水滸伝 9 嵐翠の章 (集英社文庫 き- 3-52)

水滸伝 9 嵐翠の章 (集英社文庫 き- 3-52)
あらすじ・内容
林冲、戦陣を放棄し、妻の救出に向かう
林冲は、妻を救出するために勝手に戦線から離脱した。そこに待ち受けていたものとは――。一方、廬俊義と柴進の身元が割れ、官軍に包囲された。鄧飛がふたりの救出に向かう。(解説/馳星周)


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水滸伝嵐翠の章 9巻の感想・レビュー(1398)

中盤を向かえ、ますます面白くなって来た。ただ、梁山泊の仲間も死に始めた。
★3 - コメント(0) - 3月12日

この章に始まった話ではないが、官軍にも魅力的な人間がいる。志を持ち、自分の正しいと思うことを成し遂げようとしている
★3 - コメント(0) - 2月21日

林冲の離脱、流花寨の建設、楊令の旅立ち、宋江と晁蓋の議論、塩の道の危機。新しい出会いがあり、不満や弱さを抱えた者が居場所を見つけた。人と人とが繋がる。大きなぶつかり合いはなかったが、青蓮寺との攻防は切迫しており、手に汗を握った。そして、今回はなんといっても、林冲の人間らしさが良かった。林冲を思い、行動する面々も。
★7 - コメント(0) - 2月18日

青蓮寺の罠に嵌った林冲。死んだはずの妻を助けたい一心で駆ける林冲はかっこよすぎたけど心配かけすぎ笑 愛馬の百里風がまた渋すぎ。柴進を助ける鄧飛の頑張りとその結末は泣けた〜楊林が柴進の言葉にムッとしたのはすげーわかる。さぁ10巻へ!
★73 - コメント(0) - 2月16日

死んだはずの妻が生きていた、という罠にはまる林沖。戦えば最強でありながら、戦場を放棄して妻の救出に走る林沖の人間的な弱さに共感。敵中に取り残された柴進を救うために命を投げ出した鄧飛と、その志を継ぐ楊林の物語にも唸らされる。う~ん、面白い。
★12 - コメント(0) - 2月4日

鄧飛が死んじゃった。何気にこの人のこと結構気に入っていたんだけどな~でも、こういう人は早死にするよね。前回の時も、もう死ぬと思ったもん。今回も似たような感じだし。私もやっぱりどこか間違えちゃったような気がするけど、英雄であることは間違いないと思う。生き残ってしまった人達のこれからが大変だ楊令がいろんな死を背負っているように、生き残ってしまった人達は、やっぱり何かを背負ってしまうんだよね。それにしても人間林冲、かっこいいなもう。
★3 - コメント(0) - 1月31日

林冲戦線離脱し罠に嵌る。 廬俊義と柴進の動きも難しくなってきてる。 人が減っていくけど増えていくので個別に把握できなくなってくるときあるな。
★4 - コメント(0) - 1月28日

三つ目の山場に向けての胎動を描いた9巻では、出会いと別れが交錯しながら静かに進んでいきました。それにしても、登場人物が増え続けていますが、どれをとっても記憶に残る人物ばかりです。
★4 - コメント(0) - 1月27日

林冲が戦場を放棄して妻救出へ。これはもう文句なしにカッコイイ。そしてまたも新しいキャラとの出会い。泰明の結婚話もあり、前巻の戦い中心よりは少し登場人物寄りな感じ。今後、梁山泊側が不利になっていきそうな感じもあるけれど。にしても替天行道を読んで梁山泊に参加する人たちの内容暗記率が凄すぎる。
★9 - コメント(0) - 1月19日

私も鄧飛のことは、忘れないから。そう、誓った。
★8 - コメント(0) - 2016年12月30日

mim
林冲の復帰はまだか!
★3 - コメント(0) - 2016年12月11日

禁軍、地方軍と連携した青蓮寺の反撃。林冲は罠に嵌り命を落としかけ、塩の道も抑えられる。この巻で一番カッコよかったのは鄧飛。楊林の決意が心を打つ。「兄貴のことは、俺が生きてるかぎり、語り継ぐ」秦明と公淑はこの巻の数少ない癒し。幸せでいてほしい。
★2 - コメント(0) - 2016年11月25日

