水滸伝 12 炳乎の章 (集英社文庫 き 3-55)

水滸伝 12 炳乎の章 (集英社文庫 き 3-55)
あらすじ・内容
廬俊義、ついに捕縛される
青蓮寺は執拗に闇塩の道を探索していた。そして、ついに北京大名府で廬俊義の捕縛に成功する。苛酷な拷問にかけられる廬俊義を、燕青が飛龍軍とともに救出に向かうが――。(解説/張競)


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水滸伝炳乎の章 12巻はこんな本です

水滸伝炳乎の章 12巻の感想・レビュー(1308)

拷問という、本当に史実に存在した手段。誰が正しいことをやっているのか、そうでないのかは立場や価値観で変わるもの。自分自身がそれをやり抜こう、やり遂げようとするための手段としての拷問は許されるのか。人間は都合よく物事を考えられるようにできている。
★2 - コメント(0) - 3月18日

怪しい商人全員捕縛、拷問するとは、、李富達の能力と執念恐るべしですね。 そんな盧俊義を飛竜軍の力を借りて助け出し、死域に突っ込み梁山泊まで担ぎ続けた燕青は凄い。好きになりました。 韓滔の死を語り合う呼延灼、彭玘、林冲、史進、朱富ら漢達の夜、凄い好きなシーンです。
★63 - コメント(0) - 2月20日

梁山泊の財政を陰で支える「闇塩の道」を統括してきた廬俊義がついに官軍に捕らえられる。壮絶な拷問を受ける廬俊義と、命も捨てる覚悟で奪還に奔走する燕青のエピソードは壮絶の一言。梁山泊軍は北京大名府を落とすも、官軍の良将・関勝将軍の知略によって奪回され、一進一退。が、その関勝は梁山泊へ。閑居する王進のところで成長する楊令の姿には心が安らぐ。
★6 - コメント(0) - 2月13日

燕青もやっぱ凄い。関勝もいいキャラしてる。韓滔が殺されたのはちょっとつらかったです。
★3 - コメント(0) - 2月12日

晁蓋亡き後の梁山泊軍は、捕らえられた盧俊義を死域に入った燕青が救出、反転攻勢して北京大名府を陥落させたものの関勝の計略にかかって放棄するなど、一進一退が続きます。あと7巻、目まぐるしい展開と多種多様な人物絵巻から目が離せません。
★2 - コメント(0) - 1月31日

今回は宋江が変わっていく感じと、遂に闇塩の道がというところ。塩は一番大きいところだし、青蓮寺的にも確かに重要地点だと思うからここは潰したいところだと思うところだけになかなか過激で。そして関勝も登場。結構きつい感じだっただけに関勝が今後良い感じに作用してくれれば嬉しいところ。
★10 - コメント(0) - 1月23日

雄々しい死に様を、後から仲間達が語るシーンは、最期の時を直接的に描かれるよりも、ぐっとくる。韓滔のことを思い出し、豪傑達が語り合うシーンがとても良い。最後に俯いて涙を少しこぼす呼延灼の姿に、涙腺がゆるむ。そして、李逵がでてくるとほっこりしてしまうこの感じ、好きです。
★10 - コメント(0) - 1月12日

mim
関勝合流か!
★2 - コメント(0) - 1月11日

「李逵のやつ、なんと言った」 「俺より子供が、雄州にいると」
★2 - コメント(0) - 2016年12月25日

宗江が晁蓋の死について皆に語る場面、明らかに宗江は変わった。晁蓋の死が宗江を変えたのだ。お互いを補い合う関係だったはずが、梁山泊の拡大とともに背を向けて離れかけていた。死の衝撃が宗江の中で離れかけた二人の考えを調和させたように思う。魯逹「片方に死んで貰いたかった」は心情的には辛いが、梁山泊にとっては良かったのかと納得してしまう部分もあり、複雑。この巻は盧俊義と燕青、関勝と宣賛の二組が話の中心。関勝が梁山泊に入る最後のシーンが好き。
★2 - コメント(0) - 2016年12月8日

