立ち上がろうともがこうとする姿は見ていられないけど見ていたい、そんな胸が締め付けられるような読了感。頑張れ伊賀。
★3 - コメント(1) - 2016年7月23日

読みやすい。短歌に興味がわく。
★4 - コメント(0) - 2016年6月13日

F
サラッと読めて面白かった。ちょっと下ネタが多くてうるさいというか、その辺は好き嫌いあるかも。俺は…ノーコメントで(笑)短歌ということでもっと固いイメージがあったのですが、なかなか楽しめました。登場人物たちがみんな魅力的で、しかもどこにでもいそうな感じがいいです。ちょっとだけ短歌をやってみたくなりました。
★9 - コメント(0) - 2016年6月3日

へぇ~、なかなか楽しめた。これは口語短歌というやつか。今まで短歌と言ったら季語がある百人一首の和歌のような古典的な物にしか知らなかったけど。57577のリズムに乗せて自由に自分の気持ちを詠む、とてもととっつきやすくて魅力的な文学だなあ。くすっと笑えたりじーんと沁みたり、ステキな歌がたくさん。ストーリーよりもそっちに惹き込まれてしまった。
★34 - コメント(0) - 2016年5月5日

おもしろくて一気読みした。表紙のかわいらしさとは裏腹に、中身は結構下世話な感じ。でも、下世話さ以上に、短歌の素晴らしさと、短歌に対する著者の愛が感じられる。一つのセクションがとても短いので、飽きっぽい私にはぴったりだった。あ〜、短歌詠みたい!
★4 - コメント(0) - 2016年2月16日

短歌って素敵だなあ。たった何文字間で気持ちを伝えることの大切さや受け取る方の気持ちの持ち方。素晴らしいなあって思いました。面白い本だったなあ(*´`)
★4 - コメント(0) - 2016年1月31日

必要にかられて読んだ本だったけど面白かったです。短歌大好きですが枡野さんのお名前は知らなかったのでこれから他の著作も探したいと思います。実在の歌人の名前(アナグラム)と既存の短歌を借用して小説に仕立てるなんて新しい。素敵な短歌をたくさん堪能できて良かったです(内容は下とエロがきつくて引いたけど…)。100章目で終わる所も綺麗。短歌、吉祥寺、中村佑介さんの表紙と好きなものが詰まった本でした。
★3 - コメント(2) - 2016年1月30日

短歌短歌短歌
- コメント(0) - 2016年1月14日

登録以前に読了
- コメント(0) - 2015年12月27日

マスノ短歌大好きっ子としては必読でしたね/まだまだ知らない歌人が沢山居た。読みたいもの沢山/あらら氏で始まるのズルいww/実は不器用な愛すべきプレイボーイ&結局毎日を楽しんでるチェリーボーイ/吉祥寺に中村佑介、クドカンのあとがきと、押さえるとこはすべて押さえててとても居心地の良い世界/短歌ガイドブックとして何度も読みたい
★7 - コメント(0) - 2015年11月16日

チェリーボーイとプレイボーイって対が面白いw 短歌で綴られていくうちにただ面白く生きてた1日1日がいつの間にか過ぎてて、自分は変わらないつもりでもどんどん風景や周りの人や環境が変わっていくのが無性に切なくなった。楽しくて詠んでていつの間にか100句はとうにこえてたとかほんと人生みたい。
★8 - コメント(0) - 2015年10月30日

現代短歌って面白いなぁ!とびっくりしました。心に残る歌がいくつもあって、新しい世界を知れた気がします。
★6 - コメント(0) - 2015年10月21日

これ好き。いままで短歌に興味がなかったけど、これをきっかけに好きになりそう。
★9 - コメント(0) - 2015年9月30日

ショートソング 文字通り短歌小説。著者も歌人とのこと。一文一文の切れ味がいい。宙ぶらりんに終わる結末も 歌っぽい余韻でいい。想定外の面白さでした。
★37 - コメント(0) - 2015年9月10日

