バスジャック (集英社文庫)

バスジャック (集英社文庫)
あらすじ・内容
三崎亜紀はやっぱり天才だ!
いかに美しくバスを乗っ取るか。いかに多くの大衆の支持を獲得できるか。それが問題だ……。バスジャックがブームになった社会を描く表題作ほか、三崎亜記の天才を実感できる傑作短編集。

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バスジャックの感想・レビュー(1748)

不思議な物語を集めた短編集。展開の意外性もあるけれど、舞台設定の意外性を楽しむ一冊でした。どの物語も終わり方に余韻の長さを保ちながら読み手に足跡を残す、そんな印象を受けました。
★11 - コメント(0) - 2月13日

★★☆☆☆ 短編集。ぼちぼち。
★1 - コメント(0) - 2月9日

再読。 表題作「バスジャック」のようにかなり突飛な、それでいて綿密な世界を作り出している話も面白いですが、「送りの夏」のような自分の世界とどこかでつながっているような世界観の切ない話が好きです。何冊か読み返そうと思います。
★6 - コメント(0) - 2月1日

不思議な7篇の短編集。久しぶりに三崎さんの本を読みました。前半のショート・ショート的な物語も良かったですが、「動物園」と「送りの夏」が印象深かった。まあ、麻美ちゃんは出来すぎの小学生だと思います。
★5 - コメント(0) - 1月5日

fir
こんな本が読みたかった。となり町戦争はそこまで入り込めなかったので不安だったが、とても感動した。超現実が現実に、さも違和感ないように溶け込む、そんな話でいっぱいだった。「バスジャック」は、やってること犯罪なのに素人集団と比べて黒い旅団の登場がスゴくカッコよくて面白かった。「動物園」の何気ない一人の女性の仕事と人生観が超現実的な仕事を通じて述べられていてとてもよかった。「送りの夏」は本当によかった。種明かしも伏線もカラクリも明かされることはないのでミステリーではないのでしょう。この話が意味するところというか
★8 - コメント(1) - 2016年12月29日

動物園が好き。不思議な話が当たり前のように出ててくる。
★8 - コメント(0) - 2016年12月25日

ずっと読まず嫌いしていた作品。「手のひらの幻獣」に絡んで読んでみた。 んー・・。この人短編は似合わないかも。手のひらの幻獣からみの「動物園」と「送りの夏」だけかなちょっと納得できるの。バスジャックは、途中でオチがわかっちゃうけど主人公のバスジャックに対する崇高な思いは嫌いじゃないかも。これが未認可のテロにかわると怖いけど。。。
★5 - コメント(0) - 2016年12月22日

短編集。非日常があたかも日常のものとして存在する世界を舞台にした話が多く、とても好きです。二階扉の話や表題作のようなブラックユーモア溢れる短編も面白かったのですが、「動物園」「送りの夏」のやさしく切ない話が印象的。
★10 - コメント(0) - 2016年12月21日

不条理感が溢れる三崎ワールド、という意味では「バスジャック」が一番それらしい短編。バスジャックが半ばレジャーのように流行するというシュールな世界。しかしこの本ではいつもの三崎ワールドとは少し毛色が異なる「二階扉をつけてください」「二人の記憶」「送りの夏」が良い。特に二階扉は、そのブラックな結末も驚き。この人こんなのも書くんだ。二人の記憶と送りの夏は、読む人の情感をがっちり掴まれて揺すられるような短編。共に肝心な点には何の説明もしてくれない、そんなことはどうでも良いでしょ、と突き放された感が素敵ww
★27 - コメント(0) - 2016年12月3日

異常なものが当たり前のものとして受け入れられている少し不思議な話。あまりにも当然のものとして扱われていて、ざわざわする。「雨降る夜に」が好き。
★5 - コメント(0) - 2016年10月19日

「動物園」まで。不吉でぞっとする「二階扉をつけてください」、悪夢的な「バスジャック」のアイデアが特に面白かった。
★8 - コメント(0) - 2016年10月1日

面白い短編小説でした。 三崎ワールド全開、三崎の面白い捉え方が余良かったです。 個人的にバスジャックをもうちょっと長くして欲しかったなぁ。
★4 - コメント(0) - 2016年9月22日