ついに見つけ出された闇塩の道。青蓮寺に捕縛された廬俊義を救うため、燕青は飛竜軍の力を借りて北へ向かう。一方、北京大名府へ向かった梁山泊軍は、大刀関勝の動きに気付く。晁蓋の死はあらゆる人間に影を落とし、また変化させるきっかけとなった。死域に達した男も、拷問によって心に傷を負った者にも。ただそれも、関勝将軍の存在がまた違った風を送り込んでくれたように思う。借りを返すため、ただそのためだけに向かう男達の背中は生き生きとして、悲しみだけで終わらなかった最後の場面は微笑ましく、また私の心を撃ち抜いたのだ。
★18 - コメント(3) - 2016年11月20日

前巻で宋江と並ぶ頭領である晁蓋を失った梁山泊の同志たち。悲しみに包まれる梁山泊が描かれる「地健の星」の章は、林冲騎馬隊の旗手、郁保四の視点で描写される。晁蓋の死という大きな出来事に対して、普通なら宋江、呉用、林冲といった主要メンバーを通して描きそうなものだが、そうしないところが北方水滸伝のすごいところ。少し退いた視点から客観的に梁山泊の面々を見つめることで、寨を覆う沈痛な空気が伝わってくるだけでなく、会話や挙動を通してひとりひとりの個性がより印象深く浮かび上がってくる。悲しみを乗り越えて、物語は佳境へ。
★2 - コメント(0) - 2016年11月10日

盧俊義と燕青の師弟コンビ、壮絶でした。闇塩の道もこれからますます厳しい戦いとなるのでしょう。一度は勝った相手、梁山泊に下った関勝は憎めない感じでこれから同志たちとどう絡んでいくのか楽しみ。魚入り饅頭1つ、借りているからと入山する将軍て、いいですよね。
★5 - コメント(0) - 2016年11月9日

面白い。闇塩の道を狙う青蓮寺はついに盧俊義にたどり着き、北京大名府に青蓮寺、梁山泊、そして官軍の思惑が吹き荒れる。悲惨な拷問シーンなどもあり、また大きな存在が死んでしまったけれど、最後の関勝の下りは久々に胸が爽やかな気分に包まれる締めのワンシーンだった。
★2 - コメント(0) - 2016年10月27日

梁山泊を襲う最大の危機。闇塩の道を守ることが出来るのか。虚を衝いて迫る官軍。梁山泊の運命は。いやはや更に熱く盛り上げてくれること。毎巻のことだけど、書きたいことが多くて選別を迷う。人の領域を越えた燕青、最後に場所を得た韓滔。趙安の抜け目ない急襲は思わず声が出そうになった。朱富の店に集い語らう稚気の失せぬ豪傑達と仲間。前にも書いたけど、こういうところが本当心憎いのよね北方さんは。関勝と宣贊は屈指の名コンビだな。関勝には李逵と子供同士の子供の争いをたまにやって貰いたい。
★24 - コメント(0) - 2016年10月10日

とにかく晁蓋が毒殺されたことがショックすぎてふわふわした気持ちで読了。宋江が晁蓋の体を抱き締め、皆に語った所は泣きそうになった。晁蓋が居なくなっても、闘いは続くし、更に厳しい闘いになるけど、晁蓋が夢見た国を作るためにも必ず勝って勝って欲しい。
★5 - コメント(0) - 2016年10月6日

何のために生きるのか。彼らの生き様を追いながら、自らの在り様を突きつけられる。「生きることが旅」深い言葉だ。自らの寄るべき場所を見つけ、受けいられ、命を預けることができる仲間がいる。馴染の場所での戦を離れた男達の会話がひどく子供じみていて、なんだか微笑ましい。大人げない会話を繰り出す彼らが戦場では百戦錬磨の猛将になる。動かなかった宋江が全軍を率いて出動する。共に戦った男の想いを抱いて。自らの立つべき場所をようやく心に決めた関勝。心は梁山泊に既に寄り添っていた。日々の白けた思いとはこれで無縁になるだろう。→
★86 - コメント(7) - 2016年9月14日

女性にもてるが故に嵌められ、顔に酷い拷問を受けた宣賛。宣賛に目をかけ、拾う関勝。関勝を取り巻く人間関係が良い。命令以外のことは決してしない、李逵より子どもと言われた男である。裴宣の法の整備。最初の裁判で公平な判断を下した者を登用する。体術では林冲や史進さえも凌ぐ燕青。死域を超え、生還を果たす。重篤な病の中でも調練をし戦に出て、本望の死を遂げた韓滔。韓滔を悼む、呼延灼らの朱富の店での語りが良い。
★6 - コメント(0) - 2016年9月7日