熱い。激熱だ。前巻で梁山泊は祝家荘での激戦を終え、第九巻は小休止の巻になるのかと思いきや、全くそんなことはない。とてつもなく熱い闘いが繰り広げられている。しかし、この巻における闘いの相手は官軍ではなく、己の抱える弱さなのである。林冲の妻への思い、純朴すぎる秦明の恋心、卑怯な自分に流され続けてきた李袞、闇塩の回収に固執する柴進。梁山泊の男たちは皆、それぞれに弱さを持っている。そして、己の弱さに向き合い、苦悩することで、男たちは人間味を増し、強くなる。この弱さこそが、男たちを忘れがたい存在たらしめているのだ。
★7 - コメント(0) - 2016年11月3日

戦を放棄して妻の救出に向かった林冲。祝家荘戦を経て新たな寨を築き始めた梁山泊。新たに加わる者達と巧みな戦略に向かう青蓮寺。そうしてついに、守り続けてきた塩の道に危機が迫る。前半は林沖の存在がいかに強く、また多くの者に慕われているかがよくわかる。簡単に死ぬ男ではないと思っていたが、助かった時は心底ほっとした。王進に預けられた楊令がどんな男になるかも楽しみで、秦明にはそれでこそ男だと云いたい。闘うだけの男ではなく、戦を前にしながらも誰かを必要とし、力になることがこの物語の惹かれる要素の一つかもしれない。
★15 - コメント(3) - 2016年10月30日

原作と北方版の最大の違いは、明確にテロや革命と言った思想的な意思を、梁山泊が持っているのか否かだと思います。持っているだけに、北方版は話が進み始めると一本道を突き進む様になり、テンポが上がります。話の進行も面白いですし、幻術を持たない一清道人と混世魔王にどんな活躍の場を与えるのかも楽しみです。
★5 - コメント(0) - 2016年10月2日

気がついたら、前の巻を読んで半年以上が経っていたけれど全くブランクを感じることなくストーリーに入っていける不思議。数いる将軍の中でも林冲は圧倒的な強さで印象的なのだけども、妻を想う故の無鉄砲さでさらけ出しちゃう脆さも素敵なのです。
★3 - コメント(0) - 2016年9月22日

さて、九巻にもなると本を手にした瞬間、自分は北方モードへ突入する。おそらく、字面が浮かび上がらせる北方ワールドが脳裏に焼き付き、紙面から滲み出る北方エキスが体に染み付いているからに違いない。北方さんが描く好漢たちに魅了され、予想通りに北方さんらしい北方劇場を堪能する。これが水滸伝の楽しみ方だと思う。馳星周さんの解説には納得。さすが作家さん、表現が面白い。一つ残念なのはアレの内容が明かされない事実を知ったこと。書かないと思ってはいたけど、一部だけでもという淡い期待を抱いていたのに。
★26 - コメント(2) - 2016年9月16日

役割は受け継がれていく。その男の生き様と共に。一進一退の繰り返しかと思った本巻。最後に静かで苛烈なドラマが待っていた。梁山泊の豪傑の行く処に逸材有。在るべき場所を見い出せないまま燻っていた男達に多くの豪傑が生かされていく。愚直に不器用に駆け続けた林冲。彼の為に動いた公孫勝。涙した安道全。宋江の痛恨の想い。多くを語らずとも深く結びついている彼らの絆がたまらない。魯俊儀と柴進に伸びる青蓮寺の手。剣を取るだけが戦いではない。彼らもまた、命懸けで戦っている。剣での戦いを委ねる者への命の預け方があまりにもお見事。→
★83 - コメント(5) - 2016年9月4日

官軍も戦術面でも精度が増し、苦しい戦いが続く。誰かが死んだらそれで立ち行かなくなるという状況では駄目だと、自ら戦地に立つ晁蓋旅をするのが自らの戦い方という宋江。保身から志を遂げることに気持ちが切り替わったときに、勇気が湧き、人もついてくる。逃げ道を確保するために、指の骨が見えてしまうほどになるまで城壁の石を動かし続けた鄧飛。かつては逃走の際に潮風に3日あたり続け、今も真っ赤な目をしている。
★5 - コメント(0) - 2016年8月27日

『女ひとり救えなくて、なんの志か。なんの夢か。』前半はもう林冲の巻。そして見所としては軍規を乱した者への処罰として何を科すのか。私は宋江が血涙を流しながらあの台詞を伝えるのを浮かべた。後半、遂に塩の道に危機が訪れる。慌ただしく動いていく展開にまた一人、志と共に果てる。梁山泊の資材に生命をかけていた柴進、塩も銀も多大な犠牲の上にあるのが分かっているだけに譲れない想いがあるのだろう。読めばきっと柴進!と感じてしまうかもしれない。
★39 - コメント(0) - 2016年8月23日