ネタの発想がとてもユニークなのにそこから設定の練り込みや展開もリアリティをきっちり通しているので、読んでる間の没入感と、読み終えてからのええと、なんて言うんだろう、「あ、これって非現実の物語だったんだよな」感みたいなのが大きい。映像化しやすそう。『二階扉』のラスト、伏線収束の鮮やかさが素敵。『バスジャック』、ナゾの感動に打たれる。『動物園』、このネタでシリーズ創れるレベル。これから熟していく過程も楽しみな作家。
★4 - コメント(0) - 2016年9月18日

ありえない世界の話だけど、ファンタジーとはちょっと違う。なんというか奇妙な現実感がある。ハッとする場面を読んだ時、現実に引き戻される感じがあった。読後しばらくしてからもまだ心に引っかかっている。
★5 - コメント(0) - 2016年8月27日

バスジャック、動物園が好きで、送りの夏がしんみり印象的でした。摩訶不思議で意味不明だらけな世界観なのに、現実世界の隣にそんな世界があるんじゃないかと納得させられそうになる文章に脱帽です。胸に染み込む台詞と、頭の中に広がるような風景描写が好きでした。
★7 - コメント(0) - 2016年7月30日

以前『手のひらの幻獣』を読んだ時に、『廃墟建築士』の『図書館』よりも前に日野原柚月を描いた作品が有るっていう感想を見掛けていて読みたかった『動物園』が納められていました。今回読んでみて『動物園』も面白かったのですけど、どちらかと言うと『図書館』の方が好みでした。七話の短編集でしたが、3ページしかなかった『しあわせな光』や5ページの『雨降る夜に』なんかも綺麗に纏まっていて良かったです。表題作の『バスジャック』が、設定と展開合わせて一番面白かったです。
★15 - コメント(0) - 2016年7月23日

7編からなる短編集。以前「バスジャック」だけ読んだことありましたが、他の作品も不思議な世界が広がり面白かったです。皆さんの感想にあるように、まるで『世にも不思議な物語』の様な1冊でした。「送りの夏」印象深かった作品でした。
★67 - コメント(0) - 2016年7月13日

初読み作家さん。かなり不思議ワールドの短編集、「二階扉〜」でぎょっとなって、「バスジャック」の爽快感、「送りの夏」でしんみり、こう言う異次元での話嫌いじゃ無いです。
★33 - コメント(0) - 2016年7月4日

三崎亜記さんの感性から紡ぎ出される7つの短編。不思議と心に残ります。「バスジャック」、「動物園」、「送りの夏」が印象に残りました。「バスジャック」のラストのカタルシスはたまりませんね。「送りの夏」では死者との別れを、残された者が気持ちの整理が着くまで共に過ごせる別荘を描いています。特にお爺さんが真夏にも関わらず、お婆さんに厚着をさせている理由には切なくなりました。死は突然に訪れる。残された者が死を自分の中で受け入れる場所があってもいい。独特の世界観ながらも、読者を惹き付ける三崎亜記さん。他の作品も読もう。
★218 - コメント(0) - 2016年7月2日

知っている世界と少し違う。破天荒な人も大袈裟な人もいない。違いを違いと知らず受け入れている。だんだんと別の世界に入っていく。
★9 - コメント(0) - 2016年6月30日

実家に単行本も文庫本もあるところを見ると少なくとも2回は読んでいるはずですが、ほぼほぼ内容を忘れてました。どれも”世にも奇妙な物語”のようで面白く、特に表題作と「二階扉をつけてください 」、中編の「送りの夏」が良かった。「送りの夏」の読み始めは、想像すると少しぞっとしましたが、読後は温かい気持ちになれました。あー私、三崎さんの作品好きだったなーやっぱり好きだなーと再認識。また忘れてしまいそうな話もあったけれど、読んでいる間楽しかったのでそれで十分。他の三崎作品も読み返してみようと思います。
★45 - コメント(0) - 2016年6月29日

なにこれ!めっちゃ面白かった!
★25 - コメント(0) - 2016年6月26日

世にも奇妙な物語を見た後に読んだので、大分そちらの方向に引っ張られてしまいました。なんだか、奇妙な不思議な気持ち
★6 - コメント(0) - 2016年5月29日

全ての話において、何かしらの教訓があったように思う。特に送りの夏は何回か泣いてしまったし深く心に残った。「心に残る」ってこういうことかと感じた。
★7 - コメント(0) - 2016年5月23日