痛々しい場面が増えてきた。最近では少ししか出てこなくなったけど、安道全が一番好きだな笑。安道全なくして、梁山泊は成り立たない!
★2 - コメント(0) - 2016年9月7日

もうね、何なんでしょうね。この漢たち!かっこ良すぎですわ…。多くは語らず。恩義と貸し借りか(滂沱)
★39 - コメント(0) - 2016年9月1日

帯からして、燕青と盧俊義クローズアップの十二巻。けれど個人的には韓滔を挙げたい。本巻で一番のシーンは朱富の店で豪傑たちが酒を酌み交わし、韓滔を偲ぶ330ページ!
★3 - コメント(0) - 2016年8月30日

taa
燕青と致死軍による盧俊義救出戦の臨場感が半端ない!!
★2 - コメント(0) - 2016年8月28日

3回目の読了。関勝の合流場面に改めて感動。
★3 - コメント(0) - 2016年8月26日

燕青さんが死域に入り超人になった巻!そしていよいよ大刀関勝さんも合流、主役が揃ってきましたね~。赤ちゃん秦容登場(笑)
★17 - コメント(1) - 2016年8月3日

主従の絆。 失ったものの大きさ。 残されたものの歩み。
★6 - コメント(0) - 2016年7月25日

◎ (☆最高、 ◎なかなか、 〇まあまあ、△ちょっと、×なし)
- コメント(0) - 2016年7月8日

晁蓋が死んでしまったことに対する宋江の言葉に、仲間と同じように泣いてしまった。宋江の心情描写はないけど、哀しみの深さが伝わってきた。 「晁蓋とともに、闘い続ける」「晁蓋が勝利を待っている」 呼延灼が韓滔を偲ぶシーンも良かった。 盧俊義の拷問のシーンは、飛ばしてしまった。燕青は、気持ちが悪いキャラだと思っていたけど、盧俊義を背負って助け出すのがすごかった。人が他人を思う気持ちの凄さを感じた。
- コメント(0) - 2016年7月3日

晁蓋亡き後の喪失感の中、盧俊義が苛酷な拷問に耐える。 凄まじいまでの精神力。そして燕青の死域を超えた救出劇。 すでに12巻。毎巻必ず見どころがある。作者のパワーももの凄い^^; 解珍がなかなかいい味を出している。 王進や王母様との掛け合いも味わいがある。 解珍の秘伝のタレ、これが出てくると必ず肉を食べたくなります(笑)
★4 - コメント(0) - 2016年6月26日

この巻はやはり燕青につきます!凄すぎる! 李冨の店でのシーンはよかったぁ! あー林沖や史進、呼延灼と一緒に飲んだくれたい(笑)
★7 - コメント(1) - 2016年6月26日

全19巻。自分史上最長の小説でした。 歴史小説なんだけど北方謙三氏らしいハードボイルド作品。 高い志のもと、腐敗した国家に反旗を翻した108人の漢たちの物語。 なにより漢たちの死に様と生き様が美しい。
★1 - コメント(0) - 2016年6月22日

この巻は燕青に尽きる。
★2 - コメント(0) - 2016年6月16日

★★★★★ 父と息子の様な、盧俊義と燕青。死域に入りながらも、生きる気力を与えるために街と人名を間違え続けるところは名場面だなぁ。
★13 - コメント(0) - 2016年6月1日

戦士は酒や肉など、宴が華やかだ。
★5 - コメント(0) - 2016年4月3日

朱富の店での英雄たちの会話にグッときた。関勝とその一味の今後の活躍に期待。
★6 - コメント(0) - 2016年3月29日

命はめぐる。
★1 - コメント(0) - 2016年3月14日

魚肉入りの饅頭、食ってみたい。うまそう。
★1 - コメント(0) - 2016年3月13日

この巻は謎のやさ男、燕青の巻でした。屈強な男が集う梁山泊の中に馴染みそうもないキャラだと思っていたけど、強い芯を持った好漢です。なんかEXILEにいそうな雰囲気があります。
- コメント(0) - 2016年3月1日

52の地名と52の人名。饅頭一つの借り。熱い巻でした。盧俊義は燕青の背中で死んだ方がドラマチックだったなーと思ったり。
★8 - コメント(0) - 2016年2月21日

水滸伝炳乎の章 12巻の 評価:82 感想・レビュー:256
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