随所に素敵な短歌が盛り込んであって、何度読んでも面白い。でも女性が読んだらムカつくかなぁ。
★2 - コメント(0) - 2015年9月8日

短歌にとても興味がわいた作品でした。歌集買ってみようかな**
★9 - コメント(0) - 2015年9月3日

久しぶりに読了できました。短歌といえば、昔の遊びというイメージがあったので、現代の心情を表すひとつの手段であることが興味深かった。
★2 - コメント(0) - 2015年8月26日

クスリと笑ってしまう小説。 テンポも良くって読みやすかった。 短歌って面白いんだなぁ。
★1 - コメント(0) - 2015年8月3日

31文字で綴られる短歌。あまりにも自由で独創的な世界。そこに気づかせてくれたこの作品に大拍手。チェリーボーイは啄木と戯れ、プレイボーイは火星人と共に喫茶ボアにて涙する。まだまだ素敵だった、あの頃の吉祥寺の香りが何とも心地よい。
★10 - コメント(0) - 2015年7月30日

下ネタが多少ありますが、読み続けるとそれに伴って短歌の魅力に引き込まれていくのを感じる事ができました。物語があるから素人の自分でも一句の深みを分かりやすく教えていただいたようで、物事には常に短歌があるような楽しい作品でした。
★6 - コメント(0) - 2015年6月22日

なんとなくずっと積んでいたけれど、読み始めたら一気読み。 もっともっと読んでいたい。
★2 - コメント(0) - 2015年6月21日

Sue
2008.9
- コメント(0) - 2015年6月19日

下ネタ満載のライトな物語を読むうちに、知られざる歌壇の世界を知ることができた。出てくる短歌がどれも印象的。思わず自分でも詠んでみたくなる。難しい。歌人ってすごい。穂村さんより毒っ気が強いイメージ。「だれからも愛されないということの自由気ままを誇りつつ咲け」「書くことで落ちこんだなら書くことで立ち直るしかないんじゃないか?」が好き。歌集、読んでみよう。
★5 - コメント(0) - 2015年6月18日

シンクロした。いま読む必然性。引き寄せられたかな。
★1 - コメント(0) - 2015年6月8日

話はすごく軽いんだけれど、短歌というテーマが最後までブレずに存在することで、その辺に掃いて捨てる程ある青春小説的な小説とは一線を画しているように思えるのだ。話は本当に軽いんだけれど。短歌というとっつきにくそうなものを、凄くカジュアルに提示してくれる作品。
★2 - コメント(0) - 2015年6月2日

短歌は古くさいものだと思っていたけれど、こうして読んでみると、何だかすごくおしゃれで、私も挑戦してみたくなった。「振り上げた握りこぶしはグーのまま振り上げておけ相手はパーだ(枡野浩一)」「明るすぎてみえないものが多すぎるたとえばいいややっぱやめとく(宇都宮敦)」
★8 - コメント(0) - 2015年5月17日

枡野浩一「石川くん」からの繋がりで、「この著者って小説も書くんだ!?」と興味を持ちました。俵万智「サラダ記念日」を読んでから、現代的な口語短歌も好きです。伊賀が国友にDVDを無理やり貸し、レンタル品の又貸しを反省するところ、笑っちゃいます。
★2 - コメント(0) - 2015年4月17日

短歌ってすごいよね。57577の決まった型の中で、こんなにも多彩な表現ができるなんて…! ストーリーも面白かった。オチには笑ってしまった。
★2 - コメント(0) - 2015年4月3日

口語短歌のライトノベル。面白くて一息に読んでしまった。宇都宮敦氏の作品が好きです。(「いつまでもおぼえていよう 君にゆで玉子の殻をむいてもらった」どこかで聞いて印象に残ってたこの作品に再会)短歌と関係無いけど「コーラー」のところで3回吹き出してしまった。
★2 - コメント(0) - 2015年1月31日

ショートソングの 評価:74 感想・レビュー:348
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