龍馬の船 (集英社文庫)

龍馬の船 (集英社文庫)
あらすじ・内容
坂本龍馬は日本一の「船オタク」だった!?
江戸に出てきて、偶然、見かけた「黒船」に一目ボレした龍馬。年来の「船オタク」の血が目を覚まし、「船」を手に入れるべく大名をはじめあらゆる人々を巻き込んで東奔西走。清水版新釈坂本龍馬伝。

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龍馬の船はこんな本です

龍馬の船の感想・レビュー(63)

坂本龍馬が海舟の弟子になり脱藩し会社を興し薩長同盟を成し大政奉還させ船中八策を書いたのも、すべて「自分が船に乗りたい」という一心からであった、という小説。こういう虚実入り交じった物語を書かせると清水義範はすごい
- コメント(0) - 1月9日

大好きな船を持ちたいという気持ちが、日本を大きく動かす原動力になっていたのに、でも本人はただ船が好きで、船に乗りたかっただけ、という興味深い視点からの龍馬伝。同じく好きを貫いてコンピュータ業界を変えたスティーブジョブズにも通じるものを感じます。
★3 - コメント(0) - 2015年10月20日

幕末に登場してくる人のパワーに圧倒されます。その中でも龍馬はピカイチの魅力。船という視点から龍馬をみていく今までにない話で、違う一面を感じることができました。分かりやすく納得できる内容でした。
★1 - コメント(0) - 2015年5月17日

船オタクの龍馬がよかったです。歴史モノなのにさらっと面白く読めます。
★11 - コメント(0) - 2014年7月5日

歴史上の人物、坂本龍馬の活動の源泉を船オタクと設定して描かれた作品。話の流れも自然で、十分納得できる内容。作者の独特の目線と筆力が味わえる一冊。
★3 - コメント(0) - 2014年5月22日

坂本龍馬の伝記風小説。 幕末のこの手の小説は池波正太郎でかなり読んでいるけれど、どれも池波ワールドのドラマが準備されている。 しかし、この小説は淡々と出来事が語られていくだけで、あまりドラマを感じない。 解説調の文章で内容は分りやすくいかにも清水義範という感じだけど、小説の出来は彼らしさを感じない。
- コメント(0) - 2013年1月16日

この作者は、いろいろな種類のものを、面白く読ませる名人で、懐が深く引出が多い人であるのは、これを読む前から知っていました。非常に多くが語られきていた主人公を、「船」という角度から、軸をぶらさずに、オーバーになることなく書いている点に、共感しました。さすが、この人ならでは、だと思います。横井、勝から、龍馬を経て、陸奥宗光から星亨に引き継がれる政治思想、というのが、私の大学の卒業論文のテーマでした。大久保、後藤など、出てくる人物と描写も面白かったです。力むことなく書いたということを伝えている後書も良かった。
★8 - コメント(0) - 2012年7月13日

船おたくの竜馬 この視点は納得のいくものでした。あっさり描写だけどたのしめました
★2 - コメント(0) - 2012年7月12日

rei
半次郎に続きこちらもまたかわいらしいwなんてったって船が好き!乗りたい!欲しい!っていう思いがすべての動機になる龍馬。よくまぁここまで振り切ったなぁと思うものの、楽しめるしなんとなく納得しながら読めた。
★3 - コメント(0) - 2012年4月24日

船オタクという設定が違和感なく活かされている。龍馬ほど『自由闊達』という四字熟語が似合う人はいないかもしれない。『藩と藩の意地がぶつかりあって、まっことアホぜよ、と。そんなことより実利を取るべきだろうが。(本文より)』まったくだ。本筋を見失っている政治家達に読ませたい。
★5 - コメント(0) - 2012年1月2日

19歳で黒船に一目惚れした龍馬は勝海舟に弟子入り志願。乗ったこともない憧れの蒸気船のスペックを熱く語る龍馬に勝もお手上げ(笑)龍馬は船ヲタで、ただただ船が好きだっただけじゃき、という新説で語られる清水義範流龍馬伝。
★3 - コメント(0) - 2011年8月5日

「船が好き」という1点をもって龍馬像を再構築しています。こういう設定はあまりなかったので新鮮でした。
★3 - コメント(0) - 2011年4月22日

龍馬をここまで船オタクとして描いた小説はこれまでなかったのではないでしょうか。当時船が何よりも先を行く乗り物であったことが良くわかります。清水さんがどんな龍馬像を作り出してくれるのか、かなり期待しておりました。その期待を裏切らない面白さです。決して正統派ではありませんが。
★2 - コメント(0) - 2011年2月23日

龍馬伝ブームより(笑)。竜馬が行くを再読したくなった。こっちは一気に読めます。
★1 - コメント(0) - 2011年1月4日

オタクだってたくさんの人に好かれる生き方ができるんだぜっていうお話(笑)。
★2 - コメント(0) - 2010年9月30日

★★★★・
- コメント(0) - 2010年8月6日

みんなが、思い描く龍馬像があるんでしょう。龍馬が、船オタクって面白かった。(龍=0016/5)
★5 - コメント(3) - 2010年5月16日

龍馬の人生を「船」というキーワードを通して見つめた小説。なかなか説得力ありました。
★1 - コメント(0) - 2010年4月28日

清水流龍馬伝。歴史に学ぶ、答えのない時代のビジネス書として。★★★★
★4 - コメント(0) - 2010年3月22日

本作品の龍馬像のキーワードは、フナムシと商人気質でしょうか。勝海舟へ弟子入り志願したことで、彼の大いなる道は開けたのではないでしょうか。絶妙なタイミングで幕末のキーパーソンとなる人物とのネットワークが構築され、受け売りの施策が時宜を得て採用されていく。そういう意味でもあの時代に忽然と現れた商人のような稀代の志士なのでしょう。久々に龍馬を主人公とした作品を読みましたが、いつになっても魅力的な人物です。
★3 - コメント(0) - 2010年3月9日

龍馬が船ヲタクだった、という話。勝との関係が船を軸に語られる。大海原に自分の船を浮かべるために、日本を変えようとしたのだと。短いけど、走り続けた龍馬の雰囲気は、見事に伝わってくる。日本は、ちくとせまいきに。
★2 - コメント(0) - 2010年2月26日

この切り口は清水義範らしい。船オタクにするとはね。
★1 - コメント(0) - 2010年1月18日

面白い上、人物模様が実に自然で龍馬の活躍が実に楽しい 龍馬の行動原理に船ヲタクという着想を得たのは、清水義範には天啓だったのではw 維新において主たる知識人たちの情報ハブとしての龍馬の存在が重要だったという視点は非常に納得できる 大河ドラマの手軽な予習にオススメ
★2 - コメント(0) - 2009年12月29日

司馬遼太郎さんの竜馬像しか知らなかったため、商人気質の船好きなキャラクター像は、とても新鮮で幕末のイメージが変わりました。鞆の浦にある資料館や史実から、本作の龍馬像の方が腑に落ちる印象。…福山雅治ファンには、あまり推薦出来ませんが、船好きには幕末の海軍、船舶の様子に少し触れた感じて楽しめると思います。話は、臨海丸で勝海舟が帰国した後からスタートしますが、個人的には、幕府の表舞台で活躍していた小栗忠順も取り上げて、造船大国への布石を描いて欲しかった。
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2009/12/21 <a href="/cmt/4209912">旧コメント</a>
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とことん船にこだわった解釈で歴史を読み直しているような作品。終わり方も「船」に徹したからこそとい感じがする。
★1 - コメント(0) - --/--

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