「女ひとり救えなくて、なんの志か。なんの夢か」の名台詞、そして林冲さんの名シーン馬糞掃除の巻。鄧飛さんあなたを忘れません!
★20 - コメント(1) - 2016年7月21日

扈三娘かな。我儘娘に見えてきた。いよいよ決戦が近づく気配。
★7 - コメント(0) - 2016年7月17日

林冲の妻への想い。鄧飛を語る継ぐことを誓った楊林。
★4 - コメント(0) - 2016年7月13日

どんどん人が死んで、どんどん人が増えていく。名前と特徴が覚えられなくなってきた。けど、まだまだ面白い!
★3 - コメント(0) - 2016年7月6日

本巻を閉じる時、多くの読者が心中「自分だけは鄧飛を誉め讃えよう!そしていつまでもずっと憶えておく!」と誓うんではないだろうか。そして楊林にシンクロして柴進をちょっと嫌いにもなると。私はそうだった。新たな同志は増え、でも散って行くいのちもあり、この辺りからだんだん「この人どこから合流したんだっけ?」と何巻も遡る動作が出てくるのだ。
★7 - コメント(5) - 2016年6月28日

全19巻。自分史上最長の小説でした。 歴史小説なんだけど北方謙三氏らしいハードボイルド作品。 高い志のもと、腐敗した国家に反旗を翻した108人の漢たちの物語。 なにより漢たちの死に様と生き様が美しい。
★1 - コメント(0) - 2016年6月22日

再読・・・
★1 - コメント(0) - 2016年6月21日

林冲、史進、武松、李逵に匹敵する、個人の戦闘力が高いライバルが官軍にいると、もっと盛り上がると思いました。 「英雄色を好む」・・・誰が扈三娘を射止めるか注目です。
★2 - コメント(0) - 2016年6月19日

◎ (☆最高、 ◎なかなか、 〇まあまあ、△ちょっと、×なし)
- コメント(0) - 2016年6月2日

林冲の処罰について、宗江が感情的になって心中しそうな事を言った時、晁蓋が一言で解決する、その一言がかっこよすぎる。まさにリーダー。解珍が秦明将軍の副官っていうのもベストポジションで中高年どうし力が増幅しそう。そして楊令、解珍から仔犬をもらってよかったね。
★6 - コメント(0) - 2016年5月4日

★★★★★ 流花塞建築開始。 鄧飛は城壁を破るが、脱出時に死亡。 消耗戦を展開されて、死者が少しずつ増えていく。
★7 - コメント(0) - 2016年5月1日

馳星周の解説を読んで、「男とはどう生き、どう死ぬべきか」が北方謙三の世界観のテーマだということを知った。 私が女性なので、女性が男たちの所為で殺されてきたことに納得がいかないこともあったけど、そういうことなら、男の生き様と死に様を割り切って堪能していこうと思う。 この巻では、大きな戦いが起きず、準備期間っていうところ。楊令が王進の元に行ってしまって、出番が減りそう。
★2 - コメント(0) - 2016年4月20日

梁山泊の連中は何を考えているか分からない、そういう集団の面白さ、魅力を見事に描いている。官軍と戦い、男の生き様を描く。
★12 - コメント(0) - 2016年3月26日

心に強く思うもの。 人としての強さと弱さ。
★9 - コメント(0) - 2016年2月20日

史進の成長っぷりが半端なく格好良い。史進はそんな興味なかったけど、人気あるのも分かる気がした。
★5 - コメント(0) - 2016年2月15日

やっぱり林冲好きだわ。めちゃくちゃ強いのに、危うさを持ってる。罠かもしれないと思っても、一人で行ってしまう。馬鹿だなあ、と思いつつも、なんて男らしい馬鹿なんだろう、と憧れてしまいます。
★5 - コメント(0) - 2016年2月15日

男は五歳でも男たり得るし、二十歳でも男たり得ないこともある。
★1 - コメント(0) - 2016年2月13日

よい
- コメント(0) - 2016年2月3日

水滸伝嵐翠の章 9巻の 評価:72 感想・レビュー:264
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