何度読んだかわからないくらいの再読。ありえないものがありえる世界。その説得力たるや。何回読み返してもやっぱり好き。「二階扉をつけてください」みたいな血の気が引く作品は少ないからこの話を読むと背筋がゾンゾンします。
★10 - コメント(0) - 2016年5月20日

ある日突然、家の2階にも玄関を取り付けなければならない決まりが出来たが、その玄関には秘密があって…。という話から、バスジャックがレジャー化した社会を描いた表題作など、短編集。よくこんな設定思いついたなというものばかりだが、どれも気味の悪い割に、あと味は悪くない。
★92 - コメント(0) - 2016年5月19日

送りの夏が好き。 緻密で柔らかい文章が多く、作者は女性かと思っていました。
★7 - コメント(0) - 2016年5月12日

短編集!どれも不思議な話だった。しあわせな光が1番好きです(^-^)ほっこりしました♪動物園も不思議だったー!送りの夏は、私にとってそれ言ってほしかったんです!という感じだった。
★10 - コメント(0) - 2016年5月3日

7つの短編で出来ている「バスジャック」なんとも不思議な作品でした。バスジャックがブームだなんてありえない話ですけど、本の中の設定なのでありなんですね(笑)「二回扉」が面白かった。H28.157
★71 - コメント(0) - 2016年4月29日

長さ色々な短編集。 表題の『バスジャック』よりも、最後の『送りの夏』が好きな話だった。 色んなアイデアが詰まった素敵な本。
★10 - コメント(0) - 2016年4月14日

送りの夏がよかった。
★2 - コメント(0) - 2016年3月21日

「しあわせな光」に心がほっこりした。その前の「二回扉」が衝撃的だったから余計に。こんな風に自分の未来には幸せが待っていることを垣間見ることができたら、たとえ今は辛い状況の中にいるとしても、もう少し前向きに壁を乗り越えていけるだろうなと思う。今はただ、毎日を惰性で乗り越えているだけの私。
★10 - コメント(0) - 2016年3月17日

「二回扉」と「動物園」が凄く面白かった。あまりにおかしくて何度も声を出して笑いました。いやあ、シュールですよね。本人たちはいたって真面目なんだからよけいにおかしくて笑いを誘います。紹介文には天才という単語があるけど、僕には奇才って言葉のほうがしっくりするような気がしますね。あと忘れてならないのが「雨降る夜に」。本好きな男の子の妄想を叶えてくれるような短く優しいお話。
★15 - コメント(2) - 2016年2月24日

短編集。最初の『二階扉』で星新一みたいだなぁと感じたけど、その後は後口の良い優しい作品。 私ずっと勘違いしていました、男性作家さんなんですね~
★4 - コメント(0) - 2016年2月13日

「二階窓をつけてください」でヒヤッとして、「しあわせな光」であったかい気持ちになって、「二人の記憶」で少し寂しい気持ちになりました。そして題名の「バスジャック」!そう来たか!と三崎さんらしい感じがしました。「雨降る夜に」ではなんだか微笑ましい感じがして、「動物園」でそういうのもいいなあ、と感心。そして「送りの夏」で不思議に思いつつも生きる事の大切さを実感しました。
★11 - コメント(0) - 2016年1月11日

三崎亜記の短編集。となり町戦争に通ずるところも多くて三崎亜記という作家のキャラクターがよくわかった。短編ということでより星新一的な世界観が星新一ぽく見えたけれども星新一と明らかに違うのはよりリアルというところだと思う。星新一がシュールレアリズムだとすると三崎亜記はそれとリアリズムの中間に位置するだろう。その世界観にプラスで現実世界での生き方へのメッセージ性を詰め込む。そういったキャラクターの作家だなぁと思わされました
★8 - コメント(0) - 2016年1月8日

不思議な世界観が続く短編集です。特に面白かったのはタイトルにもなっている『バスジャック』と『動物園』でした。
★7 - コメント(0) - 2015年12月28日

続けていくものではなくて、続いていくものなんだ。 この言葉が印象的。
★7 - コメント(0) - 2015年12月23日

タモリさんがストーリーテラーしたら、世にも奇妙な物語になりそうな短編集。
★4 - コメント(0) - 2015年12月16日

バスジャックの 評価:84 感想・レビュー:558
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